2017年8月3日木曜日

2017鈴鹿八耐・その1



さて・・・40周年を迎えた鈴鹿八耐です。
仕事が立て込んでますが、やはりここは・・・

と、ダエグに跨り、朝の4時半過ぎに関東を出撃。
・・・・途中、納税もありましたが(汗)
それ以外は、特に問題なく魔王様、執事殿と
宿で合流して、鈴鹿に向かいます。



40周年という事で、こんな看板もありました。
過去39回でホンダの優勝27回。
ヤマハは6回、スズキ5回、カワサキ1回。

実に7割近くがホンダの優勝です。
まあ、一時ホンダの10連覇とかもあったし。

そのころは、オイラの八耐熱も
最低レベルまで下がっていましたが・・・





昨今、オタク文化は、海外でCool!と評価を受けたことで、
日本でも市民権を得ることになり、
サーキットでも、完全に普通の姿になりました。

元々、バイクとオタクは親和性があるし
全く違和感がありませんね。(笑)









今年のウリは、前夜祭のこれ。
ヤマハTech21 & ケニー・ロバーツ

そして
ヨシムラ・スズキ & クーリー、クロスビー、シュワンツ

もうクーリーなんて言っても
誰も知らないかなぁ。

でも、ホンダ無敵艦隊の凱旋レース
いや、単なるパレードラップとさえ言われた
第1回の鈴鹿八耐で、
ヨシムラ&クーリーが勝ったことで
鈴鹿八耐の名前は日本中に響き渡ったので
この男を抜きに、鈴鹿の歴史は語れません。

なんせ、当時のヨシムラは、
ピットメンバーが足りずに、
お客さんが手伝っていたほどの
ほとんど完全なプライベーター状態。

その手伝いだった人に話を聞いたことがありますが
本当に人手が足りず、でもトラブルは起こるし
何から何まで綱渡りの、薄氷の勝利。

外から見ても奇跡の勝利でしたが
中から見ていた人は、
オイラたち以上に奇跡に見えたでしょう。

(その2に続きます)

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