2017年8月31日木曜日

スムーズな操作とライディング

今日は、会社休日でお休みでした。

・・・が、台風が迫ってきていて
我が家の周りは降ったり止んだり。

夕方になって、晴れてきました。

箱根の山の向こうは
天気は悪くなさそうとはいえ、
家を出るときに雨なのと
出て行った先で雨なのは
気分的に違いが・・・・


ところで、シグモイド曲線
というものがあります。
上の図のような曲線です。

こういうのを美しいと思うのは
工学部出の人間ぐらいでしょうかね。(苦笑)


これと対照的なのは上の図(茶線)で、
ステップファンクション
日本語で階段関数といいます。

この違いを、たとえばアクセルを開ける時の
動作で説明すると、シグモイド的な動作は
開け始めは非常にゆっくり、
次第に開ける速度を増していく動作です。

こういう動作をすると
非常にスムーズに発進できますし、
機械に与える負荷も小さく済みます。

一方、階段関数ということは
いきなりカパッと全開にする動作。

乗り心地だって悪いですし、
マシンの寿命も縮めます。

それだけでなく、タイヤへのショックも
かなり大きいことになるので、
簡単に後輪のスリップを引き起こします。

アクセルやブレーキを操作するときなどに
このシグモイドのグラフの形を
思い描きながら操作すると・・・・
まあ、それだけで上手くはなりませんが
イメージトレーニングとしては
効果がある・・・・といいなぁ f^^;;

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