2016年2月29日月曜日

WSBK#1:フィリップアイランド/今年もレイの独走となるのか?


http://goo.gl/JxWx1i

WSBK第1戦フィリップアイランドは
去年の勢いそのままレイの連勝で幕を閉じました。

ここまでテストでのレイは
一度もトップタイムを記録することなく
本番を迎えました。

実際、今回のレースでも
後続を引き離すことは出来ず
そういう意味では万全では
なかったかもしれません。

しかし、ここでメカニックが
ブレーキングの安定性を増すセッティング
つまり「アンチ・チャズ・バイク」
を作り上げることに成功し、それが
チャズ・デイビスのオーバーテイクを凌いで
50ポイントを獲得する原動力になった
・・・・とは、レイのコメントです。

SBK:ジョナサン・レイ不振が語るもの
で話題にした通りですが、
軽量クランクで軽快さを出した反面
ブレーキングの安定性ではマイナス
という新型ZX-10Rの欠点を補うセッティングを
レイはどうやら見つけられたようで、
この調子だと、このまま去年のように
ぶっちぎりの独走しかねない勢いです。

一方、ここまでトップタイムを連発し
予選でもポールを取ったサイクスは
フィリップアイランドが苦手という通り
本番では後半に後退して
早くもレイと29点差。

また、期待されたヤマハも
トップグループについていくだけで
全く優勝争いは出来ないまま終わりました。

次戦以降サイクス、ヤマハがどれだけ速くなるか。
それが今年のチャンピオン争いの様相を
決めるように思います。

2016年2月28日日曜日

佐原の柏屋


早咲き桜・・・といっても、伊豆の河津桜を
見に行ったのではなく、とある道端です。

そんな混雑するに決まってるところに
オイラが行くはずもありません。 v(^^)


今日の土産は佐原の柏屋もなか店。最中専門店です。
嫁によると、最近珍しく甘みが強いけど、
あっさり食べられる、ということです。


利根川沿いですので、こんな風景も。


てぇことで、これが今日買った最中のセット。

いろんな最中があって、栗最中もあるのですが、
嫁は栗の和菓子がそんなに好みではないので
今日はこれということで・・・

2016年2月27日土曜日

WSBK#1フィリップアイランド:サイクスポール、ヤマハじわり上昇




http://goo.gl/lICt3W

昨日、いろいろあったので、
今日は珍しく10時過ぎまで寝坊してしまい、
まだ家でゴロゴロしてます。

さて・・・SBKはいよいよ開幕です。
本番に入って、相変わらずカワサキの2台が強く、
サイクスはレコードタイムでポール。

しかし、その一方でフリー走行でトップを取るなど
じわりヤマハの2台が上昇しています。

さて、本番はどうなりますか?

2016年2月26日金曜日

つま先歩きの意外な効果(いつまでもライダーでいるために)


http://hiesho-kaizen.com/cat2/cat3/post-79.html

踵を地面につけずにつま先で立って歩くことの
効果がちょっと話題になっています。

効果としてはふくらはぎの筋肉を鍛えるられ、
もちろんダイエット効果だけでなく
バランス力や血液リンパの循環促進
などなど・・・

しかし、我が家の場合、
それ以外にも大きな効果があります。

オイラの父親は歩くのが速く
そのせいで、オイラの歩く速度は
今でもかなり速い部類に属します。

一方、嫁の歩く速度は
逆に、かなり遅い方。

おかげで、嫁とオイラが歩く場合
まるでリッターバイクと50ccで
ツーリングに出かけるような状態に(汗)

どんなバイクにも適正速度があるのと同じで
オイラが嫁の速度に合わせるのは
これは・・・猛烈に疲れます (-.-;;)

ところが、つま先歩きをすると
どうしても歩幅が狭くなるので
さほど無理せず嫁の歩く速度に
合わせることができます。

オイラにとっては気疲れもせず
筋トレにもなって一石二鳥です。 v(^^)

ともかく、まずは足を鍛えるのが基本なので
こうやって、いろいろな場面で鍛えておきましょう!

2016年2月25日木曜日

すげぇ、これ、バイクだよね・・・



ライダー以外に4人乗ってる。

もちろん、途上国では125ccくらいのバイクに
4,5人乗ってるのは普通だけど、
あくまでタンデムで乗ってるもの。

こんな風に、横に並んで乗っていると
左右の人間の体重が違っていたら
バランス取るのが大変なんじゃなかろうか。

それにモゾモゾ動かれたりしたら
その瞬間にぐらっときたりしないだろうか。

やっぱり、途上国ライダーの人たちって
オイラたちとは違う能力が必要なんだなぁ、、、、^^;;

2016年2月24日水曜日

WSBK:カワサキ好調、ヤマハはまだ浮上できず


http://goo.gl/AX9vgK

今週末に迫ったWSBKの開幕戦ですが、
それに先立ってのフィリップアイランドのテストでは
あい変わらず、カワサキの二人が絶好調で、
他を引き離してトップ2を占めました。

軽量クランクを得たサイクスはここでもトップ。
レイの連続チャンピオンへの最大の障害は
チームメイトのサイクスということになりそうです。

一方、今年から復活したヤマハは
データ不足が足を引っ張ったのか
ホンダにさえ後れを取る6,7位。

2015年にAMA、BSB、JSBで勝って
基本セットアップは出ているのは?
と思わなくもないですが、
本番でどこまで伸びるかで
今年の成績がある程度占えるかもしれません

World Superbike Combined Test Times from Phillip Island:
Pos.RiderBikeTimeDiffPrevSession
1T. SykesKawasaki ZX-10R1.31.097FP2
2J. ReaKawasaki ZX-10R1.31.2930.1960.196FP2
3M. Van Der MarkHonda CBR1000RR SP1.31.5100.4130.217FP1
4J. TorresBMW S1000 RR1.31.5260.4290.016FP2
5N. HaydenHonda CBR1000RR SP1.31.5580.4610.032FP2
6S. GuintoliYamaha YZF R11.31.5830.4860.025FP2
7A. LowesYamaha YZF R11.31.6200.5230.037FP2
8X. ForesDucati 1199 Panigale R1.31.6610.5640.041FP2
9C. DaviesDucati 1199 Panigale R1.31.6780.5810.017FP2
10D. GiuglianoDucati 1199 Panigale R1.31.8100.7130.132FP2
11M. ReiterbergerBMW S1000 RR1.31.9280.8310.118FP2
12R. RamosKawasaki ZX-10R1.32.5001.4030.572FP2
13L. CamierMV Agusta 1000 F41.32.7071.6100.207FP2
14J. BrookesBMW S1000 RR1.32.7141.6170.007FP1
15L. SavadoriAprilia RSV4 1000 RR/RF1.32.8921.7950.178FP2
16M. JonesDucati 1199 Panigale R1.33.0511.9540.159FP2
17S. BarrierKawasaki ZX-10R1.33.1472.0500.096FP2
18F. MenghiDucati 1199 Panigale R1.33.2512.1540.104FP2
19J. HookKawasaki ZX-10R1.33.7922.6950.541FP2
20A. De AngelisAprilia RSV4 1000 F1.33.9792.8820.187FP1
21K. AbrahamBMW S1000 RR1.34.7063.6090.727FP1
22D. SchmitterKawasaki ZX-10R1.35.6404.5430.934FP2
23S. Al SulaitiKawasaki ZX-10R1.36.1215.0240.481FP2
24I. TothYamaha YZF R11.36.4635.3660.342FP2
25P. SebestyenYamaha YZF R11.37.9276.8301.464FP2
http://www.asphaltandrubber.com/wsbk/phillip-island-world-superbike-monday-summary/

2016年2月23日火曜日

MT-10の価格・仕様発表&XSR900国内発売

http://goo.gl/OsK5RX

現行R1のエンジンを搭載してしまったMT-10の
仕様と価格が発表になりました。

エンジンは
158.2bhp(英馬力)@11500rpm
81.86ftlb@9000rpmなので
SI単位に換算すると
出力118kW:160.4PS(仏馬力)
トルク111kW

装備重量210kg、乾燥重量はおそらく190kg程度

9999ポンドなので約158万円ということになります。

また、同じくMT-09兄弟のXSR900の
国内発売も発表になりました。

http://goo.gl/LNlrtZ

MT-09より10万円ほど高価ですが
こちらは、MT-09とは違い
タンデムシートの出来も
悪くなさそうです。

http://goo.gl/AR0mVM

中国景気後退や円高で、
ヤマハの株価は低迷気味ですが、
まだヤマハの進撃は続きそうです。

2016年2月22日月曜日

どうやらRVF1000は2019年まで出ないらしい

http://goo.gl/gJnNOg

すっかり古くなったCBR1000RRをどうするか?
というのは、最近あちこちで話題になっていることです。

MCNがこの件について、ホンダの担当者に
聞いてみた内容が記事になっています。

これによると、スーパースポーツ更新計画として
 ①CBR1000RRモデルチェンジ
 ②RVF1000の開発
 ③廉価版RCV213V-Sの開発
という3つの選択肢がホンダ社内で検討されたそうです。

当初の噂では①②が平行して進んでいる
という話でしたが、実際には
現在進行しているのは①のみ。

②③についてはまだ検討中段階で、
MCNの予測によると、③よりは②の方が
確率は高そうとのこと。

ということで、2017年に出てくるのは
CBRのモデルチェンジ版のみで、
RVFが登場するとしても、それは2019年以降。

去年の八耐で、R1にケチョンケチョンに負けたので、
コンビニからサーキットまでのCBRと
サーキットしか考えてないRVFの二本立て!

・・・かと思いきや、
「どうせスーパースポーツなんて作っても売れない」
という経営合理的な判断が勝ったのか?
それともCBRのモデルチェンジだけで、十分勝てるということか?

なんにせよ、今年の後半には、V4スポーツは出ないそうです。

2016年2月21日日曜日

HYDO春夏アイテム新作発表会

http://www.asakawaspeed.com/tuning/n_106.html

今日は、ダエグで千葉をぶらりと回ってから
浅川さんのところのHYDO春夏アイテム新作発表会
に顔を出してきました。

オイラにとっての目玉は
新しいチェストプロテクターです。

まだHYDOのホームページにも載ってないし、
価格も未定なので、
カタログの写真を撮ってきたものの、
ブログに載せるわけにはいかないため、
言葉だけで説明しますが、
今までのチェストプロテクターと
何が違うかというと、
わき腹までプロテクターが伸びている点。

サーキットでこけた人なら
誰でも1度くらいはあるでしょうけど、
肘でろっ骨を痛めてしまう事って
思ったよりも高い頻度で起こりますよね。

その時に、わき腹も守ってくれるのは
かなり有り難いと言えます。

ということで、値段は不明だけど
とりあえずSさんに予約! v(^^)

それと、浅川さんには
CRF100あたりの出物を探しておくように
厳命されました。(笑)

いや・・・オイラも欲しいと思ってるので
最悪、サンバーの中とか
室内に1台持ち込むとか・・・・f^^;

実内に?
だ・・・だって、室内にドカ持ち込んでる
某Sさんだっているんだし(汗)

2016年2月20日土曜日

藤岡弘の仮面ライダー!



あれから45年・・・・トシがばれるけど(笑)
藤岡弘の仮面ライダーが帰ってくる。

今では、主人公の名前も本郷猛じゃないのだろうか?
何年か前にちらりと見た仮面ライダーは
警察の手先だったし、
バイクに乗らない仮面ライダーとかいう
自己矛盾の馬鹿げた話もあると聞く。

だいたい、昨今の仮面ライダーは
イケメン俳優をそろえ、女性の人気狙いらしいので
バイクのことなんて、ど~~でもいいのかもしれない。

でも、そもそもの仮面ライダーは
ちゃんとライダーだったし、
女性の人気狙いでもなかった。

まあ・・映画が面白いかどうかは分からないけど・・・

https://gunosy.com/articles/RF46t

2016年2月19日金曜日

この本を買ってみました


燃費や排ガス規制のせいで、ほぼ絶滅してしまった
バイク用2stエンジンの本なんか
今さら手に入れてどうしようっての?
ということかもしれません。

オイラたちは70年代にヤマハやスズキの2stが
MVアグスタやホンダの4stをコテンパンに叩きのめし
4stバイクをGPの世界から駆逐してしまったのを
目で見て知っていますので、
2st=スポーツエンジンという意識が強いですが、
実は誕生からずっと、2stエンジンというのは
簡便な代用エンジンで、まともなエンジニアが
相手にするものではない、と思われてきました。

オイラも、機械工学科を出て
自動車メーカーに就職したエンジニアに
ロータリーバルブとかリードバルブとか言った時に
「宇宙語を聞いているとしか思えない」
という顔をされて、何なんだ、こいつらは!
と思った過去があります。

そういう意味では、70年代のヤマハとスズキの活躍は
まさに奇跡と言ってもよい現象だったわけです。

この本、ホンダの技術者へのインタビューを中心に
2stエンジンの技術的な解説を行っており
「なんでヤマハとスズキに話を聞きにいかなかったんだ!」
と、文句を言いたくなる部分はありますが
2stエンジンを包括的に解説しているという意味では
かなり貴重な部類に属するといえます。

今では古本でしか手に入りません。
2stの技術は、もはや消えかかっており
もう手に入ることもないでしょう。

2016年2月18日木曜日

MotoGPテスト/フィリップアイランド:ヴィニャーレスがトップ!

http://goo.gl/Il0n02

初日は雨でほとんど走れなかった
フィリップアイランドのテストですが
2日目の今日は、そこそこ走れたようです。

そのテストで、なんとヴィニャーレスがトップ!

1. Maverick Viñales  (GSX-RR) 1m 29.131s [Lap 63/64]
2. Marc Marquez (RC213V) 1m 29.292s +0.161s [78/79]
3. Jorge Lorenzo (YZR-M1) 1m 29.357s +0.226s [65/80]
4. Valentino Rossi (YZR-M1) 1m 29.404s +0.273s [52/71]
5. Cal Crutchlow (RC213V) 1m 29.671s +0.540s [57/61]
6. Hector Barbera (Desmosedici GP14.2) 1m 29.854s +0.723s [35/54]
7. Andrea Iannone (Desmosedici GP15/16) 1m 29.857s +0.726s [69/76]
8. Dani Pedrosa (RC213V) 1m 29.917s +0.786s [38/55]
9. Scott Redding (Desmosedici GP15) 1m 29.941s +0.810s [59/60]
10. Bradley Smith (YZR-M1) 1m 29.992s +0.861s [75/75]
11. Loris Baz (Desmosedici GP14.2) 1m 30.134s +1.003s [53/54]
12. Andrea Dovizioso (Desmosedici GP15/16) 1m 30.142s +1.011s [73/88]
13. Pol Espargaro (YZR-M1) 1m 30.154s +1.023s [63/65]
14. Danilo Petrucci (Desmosedici GP15) 1m 30.156s +1.025s [61/63]
15. Aleix Espargaro (GSX-RR) 1m 30.385s +1.254s [39/53]
16. Yonny Hernandez (Desmosedici GP14.2) 1m 30.509s +1.378s [41/56]
17. Jack Miller (RC213V) 1m 30.514s +1.383s [57/58]
18. Eugene Laverty (Desmosedici GP14.2) 1m 30.617s +1.486s [46/52]
19. Tito Rabat (RC213V)* 1m 30.650s +1.519s [81/81]
20. Takuya Tsuda (GSX-RR) 1m 32.599s +3.468s [45/48]
http://goo.gl/Il0n02

フィリップアイランドは、バイクの出来もさることながら
ライダーの勇気が必要とされるサーキットと言われています。

したがって、ここのテストの結果を見ても、
必ずしもバイクの出来を見極めることができるかどうか
少しばかり注意する必要はあります。

特にアレックス・エスパルガロが15位なので
これでスズキの開発は順調!
と言い切るのはさすがに危険。

しかし、サーキットによっては、今年のヴィニャーレスは
そこそこ戦える可能性が出てきたとは言えるでしょう。

と、同時にホンダやヤマハがヴィニャーレスを見る目も
かなり変わってきていることは間違いなく、
スズキとしては、早いうちにヴィニャーレスに
「このマシンで勝てる」という確信を与えないと、
トンビに油揚げをさらわれる、という危険も高まったわけです。

2016年2月17日水曜日

首都高料金・バイクの場合


首都高速の新料金案がじわじわと話題になってます。

首都高を使う場合って、
普通はそれなりの距離を走りますので
普通車の場合、現実的には値上げ!
というのが怒りを買っているようです。

ところで、今回の値上げの言い訳として
軽・二輪料金が設定されますので
バイクの場合はどうなるのか、
グラフを書いてみました。


30km以下であれば新料金の方が安いですが
それ以上だと、従来より高くなります。

これをベースに、首都高速の利用方法を考えてみてください。

2016年2月16日火曜日

Sutter MMX500がマン島TTに出場

http://goo.gl/Xe8UJl

現代に蘇った2stGPマシン、Sutter MMX500が、
現在のリッタースーパースポーツに交じって
マン島TTに参加することが決まったようです。

http://goo.gl/Xe8UJl
http://goo.gl/7awtJE

ちょっと前に話題になったMMX500ですが、
ホンダでさえ最後まで傍系扱いをしていた
インジェクションを採用しているのが特徴です。

本来はキャブの方が技術的難易度は低かったはずですが、
昨今は、キャブが分かる技術者がいなくなったため、
もはやインジェクションでいくしかなかったのでしょう。

もしくは、最近のECUの能力向上で、
入力データや計算速度が飛躍的に増え
2stのインジェクション化も
さほど難しくなくなったのかもしれません。

まだECUの性能が低かった頃の
初期のインジェクションは
入力データは回転数とスロットル開度くらい。

したがって、マップもせいぜい2次元ですが、
4stであれば、それでも充分キャブ並み以上の性能を
あげることが出来ました。

しかし、吸気がいったんクランクケースに入り
そこからさらに燃焼室に入る2stの場合、
その吸入効率が排気チャンバーのトラップ効果によって
大きく影響されてしまうので、とてもじゃないけど
そのパラメーターだけでは制御が困難です。

結局、インジェクション化による重量増を
相殺できるほどの性能アップは望めず
そのまま、2st自体が排ガス規制で消えていきました。

しかし、昨今のMotoGPで使われているような
無数のセンサーからのデータを元に
高度な制御をおこなっているECUなら
2stの制御くらい、楽勝なのかもしれません。

2stGP500マシンは、990ccMotoGPマシンには
全く歯が立たず、早々に消えましたが
今回の相手はMotoGPマシンに比べれば
はるかに重量も大きく、パワーも劣る市販バイク。

しかも、MMX500は、576ccで、
約15%も排気量が大きいです。

良いライダーと契約できて、
トラブルなく走り切れば
記録的なタイムを出すかもしれません。

そうすると、他のチームからクレームが入り
来年が最初で最後の参戦となるかも・・・・

2016年2月15日月曜日

ST250Eチェーンカバー錆取り:結果


漬けこみとサンドペーパーのおかげで
まあまあ、錆は落ちました。

完全に落ちなかったところは、
黒錆転換剤を塗って誤魔化してあります。


このまま放置するとすぐに錆びるので、
こういうものを内側にスプレーします。

クレのスーパーラストガード。
長期錆止め!と謳っていますが
要するに中身は防錆剤入り高粘度油。

ただの油ですから、防錆塗装よりも被膜は弱いですし、
べとべとしてるので、使っているうちに
泥や汚れが付着してえらく汚くなります。

しかし、灯油でさっと落とせるので
手軽に使えるというの(だけ)がメリット。

この商品の「長期防錆!」というのは
枕詞として「ただの油にしては・・」
という言葉をつければ
確かに嘘ではありません。(^^;)


垂れやムラなんか気にせず
べっとりとスプレーしておきます。

外側の錆止めには、気休めですが、
ユニコーンカークリームを塗っておきます。

これで、ようやく一段落です。

2016年2月14日日曜日

横須賀市史


横須賀は、明治以来、軍港の街として栄えてきました。
戦後も、米海軍や自衛隊の基地として
良きにつけ、悪しきにつけ、軍事と関わってきました。

かなりページ数も多く、
持ち歩けるような大きさじゃありません。

中をパラパラと見てみましたが、
オイラのような人間にとっては
面白そうな内容が盛りだくさんです。

・・・という本を受け継ぐことになりました。

さて・・・まあ、とりあえず、当分の間
オイラが保管しておくことにします。

2016年2月13日土曜日

ただ今、ST250Eチェーンカバー錆落とし中

いい天気ですね。

でもオイラは、このあと嫁を迎えに行く用事があって
バイクで出かけるにも時間が中途半端なので
懸案だったST250Eチェーンカバーの錆落としです。


これがチェーンカバーです。



「全然、錆が落ちねぇ~」と思ってましたが
改めて見てみると、最初の、錆でびっしり!
という状態からは、かなりよくはなってますね。



今日のメインはこれです。
10~20倍に薄めて使います。


こういうモノを使う時は、これが必須ですね。

このサビ落としですが、50℃のお湯で薄めてください
とあります。水じゃなくて、お湯なのは、反応速度を上げるためですが
ということは、熱湯を使えば、さらに反応速度あげられるはず!

50℃のお湯の場合で、6~24時間ということは、
熱湯を使えば、単純にいって10~45分くらいで・・・・

ま、そう単純な話ではありませんけどね。(笑)


さて、作業風景です。
このとおり、バットが小さすぎるので
漬ける場所を30分くらいごとに変えて
はみ出ている部分は、100番のサンドペーパー使って
ガリガリと削ります。

ペーパーが入らない隙間は
花咲かGを布に染み込ませて、
その布を隙間に押し込んで・・・と。

こういうやっつけ仕事ですが
熱湯使ったおかげか、100番の紙やすりのおかげか
2時間ほどで、かなり落ちてきました。

それにしても、今日は天気良いなぁ。

これなら、早起きして一回りしてくればよかったかな・・・

2016年2月12日金曜日

思わず笑ってしまうヘルメットワイパー





ツイッターで取り上げられていたので、思わず紹介。
見たまんまです。ヘルメットワイパー。

でも、バイクの場合、四輪ほどにはワイパーなくても困りません。
四輪のフロントガラスは平面ですが、
ヘルメットのバイザーは曲面なので、
それなりに風で飛んでしまうからではないか、
と思ってます。

ということで、オイラは買うつもりはありません。(笑)

2016年2月11日木曜日

そういやぁ、オートバイって英語表記すると何になるんだろう?(^_^;)

http://goo.gl/7g542Y

日本でバイク雑誌が売れなくなってから久しいです。
かくいうオイラも、昔は定期購読していた雑誌ありましたが
最近は、めったに買わなくなりました。

でも、海外では読まれてるんですかねぇ。
ヤングマシンに次いで、月刊オートバイも。

内容はスズキもとうとう250ccクラスのスポーツバイクに
殴り込みをかけ、GSX-R250を売り出す!
・・・・とまあ、ずいぶん前から噂にはなっていた件。

それはいいんですけど。
元記事によると「オートバイ」→「Auto-By」ですって!

いやいやいや・・・・それじゃ、意味通じないだろ(笑)

しかし、「オートバイ」という和製英語を
英語が母国語の人たちに説明するのも
大変だろうしなぁ・・・・・

こういう和製英語、我々の周りには山ほどありますね。
オイラだって、ガキの時、エンジン付二輪車の名称で
最初に覚えたのは、たぶん「オートバイ」

間違ってもバイクとか、
(それよりも本当に間違っても)
モーターサイクルなんかじゃなかったし、
単車、なんて言葉は
かなり遅くなってから知りました。

そのせいか、オイラにとって、オートバイっていうと
蕎麦屋の配達のスーパーカブとかのイメージで、
大型バイクをオートバイと言われると
どことなく違和感があります。

だって、ガキの頃、大型バイクなんて
身近にありませんでしたからねぇ・・・・

2016年2月10日水曜日

長年放置した錆はやはりしつこい

ども、お騒がせしました。
オイラは会社があるので、嫁を残して帰宅して、
・・・・などとまだドタバタしてますが、
とりあえずは、ブログ書けるくらいにはなってます。

ところで、先日書いたST250Eのチェーンガードの錆取りですが
最初は、昼休みにのんびりと、
少しずつでも落としていけば・・・・・
などと、能天気に考えていましたが
さすがに10年くらい放置された錆が相手では
いつまでたっても、らちがあきません。

そもそも、会社に置いてある錆取り道具は
花咲かG、真鍮ブラシ、ピカールぐらい。

真鍮ブラシやピカールは
傷をつけないように磨くのには有効ですが
こういうしつこい錆にはほとんど無力。

花咲かGは、錆落とし後に
後処理不要というのが売りなので、
会社の昼休みには便利ですが
何しろむやみに高価だし、みるみる錆を落とす
・・・というものではありません。

で、昼休みにちょこちょこ、などと
のんきなことを言ってるうちに、
気が付くと花咲かGを70~80ccくらい
消費していました。

あまりのしつこさに、
マイナスドライバーのビットを使って
傷なんて気にせずガシガシやってみましたが、
真鍮ブラシやピカールよりはマシとはいえ、
焼け石に水という点では同じです。

・・・・あ、念のため言っておきますが
このビットは、安売り携帯工具のモノで、
言ってみれば予備のそのまた予備。

大事にしてる工具で、
こんなことはやめましょう! f^^;;;;

ということで、やはり本腰を入れて
錆落とししないとダメなようです。


ということで、都合が許せば、今週末あたりに
モノタロウで買ったこいつを使って、
ドブ漬けしてみます。

これも中性で、後処理が不要というのがミソ。

ただ、問題は、チェーンガードが漬けられるような
大きなバットが無い。
このためだけに買ってくるのもなんだし・・・・・

2016年2月9日火曜日

ちょっとした事情で・・・・

まあ、親がトシをとってくると
いろいろあります。

そんなわけで、今日のブログはお休みです。

2016年2月8日月曜日

NFL:スーパーボウルMVPはディフェンスのヴォン・ミラーに

http://goo.gl/yJniRR

今日は、バイクの話じゃありません。f^^;

デンバー・ブロンコスとカロライナ・パンサーズの
争いとなった第50回のスーパーボウルは、
ディフェンスランキング1位のブロンコスが
パンサーズのハイパーオフェンスを圧倒。

引退間際?と言われているQBマニングは
相変わらず不調だったものの、
強力ディフェンスがタッチダウンを奪うなど大活躍。

MVPにはディフェンスの柱、ヴォン・ミラーが選ばれました。

1986年にスーパーボウルを制した
シカゴベアーズの"史上最強のディフェンス"に痺れて以来、
ディフェンスの選手の活躍に注目しているオイラとしては、
MVPにディフェンスの選手が選ばれたのは非常に嬉しいことです。

実際、ディフェンスが強いチームの試合は見ていて面白いです。

それにしても、今日のヴォン・ミラーはすごかった。
久しぶりに見ごたえのある試合だったと思います。

2016年2月7日日曜日

MotoGP:タイヤ空気圧センサーが義務化

http://goo.gl/8HgdTY

グランプリコミッションは
2016年に向けての追加レギュレーションを
発表しました。

審判団がドルナから独立したとか、
広報宣伝活動に参加しないとペナルティの対象になるとか
エレクトロニクスへの追加レギュレーションとか
いろいろありますが、ここで注目したいのは
タイヤ空気圧のセンサーが義務化される点。
    ↓   ↓
http://goo.gl/8HgdTY
http://goo.gl/9YxePg

これは、明らかにバズのクラッシュに対応したもので、
公式ホームページによると、まるでバズが
メーカー指定の最低空気圧を守らなかった
かのような印象を受けますが、もし本当にそうなら
事故後に、ソフトタイヤ回収騒ぎにはならなかったはず。

本当に、大丈夫かね? 某タイヤメーカー?

オイラの某タイヤメーカーへの信頼は
完全にダダ下がりです。

2016年2月6日土曜日

閉まっていた宝月堂


この季節は、雪や凍結が心配なので、
関東と言えど、行先も制限されます。

そんなわけで、千葉方面が自然と増えます。

http://www.kiminavi.jp/detail/index_214.html

宝月堂の最中は、全国菓子大博覧会 特等賞を
2回受賞しているらしい。

でも、全国菓子大博覧会 特等賞って
どれくらい凄いのか、よく分からないのですが f^^;;

「全国菓子大博覧会」各賞受賞お菓子の謎
によると、そもそも主催者も
どこが賞を取ったのか記録していないらしいし、
賞の種類も山ほどあるらしいし・・・・・・

なので、こういうブランドというか権威付けというか
そういうものを信じたりせずに、
食ってみないと分からないってものです。

・・・・・が、、、閉まってました!
え~と、店の前を通ったのは、あちこち走った後
14時頃だったのですが臨時休業なのか
それとも小さい店なので、
今日の分を売り切ったので早仕舞してしまったのか?

なんにしても、遠い処じゃないので
次に来た時にしましょう。

2016年2月5日金曜日

最近は、誰もエンジン性能曲線なんか見ないのかな?

(引用元不明)
(The figure where an origin of quotation is unclear)

さて、2月になり、立春も過ぎました。

明るい時間もずいぶん長くなりました。

国立天文台によると、神奈川県の場合、
日の入りが一番早かったのは
12/5~6の16:28ですが今日は17:12で、
もう44分も日の入りが遅くなっています。

44分といやぁ、かなりの違いです。

さて、それはともかく、
みなさん、自分のバイクのエンジン性能曲線
知ってますか?

オイラが知ってるのは
ドカSSとYSR80だけです。

ダエグ、ST250E、CBR150Rは
どこ探しても見つかりません!

昨日は、気になったことがあって
ST250Eのサービスマニュアル見たのですが、
なんと・・・エンジン性能曲線が見当たらない!

そんなアホな、と思ってダエグのマニュアルも
見てみましたが、そこにも記載がありません。

昔は、サービスマニュアルには
必ずエンジン性能曲線ってありましたよね。

今年30歳になるYSR80のマニュアルには
ちゃんとエンジン性能曲線が記載されてますし
ドカSSは、カタログに記載されていたり、
ネットでも手に入れられました。

上の絵がそれです。
・・・が、古すぎて、どこから持ってきたのか
分かりません。(汗)

それに、この性能曲線、
燃費のデータがないんだよな・・・・・・
ドカに乗るんだったら燃費なんか気にするな?
ということ?(苦笑)

ま、それはともかく、調べてみると、
ST250EのJ438エンジンの性能曲線は
前モデルのボルティ初期型までは
マニュアルに記載があったようですが
ボルティ後期型から記載が省略されたようです。

ダエグについては、現行モデルは
インジェクション化されて
前のモデルと性能が変わっていますので
性能曲線そのものが分からない!

そんなこんなでネットを探していましたが
結局、見つからず。あまりなことに
昨日はブログも書き忘れてました f^^;

エンジン性能曲線なんか気になるのは
もはや20世紀の遺物だけなんでしょうか・・・

2016年2月3日水曜日

MotoGPセパンテスト:ミシュランタイヤがバーストし、バスがクラッシュ



分かっている人には
「んなモン、あったりまぇじゃねぇかっ!」
と言われてしまう内容ですが
サーキットで怖いのは、コーナーでの事故ではなく
ストレートでの事故の方です。

速度がまるで違う上に、
誰も事故を予期などしていないので
往々にして大事故になりかねません。

去年か一昨年だったか、
富士で死亡事故がありましたが
あれも、ホームストレートでの話です。

ちなみに、これはサーキットだけでなく
公道でも同じことなのですが、
意識している人は多くありません。

MotoGPでは、テスト禁止期間が明けて
2/1からセパンでテストが行われていますが
その2日目に起きた事故が、上の映像です。

走っていたのはバズ。原因はタイヤのバーストで
幸いにしてバズに大きな怪我はなかったそうですが
一歩間違えれば、かなり危険な事態だったはず。

http://www.asphaltandrubber.com/

事故を起こしたタイヤですが、
写真を見る限り、外側のトレッド部分が剥がれ
ベルト・カーカース部分がむき出しになっています。

このため、ミシュランはソフトタイヤを回収し
ライダーはハードタイヤでのみ
テストを続行することになりました。

これで割を食ったのが・・・・
という話はさておき、
ここまで、MotoGPに復帰したミシュランには
良い噂が全く聞こえてきません。

やれ、転倒が多い、限界が分かりにくい
しかも、去年のテストよりも2秒遅い、
そして、ここにきて信頼性の問題です。

ロレンソにスポンサードすることで
かえってマイナスイメージを広めてしまった
HJCヘルメットの例もありましたが、
世界中に流れた上の画像が、
ミシュランへの評価に及ぼす影響は甚大。

だから、もう無駄な誇りは捨てて
無理は止めようって言ったよね?
>ミシュラン

2016年2月2日火曜日

反射神経を鍛える(いつまでもライダーでいるために)

http://goo.gl/sqJUqG

昨今の運転マナーを見ていて
ものすごく気になるのが赤信号無視です。

昔の方が運転マナーが良かった
とは決して思いませんが、
赤信号無視だけは、今の方が多いと思います。

昨今の赤信号無視の多くは
赤になった直後ならまだしも
すでに交差方向の信号が青になっているような
言い訳の聞かないタイミングなのに
何事もないかのように平然と進入してくるものです。

普通、赤信号無視をする人間は
もう少し決死の覚悟で、アクセル全開で
タイヤを鳴らしながら突っ込んでくる
のではないでしょうか。

昔は見られなかったということは
若い運転者が犯人?と思いましたが
年配の運転者がかなりの割合でいます。

ずっと、理由が分からずにいましたが
最近、思いついたことがあります。

日本人の平均年齢は
ここのところずっと上昇しています。

つまり、反射神経がありえないくらい悪化して
赤信号になったのに、全く反応できない運転者が
増えているせいではないか?

そう考えると、かなり怖い話ですね。

実際、反射神経は若いころに比べると
確実に低下するのが普通です。

たとえば、もぐら叩きをやらせると
若者と高齢者の差は歴然。

しかし、ここでモグラが出てくる穴が一つだけ
という風にゲームを変更すると、
若者と老人の差はあまり差が無くなる
という結果が得られているそうです。

どういうことかというと、
未知:何が起こるかわからない状況」
に置かれた時の反射神経は
年齢と共に確実に低下しますが
既知:あらかじめ予想できている状況」
に対する反射神経は
トシをとってもあまり低下しない
ということです。

つまりサーキットでは
バイクがどのように滑り出すか
経験で知って身構えておけば
反射神経を補って素早く対応できますし、

公道においては、
危険予知の確度を高めておけば
これまた未知の状況ではありませんので
若いころに近い反応が可能になるわけです。

つまり、反射神経は経験で補えるわけです。

したがって、まず我々がやるべきは
まずは今まで蓄積してきた経験から
起こるべき状況を的確に予知する
いわば予知能力を磨くこと。

もちろん、それだけでは不充分ですから
反射神経そのものも鍛える必要があります。

反射神経の鍛え方については
いろんなサイトがありますが
たとえば、参考になるのはここ。
  ↓   ↓
反射神経の鍛え方!プロスポーツ選手も実践する8つのトレーニング
反射神経・運動神経の良し悪しを決めるのは「動体視力」!?

両方のサイトにに書いてある内容をまとめると
鍛えるべきは
①動体視力
②条件反射運動
③情報処理速度
の3つに類別されます。

オイラがやっているのは

①動体視力を鍛える
・動いているものを見る
 →バイクに乗っていれば毎日やってますが、
  それを意識して反対車線の車や流れる風景を
  よく見るようにする。

②条件反射運動をする
・日常の中で条件反射運動
 →シグナルグランプリ
  青になる瞬間までクラッチレバーに触れない。
  そこから、どれだけ早くスタートできるか
  信号で止まるたびにトライ

③情報処理速度を上げる
・速読をする
 →仕事の必要上、やってます

公道でもサーキットでも、
極めて大事な反射神経ですが、
トシをとったから、と言い訳せず、
できることから始める必要がありますね。

2016年2月1日月曜日

カワサキZ125proが国内発売

http://www.kawasaki-motors.com/mc/lineup/z125pro/

ホンダのグロム追撃の命を受けている
カワサキのZ125proの国内発売が
4/15に決まったそうです。

カートコース用のマシンの選択肢が増えた
という意味では良いことかもしれませんが、
インジェクションなので、いじりにくく、
結局、「NSF100を買えばいいじゃん!」
になりそうだなぁ・・・・・

オイラがZ125proの発売に妙に冷淡なのは
オイラ自身がちょっと驚いてますが
理由はたぶん、ST250Eがあるから。

ST250Eのサイズを見てみると
 軸間距離1375mm、シート高770mm、装備重量146kg
充分に小さいです。

「Z125はもっと小さいぞ!」ですか?

まあその前に、YSR80のサイズを見てくださいな。
 YSR80:軸間距離1060mm、シート高650mm、装備重量88kg

一方、Z125proのサイズはというと、
 軸間距離1175mm、シート高780mm、装備重量102kg

数字を見る限り、Z125proって、YSRとSTの中間くらいのサイズです。

YSRくらいに小さいと、「小さいバイク」という気がしますが
Z125くらいだと、「別にSTでいいや・・・・」

実際、グロムを見て、またがった時に
やたらにデカイな・・・・
と思った覚えがあります。

ちなみにグロムは、
 軸間距離1200mm、シート高750mm、装備重量102kg
Z125proとほぼ同じです。

もちろん、セカンドバイクとして250を持っていない人には
Z125は、安価に購入できるセカンドバイクとして
非常に良い選択肢になりうるでしょう。

でもまあ、せっかくの125ccが
こんなに大きくなってしまうのは
良いことなのか、それとも・・・・

グロムを購入した人のブログで
「原付ではなくクソ遅い中型」
としか思えず、早々に手放した
・・・・・・・というのを見かけたことがあります。

Z125proにしても、グロムにしても
主戦場は先進国ではなく途上国。

途上国ライダーにとっては
125ccというのは、かなりの大型です。

そういう意味では、これからの125ccは
どうしても大きいものになりがちなのでしょう。