サーキットのオッサン率は高いけれど・・
https://goo.gl/FGZqbn
バイクが売れない、と言われます。
しかし、実は右肩下がりなのは50ccだけ。
それ以外は、そこまで悲惨ではありません。
実際、2016年には51cc以上の販売台数が
戦後~高度成長期以降、初めて50%を超え、
ようやく欧米型の販売割合になりました。
ついに原付(50cc)が少数派となるか?
昨今注目されているのは、
250ccのスポーツバイク。
しかも、オッサン世代ではなく
若年層に人気とのこと。
昨今の250ccブームは、
元をたどれば、途上国の所得が向上し
従来(110~150ccクラス)より上の
プレミアムクラスが求められた
というのが契機になっています。
途上国の市場は巨大で
これからの成長が期待されるだけに
各社の力の入れ方も、かなりのものです。
そこに、日本の若者も飛びついた
という図式です。
昨今の若者は
スポーツバイクだからって
「サーキットがァ~」だの
「ハンドリングがァ~」などと
目を三角にすることなく、
まずは形から入って
ツーリング先でバイクの写真を撮り、
SNSにアップするなど、
自分なりに楽しんでいるとのこと。
確かに・・・・・
サーキットのオッサン率、高いですね。(笑)
一方、街中やツイッターでは
250ccに乗る若者をよく見ます。
バイクの楽しさの原点というのは
サーキットなんかではないので
こういう流れは悪いことではありません。
実際、250ccに乗る若者は楽しそうですしね。
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