2011年9月30日金曜日

このバイクが日本に入ってくる可能性は?


昨日から、ネットではあちこち大騒ぎのこのバイク、
ホンダ・ナイジェリアで販売される125ccバイク。
価格はなんと日本円に換算すると5万円だという。

海外では低価格で攻勢を掛けてくる途上国メーカーに
対抗するため、品質だけではなく価格も
重要なファクターとなっている。

世界シェア首位のホンダも、アフリカでのシェアは数%と苦戦している。
低価格車を武器に、シェア奪還を目指すのが目標だ。

途上国メーカーが販売する同価格帯の車種よりも
パワーや耐久性が高い点を売り込む。

そういうホンダの思惑とは別に
昨日からネットで話題になっているのは、
「このバイクは国内に投入されないのか?」

まあ、途上国メーカーが
日本に進出してくるようになったら
ホンダも考えるでしょうね。

でも、日本メーカーの品質に慣れ切った日本人にとって
途上国メーカーのバイクは無理だと思うよ。

ナイジェリアで低価格戦略小型二輪車「Ace CB125」「Ace CB125-D」を発売
http://www.honda.co.jp/news/2011/c110929.html

2011年9月29日木曜日

Moto Guzziはやっぱり、ゆったりツーリングで乗りたい、というのは固定観念だろうか?



別に、こういうモデルがMoto Guzziから発売されることが決まった
というわけではありません。Luc1というデザイナーの作品です。

>Unfortunately, modern companies (not just motorcycle ones)
>have left the passion aside a little bit…
というあたりに共感を覚えないではありませんが
とはいえ、やっぱりMoto Guzziはゆったりツーリングで乗りたい
と、こう考えてしまうわけですよ。

こういうMoto Guzziをどう思いますか?

Moto Guzzi MGS02 Corsa: dreaming doesn't cost a thing
http://www.twowheelsblog.com/post/7517/moto-guzzi-mgs02-corsa-dreaming-doesnt-cost-a-thing

2011年9月28日水曜日

ギア付き二輪乗ると脳機能アップ…川島隆太教授

前にもやってた研究の第二回発表だそうである。

ギア付き二輪乗ると脳機能アップ…川島隆太教授
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20110928-OYT1T01047.htm

> 脳の研究で知られる東北大学の川島隆太教授は28日、ヤマハ発動機との共同研究に基づき、
>「ギア付きの自動二輪車に乗ることが脳機能を高める」との見解を発表した。
>
> 研究は、二輪車利用者と非利用者へのアンケート調査や、医療機器を用いた
>脳活動の計測などを通じて行われた。走行中のライダーの脳活動を計測した結果、
>スクーターよりも、複雑な操作が必要なギア付き二輪の方が、加速、カーブ、停止などの
>タイミングで脳の活動量が大幅に増えていることが確認できたという。
>
> また、バイク通勤を2か月間継続した人と、バイクを使わない生活を続けた人に
>アンケート調査した結果、バイク通勤をした人は、バイクを使わない人よりも、
>「身体の不調」「ゆううつな気分」「仕事の負担感」などの精神的な健全性を測る項目で、
>改善がみられたという。

こういうのは実際のデータ見てみないと、確かなことは言えない。
が・・・単純に信じてれば良いんじゃないだろうか、
我々ライダーとしては。

タミヤからFZR750R発売(期間限定!)



今日は、コーヒーのおまけの警察車両の
発売日だそうだが誰が買うか!
・・・ということで、こちらの紹介。

タミヤから、1/12 FZR750Rが発売される。
10/29だから少し先だが、「スポット生産」
すなわち、期間限定生産なので
欲しい人は今から注意しておいた方が良い。

しかし、実車が限定生産だったからって
模型まで限定生産にしなくてもよかろうに・・・・

http://www.tamiya.com/japan/products/14058fzr750r/index.htm

2011年9月27日火曜日

Ducatiはそんなに勝ってるわけではない


欧州で、いまホットな話題といえば勝てないロッシとDucati。
生きる伝説ロッシと、欧州の雄Ducatiが結びついて
無敵ペアの誕生、と誰もが思ったのに・・・・・・
というところだろう。

だが、ロッシはともかく、Ducatiはそういう伝説的メーカーではない。
90年代に入ってからのWSBKでの連戦連勝と
2007年のGPにおいて、日本から34年ぶりに覇権を取り戻したことから
なんとなく、Ducatiは凄いメーカーのように見えてしまうが
このさい、はっきり言おう。

 そ ん な こ と は な い よ !

WSBKでの連戦連勝は、あくまで二気筒に甘い
SBKレギュレーションの賜でしかないし、
2007年のMotoGPチャンピオンにしても
ミシュランタイヤの開発の失敗により
ホンダとヤマハが総崩れになった影響が大きい。

では、それ以前は?
それについては、えのあきらのマンガ『JyaJya』の
解説をそのまま掲載するのがよかろう。

  『・・・Lツインではイモラでのポール・スマートの勝利と、
  マン島でのマイク・ヘイルウッドの勝利、そして
  耐久レースでのいくつかの勝利のみ。
   しかし、こうした「たまに勝った」レース結果を、
  最大限に販売に利用し、宣伝する・・・という、
  まあ、今の企業は当たり前にしていることを、
  ドゥカティは先んじて行った。』
         JyaJya11巻138ページ

ポール・スマートなんか、21世紀になっても
まだ販売に利用されているくらい。
この販売戦略に誤魔化されて、Ducatiは
いつの時代もレース界の雄だった、と思わされているだけ。

なので、下の記事の
"Ducati: the Ferrari of the bike world."
なんて文句も、フェラーリの関係者が見たら激怒すること請け合い。
DucatiのSSに乗ってる自分だけど、あえて言います。

Ducatiは、そんな大したメーカーじゃありません。

Why Ducati isn't winning anymore
http://plus.autosport.com/free/feature/3883/why-ducati-isnt-winning-anymore/

2011年9月26日月曜日

ついに出てきたホンダのバイク用低燃費エンジン


                         http://yfrog.com/nxx99gfj

前から噂になっていた、ホンダ700ccツインエンジンが
公式に発表された。

ボア×ストロークは73mm×80mmという、
最近のバイクにしては異例のロングストローク。

ロングストロークの方が特に低回転での燃費が良く、
また、トルク型のエンジンを作りやすい。
わずか6400rpmでレッドになるという噂もある。

この結果、同クラスの40%以上の燃費改善を実現したという。

最近、バイクで低燃費を狙っても誰も買わないからムリ
というブログを書いたばかりだが、
テイスト方向に振ったというこのエンジン、
はたして市場の評判はいかに?

力強い出力特性と低燃費を両立した中型二輪車用700ccエンジンを開発
-同時に軽量・コンパクトな第二世代のデュアル・クラッチ・トランスミッションを開発-
http://www.honda.co.jp/news/2011/2110926b.html?_inv_out=4619&_inv_cp=1370893

2011年9月25日日曜日

バイクの買い替え

以前、日記に書いたとおりですが、
チャイナ号にはお暇を出すことにして
バイクを買い換えることにしました。

候補としてはNSF100かエイプ100か、でしたが、
あっさり値段に負けました(笑)
エイプ100中古、ドラムブレーキです。

値段に負けたのもさることながら
このバイクは嫁の八の字練習用でもあるので
「やっぱり公道で乗れるほうが・・・」
という声も無視できなかったわけです。

今月末あたりに納車の予定です。

納車されたら、まずはサビ落としと掃除ですかね。
エンジンやブレーキの残量などは問題ないけど
雨ざらしだったせいか、あちこちサビサビです。

ア○カ○スピードの浅○さんには
「ま~た、そんなボロ引っ張ってきて!」
とか言われちゃう可能性大! f(^^;;)


チャイナ号はmixiでのマイミクさんの友人に押し付け・・
もとい、引き取っていただくことになりました。
新しい持ち主のところでも、
きっと多くの逸話を残すことでしょう(爆)

で、エイプを買うと・・・・
いろいろ出てるんだよなぁ、エイプのパーツ。
手を入れていくと、どんどん速くなるみたいだし、、、
う~む、しかし・・・・・

2011年9月24日土曜日

リスク、とロレンソは言うけれど・・・・



「今年、ホンダが強いのは、ホンダの開発陣が
 積極的にリスクをとっていたからだ」
こう言っているのはヤマハのエース、ロレンソ。

「一方、3年連続チャンピオンを取って、
 ヤマハは知らず知らずにリスクを避けていたよね。」


・・・でもね、一方でこんな声もあることをご存知? ロレンソ君

「今までヤマハはロッシが開発してきたが、今年はロッシがいない。
 今のところ、ロッシの遺産でそこそこ戦闘力のあるマシンを
 用意できているとはいえ、今後の1000ccマシンは
 ロレンソがその責任を負わねばならない。
 ロレンソの真価はその時に明らかになる。」

さて、来年のヤマハ1000ccマシンの戦闘力はどうなるだろう?

Lorenzo says Honda's aggressive approach paying off
http://www.autosport.com/news/report.php/id/94698

2011年9月23日金曜日

ロッシの衰え?


もう3日前の記事なのだけど、あちこちでいろいろ反響が大きいので
遅ればせながら、このブログでも紹介します。


セレスのテストで、Ducatiは新型のアルミニウムシャシを
ロッシに託し、テストを行ったらしい。
新型アルミニウムシャシが何かについては、
諸説入り乱れており、はっきりしないが、
アルミツインスパーだと論じている記者もいる。

が、結果は日本製バイクに比べ戦闘力に劣ることが明らかになり
Ducatiとロッシは、いよいよ窮地に追い込まれたようだ。

正直なところ、アルミは難しい。
だからこそ、企業規模の小さいDucatiは
材料の微妙な知識を必要としない鋼管フレームを
採用したはずではないのか?
ロッシに言われたからといって、いきなり
アルミフレームを投入したところで
天下のホンダやヤマハに勝てるはずもない。

カーボンを止めると言うなら
鋼管に戻るべきなのだ。

今年の初めに、ロッシの肩の故障疑惑のところで
著者は「全盛期を過ぎたロッシの悪あがき」と書いたことがある。
ロッシは、明らかにピークを過ぎている。

それは、年齢のせいかもしれないし、
もしかしたら肩の故障が癒えずに
後遺症として残ってしまったのかもしれない。

いずれにせよ、Ducatiの側から
スーパースターのロッシを切ることなど
とても出来る話ではない。

Ducatiは早急に優秀なセカンドライダーを探す必要がある。
しかし、ロッシの苦労を見ているライダーの誰が
Ducatiに乗ってくれるのだろう?

Valentino Rossi to test deltabox aluminium frame
http://www.motorcyclenews.com/MCN/sport/sportresults/MotoGP/2011/September/sep2011-valentino-rossi-to-test-aluminium-deltabox-frame/_/R-EPI-132797

Valentino Rossi to Test New Aluminum Frame at Jerez
http://www.asphaltandrubber.com/racing/valentino-rossi-test-aluminum-frame-jerez/

バイク天国!・・・こんなところ日本にはないなぁ


これより140マイル、ワインディングロード!

140マイルといえば、200キロを超えるわけで。
こんな道路は日本にはないよなぁ・・・

http://www.fuzzygalore.com/2011/09/here-it-is-the-greatest-road-sign-in-the-world/

2011年9月22日木曜日

CB1100のサビやすいところ

最近のバイクはプラスチック部品が増え
サビという点では、昔のバイクより
楽になってきていると言えるだろうが
レトロがウリのCB1100は、
けっこう鉄を使ってるパーツが多い。

その結果、サビには少しばかり要注意である。

我が家のCB1100の経験から、
もっともサビやすいところはどこかというと、

「リヤフェンダーの内側」

ここはちょっと目を離していると、
あっという間に小さなサビがいくつも発生する。

したがって、CB1100の中古を買う場合
チェックポイントの一つは
リヤフェンダーの内側のサビ、ということになる。

ここのサビの程度を見れば、
前オーナーがどの程度ちゃんと面倒を見ていたか、
かなりの確度で分かってしまうはず。

CB1100の中古を狙っている人はお試しあれ。

2011年9月21日水曜日

台風、東海、関東を直撃

今日は病院に行くので、早く帰りました。

ベイブリッジ(下道)では、大型スクーターが事故ってた。
こんな天候で、スクーター?

車重が重いくせに、ホイールが小さく、安定性に欠けるスクーターなんかで
ベイブリッジを通るなんて、ただの馬鹿としか思えない。

18インチホイールのCB1100は、そこを悠然と通過。
今の時間帯は、湾岸、ベイブリッジは通行止めです。
これから、雨も風も強くなるので、みなさん気をつけて。

2011年9月20日火曜日

松戸市、今度は交通安全を萌えで啓発



萌え云々はどうでもいいけど、
「STOP! 二輪事故」って・・・・・・

おいおい、バイクで事故るのはやめてくれよ。
こっちまで肩身が狭くなるよ。

といっても、最近、ノースリーブのTシャツと短パン
手は素手で、足はサンダルなんて恰好で
スクーターに乗ってる連中をよく見かける。

正直、ああいう奴らはバイクをナメてると思う。


松戸市、今度は交通安全を萌えで啓発
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1109/20/news028.html

2011年9月19日月曜日

ブラッドリー・スミスですか・・・・


ヤマハTech3監督のポンチャラルは
Moto2ライダーのブラッドリースミスと3年契約を結んだと発表した。

スミス選手には失礼を承知で言うと
ブラドル、マルケス、イアンノーネあたりならまだしも、
まだMoto2未勝利の選手と3年契約とは思いきったことを。

もちろん、来年の今ごろ
「あのスミスを見逃すなんて、お前はライダーを見る目が無いなぁ・・・」
と私が言われるのがGPにとっては一番良いことですけどね。


Bradley Smith gets three-year deal with Tech3 - to ride in MotoGP in 2012 and 2013
http://www.twowheelsblog.com/post/7419/bradley-smith-gets-three-year-deal-with-tech3-to-ride-in-motogp-in-2012-and-2013


追伸です。
スミス選手は2012年はMoto2のTech3チームで走り
2013-2014年はMotoGPのTech3チームで走る予定。
かなり遠大な計画ですね。

2011年9月18日日曜日

MotoGP:カーボンとかアルミとか、そんなものは関係ない


新型シャシを次々に投入する今年度のDucatiだが、
Ducatiのシャシは、エンジンを構造材の一部として
使用することを特徴としており、新規シャシの投入は、
すなわち、今まで使ってきたエンジンが使えなくなる
という面も持っている。

その結果、ロッシはまだ使えるエンジンを
みすみす捨てざるを得ず、アラゴンの決勝で
7基目のエンジンを使用することを決断。
ピットからのスタートとなった。

だしかに予選13位なのだから
今さらピットスタートだろうが何だろうが
もはや失うものはない、とは言える。

だが、そこまでしても、朝のフリー走行
ロッシの順位は11位どまりである。

Ducatiの問題点の一つにシャシにカーボンを
使っていることだという説があるが
そんなものは些細な問題にすぎない。

最大の問題は、カピロッシが以前述べたように
エンジンを構造材として用いているため、
シャシの剛性が自由に変更できないことにある。

こうしたシャシで速く走るには
ストーナーのようにものすごい速度でコーナーに突っ込み
強力なコーナリングGを発生させるしかない。

それが出来たストーナーは
たとえカーボンシャシであっても、
Ducatiを速く走らせることが出来た。

だが、ロッシのように
ブレーキングで奥まで突っ込み
素早くかつ短時間でターンさせる走り方では
固いシャシをしならせるだけのGを発生できない。

剛性が高すぎることを指摘したロッシによって
Ducatiはエンジン以外のシャシの剛性を下げたが
エンジンの剛性をいじるわけにはいかない。

その結果、Ducatiはガチガチの剛性のエンジンに
ふにゃふにゃのシャシがくっついているという
よく分からないバイクになっているとしか思えない。

カーボンからアルミへの変更は
その傾向をさらに加速することにしかならない。

予言しても良いが、ロッシが走り方を変えるか
Ducatiが「アルミツインスパー+侠角V4エンジン」
というホンダの二番煎じのバイクを作るかしない限り
ロッシがトップに近付くことは容易ではないだろう。

カワサキZZR1400さらに続報



この絵からすると、この前のヤングマシンの
ZZR1400予想図は真っ赤なウソ、ということのようです。

もう少し、現行ZZR1400に近いデザインですね。

ま~ぁ、ヤングマシンなんかに踊らされた自分が悪い(苦笑)

なお、排気量は少しアップして1440ccになるらしい。
また、AMSやトラクションコントロールも装備。

New 1440cc Kawasaki ZZR1400 teaser video
http://www.motorcyclenews.com/MCN/News/newsresults/New-bikes/2011/September/sep1611-new-1440cc-kawasaki-zzr1400-teaser-video/

2011年9月17日土曜日

14kg痩せたので


ご褒美ということで新しいツナギです。


これが今までのツナギ


今までのツナギは、楽勝でこれだけつまめます(笑)

これだけ体にあってないとサーキットの本コースでは
転倒時にパッド類がずれてしまって危険ですね。

古いツナギは、カートコースなど用にしましょう

2011年9月16日金曜日

アラゴンでDucatiはアルミシャシを導入



今日は、どこを見てもこのニュースで
埋め尽くされている。

アラゴンで、Ducatiは
アルミニウムシャシを導入する。

ロッシいわく、
「Ducatiのバイク作りの哲学が変わったわけじゃない。
ちょっと材料が変わったってだけさ。」
と言うが、どういうバイクを作ってきたのか
見てみないことには分からない。

ロッシによると、フレーム構造は
今までのカーボンと同じで、
ただ材質だけを変えたものらしい。

ちなみに、ストーナーは
「カーボンでだって僕は速く走れたよ」
と、また誰かを挑発するような物言いをしている。(笑)

何にせよ、追い込まれたDucatiは
もはや何でもやることにしたようだ。

米国をはじめとする各国での好調な販売
スポンサーのマルボロもついており
とりあえず資金的にはOK。

とはいえ、Ducatiユーザーの自分は
Ducatiに対してかなり愛想を尽かしてしまったのも事実である。


Valentino Rossi to Use Aluminum Chassis at Aragon GP
http://www.asphaltandrubber.com/racing/valentino-rossi-aluminum-chassis-aragon-gp/

Valentino Rossi to debut aluminum chassis at Aragon
http://www.twowheelsblog.com/post/7367/valentino-rossi-to-debut-aluminum-chassis-at-aragon

Aragon MotoGP: Valentino Rossi to race aluminium chassis in Aragon
http://www.motorcyclenews.com/MCN/sport/sportresults/MotoGP/2011/September/sep1511-aragon-motogp-valentino-rossi-race-aluminium-chassis-ducati/

MOTOGP ≫ Rossi to try aluminium chassis at Aragon
http://www.crash.net/motogp/news/173066/1/rossi_to_try_aluminium_chassis_at_aragon.html

Ducati To Debut Aluminium Chassis At Aragon
http://motomatters.com/news/2011/09/15/ducati_to_debut_aluminium_chassis_at_ara.html

2011年9月15日木曜日

2012年のヤマハR1はトラクションコントロール搭載



2012年型のヤマハYZF-R1には
6段階トラクションコントロールが
標準装備されることになった。

機構としては、前後輪の回転数を検知して
一定以上に後輪の回転が速まると
後輪がスピンを起こしたと判断し、
トルクカットするという通常のシステムのもの。

つい最近、トラクションコントロールは欲しいですか?
というvoteがあったばかりだが、時代は確実に
トラクションコントロール搭載に向かっている。

New 2012 Yamaha YZF-R1 gets traction control
http://www.motorcyclenews.com/MCN/News/newsresults/New-bikes/2011/September/sep1411-new-2012-yamaha-yzf-r1-gets-traction-control/

2011年9月14日水曜日

"FASTEST" 劇場公開は?



どなたか、情報お持ちの方いらっしゃいますか?
日本では、いつ公開するんだか、イマイチよく分からない。

http://fastestthemovie.com/index-USA.html


追記
どうやら劇場公開ではなくDVDなどで販売されるようですね

2011年9月13日火曜日

燃費をウリにするバイクなんて、まず無理

小林ゆき氏のブログで、バイクのウリを燃費に!
ということについて記事が載っている。

「今こそバイクの〈ウリ〉は燃費ということになるんじゃないのか」の下書き
http://yukky.txt-nifty.com/bikeblog/2011/09/post-e122.html

正直なところ、バイクの燃費を上げるなんて
そう難しい話ではない。

まず、むやみに高回転まで回すのを止め、低速型のエンジンにする。

小林ゆき氏は「③高回転にできるから」燃費が良いかのように
書いているが、高回転にするほどフリクションが増えるので
絶対にダメである。

また、気筒数を増やすほど、フリクション増加につながるので
気筒数は増やさない。四気筒なんて絶対にダメ。
1気筒当たり500ccをなるべく下回らないようにする。

この結果、馬力はものすごく下がる。
リッターで80馬力程度いけばよい方。
400ccだと30馬力そこそこいくかどうか
250ccだと15~20馬力かそこら。

「でも、エンジンが低速型になるから
 発進加速は今より良いよね?」

はい、残念でした。ギヤ比もいまよりロングにします。
その結果、せっかく低速型エンジンになっても
発進加速は今より悪化します。

「でも、でも、技術が進めば・・・・」
もちろんね、エンジンの効率はどんどん進歩してます。
でも、今のような多気筒高回転エンジン+ローギヤード
という部分を解消する方が、よほど燃費改善効果は大きいのです。


・・・・で、問題、、、、こんなバイク、誰が買う?

スーパーカブあたりが低燃費をうたっているのは確かだし、
カブなら燃費がウリになることもあるだろう。

ただ、趣味性の高いバイク一般が燃費をウリにするようには・・・たぶん、無理。

2011年9月12日月曜日

ヒップバッグ

これまで、通勤でウエストバッグを使っていました。
今のウエストバッグは4L程の容量があり、
ウエストバッグとしては大きい方ですが、
会社に行くには、いろいろ容量が不足することがあります。

で、そういう時はタンクバッグの出番になります。

ただ、タンクバッグはマグネット式なので、
カードその他と近づけないよう、気を使わされます。

そこで、ヒップバッグという、もう一段大きいものを
使えば、容量は二倍近くになり、多少の荷物くらいなら
これだけで充分になるはず。



と、いう考えの元、ナップス幸浦に行った時に
見つけたのがこのバッグ。

MOTOWN、我が家での通称"ケロヨン"(笑)
RSタイチのヒップバッグと迷ったけれど、
こちらの方がいろいろ小分けできるようになっており、
また見た目があまりかさばらない。

今日から使い始めましたが、悪くない感じです。

2011年9月11日日曜日

ARAIか、SHOEIか?





日本を代表するヘルメットメーカーといえば、この二つ。
それぞれ、メーカーごとの特色があり、
一概にどちらが優れているとは言い難いところがある。

自分は、今までどちらかというとARAIを使うことが多かった。
といっても、最初のメットは、実はSHOEIだったし
別にSHOEIが嫌いだというわけではない。

今まで失敗したな、と思ったのは某欧州メーカーのメットで
被って1時間ほどすると、頭が締め付けられるような感じで
猛烈な頭痛がしてきてしまい、バイクに乗ってられなくなる。

やはり、メットも日本製が一番、と言う気がする。

今まで使っていて、特に大きな不満はないARAIだけど、
ただ一つ、シールドの付け外しが簡単にはいかないのが問題。

メットの手入れをしていて、シールドを外したい時に
一々、バキバキッと音をさせてシールドを取り付けるのは
あまり気分の良いものではない。

しばらく、予備シールドを買いだめしていたので
ARAIしか被っていなかったが、次回あたりからは
久しぶりにSHOEIにしてみる手はあるかもしれない。

2011年9月10日土曜日

Heist250のエンジン音



webオートバイが、Heist250を取材してきて
エンジンサウンドも聞けるようになっている。

>え、乗り心地ですか? 見たままです。

と、あるけれど、リジッドのバイクに
乗り心地なんか期待する人間はハナからいない。

以前、リジッドのバイクに試乗した時、
なんてことない段差を乗り越えた時に
「うっ」と来て、
その後は慎重になったことを思い出す。

もともとバイクなんか遊び道具なんだから
こういう風に、実用完全無視のバイクってのは
いろんな意味ですがすがしい

ただし・・・思いっきりフォワードコントロールだなぁ。
「アメリカンなんだから当然だろ」
と言われそうだけど、個人的見解として、
どうにもフォワードコントロールには馴染めない。


お手頃価格のクルーザー『Heist250』!さっそく取材してきました!<動画アリ>
http://www.autoby.jp/blog/2011/09/heist250-29fa.html

2011年9月9日金曜日

NSF250R、レース初優勝とはいうものの・・・


先日の全日本SUGO大会のGP125クラスの結果が
HRCのホームページに載っている。

全日本選手権R-5SUGO大会にて「NSF250R」がワンツーフィニッシュ!
http://www.honda.co.jp/HRC/news/topics/20110907/

熟成のRS125Rに対して、NSF250Rは全日本参戦2戦目にして初優勝、
そしてワンツーフィニッシュを達成!
NSF250Rの高いポテンシャルを見せつけた。

と、総括されている。

だがしかし、RS125Rといえば、すでに開発が止まり
世界GP125では戦闘力が全くないマシン。

まだ熟成が進んでいない、という言い訳はあるけれど
世界へのアピールという点で、RS125Rと競り合って勝った、では
あまりにもインパクトが無さ過ぎやしないか?

もちろん、ホンダ自ら、Moto3は低コストのレースにすべきで
したがって、マシンも耐久性を重視して作った、
すなわち、カリカリにはチューンしていない、と言っている。

でも、世界中でMoto3を戦うであろうチームは、
勝つために戦っているので、
はたして本当にNSF250Rを買ってくれるのだろうか?

「大人げない」と言われようと、
HRC自ら乗り込んで、ぶっちぎり優勝してみせる必要はなかったか?

ホンダとしては、
「Moto3は、絶対に『メーカーの威信をかけて戦う場』にはしない」
という意志表示のつもりなんだろうが・・・

2011年9月8日木曜日

ロッシが優勝できない真の理由


MotoGPの生きる伝説、ヴァレンティーノ・ロッシ。

しかし、Ducatiに移籍した今年はまさかの大不振。

その結果、とうとう生きる伝説からいじられキャラへと
立ち位置が変わってしまったようだ・・・・・

The Real Reason Why Valentino Rossi Is Not So Fast
http://news.motorbiker.org/blogs.nsf/dx/the-real-reason-why-valentino-rossi-is-not-so-fast.htm

2011年9月7日水曜日

新型ZZR1400続報


ヤングマシンは最近読んでないので
海外のサイトで記事を知る、なんて奇妙なことになってます。

ヤングマシンのすっぱ抜き記事によると
写真に写っているのが新型ZZR1400らしい。

事実だとしたら、例の六つ目ウナギはやめてしまうのだろうか?

隼が、モデルチェンジしても外観を大きく変えず
世界のブサ・ファンを大切にしているのに比べ、
ZZRはよくもまあ、クルクルと姿を変える。

これじゃあ、せっかくのフラッグシップとしての
ZZRの威厳とか格が、全く育たないように思うのだが・・・・

Are You the 2012 Kawasaki ZX-14 / ZZR1400?
http://www.asphaltandrubber.com/bikes/2012-kawasaki-zx14-leak/

2011年9月6日火曜日

新型ZZR1400 間もなく登場・・・・らしい



10/10を待て!ということらしい。
噂の過給エンジンで出てくるのか?

それともただのマイナーチェンジか?

2011年9月5日月曜日

バイク買い替え検討中

チャイナバイクを手放そうと思っている。

元々は、ハイサイドで大破させたGS50の代替として
カートコース用として買ったものだった。

というか、ヤフオクでつい出来心でポチッとしただけ、
というのが実態なんだけど。(苦笑)

中華バイクなので、多少のトラブルは覚悟の上だったけど、
問題は、ハンドリングがあまりに壊滅的で
カートコースに持ち込むと、
なんとGS50よりも3秒もタイムが遅い!

最初は、少し手を入れれば・・と思ったけど、
そもそもがフレームからして論外なので
そこからやり直さないと、全く話にならない。

・・・ということは、1台バイクを
ゼロから新しく作るに等しい(爆)

ア○カ○スピードの○川さんにも
これだけダメなハンドリングのバイクに乗ってると
変な癖がついてしまうから、かえって上達の妨げになる
と、言われ

また嫁も嫁で、
「(他のものならともかく)乗り物や食品が
中華製というのは、あまりにも命知らず。」
と、売却命令まで出るしまつ。

まあ、そこで、カートコース用のマシンを
新たに買うことを条件に、チャイナバイクとは
おさらばすることにしたわけです。

候補としては、
・本命:NSF100
・対抗馬:エイプ100
・ダークホース:Dトラ125

KSR110は遠心クラッチの交換が必要なので、
良い出物が無い限りパス。
2st車も考えたけど、タマ数が少ないので保留中。

カートコースを走るので、本来であれば
NSF100が良いに決まっているけど、問題は価格。

中古のNSFってタマ数はまだかなり少ないので
新車を買うほうが手っ取り早い。
ネットで探すと、いわゆる新古車がいくつかある。
でも、エイプなら中古のタマ数も豊富で、
ドラムブレーキでよければNSFの半額くらいで手に入る。

タイヤ替えて、インシュレーター外して
タコつけてもまだ安い。

Dトラ125も悪くないのだけど、シート高が805mmなので
嫁から「私が乗れない!」とダメ出しされる可能性大。

今のところ、高くてもNSFを買うか、それとも
値段で中古エイプに流れるか。

これは、かなり悩みどころ・・・・・

2011年9月4日日曜日

DucatiがMotoGPインドを計画していた

去年の10月なのでちょっと古いニュースです。

Ducatiが、MotoGPインド戦について
ドルナ社と折衝していたらしいというのです。

まあ、インドといえば、1ヶ月のバイク販売台数が
数十万台という、超巨大市場。

しかも、経済は高成長中なので、今後は
次第に趣味性の高い大型バイクも売れ始めるとも
考えられており、各メーカーとも注目の市場のひとつ。
Ducatiとしても、無視はできないのでしょう。

ただし・・・去年の10月といえば
「これから生きる伝説のロッシがやってくる!!」
と、Ducatiが期待に胸を躍らせていた頃。
いまや・・・そのロッシは優勝争いすらできず
Ducatiに批判が集中している状況。

ついにはプレジオージが
「現在のドゥカティをストーナー選手に試してもらいたい。」
などと、ロッシに対してチクリとひと刺しするようになる始末。
いや、そのストーナーの待遇改善要求を拒み続けたのは君らだよね?


それはともかく、もしインドGPが開催されるようになったら
レース界は、かなり活性化することは間違いない。

Moto GP May Come to India!
http://bikeadvice.in/moto-gp-india/

2011年9月3日土曜日

レーザーのヘッドライトって何が良いのか?


レーザーという光は、
波長が揃っており、集光性も良い。

ヘッドライトは拡散してくれないといけないわけで
何もわざわざレーザーなんか使わなくてもよいはずだが・・・

より低エネルギーで明るい光になる?なんで?
大学時代にレーザー使って散々実験したけど、
光源として使うのは不向き、というのが常識だったはずだけど。

だれか解説プリーズ

BMW is Developing a Laser Headlight
http://www.asphaltandrubber.com/news/bmw-developing-laser-headlight/

2011年9月2日金曜日

Ducati新型SBKはWSBKのホモロゲを取らないのか?


あくまで未確認情報のようだが、
Ducatiが今度の新型SBK(仮称1199)について
スーパーバイク世界選手権のホモロゲを取得しない
という話である。

現在、WSBKではDucatiだけが二気筒1200ccで参加し
他のメーカー、つまり日本の4社とBMW、アプリリアは
四気筒1000ccで参加している。

しかしながら、今年のチェカの独走は
政治的に少し微妙な空気を醸し出している。

元々、二気筒を1200ccまで認められることになった時も
他のメーカーからかなり強硬な反対があり、
二気筒の車輌規定について、最後まで
ギリギリの綱引きがされたのは記憶に新しい。

しかも、今回が以前と少し違うのが
以前は四気筒マシンといえば日本メーカーだけだったのが、
今やBMWとアプリリアまで加わっているということ。

つまり、「日本メーカーに唯一立ち向かう欧州の雄Ducati」
という構図はもはや成り立たず、「身内」の欧州メーカーからも
「チェカが独走しすぎ(=二気筒の+200ccのハンデなんておかしい!)」
と、攻撃される形になり、来年以降、二気筒マシンに対して
車両規制が強められる可能性があるらしい。

そこで、「そんなに、みんなして苛めるなら、
新型バイクはSBKのホモロゲなんか取らないよ!」
と、Ducatiが逆ギレした・・・ということらしいのだ。

そもそも、気筒数が異なるエンジンを公平に扱うために
排気量のハンデを云々、ということからして難しい。

ス-パーバイク世界選手権の最初に
「二気筒1000cc、四気筒750cc」と決められた時から
二気筒対四気筒の確執は運命づけられていたとも言える。


それとも別の可能性も考えられる。

1199といえば、例のMotoGPで失敗作と言われている
フレームレスシャシを採用している。

もしかしたら、1199をレースに出しても勝てない
と知ったDucatiは、当面のレースを現行の1198のまま戦うことを選択し、
1199については逆ギレしたふりして、ごまかした、
ということも考えられる。

この話、ただの噂なのか、あるいは・・・・・・

Ducati thinking of not homologating the Xtreme for World Superbikes?
http://www.twowheelsblog.com/post/7167/ducati-thinking-of-not-homologating-the-xtreme-for-world-superbikes

2011年9月1日木曜日

トラクションコントロールは欲しいですか?

Poll: Do you want traction control?

イギリスのMCNによる読者へのアンケート
「トラクションコントロール、欲しい?」

現在までの結果は「はい」が44%、「いいえ」が56%で
おおざっばに言って半々の結果。
まだ、投票できるので、興味のある人は
参加してみたらどうだろうか。

著者はどうしたかというと、
かなり悩んだ結果、「いいえ」にしておいた。

ただ、サーキットを走るバイクで
素人が、楽に、かつ安全に速く走るためには
トラクションコントロールは必須とも言える。

うまくすれば、MotoGPライダーの世界を
垣間見ることもできるかもしれない。

一方で、自分の腕でバイクをねじ伏せて走るとか
自分の技量向上に喜びを見出しているとしたら
こんなカラクリ、百害あって一利なし、である。

簡単には答えは出ない。
だからこそ、投票も割れているのだろう。

Poll: Do you want traction control?
http://www.motorcyclenews.com/MCN/News/newsresults/General-news/2011/August/aug2311-poll-do-you-want-traction-control/