2014年10月31日金曜日

RC213V-S(=RVF1000)EICMAで発表か?

http://www.asphaltandrubber.com/news/honda-rc213v-s-street-bike-eicma-debut/

SBK世界選手権がEVOクラスのみになることで、
MVアグスタ、ヤマハがスペシャルバージョンを出す
という報道or噂が飛び交っているし、
またドゥカティも1199をモデルチェンジし、
市販バージョンは1299ccに、
レースバージョンはSuperleggeraベースにして
200馬力オーバーとなる・・・・・

など、ここのところ、多くの話題が飛び交っているが
いよいよホンダも動く・・・・という「噂」である。

RC213Vストリートバージョン、つまり
日本人の我々にしてみれば「RVFの復活」
と言った方がよいだろうが、
V4スポーツバイクをEICMAで発表する・・・・らしい。

CBR1000RRの代替ではなく
いってみれば、他社における言い方では
 ベースモデル → CBR1000RR
 レースモデル → RCV213V-S
ということになる。

ちなみに、ホンダが認めたことではないので
あくまで「噂」である。

引用元の記事でもV4スポーツバイクを"long-awaited"
と書かれている通り、V4ホンダスポーツバイクは
日本に限らず、欧州でも待望論が根強い。

それだけ待望論が強かったのに
VFR800あたりでお茶を濁していたのだから
まあ、ホンダもなんというか・・・・・

何度も裏切られたこの話、
今度は本当になるだろうか。

2014年10月30日木曜日

ついに通行規制も浮上...危険暴走止まぬ伊豆スカイライン


ついに通行規制も浮上...危険暴走止まぬ伊豆スカイライン

オイラはめったに伊豆スカイラインを利用しない。

そもそも、伊豆方面は混雑するから
休日に出かけることが少ないのだけど、
伊豆に出かけたとしても、
休日に伊豆スカイラインはまず通らない。

理由は「怖いから」である。

オイラが乗ってるのはドカのSSだから
サーキットで国産SSと一緒に走っていると
それこそ、とんでもない速度差で抜かれる事があるが
別に怖いと思ったことは無い。

しかし、伊豆スカは違う。
抜いていく連中や、すれ違う連中が、
どうしようもないほど下手クソばかりで
バイクを全く制御できてないので
いつ巻き添えを食らうか、ヒヤヒヤものだからだ。

別に制限速度を1キロでも上回ったら違反!
なんてことなど、オイラは言うつもりはない。

黄線追い越しだって、
安全をきちんと確認した上でなら
とやかく言うつもりはない。
(そもそも、無意味に黄線が多すぎるわけだし)

けれど、何かあったときに
「自分の腕でなんとかできる範囲」
というものがあるはずだ。

そもそも、80年代、「走り屋」と称する人間たちは
一般の車両がいなくなった深夜に峠に出没していた。

そう、隠れてこっそり走っていたのだ。

いつの間にか、高校生は白昼堂々タバコを吸い
馬鹿は真昼間から峠で事故を起こしまくって
周囲の顰蹙を買っている。

連中には、反社会的行動という意識すらないのか?

よく、こういうニュースを見て「サーキット行け」
と反応する人がいるが、無駄である。

なぜなら、連中はうっかりサーキットに行ってしまうと
「自分はどうしようもなく遅い」
ということを突きつけられてしまうので
理由にならない理由をでっち上げて
サーキットを避けまくるからだ。

肥大化しまくっているくせに、ものすごく脆い自尊心を
後生大事に抱えている連中には
どんな薬も効かない。

もう北朝鮮にでも送ってしまうしかないのだろう・・・・



追伸
伊豆スカ事故ゼロ活動を続けていたkazu中西氏のブログで
以下のような記述があった。
↓    ↓

事故ゼロ作戦&活動も終わりかな・・・。


これは、マジで近い将来、
伊豆スカは二輪通行禁止になると思った方が良い。

北朝鮮に送るしかない君らは、これで満足か?

2014年10月29日水曜日

世界耐久のダイジェストビデオ



世界耐久選手権は、日本だけでなく世界的に人気がない。

この世界耐久で北川選手が2年連続チャンピオンになったころ
mixiの某コミュニティで、
「二輪レースをメジャーにするには?」
という問いかけがされたことがあった。

それに対し、二輪レースファンを自称する人たちの口から
「日本人チャンピオンが出てこないと無理じゃない?」
という発言が山ほど出てきたのは、オイラも驚いた。

おい、お前ら!北川はチャンピオンじゃないのかよ!

・・・・まあ、こんな感じなので、マイナーな二輪レースの中でも
さらにマイナーな、超ド・マイナーなのが世界耐久である。

この世界耐久だが、
いまやフランスのボルドール、ルマンの24時間
鈴鹿の8耐を含め4戦しかない。

毎年、レース数が減少し続けているが
来年、確実にレースを開催できる、と言えそうなのは
上記の3戦だけかもしれない。

このビデオは、今年の世界耐久の様子を映したダイジェスト。
開幕前はホンダワークスが殴り込みをかけてきたことで話題になったが
実際に勝ったのはヤマハ。さらに王者S.E.A.Tもランキング2位につけた。

来年もがんばってほしい。

2014年10月28日火曜日

MVアグスタもSBK向けのスペシャルバージョンを準備

http://www.asphaltandrubber.com/bikes/mv-agusta-f4-rc-leak/

300馬力を発揮するカワサキのNinja H2とか、
ヤマハのR1もレースバージョンを用意して230馬力を発揮する、とか
派手な噂やニュースが流れているため、
非常に地味な扱いしか受けていないが
MVアグスタもSBKのホモロゲモデルとして
スペシャルバージョンを用意する、ということだ。

F4は今までも多くのスペシャルバージョンが出てるので
「あ、そうですか、またですか。」
としか言われなかったとしても、仕方がないかもしれない。

すでにご存じのとおり、SBKは来年から
EVOクラスのみが参戦を許される。

TT-F1からSBKになった時に、
改造範囲が狭められることで
ベースモデルのサーキット志向が高まり、
それが行き過ぎた結果、
一般ライダーが公道で乗ろうとしても
持て余してしまう代物になってしまい、
その結果、SSが売れなくなるという問題が
起きたと言われている。

今回は、その問題を避けるために
各社で2バージョンを作る動きが進むのではないか。

今のところ、国産で噂になっているのはヤマハだけだが
ホンダ、スズキ、カワサキがどう動くか
しばらくは注目していきたい。

2014年10月27日月曜日

ヒーローのHS250Rがアメリカで販売



EBRと共同開発ということもあって、アメリカのEBRディーラー網で
販売されることがきまったらしい。
   ↓    ↓
2015 Hero HX250R Preview

5千ドルということなので、約50万円。
メガリよりも少し割高という価格だが、
問題はEBRの正規ディーラーは日本にはないので
日本で乗るのは、少々難易度が高いということ。

とりあえず、アメリカでこのバイクが
どんな販売成績をあげるか、少し楽しみにしたい。

2014年10月26日日曜日

またも好天の(荒天ではない:笑)芋煮キャンプ


晴れてますね(^^;;)
うん、晴れてる(爆)

ということで、「かならず雨が降る」
という定評の蛍キャンプ、芋煮キャンプですが
2回連続して晴天です!

さて、オイラですが、13時にはキャンプ地に
入ってるというyasuさんを手伝うために
午前中から家を出発・・・・・・・・・・・

・・・・・・・でも、、、、、


あれ?


ん??


おやぁ???

どうみても、キャンプ場目指して走ってるとは思えない、、、


ようやく丹沢湖目指して走り出したと思ったら、、、、

いや、キャンプ地、ここまで山奥じゃないから f(^^;;;;)

どうやら、「246なんて使ってられるかぁ!」
ということらしいが、、、、、(汗)


あ、そうそう、途中見かけた富士山です(笑)



そんなこんなで、キャンプ場に着いたのは3時過ぎ。
・・・・・・でも、到着したのは早い方だったらしい。(えへん:違うって、、、)


食材も、だんだんみんなの平均年齢が上がってるので
肉から魚介類が増えてきています。





おっと、そうそう、このキャンプに来たら
こいつに会わずには帰れまい。


キャンプの陰の主役、毎回毎回、はしゃぎすぎて
翌日には足が痛くなって走れなくなるyasuさん宅の〇〇ちゃん

どこにでもいそうな、後先考えないお祭り野郎、
こういう愛すべきオバカさんたちのおかげで
世の中って回ってるんですよね(謎)


翌朝も良い天気です、、、あ、あれ?大丈夫か、日本の気候??(^0^;)

ま、そんなこんなで、ものすごくよい天気だった、今年の芋煮でした。

yasuさん、ベンボスさん、みなさま
いつものことながら、ありがとうございました。

2014年10月25日土曜日

CB1100もFブレーキフルード交換

先週末に茶臼山に行ってからというもの、
明らかにCB1100のFブレーキがエアを噛んでいる感触がしてたので、
この前ドカに使って開封したブレーキフルード使って
CB1100もフルード交換します。


世の中にはフルード交換セット、なんて売ってますが
あんなものは不要で、ペットボトルでこんなものを作っておけば
わざわざ金を出して買う必要はないです。


オイラの場合、最初はヤマハの100ccボトルで
作ったのですが、このフタが、ペットボトルと同じ大きさなので
そのままペットボトルに流用できます。

エア抜きしたら、ドカSSの時よりも大きな泡が出ました。

これだけ泡を噛んでいるとタッチも悪化して当然。

さて、今日はこれからドカ仲間との芋煮キャンプに出かけてきます。

2014年10月24日金曜日

CFRTPを使ったバイクは作れるか

http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20140616/358946/?rt=nocnt

炭素繊維強化熱可塑性プラスチック
略してCFRTPという。

といっても、これだけでは何のことか分からないだろうから
CFRTPについて、ざっとまとめてみる。

炭素繊維(CF)というのが鉄より強くてアルミより軽い、
夢の素材である、というのはよく知られていると思う。

炭素繊維というのは、炭素90%以上で出来た糸である。
軽くて強いのが特徴だが、しょせんは糸なので
このままではあまり利用価値がない。

そこで、布を織るように炭素繊維を組み合わせ、
それを樹脂で固めたものが使われている。

我々が、通常目にしているのは
樹脂で固めた後の炭素繊維である。
これを炭素繊維強化プラスチック(CFRP)
と呼ぶ。

このCFRPは、軽くて強いのが特徴だが
従来のものは、熱硬化性樹脂を使っていた。

プラスチック材料には2種類あって
「熱硬化性」と「熱可塑性」とがある。

「熱硬化性」とは何かというと
一度加熱する(=焼き固める)と硬くなり
あとはその形を保つ、という樹脂を指す。

一方、「熱可塑性」というのは
加熱すると溶け、冷えると固まる。
しかも何度でも溶かしたり固めたりできる。

加工という点では、圧倒的に
「熱可塑性」樹脂の方が楽だ。

しかし、従来のCFRPでは
熱硬化性樹脂しか使えなかった。

理由の一つは炭素繊維と樹脂の密着性が劣り、
強度の点で充分なものができなかったためだ。

しかし、熱可塑性樹脂の方が
加工が圧倒的に楽なので
コスト的にはものすごく安くなる。

この点に注目して、最近、熱可塑性樹脂を
使った炭素繊維の研究が進んでいる。

それが炭素繊維強化熱可塑性プラスチック
略してCFRTPという。

このCFRTPは安い代わりに
強度や耐熱性には限界があるが、
一つ、今までのCFRPにはない特徴がある。

従来の炭素繊維の欠点として
挙げられていたのが、
壊れるときにパリンと割れること。

専門用語では「脆性破壊」という。

このため、CFRPでホイールやフレームを作ると
破壊したときの鋭い破断面で
ライダーが二次被害を負う可能性が高い。

しかし、CFRTPは鉄やアルミのように
グニャリと曲がって壊れる。

こういうのを「延性破壊」とよび、
これだと鋭い破断面による二次被害が防げる。

CFRTPはまだ開発途上の物質で、
素材としての利用は、本格的には始まっていないが
四輪用ホイールとしては
すでに開発が行われているようだ。
↓    ↓
SABIC社とKringlan社、CFRTP製ホイールを世界で初めて開発

将来、これでバイクが作られるようになるかもしれない。
まずは、安価な軽量ホイールに期待したいところだ。

2014年10月23日木曜日

今後、1か月は暖かめ

http://www.jma.go.jp/jp/longfcst/000_1_00.html

バイク乗りにとっては、雪が降って
走れる道路が減ってしまうよりは
暖かい方がよいので
この傾向は良いことでしょう。




芋煮の準備は万端!


今回に限らず、いつものことですが・・・・・

嫁にまかせていると、「冬山登山でもするんですかい!」
ということになりかねない・・・・・というか、なりかかっていたので
チョイチョイと荷物をまとめました。

今年の芋煮は天気も良さそうです!


2014年10月22日水曜日

MotoGP:イアンノーネの事件では、オイラもペドロサの言い分に同意する

http://www.omnicorse.it/magazine/42881/motogp-phillip-island-pedrosa-chiede-una-punizione-esemplare-per-iannone

ペドロサ激怒『イアンノーネは処罰すべき』2014フィリップアイランドGP

レース中の事故で亡くなったために
それまでの全ての批判が無かったことのようにされているが、
オイラは、今でも「某ライダー」を評価していない。

そのときにも書いたことだが
四輪、しかもハコのレースであれば
多少の接触ぐらいご愛嬌だが
それと二輪レースを一緒にしてはいけない。


なんでこんな話を蒸し返すのかというと、
上記の引用元を読んでもらえれば分かる通り
ペドロサが、今回の接触事故に関して
強い調子でイアンノーネ批判を行っているからだ。

しかも、クラッチローも、ペドロサに続き
イアンノーネ批判をしていることが明らかになった。

この結果、セパンで、レースディレクションにより
ペドロサ、イアンノーネ両選手は呼び出され、
今回の事故に対する処罰をすべきかどうかについて
審議が行われることになった。

今回でいえば、ブラドルも似た事故を起こしており
なぜイアンノーネだけが?
と、思うかもしれないが、それこそが
「過去の所業」ゆえ・・・ということだ。

オイラのいう「某ライダー」が
あまりにも派手な話題を呼んでいたので
イアンノーネのことは、あまり目立っていないが
しかし、こういう「野心が才能を追い越してしまった」(©ストーナー)
ことによる事故は、あまり見たくはないと思っている。

2014年10月21日火曜日

屋根付き電動アシスト自転車・・・でも、窓なし!



今日は、バイクの話ではありません。

動画を見てもらえば分かる通りですが
三輪自転車をフルカバーで覆ってしまった、
というものです。

重くなる分を電動アシストで補っています。

・・・・・でも、これって、
なんで左右が吹き抜けなんでしょ??

これじゃ、肝心の雨の時に意味ないじゃん!!

開発したのがアメリカ人なので
雨の心配が少ないからなんでしょうか。

でも、日本人としては
「これじゃ、意味ねぇ~じゃん!」
と言ってしまいますよね。

2014年10月20日月曜日

MotoGPフィリップアイランド:「2時間」がもたらしたクラッシュ

http://www.crash.net/motogp/news/209968/1/marquez-i-was-trying-to-win-doohan-style.html

Motomatters.comが、
マルケス、クラッチロー、エスパルガロの
クラッシュについて分析している。
   ↓   ↓
2014 Phillip Island Sunday Round Up: Why The MotoGP Race Was Not A Tire Fiasco, And Rossi Reaps Rewards

そもそもの問題は、欧州との時差の関係で、
MotoGPのレースを2時間遅らせて(午後2時→午後4時)
開催したことにある。

フィリップアイランドは
オーストラリアの南に位置しており
緯度でいうと、日本の岩手県あたりに相当する。

オーストラリア大陸の南岸が面する海は
すなわち南極大陸につながる海で
南半球の10月、つまり北半球での4月は
まだまだ寒い海風が吹き寄せる。

そのため、太陽が傾くと
気温や路面温度は急速に低下する。

しかも、去年の教訓から
タイヤメーカーは寿命重視のタイヤを持ちこんでいる。

こういう状況で、通常より2時間遅らせ、
夕方近くなってレースを開催すれば、
冷えた路面と気温のため
タイヤのグリップが急速に失われるのは
当然と言えば当然。

それでも、ロッシのように
エキストラソフト・タイヤを選択していれば
まだしも最低限のグリップは確保できるが
マルケスらの選んだ左右非対称タイヤの場合、
センターはソフト・コンパウンドである。

急速に冷えつつある状況の中、
このタイヤでハードブレーキングをすれば
名手マルケスと言えど、
コントロールできない領域に
足を突っ込むことになってしまう。

記事では、マルケスが転倒したのと
ロレンソがロッシに遅れ始めたのが
ほぼ同じ時間に起きており、この時間帯から、
ソフトコンパウンドがグリップを失い始めたと結論している。

ロレンソが転倒せず、走り続けられたのは
彼のスタイルが、コーナリング重視で
マルケスほどのハードブレーキングを
しなかったため、ではないだろうか。

したがって、欧州との時差に気を取られず
本来の時間にレースをしていれば
12回目のマルケスの勝利、
それも、ぶっちぎりの独走という
ある意味「つまらない」レースになった可能性はある。

今回のレースから、来年以降への教訓を引き出すとすれば、
マルケスの言うとおり、フィリップアイランドを開幕戦にするか
または、せめて環太平洋シリーズの最後にもってきて、
オーストラリアGPを少しでも遅い時期(=少しでも暖かい時期)に
開催すること、ではないだろうか。

2014年10月19日日曜日

ドカSSのクラッチフルード

大荒れのMotoGPでしたけど、
いったい、何人転んだんでしょうね。

結局、左右非対称コンパウンドの前輪は
ブリヂストンが長年、「懸念がある」
と投入をためらっていた通り
まだ問題が解決していないのか?

オイラは、ドカSSのちょこっと整備です。

オイラのドカSSですが、クラッチフルードが
あっという間に真っ黒になります。


交換前、こんな感じですが、
これって、前の交換から1000キロも走ってません。

この汚れが鉄粉だとすると、
早晩、クラッチレリーズに交換の必要が
出てくるかもしれませんが、
まあ、今のところは特に問題ないので
ここままクラッチフルードを頻繁に交換して
しのいでいます。

でも、これって、悪いことばかりではなくて
クラッチフルードが黒くなって
交換するタイミングで、
フロントブレーキフルードも
交換することにしています。

交換すると、やっぱりタッチが改善しますね。
サーキットも走るバイクの場合は、
公道よりブレーキの負荷が高いので
当り前といえば当たり前なんですが、
それでも、色がそこまで悪化してないので
つい、まだいいか・・・・と思いがち。

ブレーキは大事なのでやはりメンテはマメに

2014年10月18日土曜日

MotoGP:マルケス、ストーナーに並ぶ12回目のPP

http://www.asphaltandrubber.com/motogp/qualifying-results-australian-gp-2014/

250ccチャンピオンの原田選手が、
珍しくMotoGP中継のTVに出た時に
マルケスの速さの秘密について、
「立ち上がりは他の選手とそこまでの差は無いが
ブレーキングから倒しこみまでが猛烈に速い。」
と語っていた。

ラ・キリコ氏のメーリングリストにも
似たようなコメントが載っていたので
覚えている人もいるだろう。

・・・・・いや、だからさ、なんでそれでコケないのよ??

他の選手がヘタッピなんじゃなくて
リヤタイヤが滑ろうがなんだろうが
バイクを急速に倒しこんでいたら、普通は転ぶよね!

そっちの方が普通だと思うんだけど。

何回マルケスのビデオを見ても、さっぱり分からない。
もう単純に、持って生まれた身体能力としか思えない。

そういうわけで、オイラ、マルケスのことは嫌いではないが
よく分からないので、美しくスムーズなロレンソをもっと見ていたい。

だから、マルケスがさっさと独走して
ロレンソを置いてきぼりにしてしまうと、
ロレンソがあまりTVに映らない。

チャンピオンを決めて心配事がなくなったマルケス君・・・・
やっぱり決勝も独走してしまうんだろうか、、、、

茶臼山

茶臼山は、もう愛知県に入っていたんですね。

どちらかというと、スキーで有名なのかもしれませんが、
茶臼山高原道路、なかなかお勧めです。

紅葉も少しはじまってます。


南アルプスの山並みです。

だんだん気温が下がってくるので
走れるうちに走っておかないとね!

2014年10月17日金曜日

新型YZF-R1は11月3日のEICMAで発表



ずっと噂になっていたヤマハの新型YZF-R1について
ヤマハが11月3日のEICMAで発表する、と認めたことで
海外のサイトはかなりヒートアップしている。

噂を全部信じると、今度のR1は日本のリッターSSでは
ほとんど初めて、公道バージョンとレースバージョンに分かれ
レースバージョンは230馬力を発揮し、
デュアルクラッチによりシフトチェンジタイムの短縮
その他、エレクトロニクス満載
・・・・・・・ということのようだ。

ビデオでも、MotoGPのロッシ、AMAのヘイズと
両スターを並べる力の入れよう。

Ninja H2の公道バージョンは
200馬力にデチューンされるという
噂もある中、新型R1への注目が集まっている。

2014年10月16日木曜日

キング・ケニー号が届きました


ポチッとしたのが届きました。

ヤマハの・・・・というより
キング・ケニー号です!

黄色いバイクと共に颯爽と登場した
ケニー・ロバーツの衝撃は
いまさらオイラが言うまでもないでしょう。

が、しかし、いろいろな情報を総合すると、
どうやら、ケニー・ロバーツの速さの秘密は
グッドイヤータイヤだったらしい。

なので、あの年、バリー・シーンにも
グッドイヤーが供給されていたら・・・・

・・・・・ま、真実はそうかもしれませんが、
でもやっぱり、この黄色のマシンの人気は
今でも第一級なのは間違いないところです。

峠小僧たちが、こぞって膝に空き缶張り付けて、
・・・ってのも、あれ以来ですしね。(笑)

2014年10月15日水曜日

国内二輪販売台数は依然としてヤマハ好調

今年の国内二輪販売は、夏になって売り上げが鈍化していたが、
9月は2か月ぶりに前年度を上回った。

それと同時にヤマハ以外の3メーカーが失地を回復し
ヤマハを追い上げている。

とはいえ、通年でみると、ヤマハの有利はまだ変わっていない。


軽二輪(126~250cc)は、全体の販売台数は、ほぼ前年度並み。
ヤマハが売れている分、他車の売り上げを食っている格好。

ただし、スズキが追い上げてきた結果、スズキは前年度並みの
販売台数を実現している。特にこれといったタマがないのに
なぜだろうか?

一方、ヤマハは、今後YZF-R25が控えており
販売台数でさらに他を引き離す勢いである。


一方、こちらは小型二輪、いわゆる中大型(251cc~)
中大型は、市場全体が前年度比10%で成長しており
ヤマハだけでなく、カワサキや輸入車も前年度実績を
上回っている。

とはいえ、ここでもヤマハの突出ぶりは依然として変わらず。

どうやら、今年はヤマハ復活の年として記憶されることになりそうだ。

2014年10月14日火曜日

Ducati1299の開発が進む、ただし1299Rは現在の排気量のまま!

http://www.ducati.co.jp/bikes/superbike/1199_panigale_s/index.do


http://www.asphaltandrubber.com/bikes/ducati-1299-details/

Ducatiが現在の1199Panigaleのマイナーチェンジを計画している。
“a bit of”と言っているから、マイナーチェンジだろう。

新しいスーパーバイクは1299という名前で呼ばれ
その名の通り、100ccの排気量アップが図られる。
この排気量アップは、もっぱらストロークアップにより
実現されるとのことだ。

“Superquadro”エンジンってのは
「ショートストローク(オーバースクエア)」
という意味じゃなかったのか!
なんでロングストローク化するんだ!

と嘆く向きもあるかもしれないが、
そもそも現行の1199のエンジンは、
極端なショートストローク(112×60.8)であり
多少ストロークを伸ばしたところで(112×65.9?)
「ショートストローク」でなくなるわけではない。

オイラの知り合いのドカ馬鹿の人に言わせると
Ducatiのエンジンがどんどんショートストローク化されたため、
昔のエンジンの様な鼓動感が失われてしまった、
ということでもあるし、オイラもストロークアップは支持したい。

また、レース用の1299Rについては
WSBKのレギュレーションが変更になる可能性は低いことから
現行のままの排気量で開発されるが、ほぼ確実に
Superleggeraのエンジンがベースになるので
200馬力級のハイパワーエンジンになるのは確実。

でも、1199の場合、エンジンよりも
例のロッシも手を焼いたフレームレスシャシ
のほうが、はるかに問題なのではなかったっけ?

2014年10月13日月曜日

スズキMotoGPの新しいプロモーションビデオ



最近、スズキの新しいMotoGP復帰プロモーションビデオが公開された。




スズキの次期MotoGPモデルであるGSX-RRについて
ド・プニエ、青木、シュワンツらが語っているのが
ちょっと古いけど、こちらの動画。

もちろん、発言はスズキの許可のもとになされており、
本当に知りたい部分について知ることは難しいが
それでも、GSX-RRの現状を知る手掛かりにはなる。

スズキの当面の目標は「ドゥカティを破ること」になるだろう。

とはいえ、スズキが選択したインライン4のエンジン形式は
近代バイクの設計のイロハである「重心を前方、かつ上方に」
を作りこみやすく、熟成が進めば、
比較的、早いうちにドゥカティを破ることは不可能ではない。

ともあれ、プレシーズンテストを楽しみに待ちたい。

ヤマハXJR1300ベースのカスタムバイク走行風景



カワサキのNinja H2に完全に話題を持って行かれてしまったが
インターモトでは、ヤマハも興味深いモデルの展示を行っている。

欧州でも、最近、オールド・スタイルのバイクの人気が高まっており
ホンダがCB1100を欧州向けに発売したが、
それに呼応してヤマハもXJR1300を販売することにしたようだ。

ただ、単にXJR1300を売るだけでは面白くないので、
セカンダリービルダーとコラボして、XJR1300 Racerを作った。

「日本メーカーもカスタムバイクを作ればいいのに」
と、以前に書いたことがあるが、これは販売される可能性も高く
少しだけ期待できる・・・・・・・・が、しかし!

ヤマハに期待したいのは、XJR1300のシート!
「GSR750の方が100倍マシ!」
と、嫁に酷評されたシートをなんとかしてください。

2014年10月12日日曜日

本当に全然問題ないかも? ホンダに格安オイル(^^;)


さて、ミラーの意地の張り合いによる自滅に助けられて
マルケス兄弟同時チャンピオンの可能性が高まったもてぎですね。

前にも書いたけど、ミラーはここのところ自滅が多いですね。
オイラの中では、ミラー株ってストップ安ですが、
本当に、こいつを青田買いして大丈夫? >ホンダ

さて、そっちのホンダは?マークが付きますが
我が家のホンダはすごいかもしれない、
という話です。

CB1100オイル交換:頑張れホンダ品質(^^;;)
で書いた通りだけど、今、ホンダCB1100には
ものすごい格安ノーブランドオイルを入れてます。

ノーブランドではあるけれど、
一応、MA規格とSJ規格も取得してるので
最低限の性能はあるはず・・・・・・

で、今日、このオイルにしてから、
最初のオイル交換をしました。

こういうオイルを入れた時って、
抜いたオイルをよくよく見てみた方が良いです。

金属粉を示すギラギラが多いようだと
さすがに使わない方がよいのですが
抜いたオイルを見ても、
ホンダ純正G2と大差なさそうです。

すごいねぇ、世界のホンダ品質。

ま、もちろん、このオイルで
サーキット走るのは嫌ですけどね。(^^;;;)

2014年10月11日土曜日

今日は「絶賛キャンペーン中」(-_-;)


秋のカツアゲ週間で、あまり成績が挙げられなかったためか
今日は「絶賛キャンペーン中」の一日でした。

(アサカワさんのところに出入りしてる某怪しいオジサンに
 聞いたけど、なんでも関係者はこう言うらしい・・・)

先週は雨だったしねぇ、今週は、何が何でも、の
勝負の時なのかもしれない。(汗)


なので、写真のような場所を、写真のバイクで
ぶらりと出かけてきました。

もてぎではMotoGPですねぇ。
これから録画しておいた予選見ます。

2014年10月10日金曜日

Ninja H2への視線は、海外でも案外好意的らしい

http://www.motorcyclenews.com/mcn/news/newsresults/general-news/2014/october/poll-kawasakis-296bhp-supercharged-h2r-is-causing-a-storm--but-are-superchargers-the-future/

MCNが新型カワサキNinja H2に関するアンケートを行っている。

アンケートは三択で

①いつだって、より高馬力、高効率が進むべき道だろ!
②ま、いいんじゃない、でもオイラは300馬力なんていらない。
③どうせ、一時的な話題作りで、すぐに消えるよ。

普通、こういうアンケートって、①好意的 ②中立 ③否定的
になるものだが、このアンケートは
①好意的 ②無関心 ③否定的

「好きの反対は嫌いじゃなくて無関心」

という言葉がある通り、これって、普通の三択ではなく
①以外は全部否定的な選択肢である。

21世紀になり、モーターサイクルと言えど
環境とか、安全とかを考えないといけない時代。
ホンダは例の700cc三兄弟で、その先頭を走っている。

こんな時代に、前時代的というか、80年代的というか
とっくに絶滅した恐竜みたいなバイクを出すなんて・・・・・
・・・・・ということなのかも、、、、と思ったら!!

なんと現時点でのアンケート集計結果を見ると
①が55%もいるではないか! 
過半数がNinja H2のバカげた所業を評価しているということだ。

ちなみに②が30%程度、残りの10%ちょっとが③。



うん、つくづく思う・・・・ホイ、恩沙ちん、出番だよ(笑)

(言わずと知れた「ばくおん!」より)

2014年10月9日木曜日

雨の浅間ミーティング(その3)

その2の続きです。


さて、浅間ミーティングが終わって、普通なら帰るところですが
今回は、その後があります。

魔王様の関東の出城の「魚幸」にて、
バイク仲間のみなさん大集合しての、宴会です。

魚幸はにゃ太ママさんのお店で、食べログによると
こんなところです。
   ↓    ↓


圧巻なのは、このお寿司。
シャリの数倍のサイズのネタ!

ネギトロなんて、山盛ですよ!

特別待遇で出してくれたのかと思いきや
これが普通のサイズだそうです。



それと、このシメサバ。普通のシメサバは
オイラにとってはお酢の味しかしなくて
サバの味が全くしないな、と思っていたのですが
これはその意味で絶妙です。

これを狙ってくる客もいるとか。

開けて月曜日は・・・・・雨。というか豪雨。

本来なら、皆でツーリング!のはずでしたが
天気には勝てない(-_-;)

んで、四輪に乗せてもらっての
日光からいろは坂、中禅寺湖への観光旅行としゃれ込みました。








 




日光では、写真にも雨が映るほどの大雨でした。















にゃ太ママさんの詳しい解説付。





明智平の景色も霧で霞んでました。




 こちらは龍頭の滝。


途中から天気も回復してなんとか男体山も見えました。



いろは坂では、大雨のせいで車がほとんど通らず
鹿もすぐ近くまで来てました。


お昼ご飯は、湯葉料理のフルコースで!

今回、にゃ太ママさんご夫妻には
大変お世話になりました。

富士山の羊羹だけじゃ、全然釣り合わないですね。
今度は、いつかオイラがお世話・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・できるのか???(爆)