2012年10月29日月曜日

SBK:Althea RacingとDucatiが袂を分かつ。

 
詳細はどこを読んでも不明である。

ドカティ・ワークスが撤退して以降、
ワークスのメカニックも参加するなど、
SBKにおけるドゥカティの雄であった
アルテアとドゥカティが、2013年度は
袂を分かつことになったという。

ちょっとひねくれたモノの見方をすると
ロッシの契約金を払うためにSBKワークスを解散した
と言われているドゥカティだが、
ロッシがいなくなったため、再び
SBKにワークスチームを送り込むことにしたのだろうか?

二気筒に有利なようにレギュレーションが変更され、
BMWも撤退して、ますますワークスが減りつつある
SBKの方が、ドゥカティは勝ちやすい。

以前のように、「一応・・・MotoGPもやってます」
という路線に戻るのだとしたら、確かにその方が
ドゥカティにとっても、ずっと良いだろう。

写真は以下から
http://www.twowheelsblog.com/post/19443/althea-racing-in-shock-split-with-ducati

2012年10月28日日曜日

Motobushido(=Moto武士道)???


 

Motobusido、 つまりMoto武士道ということだが
いわゆるロール・プレイング・ゲームらしい。

登場人物は、バイクに乗った侍。(@_@;;;)

なんで侍がバイクに乗ってるのか、
まったくもって謎で、説明を読んでも意味不明だが、
そんな所をあれこれ言ってもしかたない。

外国人からすれば、日本はモーターサイクル大国
そして日本といえば侍、なので、
この両者をくっつけることには、
あまり違和感はないのかもしれない。

が・・・日本人から見ると、違和感ありまくり。(苦笑)
だれか、買って遊んでみようという勇気のある人はいませんか?

絵は以下から(Motobusidoの詳細な説明も)
http://www.kickstarter.com/projects/1388293916/motobushido-the-motorcycle-samurai-roleplaying-gam

2012年10月27日土曜日

バイクの掃除道具

洗車、というと意味が違ってきそうな気がするので
バイクの掃除、と言っている。

バイクの掃除道具の定番と言えば
灯油、ぼろきれ、歯ブラシ。

このうち、今日は歯ブラシを含むブラシの話。

オイラが使ってるブラシ類(歯ブラシを除く)って
いろんなのがある。


ざっと並べてみたところ、これくらいあった。
一応、全部掃除専用のブラシ。

でも、これらのブラシって、耐久性が全然ない。
しばらく使ってるうちに毛が抜けたりしてしまうので
普通は歯ブラシを使い、歯ブラシでうまくいかない所だけ
これらのブラシを使っている。

やわなブラシ類と違い歯ブラシはやたら頑丈。
めったなことでは、毛が抜けたりしない。

他のブラシ類も、歯ブラシを見習ってほしいものだが、
歯ブラシって、売れてる量が段違いなので
大量生産によるコストダウン効果の関係で
他のブラシ類は太刀打ちできないのだろう。

そんなわけで、今日も歯ブラシが大活躍してます。

2012年10月26日金曜日

ホンダCBR500、CB500シリーズ?のスパイショット


 


以前、ちょっと触れたCBR500およびCB500シリーズ。

CBRといっても、安価なスポーツバイクという位置づけなので
600RRや1000RRとは違い、単気筒か2気筒で
パワーもそんなに出ていないマシン。

欧州ジュニアカップのベースマシンになることが
すでに決まっているので、近いうちに発表になるのだろう
と思っていたら、やはり出てきたようである。

つくばサーキットあたりを走るにはぴったりの
ポテンシャルかもしれない。

続報を待とう。

写真は以下から
http://www.twowheelsblog.com/post/19289/honda-cbr500-cb500x-and-cb500r-sighted-in-italy-spy-shots

2012年10月25日木曜日

「この1巻がキテる!」第4弾に『ばくおん!!』が選定



 


webオートバイでも紹介されているけれど、
これからヒットする可能性を秘めたコミックを紹介する
「この1巻がキテる!」特集の第四弾に
『ばくおん!!』が選ばれたという。

「いま、最も注目のバイク漫画」とか言うけれど、
他に現在連載中のバイク漫画って、
『JyaJya』ぐらいしかないよね。

JyaJyaは、ちょっとウンチク系に走ってるので
能天気なバイク漫画っていやぁ、これしかない。

ということで、フェアに参加している店で
『ばくおん!!』を買うと、"著者渾身"の
メッセージペーパーがおまけとしてついてくる。

どんなメッセージペーパーかというと、以下参照。
店によって違い、9種類あるらしい。
   ↓    ↓    ↓
http://www.akitashoten.co.jp/event/detail/event_id/404/

(絵を引用して著作権法に触れるのも何ですので
 引用先を参照してください。)

今なら、秋田書店で、webで雑誌丸ごと立ち読みキャンペーン中
http://www.mangazenkan.com/viewer/35811.html

2巻の発売は10月19日。ちなみに、オイラはまだ買ってません。

「この1巻がキテる!」特集はこちら
http://www.honyaclub.com/shop/e/e10000354/

2012年10月24日水曜日

MotoGP:ヴィニャーレスは謝罪し、GPに戻る

 


このブログで、あえて無視しているMotoGPマレーシアだが、
雨とともに、マレーシアGPをぐちょぐちょにした張本人の
ヴィニャーレスについて、続報が入った。

ヴィニャーレスは、自分がマレーシアから離脱したことを
謝罪し、次戦、オーストラリアには参加することを表明した。

この結果、ヴィニャーレスがGPから消えてしまう可能性は
どうにか小さくはなった。とはいえ、このような騒動を起こしたことで、
スポンサーが彼を見放さないことを願うばかりである。

写真は以下から
http://www.twowheelsblog.com/post/19233/maverick-vinales-issues-public-apology

2012年10月23日火曜日

今時、可変バルブタイミングのどこが革命的?

 

MZが今度出す125ccのモタードだが、
「革命的」なエンジンを積んでいるという。

今時、革命的なエンジンなんて出てくるのか?
と思って、よく読んだら、可変バルブタイミングらしい。

可変バルブタイミングって、20~30年前だったら
「革命的」と言ってもよかっただろうけど
21世紀になった今頃になって言われてもねぇ・・・・・・

誰か、何が「革命的」か、解説してくれないだろうか?

写真は以下から
http://www.motorcyclenews.com/MCN/News/newsresults/New-bikes/2012/October/oct1912-mz-is-back/

2012年10月22日月曜日

なぜ、バイクに乗っているのですか?

ぽかっと時間が空きました。



そこで、CBにまたがってブラブラと。
南横浜の信号の繋がりの悪さから逃げ出しているうちに
いつの間にか鎌倉の海に・・・・・

こういう、時速40~50キロあたりしか出ない道路を
ドカSSなんかで走ってもストレスしか溜まりませんが、
CBだと、のどかに景色を見ながら走れます。

途中、真っ白なSR400に乗ったお爺さんを見かけました。
最新のインジェクションSR400です。
SRなんで、パワーもないし、迫力もありませんが、
信号が青になると、トトトト・・・・と
穏やかな音を立てて走っていきました。

新型SR400、去年はあんまり売れてないらしいですが、
でも、SRって、すごく良い立ち位置にいますよね。


鎌倉の海には、けっこうバイクがいましたが、
みんな国産です。どこぞの峠なんかとは大違い。

何も目を三角にしてコーナリングするとか、
ポルシェをぶっちぎる加速だけがバイクじゃない。

散歩の延長で鎌倉までぶらりと来ると
バイクに乗っていてよかったと思えます。

MotoGP:ヴィニャーレスは来年走れるのか?

すでにニュースは世界中を巡っている通り、
マーベリック・ヴィニャーレス選手は
残り3戦を一方的にキャンセルして、スペインに帰国した。

19日から今日まで、分かったこととしては、
ヴィニャーレスのチームに対する不信感が
もはやのっぴきならぬところまできてしまったことだけ。

しかし、ヴィニャーレスは最近、
チームとの契約延長を発表したばかりであり、
その契約に従えば、ヴィニャーレスは
残り3戦、そして来年も今のチームで走る義務がある。

このまま消してしまうには惜しい才能だと思うが、
はたしてこの泥仕合はどこかに落としどころは見つかるのだろうか?


写真は公式サイト(以下)から
http://www.motogp.com/ja/news/2012/Viales+discusses+split+with+Blusens+Avintia+team



2012年10月20日土曜日

浅川スピードツーリング

 


今週も・・・世間はMotoGPのようですが、
オイラは浅川スピードツーリングでした。
(まだ予選はおろか、FPの結果さえチェックしてません)

嫁が参加するようになってから、「耐久レースよりもきつい」(^^;;)
という噂のあった浅川ツーも、劇的に楽ちんになりましたが
それでも、嫁にとっては結構な一大事。

先頭のS木さん発掘の林道&獣道の中から
おすすめのコースをぐるっと回って
最後はShuで昼ごはん。

で、今日の「久しぶりに見たもの」

BMW R80って、最近はめっきり見ませんが
たとえBMWとはいえ、やっぱりバイクは
こういうシンプルなやつがいいですよ。

このほかに、キーのないKTM
(ちゃんと車検はとれてます!)とか
いろいろいたのですが、その辺はまた今度、ということで・・

みなさん、ありがとうございました。

2012年10月19日金曜日

XR100って、何で生産終了になっちゃったんでしょうね

 

カートコース用車両のベースとして、そこそこ人気あっただろうに。

もちろん、NSF100も出たし、フロントディスクブレーキのエイプも出た。
それに、こうしてクローズド専用のCRF100Fなら
注文すれば受注生産で手に入る。

とはいっても、注文生産だと、中古屋に出回るタマ数は
ぐっと少なくなるわけで、結局、新車で買うほかなくなる。

それに、ディスクのエイプって、カートコース用じゃなくて、
いろいろいじり倒す人も注目してるので、人気が高く
中古市場でも結構強気の価格設定。

ま、何のかんの言って、我が家もドラムのエイプ買っちゃいましたけど・・・

とりあえず、CRF100F、今なら注文受付中です。
   ↓       ↓       ↓
  
http://www.honda.co.jp/news/2012/2121019-crf50f.html


2012年10月18日木曜日

SBK:二気筒と四気筒のハンデは?


 

現在、SBKのルールでは
 二気筒は1200ccまで
 四気筒は1000ccまで
と、二気筒にやや有利なレギュレーションになっている。

SBKに参加可能なバイクの排気量については、当初の
 二気筒は1000ccまで
 四気筒は750ccまで
では、明らかに二気筒に有利だとして幾度かの改正が行われ
Ducati1098の登場前は二気筒、四気筒ともに1000ccまでで
その代り二気筒は重量でハンディキャップが与えられていた。

これを現在の二気筒1200ccまで、とする際には
非常に多くの議論(いや、むしろ非難合戦といった方が良い?)
が行われ、二気筒は吸気制限をすること、また重量についても
成績を見ながら最大6kgまで増加させる、ということで
一件落着となった経緯がある。その結果、
2012年のレギュレーションでは
 四気筒:165kg以上
 二気筒:171kg以上
となっていた。

このたび発表された2013年のレギュレーションによると
二気筒の6kgの重量ハンディキャップは廃止され
四気筒、二気筒ともに165kgということになった。
しかも、これでも不十分な場合は、吸気制限を見直すこともあるという。

この動きについては、ビアッジが以前から公然と反対を唱えており、
「すでに十分な戦闘力がある二気筒を、なぜこれ以上優遇するのか?」
と繰り返し批判している。

自分は、Ducati乗りであるし、ビアッジは好きではないが、
しかし、この件についてはビアッジが正しいと思わざるを得ない。

四気筒が高回転まで回さないとパワーが出ないのに対し
1200cc二気筒のバイクはそれだけトルクが分厚い。
回さなくても力が出るので、燃費はそれだけ良い。
回さない分だけ、トラクションにも好影響である。

チェカが不振であった今年度でさえも、
ストレートエンドでの伸びのなさを補って
なおかつトップでチェッカーを受けたレースは数多い。

どうもSBKにおいては、「Ducati=読売巨人軍」
という図式が成立してしまっている気がしなくもない。
読売巨人軍が常勝でないとダメなのと同様、
SBKもDucatiは無敵でないとダメなのかもしれない。

写真は以下から
http://www.twowheelsblog.com/post/18823/world-superbike-gets-new-rules-for-2013#continua

2012年10月17日水曜日

MotoGP:現在の問題はマシンではない

ドルナと、メーカーとの間で、コントロールECUを巡る議論は
現在のところ、平行線をたどったままである。

ドルナに言わせると、現在のように、
勝てるマシンに乗ったライダーでないとレースに勝てない、
という状況を打破し、誰でも勝てるレースにする、
ということだが、このドルナの主張はいささかおかしい。


ドルナの言うとおり「公平」な状況に置いたはずのMoto2では、
マルケス、エスパルガロ、イアンノーネ、ルティ以外に優勝者がいない。
しかも、ルティが勝ったのは雨のフランスのみなので、
実質的には3人だけが、「勝てるライダー」だったことになる。

Moto2が「誰が勝つかわからない」状況だったのは、
開催1年目に限られていたわけだ。

今年初となったMoto3では、新カテゴリー初年ゆえに
7人の優勝が出ているとはいえ、
コルテセ、ヴィニャーレス、サロムが14戦中10勝を挙げており、
次第に勝てるライダーが限られ始めている。

つまり現在のMotoGPで優勝者が3人に限られているというのは
下位カテゴリーを見る限り、まったく正常なのである。

そもそも、ペドロサ、ロレンソ、ストーナーに勝てる可能性のあるライダーは
来年ヤマハに復帰するロッシを除くと、ほとんどいないのは
誰の目から見ても明らかである。

すなわち、誰が勝つかわからないレースにするには
これら一流ライダーにハンディキャップを負わせるしかなく
マシンに細工をしても、何の解決にもならないのである。

現在の進歩したマシンのセッティングをきちんと出し、
そして1レースの間、完璧に操ることのできる人間は限られている。

ドルナのCEO、エスペレータは、いろいろおかしなことばかりする。
それは、以下のブログでも指摘した通り。
  ↓    ↓    ↓  
自分はバーニー・エクレストンを全く評価していない

コントロールECUにしても、他の急なルール改正にしても、
彼の個人口座の金額となんらかの関係があるのでは?
と、ついつい邪推しそうになる。

2012年10月16日火曜日

MotoGP:ヴィニャーレスはレプソルのスポンサードを失う


 

現在、Moto3で最有力ライダーといえば、ヴィニャーレスだが、
なんと、メインスポンサーのレプソルがスポンサーを降りることが判明した。

今年度は、不運も重なってチャンピオンを取れずに終わりそうとはいえ
来年度のチャンピオン第一候補と思われていたものの、
レプソルの離脱は、かなりの痛手となる。

若手の成長も見られるだけに、来年
ヴィニャーレスがチャンピオンを取れるかどうか
一気に状況は混とんとしてきた。

もてぎでのレースを見るまでもなく、ヴィニャーレスは
Moto2のマルケスほどの圧倒的な力量は、まだ獲得できていない。
この危機をヴィニャーレスが乗り越えられるか?

そこに、ヴィニャーレスの今後がかかっているだろう。

写真は以下から
http://www.twowheelsblog.com/post/18523/maverick-vinales-and-blusens-avintia-to-lose-repsol-sponsorship




2012年10月15日月曜日

MotoGP:新生トヌッチの今後に期待

もてぎは、どうにもこうにも工夫のしようがないコースである。
前にも書いたが、コーナーの種類もさほど多くなく、
ドーンと加速してハードブレーキ。
くるっと回って、またアクセルドーン。

ブレーキングのテクが必要、と言えなくもないが、
パワーがないことには、どうにも仕方がない。

MotoGPクラスでも、ロレンソは来る前から諦めモード。
「もてぎは仕方ない」という発言を繰り返していたほど。

そのもてぎで、パワーで劣るFTRホンダのトヌッチが
生涯初となる3位表彰台を獲得して見せた。

「単に、KTM勢が接触転倒して消えたおかげだろ」
などという指摘は当たっていない。
KTM勢が転倒して漁夫の利を得たのは2位のビニャーレスであり
もし、いくつかのハプニングがなければ、
ビニャーレスは5,6位がせいぜいだったはずだ。

このレースで、パワーに勝るKTM勢に一人互角に戦ったのは
トヌッチの方である。最後に90度コーナーで
コルテセに激突されなければ優勝した可能性さえある。

それにしても、ゴールした後のコルテセは
チームメイトのケント相手に
いったい何を怒っていたのだろうか?

ケントの90度コーナーでのオーバーテイクは
なんら危険なものではなく、
優勝を目指すライダーにとってごく自然の行為だった。

そもそも、過去に危険なライディングをしていたのは、
コルテセその人である。バウティスタの事故の陰に隠れて
ほとんど問題にされなかったからといって、
某サーキットでの危険行為を忘れてはならない。
(バウティスタは過失だが、コルテセは故意である)

それに後で謝罪したというが、
「自分の感情を理解してくれることを願う。」
などと語るなど、あまり謝罪になっていないとしか思えない。

今回のもてぎの3位入賞で、一気に注目されるようになったトヌッチ。
コルテセの名前など忘れてもかまわないが、
トヌッチの名前は覚えておいて損はないと思う。

写真は公式サイトから
http://www.motogp.com/ja/riders/Alessandro+Tonucci

2012年10月14日日曜日

雨の降らなかった芋煮キャンプ

さて、世間はMotoGP日本、と言ってますが、
オイラは旧Ducati Netの仲間による
芋煮キャンプに参加してました。

今年は、声掛け役のyasuさんが、手術のため
夏の初めの蛍キャンプは開催できず、だったので
ほぼ1年ぶりの開催、ということになります。

例年、このキャンプは雨にたたられるのですが、
今年は晴天、ほとんど初めての雨なしのキャンプです。





yasuさんの持ち込み、シイタケですが、
右の普通サイズだけでなく、左の巨大なやつもシイタケ。
焼いて、切ってみると、アワビみたい(笑)





BBQの材料も豪華なのですが、トシをとってくると、
なかなか食いきれない。
オイラも、最初に霜降り肉を2切れ食ったのが失敗。
肉がどうのというより、脂っこくてダメでした。

これは、るの字さんの持ち込み、イノシシの肉。
野生なので、変に脂はなく、赤身なのですが
オイラも、もう霜降りなんかより、こういう赤身の肉の方が良いです。

ついでに体にも赤身の方がGoodです。
若者にはいいのでしょうけど、
高級な霜降り肉よりも赤身の肉の方が体には優しいですね。


それから、ちょうどキャンプ中にヤギの赤ちゃんが生まれる
ハプニングも!

yasuさん、ベンボスさん、みなさま、ありがとうございました。










2012年10月13日土曜日

久しぶりのエイプ

 


我が家のエイプは、普段カートコース用に
保安部品を外してあって、公道で乗る時だけ、
保安部品を取り付けることにしています。

エイプを公道で乗るのは6月以来。
最近カートコースにも行ってないので
カートコースを入れても、動かすのは2か月ぶり。

このままでは完全な御不動様状態へ一直線。
こりゃ、ちょっとまずい・・・・ということで、
久しぶりに乗ってやることにしました。

ちょっとシフトがしぶいです。
オイルがヘタりかかってますね。
全開率が高いので、どうしてもオイル寿命短いです。

今度カートコース行く前に、オイル交換ですかね?

2012年10月12日金曜日

MotoGP:ストーナーは戻ってきたけれど・・・・


予告通り、日本GPで戻ってきたストーナーだが、
調子は完調とは言い難く、本人のコメントによると「50%」
ということのようだ。

もうすぐ見ることができなくなる、ストーナーの走りだが、
まだ、その本来の姿には遠い。

おそらく、ストーナーは豪州GPを見据えての日本GP参戦だと思われる。
豪州までには、戦える状態のストーナーになっていることを期待しよう。

写真は以下から
http://www.crash.net/motogp/news/184990/1/stoner_disappointed_after_difficult_return.html

こういう馬鹿は、免許を取り上げろ

 カメラにガッツポーズ…速度違反90回バイク男
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20121011-OYT1T00612.htm?from=ylist
 
以前、ほとんど同じことをやって検挙された馬鹿がいた。
そんなことも知らない33歳の無職?? とんでもない馬鹿だ。

こういう馬鹿がいると、バイクに向けられる目が
さらに厳しくなる。

二度とバイクに乗せるな!!!

2012年10月11日木曜日

ハーレーとレースは無関係、とかいう奴は、まずこれを見ろ


http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=SnfpGgSGpqc

日本車の躍進の結果、ほとんどのカテゴリーのレースから
ハーレーは駆逐されてしまったが、ハーレーがレースと無関係
なんていうのは、全くの嘘っぱちである。

今もダートラでは、ハーレーはヒーローであり続けている。

日本じゃ、どんな草レースでも、これだけ笑顔がいっぱいのレースはない。
やっぱり海の向こうの人たち、人生の楽しみ方は日本人より上なのか?

2012年10月10日水曜日

欧州ジュニアカップは、CBR500をベース車両とする

ホンダがCBR250Rに続き、安価なスポーツモデルとして
500ccバイク、つまりCBR500、CB500を計画しているらしい
・・・というのは、以前から流れていた噂だが、
なんと、欧州ジュニアカップが、来年から
ベース車両をKTM690DukeからCBR500に変更する、と発表した。

CBR500? まだ噂段階でしょ・・・・と、ろくに情報を収集してなかったので
え?え?えぇぇぇ・・・・ですね。

CBR500は、600RRとは違い、安価なスポーツバイクという設計なので
600と100ccしか違わないとはいえ、馬力はかなり低く、
耐久性は高く、メンテコストも低減されていると思われる。

で・・・・このバイク、日本に入ってくるだろうか?
もし入ってくれば、そこそこのパフォーマンスを低コストで味わえる
かなり楽しいレースカテゴリーになりそうなのだが・・・・

2012年10月9日火曜日

バイクの「ステップアップ」は必要か?

嫁が免許を取ったとき、自分が選んだバイクは、
タイホンダのCBR150R。

選択の基準としては
・軽量なこと。
・足つきが悪くないこと。
・安価なこと。

嫁は非力だし小柄なので、
重くて背の高いバイクは論外だったのが理由。

これに限らず、初心者から相談を受けた時
自分が推薦するバイクとしては、たぶん、
あまり大きくないバイクを勧めるとは思う。

ただし、その理由は、小さいバイクなら
あまり気負わずに気軽に乗ることが出来るので、
結果的に乗る回数が増え、バイクに早く「慣れる」ことが出来る、
ということを期待してであって、それ以上の理由はない。

だから、自分は大型でも頻繁に乗るよ!という人には
好きなのにお乗りください、と言うことにしている。

ましてや、小型から250cc、400cc、そして大型と、
段階を踏んでステップアップ、なる主張には
大いに疑問を感じざるを得ない。

一応、自分も、80ccからバイクに乗り始め
80ccを乗りつぶしたところで250cc、次に400cc・・・という形で
あたかもステップアップしたように見える車歴を持っているけれど、
これは結果的にそうなっただけ。現在の自分の技量に
この車歴が大いに貢献したかというと、そんなことは全くない。

「ステップアップ主義者」たちは、経験の浅いうちは
危険の少ない、馬力が小さなバイクで、なんて言うが
たとえば、400ccのバイクは40~50馬力くらいあるし、
250ccのバイクだって、20~30馬力ある。
アクセル開ければ100km/hなんかあっという間だ。

こういうバイクが、リッターバイクよりも
危険度が少ないかって、そんなバカなことあるはずもない。

人間というのは、ごく短時間(=火事場の馬鹿力)なら
1馬力くらいは出せると言われている。
逆に言うと、生身の人間が生まれつき制御できるのは
せいぜい1馬力くらいまで。

50馬力の400ccが、100馬力以上のリッターバイクより「安全」というのは
1000℃の煮えたぎる鉄鋼炉と、2000℃の鉄鋼炉では
前者の方が人間にとって「安全」である、と言ってるようなもの。

車重だって、最近では下手な400ccよりも
リッタースーパースポーツの方が軽いとまでは言わないが
ほとんど変わらない車重だったりもする。

それに、そもそも「慣れる」と「上達する」とでは
似たようでいて微妙に違う。初心者の頃なら、両者はほぼ同じで、
バイクに乗る機会が多いほど「慣れ」てかつ「上達」するが、
そんなものは最初のうちだけ。

すぐに「慣れ」は飽和点を迎え、それ以後は
ほとんど「上達」しなくなる。

もちろん、「読書百遍、意自ずから通ず」ではないけれど、
経験を積むことで、ごく僅かずつには上達するだろうが、
それではあまりにも非効率である。

現在の自分の技量は、8割は意識して練習した結果であって
ただ漫然と「乗車百遍、技量自ずから上達す」なんてしていただけなら
今の2割くらいのレベルで低迷していたはずだ。

小型バイク→250cc→・・・・と経由してきたからといって
いきなり大型に乗った人より上達が早い、なんてのは
ただの妄想である。そうではなくて、
自分がどのようにバイクに関わったかが決定的に重要なのだ。

だから、今からバイクに乗り始める人は
「ステップアップ主義者」のいうことなど適当に聞いておこう。
とりあえず、好きなバイクに乗ろう。
好きでもないバイクに乗っても、楽しくない。
物事の上達には、まず「楽しむ」ことが大事なのだ。
そして、楽しみながら練習を積むことをお勧めする。

ステップアップ主義者たちは、自分が小さなバイクから初めて
何年もたって、ようやく大型に乗るようになったのに
あなたがいきなり大型に乗り始めたことが悔しいだけなのだ。

ライディングの練習には、各種のスクールに参加することも
重要だとは思うが、まず基本となるのは八の字。

「八の字」というと、「そんなの教習所でやったじゃん!(嘲笑)」
と、馬鹿にする御仁がいるが、たかが八の字、されど八の字。
八の字を馬鹿にする人間に、ライディングがうまい人間などいない。

どこか場所をみつけ、コーンを二本買って、八の字練習をする。
本当を言えば、中古の、転倒しても心が痛まないセカンドバイクを買い、
きちんと革ツナギか、フル装備のプロテクターをつけてやったほうが
思い切った練習もできるので、上達も早いが、
まずは持っているバイクで、無理のない範囲でやるだけでも良い。

バイクを操る自信がついてくると、余裕が出来る。
余裕ができると、周りに目を配る余裕が増える。
きちんと周りに目を配れるようになると、
予測運転にも磨きがかかる。

「ステップアップ」にかかる費用は、
練習のためのガソリン代とタイヤ代にしよう。
そうすれば、「乗車百遍、技量自ずから上達す」よりも
ずっと早く、安全に上達できるはずである。

2012年10月8日月曜日

マスコミでは高評価のピザ屋なれど・・・

今日は、一昨日、雨で行けなかった千葉のピザ屋を目指します。

車もあまり通らないようなところにある、
村のピザ屋 カンパーニャです。

村のピザ屋 カンパーニャ
http://blogs.yahoo.co.jp/muranopizaya

マスコミで紹介されていることもあって、
かなり人気店のようだし、
食べログでも高評価の書き込みが多い店です。

分かりやすい道で行きたければ、
国道410号で南下するのが良い行き方ですが、
ここは千葉ですので、県道とか、もっと狭い道とか
のんびりとツーリングも楽しみながら行った方が
楽しいでしょう。

とはいえ、国道410号だって、海沿いの国道よりは
遥かに空いているので、410号で行くのがダメ
というわけではありません。


 

店は、古民家を改装したところで
雰囲気は良い、と嫁もその点は評価してました。

我々が到着したのは11:45。この時間だとちょっと待ちます。
約1時間ほど待ってから席に着きました。

・・・・ん~~、が、しかし・・・・・決して不味いピザではない。
生地については、よくできてると思うが、
トッピングはちょっと塩辛い。

いつも塩分過多だと嫁に注意されてるオイラが
塩辛いって言うのだから、ホントに塩辛いです。

四種チーズのピザは、それに加えて
ちょいと脂っこくないかな?
腹が減ってる状態の時は、うまいと思ったけど、
最後の一口は、、、、ちょっと、、、、

千葉には、ほかにもVENTOとか、ハーレーが飾ってあるIndy'sとか
ピザ屋はほかにもあるわけで、生地を別とすれば
我が家の評価でいえば、並んでまで食べる価値があるとは
あまり思わなかったですねぇ。

マスコミには店の雰囲気を買われて高評価を
もらっているのかもしれませんが・・・・

VENTO
http://www.kondo-farm.com/vento.html
indy's
http://www.h2.dion.ne.jp/~indy87/index.html

ま、ただ、千葉の田舎道は楽しく走れました。

2012年10月7日日曜日

きょうはノリックの命日です。


 

もちろん、毎日、誰かしら天国に旅立っているので
「今日は〇〇の命日です」なんて言い出したら
毎日喪に服さないといけなくなる。

ノリックの命日については、正直、海外でも
富沢ほど騒がれているわけではない。

まあ、でも、90年代からGPを見ている人間にとっては
やはりノリックといえば、忘れられぬライダーの一人。

できれば、21世紀の日本のバイク界を
背負って立ってほしかった。

馬鹿げた事故で、ノリックが命を落としてもう5年になる。

写真はウィキペディアから
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Norick_Abe_1996_JapanGP.JPG

2012年10月6日土曜日

日本は連休、欧州はIntermot2012

連休初日、いかがお過ごしでしょうか。

ちなみに今日は、桜田商事の営業活動も
非常に精力的に行われていたようで、
桜田商事とお得意様の商談現場を4回も目撃しました。

海の向こうはIntermot2012でお祭り状態ですね。
あまり、オイラの興味をひくものはないのですが、
デュアルパーパス好きの人にとっては
とうとう水冷化されたBMW R1200GSなんてのが
話題の中心になるんでしょうか。

 

GSの写真は以下から
http://news.motorbiker.org/blogs.nsf/dx/intermot2012-bmw-press-conference.htm

デュアルパーパスといえば、コンセプトモデルながら
スズキも二気筒のV-Strom1000のコンセプトモデルを発表。

SV1000の方は生産終了しちゃいましたが、
デュアルパーパスはやるかも・・・・ってことなんでしょう。


V-Strom1000の写真は以下から
http://www.autoby.jp/blog/2012/10/post-e5a4.html

そういや、MCNは、数日前から
「ホンダのCB1100がとうとうイギリスにやってくる!」
って、トップ記事で紹介し続けてます。

2年前にCB1100が日本で発売された時も
イギリスではけっこう話題になってましたが、
読者の書き込みを見る限り、好意的な意見が多いようです。

オイラの今日ですが、千葉方面に出かけたら、
雨に出会ってしまい、雨雲は千葉方面から来る、と
天気予報で聞いていたこともあって、さっさとUターン、
三浦半島のザクロでパンを買って、昼食にしました。


 


ちなみに、桜田商事の営業活動は非常に精力的、
と書きましたが、なぜか「白馬の王子」は目撃せず。
王子様たちは、お山の方面に営業に行ったんでしょうかね?
オイラはCBだったので、まあ平和なもんでしたが
お山でブイブイのみなさんは、いかがでした?

ちなみに、今日も、CB1100のFタイヤにやさしい運転は継続。
タンデム走行では、それだけリヤヘビーになるので、
かなり強くリヤだけブレーキングしても、全くブレークしません。

あんまりリヤで止まることばかりやってると
ドカに乗った時に、「あれ、あれぇぇ??」
てなことになるかしらん?(苦笑)

2012年10月5日金曜日

CB1100の純正タイヤ比較・2(BとD)

我が家のCB1100ですが、
買った時についていたのはダンロップD205。

14,000キロ走って、浅川さんのところでAS30を受けて
その時に交換したのがブリジストンBT-54 RADIAL G。

ダンロップはまあまあ14,000キロもちました。
で、今日、会社で掃除していたときに、ふと見ると、
フロントタイヤがかなり減っているじゃありませんか・・・

え~と、タイヤ交換してからまだ3,500キロちょっと。
別冊モーターサイクリストの長期テストで、
ブリジストンだと前輪が7000キロでなくなった、とあるので、
「え~?ハードに走りすぎじゃないの??」
なんて思っていたけれど、このままだとホントに
7,000キロくらいでなくなりそうな勢い (@o@;;)/

その一方、リヤタイヤを見ると、まだまだいくらでも!
てな感じ。完全に別冊モーターサイクリストの言う通りじゃないの!!

オイラの乗り方が、新車当時と今で変わった可能性もあるし、
浅川さんがフロントフォークの設定をいじってるので
完全な同等比較ではないかもしれないけれど、
でも、このままじゃ、フロントタイヤの寿命に関して言えば、
ダンロップの圧勝ですがな・・・・・・

しかたないので、今日の帰りはできるだけフロントに優しいライディング。
ブレーキは、必要がないときはリヤだけで済ます。
乗る位置も、気持ち後ろ乗りに・・・・・で帰ってみました。

CB1100のリヤブレーキって強大だから、街中をチンタラ走ってるだけなら
8~9割は、リヤだけでもなんとかなってしまいます。

角を曲がるときにもリヤだけで曲がったら
「うわっ、このフロントが沈まずにニュルッと曲がる妙な感覚
 どこかで前に体験したことがあるなぁ・・・どこだっけ?」
と、考えていたら、そうだ!BMWに試乗した時だった!

あの時、試乗を終えて帰ってきたオイラに、ショップの人が
「どうです~? 乗りやすいでしょう~!」
なんて言うのを遮って、
「冗談じゃない、無茶苦茶おっかなかった!」
と叫んだことがあります。あのときですねぇ、、、

ともあれ、フロントタイヤに優しい運転、
たまにやってみましょうかね。

2012年10月4日木曜日

ヤマハが三気筒エンジンを開発



 


国産の三気筒バイクといえば、有名なので言えば
カワサキのマッハなんてものがあるし、
MVアグスタのGPバイクでも、三気筒が有名。

とはいえ最近は、三気筒といえばトライアンフ、
てな感じになってしまっている。

マッハの時代というか昭和の時代を別にすれば、
ここのところの日本メーカーは、
三気筒には全く手を出していない。

カワサキにしても、ゼファーやW650は出したものの、
マッハの現代版懐古モデルは出していない。

マッハといえば、当時「乗り手を選ぶ」などと言われたが、
辛口の評価をすれば、シャシ設計が破綻している。
カワサキとしては、「名車」とは言いたくないのかもしれない。

三気筒エンジンは、四気筒のように
クロスプレーンクランクなどの特殊なことをしなくても
トラクションという点では良好、という話を聞いたことがある。

公道用、素人用としては三気筒バイク
決して悪い選択ではない。

トライアンフに試乗したことがあるが、
四気筒ほどではなくても、そこそこ高回転までまわり、
二気筒ほどではなくても、クランクシャフトが短いので軽快。

もちろん、逆に言えば
四気筒ほどは回らず、二気筒ほど軽快ではない
という言い方になるわけだけど。

日本メーカーには四気筒は多いので、
これを1つ切り落とせば、比較的楽に三気筒の開発ができる。
要は、やる気になるかどうかだけ。

たとえば、1リッター四気筒のうち、1気筒を切り落とせば、
あっという間に750cc三気筒エンジンの出来上がり。

750cc三気筒、と聞くとウズウズする人もいるだろうが、
日本メーカーの技術力は、マッハの時代よりは遥かに上だから
750cc三気筒といっても、そんなにじゃじゃ馬にはならないだろうけど。

写真は以下から
http://www.motorcyclenews.com/MCN/News/newsresults/General-news/2012/October/oct0212-yamaha-unveils-three-cylinder-engine/

2012年10月3日水曜日

FISCOにて

代休が取れたので、FISCOに行ってきました。

平日のサーキットは、(つくばを別にすれば)
空いています。

CBRに乗る白人のニイチャンがいましたが、
どうみても、バイクが250ccにしか見えない。

このニイチャン、胸板がブ厚いんですよ。
そのせいで、一見、背が高いように見えないんです。

デュアルパーパスとか、フォワードコントロールのアメリカンとか
こういう人たちが乗るからサマになるんでしょうね。
オイラがこういうバイク乗ったとしても、
バイクにしがみついてるようにしか見えないってものです。

逆に彼らには、
「日本人が250ccに乗ってると、600ccやリッターに見える。」
なんて言われてるかもしれませんが・・・・

3枠ほど走行しましたが、
オイラレベルだと、ブレーキングでがんばるより
いかにきれいに立ち上げるか、がキーになります。

ライダーで言えば、イアンノーネよりもマルケス。

オイラの世代は、ブレーキングの魔術師、ケビン・シュワンツに
憧れたりする人間も多かったと思いますが、
シュワンツは憧れだけにとどめておいたほうが、
速いしスムーズだし、結局タイムも安定します。

この日、タイム的には、まあまあのレベルだったので
良しとしましょう。

そうそう、もうすぐパノリンの交換時期です。
シェル・アドバンスって、けっこう金属粉が出ますので、
高いけどそこまでいいの?と思っていたところなので、
パノリンがどうなるか、ちょっと楽しみです。

2012年10月2日火曜日

CB400SFフィーバー・・・・なんて、蚊帳の外だった。


CB400シリーズの発売から20年! アニバーサリーカラーが限定発売!
http://www.autoby.jp/blog/2012/09/post-2.html

どうにも、こうにも、
ホンダといえば、白バイも使ってるし、
教習所のバイクもホンダだった。

ホンダのバイクに乗らない理由?
最初はそんなたわいもないものだった。
CB400SFが発売された92年は、
オイラはカワサキで風になっていた。

CB400SFに乗ったのは、それからしばらく後。
初期型のCB400SFが大量に中古市場に出回ったころ。
近所のバイク屋に、まあ言ってみれば半分騙されて
黒のCB400SFを買った、いや、買わされた。

乗ってみると、カワサキのバイクとは何から何まで違う。
始動するのに、チョークなんか不要。
エンジンは振動もなく、ウルトラシルキー。
1万回転オーバーまで、シュン!と一気に回る。

・・・・・・・・・・・・・・
 ・・・・・・・・・・・・・・
  ・・・・・・・・・・・・・・
   ・・・・・・・・・・・・・・
    ・・・・・・・・・・・・・・で???

なぜだろう、こいつに乗っていても、バイクに乗ってる!
という気が全然してこない。

なぜだろう、バイクっていうのは
もっと楽しいものじゃなかったんだろうか?

なぜだろう、こいつに乗ってると
風を感じることができないんだ。

本当に、なぜだろう・・・・・・・・??

このあと、オイラは、バイクの楽しさとは?
なんていう禅問答の答えを求めて、アメリカン(スティード)なんかに手を出し、
そいつはもっとオイラに合わなくて、おかげで
CB+スティードの時代って、オイラのいわば黒歴史。
年間で300キロしか乗らなかった、なんて時もあった。

CB400SFを見ると、つい、その時代を思い出す、、、、、

2012年10月1日月曜日

ところで台風はうまくやり過ごせましたか?

ウチのバイクの置き場所は、3方向がふさがれているので、
完全吹きさらしに比べると、はるかにマシなんですが、
それでも、対策しておかないと、軽いバイクはまずい。

サンバーの中に避難させたバイクとか
放置するにしても、カバーは外したとか、
まあ、ちゃんと対策しておいたおかげで、
転倒したバイクはありませんでした。

嵐が去ったら、今度はすぐにカバーを被せましょう。
カバーは防犯の第一歩だということを忘れずに!

ま、こんなことを気にせずにいられるのが一番でしょうが、
一時より減ったとはいえ、
中国人の泥棒は、国に帰ってはくれません。

やはり、スキは見せないように・・・・・

MotoGP第14戦アラゴン:とらぬ狸の・・・・

 


チャンピウオンシップ・ポイント差が38点に広がり、
残る5戦を全て2位でもチャンピオンが決まるロレンソは、
(不確定情報だが)エンジンを温存して2位狙いに来た・・・・

という話であったが、勝てなかったのは、
エンジンというよりタイヤの問題であったようだ。

ロレンソのラップタイムを見ると、
2周目に最速ラップを記録して以降、タイムが上がらず
7周目には早くも1分50秒台に落ちてしまった。

49秒台を連発するペドロサを追いかけようにも
タイヤが滑り、あわや転倒?という場面もあった。
(全くの推測だが)空気圧のミスチョイスだろうか?

ぶっちぎりで優勝したペドロサだが、残り4戦で33点差というのは、
普通に考えたらかなり絶望的な字である。

TV解説では、ストーナーが復帰することで、
ロレンソを3位以下に落とすことができれば
最終戦までに逆転できる、という、
とらぬ狸の何とやら計算をしていたが、
ストーナーがペドロサ支援のために2位キープを
してくれる、というのは、ちょっと怪しい。

それに、ロレンソは、残り4戦で、ここだけは勝つ!
と決めているサーキットがあり、そこに向けて
温存しているエンジンがあるはずだ。

はたして、そのサーキットで、ホンダが
ロレンソを抑え込めるだろうか?
写真は以下から
http://www.motogp.com/ja/photos/2012/Jorge+Lorenzo+Yamaha+Factory+Racing+Aragn+RAC+3