2017年11月30日木曜日

トルクレンチの校正



かなり昔に買った東日のMTQL70Nです。

あまりに昔なので
どこで買ったのかも覚えていません。

エンジンをばらさない素人が使うなら
MTQL40NとMTQL140Nにしておいて
70はなくても良かったのではありますが
当時はそういう知識もなかったので。 f^^;

後になって(必要に迫られて)
MTQL40Nも購入していて、
使用頻度は40の方が高いですが
それでも、出番はあります。

使用頻度が低いので、
ずっと校正してませんでしたが、
それでも校正してないままってのは、
さすがにどうかなぁ・・(^^;)

特にこれを買った頃のオイラは
プレセット型トルクレンチを使い終わったら
測定範囲の最低値にセットしておく、
ということさえ知らなかったくらいなので
狂ってる可能性はあります。

そこで、恥ずかしながら
購入して初めて校正に出します。

校正する場合でも
東日は国内に業者があり、
価格は非常にリーズナブル。
 ↓ ↓
東日エアトルク販売

某社のトルクレンチなんて
中身は海外品で校正も海外なので
価格も高いし、校正に出しても
なかなか戻ってこない!

国内では東日が圧倒的シェアというのも
わかるというものです。

2017年11月29日水曜日

神奈川県指定銘菓:夕暮最中


土曜日にダエグで
左足を信用する練習をしてましたので、
ついでに秦野の青柳菓子店に寄りました。


夕暮最中というのが神奈川県指定銘菓と
されているそうです。

前田夕暮という詩人を偲んで作ったとか。



農家を模した形の最中です。
屋根が蓋になって取れるようになってます。

嫁によると、
こういう濃厚な餡は嫌いではない、
とのことです。

いつもの事ですが、濃厚な餡って、
どういうことを言ってるのか
オイラには、とんとわかりません。(笑)

とはいえ、コンビニなどで売られている
安い和菓子の餡が、確かに味が落ちるのは
分かるようにはなってきました。 f^^;;

2017年11月28日火曜日

プレート抜く手術日程が決まりました


http://www.takai-hp-seikeigeka.jp/242949511

プレート抜く手術日程が決まりました。

一応、会社と日程調整はありますが
ほぼ決定です。

12月7日:入院
12月8日:手術
12月15日:経過が良ければ退院

ということになります。

今度は抜くだけなので
前の手術ほど大変ではないそうで、
痛みも全然違うとか (^^;)

プレート抜いたら
あとは、頑張って左足のリハビリ
ついでに左足を信用する練習も!
ですね。v(^^)

2017年11月27日月曜日

体が左足を信用していない:続


https://goo.gl/r6o4hQ

前にも書きましたが
オイラはリハビリとトレーニング
の両方を兼ねて、
階段の上り下りをしています。

リハビリ初期からやっていたのが
(当初は足取りも不安定だったので)
必ず手すりをしっかり掴むこと。

万が一、転びそうになっても
手すりを掴んでいれば
そこで踏みとどまれます。

でも、今日になって気が付きましたが、
左足で上がるときだけ、
手すりを掴む腕に力が入っています。

どういうことかというと、左足をかばって
腕の力で上がろうとしてるためです。

左足を信用していないのが、
こんな所まで影響してるとはねぇ。ε=(-_-;)

昨日のつくば1000の右コーナーも、
もっと小回りできるはずが
ドローンと大回りしかできなかったのは
タイヤのせいもありますが、
オイラが無意識のうちに
ハンドルに力を入れていたせいもあります。

走っている途中に気が付いてはいましたが
ここで「ハンドルから力を抜く!」
なんてやろうとして
左足がパニックになっても困るので
「ごめん、みんな、今日のオイラは
ここまでが限界だ・・・」
と、そのまま走ることにしました。

これからプレートを抜く手術をしますが
そうしたら、「左足を信用する練習」
も本格的にやる必要がありますね。

トレーニングの当面の目標ができた
と思って頑張ります。

2017年11月26日日曜日

レン耐・つくば



怪我前に一度だけ出て、その後
出場せずが続いていたレン耐ですが、
最終戦(ASチームにとっての)に
間に合って、出場してきました。

まあ、こういうレースは
時々、な~んも分からず突進する馬鹿が
いたりしますので、余裕を持って・・

おかげで、一度だけ危ない目に遭いかけた以外
特に問題なく、うちのチームも無転倒で
完走できました。

しかも、タイヤがハイグリップではないので
最終コーナー全開のまま突っ込むと
タイヤがよれて、ユワンユワンします。^^;;

結果はぎりぎり6位入賞で
トロフィーとレプソルのオイル。

でも、、レプソルのオイルは10w-30なんで
あまり普通のバイクには入れたくないよねぇ(汗)

てぇことで、みなさん、お疲れ様でした。

2017年11月25日土曜日

体が左足を全く信用していない



この前、ドカSSで袖ヶ浦に行って
ようやっと、怪我前の1.5秒落ちの
タイムで走れるようになりました。

問題は、その1.5秒です。

原因は非常に単純で
右コーナーがまるで駄目。

左足の筋力が戻ってない
というのもありますが
体が左足を全く信用してません。

その結果、
①右コーナーに進入
②外足でホールド・・のはずが、、
③左足「ホールドできない!」とパニック
④左足緊張して無駄な力が入る
⑤やべぇ、と右足がステップ踏んで体を支える
 つまり、内足荷重になってしまう
⑥体がホールドできてないので
 怖くてアクセル開けられない
⑦立ち上がりが遅い!

本人は必死にアクセル開けてるつもりですが
GPSのデータを見ると、以前と比べて
コーナー中の最低速度は同じなのに、
そこからの加速が鈍い!

これを右コーナー全部でやらかせば
そりゃ、1.5秒くらい簡単に・・・(´△`;)

怪我をすると、どうしても
無意識に怪我しているところをかばって
体の他の部分が頑張ってしまう
と言いますが、無意識では
まだ、かばうあまり
全く信用してないんですね。

日常生活では
全く不具合はなくなりましたが、
サーキット走ったりすると
そういうことが露わになります、、、

てぇことで、今日は(昨日もですが)
ダエグで右コーナーの練習です。

左足の筋力の回復は
すぐにはできませんが
まずは左足を信用する練習から。

そのため、右コーナーで
右足をステップから外し、
その状態でコーナリングします。

たったこれだけなのに、

 で き な い !

いや、マジです(汗)

右足を外した途端、体がこわばって、
ハンドルにしがみつこうとするのが
よく分かります。

・・・かなり重症ですね。

それでも、何回か練習しているうちに
ようやく、ぎこちないながらも
体のこわばりは取れてきました。

明日は、アサカワスピードの皆と
レン耐で、つくば1000です。

あそこって、右コーナーばかりなので
よい練習になるでしょう。

みんな、よろしく!(^^)/

2017年11月24日金曜日

真っ直ぐな道が退屈だと思わなくなってきた



今日は、年休取得奨励日。つまり
強制的に年休を取らされる日でした。

こういう日は、サーキットに直行
というのがいつもなんですが、
今日はなぜかそういう気分にならず
ダエグを引っ張り出してぶらり・・

昔は、バイクで出かけるというと
峠道とかそういうところを
一目散に目指したものですが
最近、変わってきた気がします。

コーナーがどうのこうのは
サーキットでやってますので、
公道は、別にいいです。

引っ張り出したバイクが、
コーナリングマシンではない
ダエグというのもあるでしょうが、
真っ直ぐな道をダラーンと走るのが
気持ち良いです。

真っ直ぐな道でも
バイクのエンジン音を聞き、
アクセル操作をミリ単位以下で
いかにスムーズに行うかに気を配り、
やることは山ほどあります。

それと、事故の後、
まだ左足の回復が完全ではなく
右コーナーに苦労しています。

それについても、サーキットや峠道よりは
こういう道路のちょっとしたコーナーで
練習してみる方が、危険性も少なく
しかも、けっこう効果的にできます。

もうすぐプレートを抜きますが
筋力回復はまだ道半ばです。

手術が終わったら
筋トレも頑張らないとv(^^)


2017年11月23日木曜日

ST250Eチェーン交換の威力



今日は午前中は、かなりすごい雨でした。

それに、昨夜、嫁に左足を蹴られて
悶絶したこともありまして、
・・オイラが寝そべっている上を
またごうとして、なんですが、
蹴られたのがプレートが入ってる左足だったので
マジで激痛が走りました。(>_< )

で、調子が戻るのに半日かかりました(汗)

そんなこんなで、午後から
ST250Eでお出かけ。

いや、ホントはYSR80で出かけるつもりが、
オイルポンプからのオイル漏れが発覚して
急きょST250Eに変更。

先週、交換したチェーンのおかげで
激変しましたね。

ここのところ、ST250Eに乗るたびに
アクセルワークが下手くそになった気がしていたけど
オイラのせいではなくて、
チェーンがダメになってきていたせいでした。

チェーン交換したしたおかげで
アクセルがウルトラスムーズ・・・・
い、、いや、あくまでオイラの実力範囲内で
それなりスムーズってだけですが(苦笑)

ということで、新品チェーンは凄いぞ!!

2017年11月22日水曜日

1位を25→35点にしたらどうなるか?


http://www.superbike.jp/index.html

ちょっと前に書きましたが
現在のモーターサイクルレースは
優勝かリタイヤかというライダーには不利に
安定して成績を残すライダーに有利に
できています。

これを、優勝回数でチャンピオンを決める
または、1位の点数をもっと増やす
(たとえば35点にする)
などの方法にすることで、
コンスタントライダーに偏重しすぎた
現在のチャンピオン決定方法を
修正することができる、という話です。

もちろん、今のチャンピオン決定方式にしたのは
優勝の価値を高めすぎた場合、
一か八かで無茶な走りをするライダーが増え
安全性に問題が生じる、という理由はあるでしょう。

でも、やってみたらどうなるか?
特に今年の全日本!

全日本は、GPと違い、
1位と2位の差がさらに小さく
3点しかありません。

これを1位35点、2位20点、3位16点・・・・
という感じに改めてみます。

また、セミ耐久のポイントも
普通のレースと同じとします。

すると・・・

1位 中須賀 182点
2位 高橋  176点
3位 野左根 140点

というランキングになります。

1位のポイントを高くしたので、
当然、中須賀、高橋、野左根が
ランキング上位に来ます。

で、このランキングだったとして
何か違和感があるかと言うと
オイラには全くありません。

参考までに、実際のランキングは、

1位 高橋  199点
2位 津田  190点
3位 渡辺  188点

でした。

1位のポイントを増やす新方式で
チャンピオンを決める場合、
第8戦終了時では

1位 高橋  136点
2位 野左根 119点
3位 中須賀 112点

という順位でした。

鈴鹿でダブルウィンされたら
中須賀に逆転を許す状況ですので
高橋の最終戦のレース戦略も
全く異なってきたでしょう。

会計士モードなんて言ってたら
1レースで大逆転もありうるわけですから。

安全性云々という話はあるでしょうが、
オイラは、こういうチャンピオンシップを
見てみたいと思っていますし、
こっちの方が面白いと思います。

2017年11月21日火曜日

今やホンダ品質は世界一ではない


The 10 Most Reliable Motorcycle Companies

Motorcycle.comが、
各メーカーの故障率を元に
メーカーの品質をランキングにしたものが
4月に記事になっていました。

それによると・・・

1.ヤマハ
2.ホンダ&スズキ(同率2位)
4.カワサキ
5.ヴィクトリー
6.ハーレー
7.トライアンフ
8.ドゥカティ
9.BMW
10.Can-Am

なんと、ホンダが1位ではありません!!

ホンダと言えば信頼性、
信頼性と言えばホンダだったはずが、
今やヤマハに追い越され
スズキにも追いつかれ、残るはカワサキのみ。

我が家にあったCB1100の例を出すまでもなく
それがデータでも示された格好です。

「ホンダ品質は世界イチィ~~!」は
はたして取り戻せるのでしょうか・・・

2017年11月20日月曜日

昨日買ったウエストポーチに手を加える

ダサイバイク乗りの典型に
「メーカーロゴが入ってればカッコいいと思う」
というのがある・・・・とかいうのを
どこかで読んだことがあります。

オイラは別にファッショナブルなバイク乗り
というわけではありませんが、
メーカーロゴって・・・別になくても良いかなぁ(笑)

カッコ良ければいいんですが、
別にそういうわけでもないですし・・・



ということで、昨日買ったこのバッグも・・・



本当は、糸を切ってしまえばよいんですが
嫁が言うのは、なかなか綺麗に取れないそうで
次善の策として、黒く塗りつぶしてみました。

黒く塗りつぶした方が良くなりましたよね?(^^)



上にあったこのマークも・・・



黒くしちゃったほうが良いと思う!




この防水ウエストポーチも・・・



全部は塗りつぶしませんが
こっちのほうがすっきり!



さらに・・・
これは今使っているタンクバッグですが



この赤い紐が、走行中にはためいて
太ももに当たるのがうっとおしい!
と思ってました。そこで・・・



タイラップに付け替え。
これで、太ももに当たらないし
開閉も問題ありません。

手を加えたことで、いろいろ良くなりました!

2017年11月19日日曜日

久しぶりの物欲 ^^;



最近、いわゆる「物欲」って
あまりないです。

エンジンオイルとか、ブレーキパッド
そういう消耗品を買うことはありましたが。

こういう所に来るのも久しぶりかも。



事故の時にオーバーパンツが破れてるので
まずはオーバーパンツ。
それにウエストポーチ(防水)2つ。
ウエストポーチに使うカラビナ。



おっと、これも買ってました。
メカニックグローブって、
どうにも良いものが無く、工具使ってると、
うっとおしくなって、外したくなるものばかり。

これはどうかなぁ・・・
安いのでダメ元ってことで。



ウエストポーチ、左は防水部屋ありのモノ
右は完全防水だけど1部屋のみ。

最初から雨ってときは、右の方だろうけど
普段の使い勝手を考えると右の方。

これで、雨での出撃も気楽にいけるかな?(笑)

2017年11月18日土曜日

ST250Eのチェーン交換



先週、小寺さんに相談していた件。

ST250Eのチェーンが、
さすがにそろそろなので、
フロントのスプロケと合わせ
交換しました。

その他に、ヘッドライトの玉(これは先週)、
リヤランプの玉も合わせて交換。

え・・え~と、こうして見ると
チェーンだけピカピカ f^^;;)

でも、これで当分の間
問題なく乗れそうです。

2017年11月17日金曜日

今日の思わず笑ってしまった商品


http://www.komine.ac/products.php?function=detail&product_id=682

まあ、ああいうニュースの後は
こういう話題のほうが良いかな?

峠小僧用のプロテクターらしいです。

正直言ってコーヒーの空き缶で充分で
ちゃんとしたものというなら
スライダー付革パンに遠く及びません。

しかし、まあ、自ら「峠膝小僧」
と言ってしまうセンスに
思わず苦笑いが・・・(^^;;A

これが欧州人( Caucasian = blue-eyed devil )の本性だ


http://itatwagp.com/2017/11/17/motogp-5213/

今日はかなり怒っているので
政治的に正しくない発言を
するかもしれません。

と、題名のことを言い訳しておいて・・

ロレンソやドヴィチオーゾをはじめ
「あの人々」が、ドゥカティは差別されてる
と言いまくっています。

メディアは欧州系ですから、
ホンダやヤマハの言い分を聞きに来る
なんてことはせず、
一方的な言い分を流してます。

さて・・・・
日本メーカーを叩くために
多気筒エンジンを禁止したのは
どこの誰たちでしたっけ?

それに、ホンダとヤマハの強みであった
電子制御を規制しようと言い出したのは
たしかDがつくメーカーじゃなかったでしたっけ?

しかも、ECUメーカーは
自分でプログラムが作れずに
たしかドカからプログラムを提供してもらい
それをベースに作ったんですよね?

そして、それでホンダとヤマハが
弱くなったら「面白くなった」
と言っておいて、
ウイングが危険だと禁止したら
「ドゥカティへの嫌悪」
とか言うのはどういうことですかね?


オイラは、20代のころ、
つまり大学院にいたころまでは
近代を生み出した欧州に
それなりに敬意を払ってきました。

たとえば、昨今、フランスで
イスラム教徒の女生徒が
ヴェールを被って登校したのを
学校側がヴェールを取るよう強制したのも
「公教育の場に宗教を持ち込まない」
という政教分離の原則のためです。

イスラム教だけではなく、
キリスト教にも公教育の場への
宗教の持ち込みを禁止している
だからイスラム教徒も
フランスにいる限り
その原則に従ってもらう。

・・もちろん、実際には必ずしも
その原則は徹底されておらず、
その意味では「ずるい」のですが、
日本のように原則も何もなく
関係者の裁量だけで、いろんなモノが
平然と決められてしまう日本よりは
原則がある分、はるかにマトモ、
と思っていました。

ええ、昔はね。

が、しかし、そのフランスも
フランス最後の理性ともいえる
エマニュエル・トッドに
「お前も『私はシャルリ』と言え!」
と臆面もなく迫っている有様です。

こういう世の中ですから、
ホンダやヤマハへの中傷ぐらいで
怒ったりしても
仕方ないのかもしれません。

2017年11月16日木曜日

室内専用のバイクカバーの意味?


http://www.autoby.jp/_ct/17131639

オイラの知る限り、
まだ誰もツッコミ入れてないのですが
この謎の商品について
説明してくれる人はいないでしょうか?

何って、昨日ぐらいから話題の
HRCレーシングマシンカバー。
室内専用だそうです。

バイクカバーというのは
屋外だからこそ、であって
屋内専用カバーなんて
少なくとも一般人には
価値は半減以下ではないでしょうか。(・_・?)

夏に発売された
レーシングメンテナンスマットは、
トライアル選手権など
未舗装路でバイクを整備する際の
環境対策として義務化されてることもあり
オイラにも意味はわかるのですが
屋内専用のカバーは
もはやオイラの理解を超えてます。(?_?)

ということで、このカバー
どういう人が買うのでしょう??

2017年11月15日水曜日

そろそろ行く場所を考えないといけない季節か・・・


http://www.jma.go.jp/jp/soukei/

今年は秋が無かった、という人は多いですが
今週末あたりからぐっと気温が下がってきて
日本海側と言わず、長野あたりにも、
そろそろ行けなくなりそうです。

出かけるのにも場所を選ぶ季節到来ですねぇ、、

とにかく八の字成分が足りてない!



ちょっと前に話題にしたko-zaruによる八の字。

なにがうらやましいって、
ごく普通に、八の字をできる所があること。

田舎だと、あるんでしょうかねぇ。

横浜の場合は、誰にも迷惑かけない場所は
あるんだけれど、しばらくすると人が飛んできて
「何やってんだ!」となること請け合い。

しかも、オッサン世代ほど
モロに三ない運動世代なので、
「気持ちは分かるけどさ・・」
みたいな言い方ではなく
完全に犯罪者扱いしてきますし。

ということで、
八の字成分が足りてません!!

2017年11月14日火曜日

映像にしないと信じてもらえないバイク12選



いやまあ、これは、見てもらうのが一番かと・・(笑)

2017年11月13日月曜日

ロレンソに質問が集中した理由を、オイラは死ぬまで理解できないだろう


ITATWAGP:ロレンソ『ドヴィを引っ張るために前を走り続けた』2017バレンシアGP

今日は飲み会でした。
会社の飲み会ってなんですかねぇ・・・

ということで、今日はMotoGP最終戦、
バレンシアGPについて。(の愚痴かなぁ:笑)

レース後の記者会見では
ロレンソが「ドヴィチオーゾを前に出せ」という
チームオーダーを無視した事に
質問が集中したそうです。

 な ん で ?

だって、バレンシアでのドヴィチオーゾは
①そもそも、あれ以上速く走るのは無理だった。
②たとえ、優勝してもマルケスがリタイヤしない限り
 逆転は事実上無理。
という状況でした。

実際、ロレンソというペースメーカーがいなくなった途端
ドヴィチオーゾはコースアウトして
そのままリタイヤしています。

ロレンソが前を譲ったとして
ドヴィチオーゾが優勝争いに加われた可能性は
限りなくゼロですし、
たとえトップに追いついたとしても
「マルケス会計士モード」が発動するだけ。

マルケスが、ザルコを抜こうと無理して
コースアウトしたのだって
ドヴィチオーゾが後方に沈んでるから
ちょっと無理してみたのであって、
状況が違えば、会計士モードで
平然とドヴィチオーゾを前に出したでしょう。

そんなレース、楽しいですか?

バレンシアはドゥカティの日ではなかった。
ただそれだけのことです。

こういう事を平気でしゃべるのは
オイラがチャンピオン争いに冷淡だというのが
理由かもしれません。

オイラが見てるのは
世界最高峰ライダーの本気走りであって
誰がチャンピオンかなんてどうでもいいです。

ほとんどの人間が
「もう今年度は終わった」
と見るのを止めてしまった
ドヴィチオーゾリタイヤの後、
ザルコとペドロサの争いに
手に汗を握った、なんてのは
圧倒的少数派でしょうし・・・・

そもそも、チャンピオンの決め方に
現在の方式が良いかどうか
なんて誰にも判断できません

現在の方式では、優勝かリタイヤか
というライダーには不利に
毎回コンスタントに成績を残すライダーに
有利になるように出来ています。

しかし、優勝回数が一番多い人間を
チャンピオンとする(同一勝利数なら2位の数で決定)
という決め方だって、ルールとしてはあり得ます。

その方式でチャンピオンを決めるとすると
今年度の全日本チャンピオンは中須賀です。

また、バレンシアGPの位置付けも全く異なり
マルケスとドヴィチオーゾ共に6勝なので
全くタイということになっていたはずです。

今年のMoto3のミルのように
あらゆる点から言って最速なライダー
というのがいれば別ですが
普通、そういうライダーはいません。

優勝かリタイヤか、というライダーが
常にコンスタントというライダーに
劣っている、と言い切れますか?

そう考えてしまうオイラは
どうしたってチャンピオン争いには
冷淡になります。

その結果、個々のレースでの
ライダーの本気走りを見るのが醍醐味。
むしろチャンピオン争いのために
会計士モードなんてモノが出てくるのであれば、
そんなシステムは百害あって一利なし!
・・てぇことになるわけです。

そんなオイラが、チャンピオン争いに
注目するには・・・・・

え?お前の興味なんてどうでもいい?

ま、その通りですが
一応、書かせてもらいますと、
1位のポイントのみ
現在の25ポイントから
30ポイント、または35ポイントにする。
(2位のポイントは、現行と同じ
 20ポイントのまま)

現在は1位と2位のポイント差が
わずか5ポイントのみ。

必死に走って優勝を勝ち取っても、
5ポイントって、そりゃないよセリョニータ!

てえことで、酔っぱらいの愚痴でした、、、(^^;;;)

2017年11月12日日曜日

ブレーキピストン揉み出し(CBR150RとSS1000DS)

最近、八の字成分が足りないです。
どっちかというとツーリングよりも
八の字やっていたい気分ですが
なにせ場所が・・・・

そこで今日は、とにかく八の字するぞ
という気分でタイホンダCBR150Rを
引っ張り出しました。

が・・・・モロにブレーキ引きずってる(><;;)

ということで、今日はメンテ強化月刊ですね、、



フロントブレーキ・キャリパー。
パッドを外して、ピストン掃除したところです。

このうち左のピストンが鬼のように固い!
もちろん、右も固いのですが
左のピストンがマジで動かない!

こりゃあ、引きずるわけだわ・・・



こういうときに便利なのが
キャリパーピストンリバースツール。

これを使えば、鬼のように固いピストンも
楽に押し戻しできます。

こんなモノ不要!という人もいますが
あると無いとでは、楽ちん度が違います。

ブレーキペダルでピストンを押し出し
上のツール使って、押し戻すのをひたすら繰り返し。

これをピストン揉み出しと言って、
これをちゃんとやってるかどうかで
ブレーキのタッチがまるで違いますし、
引きずりの対処にもなります。



ついでなので、パッドも新品にします。



ピストンが固着していたので
パッドが斜めに減ってますね。
このまま使うと、また変な癖がついちゃうので、
ケチケチしないで替えた方が
キャリパーに変な力がかからず
寿命も延びます。

「キャリパーのためとブレーキタッチのためには
 パッドなんかケチるな!」

と、浅川さんに言われるまでは
オイラも「まだ使える・・」と
ケチりまくっていたので
あまり人のことは言えませんが(^^;;;)



新しいパッドを取り付けたところ、
パーツのバージョンが上がっていて
シルバーのパッドです。

ブレーキが新しくなったCBR150Rに乗ってみると
おおっ!ブレーキがまるで別物だ!

やはりピストン揉み出しは凄い効果です。
面倒ですが、時々やっておいた方がよいですね。



あまりに感動したので、ドカSSのリヤブレーキも
ついでにやっちゃいました。

ドカのリヤブレーキは、
引きずりとまでは行きませんが
動きが悪くなり始めてましたので
この際、やってしまいます。

ドカSSのリヤも、外側のピストンの動きが
極端に悪くなっていましたので、
頑張って揉み出しします。



ところで、ピストンを押し戻すツールは
KTCから出てるこんなのもありますが、
これは基本、四輪用です。

バイクの場合、フロントブレーキで
両押し4ピストンの場合には
使えたりしますが、その他はデカすぎ。

四輪趣味を止めた今では
出番は非常に少ないですねぇ。

2017年11月11日土曜日

変な天気とST250E



今日は奇妙な天気で、
朝のうちはくるくる空の色が変わり
おまけに強風が吹いていました。

落ち着いた頃になって、
ST250Eを引っ張り出しましたが
行先の方向に黒い雲があるので
「あっち行くの止めた!」
と、方向転換していたせいで、
横浜市内をグルグル走っていただけでした。(笑)

そのうちにアサカワスピードの近くに出て、
ちょうどヘッドライトの玉が切れたのもあって
小寺さんとST250Eの相談。

ずいぶん、チェーンが伸びてきてるので
新しくすることにします。

こういうのも、最初のオーナーが
ちゃんとメンテしてれば、
もっと長持ちするんですけどねぇ・・・



それと、浅川さんからリンゴもらいました。
まあ、オイラにというよりは嫁に、ですけど(笑)

明日から寒くなりそうですので
風邪をひかなように気をつけましょう


2017年11月10日金曜日

これ、絶対ネトゲに繋げる馬鹿が出るからやめて!!


http://www.autoby.jp/_ct/17130183

EICMAに出てきているホンダのコンセプトモデルです。
ま、日本メーカーのコンセプトモデルなんで
市販する気はゼロでしょうけど、
それでもツッコミ入れたくなったので・・・

「ネットに常時接続しながら
 ナビゲーションや緊急時の通話、
 さまざまなアクセサリーの接続といった
 多彩な機能を提供することを想定」

ネットに常時接続、なんてしたら
絶対にネトゲにつなげて
バイクに乗りながらゲームする馬鹿が
出てくるに違いない!

バイクに乗ってる時ぐらい
バイクと自分だけの世界を楽しみたい

・・・とは、最近の人は思わないのかもなぁ。

ということで、ただの愚痴です。m(_ _)m

2017年11月9日木曜日

サーキットにもナンシーオジサンが!



みなさん、こんにちは。
ここのところ、雨ばかりで
今週末も雨?

ということなので、後先考えずに、
ドカをサンバーに乗っけて
走りに行ってしまいました。

このくらいの気候になると
我が家のドカSSも
あまり油温を気にせず走れます。

怪我から10か月ですが
ようやく怪我前の調子に
戻ってきた感じがあります。

それは良いのですが、
今日、びっくりしたのは
パドックにナンシーオジサンが
出現していたこと。

オイラが捕まったオジサンは
そんなにタチが悪くなく
「やっぱ空冷は良いよねぇ~」
と言って、適当なところで済ませてくれたので
ま、ナンシーオジサンと呼ぶのは
ちょっと可哀そうなのですが
もう一人、GSX-Rのニイチャンに
絡んでいたオジサンは
すごかったのなんのって、
嫁とオイラが飯を食う前から話し続けていて、
飯から帰ってきても、まだニイチャン
かわいそうに捕まったままだった(ノ ̄□ ̄)ノ

このオジサンはタチ悪いわ・・・

GSX-Rのニイチャンがようやく逃げた後に
このオジサン、オイラの所にも来ようとしたけど
さすがに逃げました!(汗)

最近では、パドックにまで出現する
ナンシーオジサン(驚)

みなさんもご注意を!(^^;;)


2017年11月8日水曜日

三輪バイクの将来


https://goo.gl/gpX1cp

EICMAの季節になって
ドゥカティV4の話題で持ちきりですが、
デザインはパニガーレのまま
名前ももちろんパニガーレ。( ̄◇ ̄)

V4になることで
あちこちからパッシングを受け、
かつ、999でコケたトラウマが
ものすごく強いのは分かりますが、
おかげで、最近のドカのデザインは
猛烈にコンサバ。

ヤマハやカワサキの方が
よほどデザインに対して意欲的です。

さて、そういうドカの話はともかく
もう一つ話題になっているのは
ヤマハのNIKEN。

前から噂されていた通り
EICMAで市販化が
正式に発表されました。

現時点では
・カッコ悪い
・重すぎ
・価格も無駄に高い
の三重苦ですが(個人的感想:笑)
コーナリング性能の高さが自慢
だそうです。

NIKENが売れ始めると、
そのうちに三輪車が
主流になっていくのでしょうか。

オイラは前二輪車に乗った経験は
完全にゼロですが
食わず嫌いは良くないので
一度トリシティを借りて
乗ってみるべきかも・・・



2017年11月7日火曜日

新型になってMT-07の完成度は上がったのか?


http://www.autoby.jp/_ct/17130112

オイラ自身はMT-07に試乗したことは無いので
あくまで元オーナーの友人の受け売りですが
旧型MT-07の完成度、特に足回りのそれは
非常に低かった、と聞いています。

友人はいろいろMT-07に手を入れていましたが
結局、我慢できずにSV650に買い替え。

バイクの完成度としてはSV650の方が
はるかに上だそうです。

自分で乗った上での話ではないので
なにがどうダメなのかは不明ですが
ヤマハもそれをわかっていたのか
MT-07のモデルチェンジでは
エンジンはそのままに
足回りに手を入れてきたとのこと。

新型に対する友人の感想を
聞いてみたいところですが
すでにSV650に乗り換えてるので
たぶん、その機会はないだろうなぁ、、、

改正道路交通法で自転車ルール厳格化


http://tg-uchi.jp/topics/3665

道路交通法が改正されました。
大きな部分は自転車についての
ルールの厳格化が含まれています。

特に今まで路側帯であれば
右側逆走も可だったのが、 
今日から禁止になりました。

これ、今までOKだったのが不思議なくらい。
少しは無謀自転車が減ってくれることを望みます。

2017年11月6日月曜日

でも、それゆえに・・金持ちでないとホンダでレースはできない、と言われる理由でもある


https://bike-lineage.org/etc/bike-trivia/honda_cr.html

ホンダ車が優等生と言われる理由~圧縮比の話~
が、ちょっと話題になっています。

簡単にいえば、実用域を大事にすれば
圧縮比を上げすぎるのは問題
と言う話です。

これは、ホンダの専売特許というわけではなく
たとえば、カワサキもZ900RSの開発に際し
Z900のエンジンの圧縮比を11.8から10.8に下げ、
より低回転のトルクアップを図っています。

それは分かった上で、言いたいことが一つ。

だからって、CBR1000RRやCBR600RRまで
圧縮比を下げなくたっていいじゃないか!

CBR系でレースに出ようとする人は
まずは、圧縮比の低いピストンを
高圧縮比のピストンに交換して
馬力を他社並みにすることから始めます。

が、ピストンって、素人が簡単に
ひょいと交換できるものではなく
エンジンをいったん開けて
もう一度組み直す必要があります。

他社のSSを買えば、
そんな手順は不要です。

せっかく100万以上の金を出して
新品のバイクを買ったのに、
さらにエンジンを開ける金を払えますか?

金持ちやワークスライダーは
そりゃあいいでしょう。

どうせ、他社のバイク買っても
いったんバラして組み直すでしょうし。

ピークパワーでなく
日常域の乗りやすさを重視するのは
ストリートファイターや
隼などのメガスポーツの出番。

レースのホモロゲモデルは
まずはサーキットでの速さを優先すべき。

オイラはそう思ってます。

ストリートファイターを買わず
SSを買う人間は
日常域性能が低い、なんてことは、
とっくに分かり切った上で、
確信犯で買ってるようなものです。


・・・と、ここまで書いたところで
老婆心ながら追記しておきます。

オイラは、ホンダファンか、アンチホンダか
といえば、前から書いている通り
絶対にアンチホンダです。

これを読んでいる皆さんは
オイラの見解が「アンチホンダフィルター f^^;」で
増幅されている可能性があることは
ご留意ください。(笑)

さて、読者の皆さんの見解はどっち?(笑)

2017年11月5日日曜日

YSR80の下血とドレンパッキンの不良


昨日はちょっと風邪気味だったので
調子がよくなってから、
YSR80でお出かけ・・・

・・・のはずでした。

しかし、エンジンをかけて
さて走り出そうとしたら・・・

・・・・下血してます。

とりあえずウェスとガソリンで
オイル処理してからバイクのチェック。

漏れてるのは、ギアオイルです。

不思議なことにエンジンをかけないと
オイル漏れは発生せず、
エンジンをかけると漏れ出します。

いろいろ考えてみましたが
この前のギアオイル交換で使った
某社のドレンパッキンが怪しい。

ギヤオイル交換前まで
全くオイル漏れしてないのに
急にドバドバ漏れはじめてることからも
かなり怪しい・・・

そこで、昨日は時間切れだったので
今日、ドレンボルトを一旦抜いて、
新しいパッキンに交換したら・・・

漏れません!!

やっぱり某社のパッキンだよ。

これです!言うまでもなく左の方。
↓  ↓  ↓



そもそも厚さがまるで違いますね。

もちろん、どんなメーカーであっても
欠陥品率=ゼロは至難の業なので
ただ一度のトラブルで、
全てを判断するべきではありませんが・・

ここの会社は、以前のブログで触れた通り
内径14のパッキンを鉄で作ってるのが判明し、
全量ゴミ箱に直行して以来、
オイラの評価は最低レベルです。( ̄∩ ̄#

内径12の方は、鉄ではなかったので
もったいないから・・と使ってましたが
オイル漏れするようではかえって高くつくので
全部捨てることにしました。

ちゃんとしたドレン用アルミパッキンは
モノタロウ(→ここ、またはここ
で安く買えますので、
こんなモノに用はありません。

ただのワッシャーとしてなら使えますので
欲しい方がいれば、お譲りします。(笑)