2018年11月26日月曜日

防錆油としての6-66をサンバーで試す



以前にも書きましたが
昔のオイラは何を考えたか
CRC5-56を大量にストックしてました。^^;
  ↓   ↓
CRC 5-56の使い道

ユニコーン・カークリームとCRC 5-56 その後

ウチには6-66まであるんだな・・・

洗油として頑張って使っていたら
なんと6-66まで買っていた。アホか!
・・・というお話でした。

この6-66ですが、あらためて成分を見ると
「防錆剤入り」らしいです。

つまり、防錆油の必要条件である
防錆剤をクリアしているということ。

もちろん、防錆剤が入っていれば
なんでもOKというわけではありませんが
少なくとも5-56よりは何倍もマシです。

そこで、四輪(サンバー)で
使い勝手を見てみることにしました。

我が家のサンバーは2011年の
スバルのサンバー最終ロット。

なんやかやで、もう7年になります。

エンジンやその他の部分に
6-66を塗布して、どうなるか?

それで、防錆剤の能力を見ることが
できるのではないかな?

ついでに言うと、エンジンのような
発熱体に塗布しても
変な焼き色がついたりしないか?

四輪のエンジンに6-66を塗布して
「今でもエンジンきれいです!」
とあるのを見かけたので
案外使える・・・かな?

今のところ、変な焼き色は
ついていないし、
錆が発生したということもありません。

特に昨日、つくばまで
首都高・常磐道を爆走(軽自動車にしては!)
しても変な焼き色などの問題はなかったので
たぶん大丈夫でしょう。

ただし、嫁が「変なにおいが・・・」
と言っていたように、
全部、熱で飛んでしまった
という可能性もありますが。(笑)

というのも、防錆油に用いられる
防錆剤は気化性防錆剤といわれるもので
↓   ↓
https://www.juntsu.co.jp/rust/rust_kaisetsu01.php

気化性防錆剤とは、その名の通り
長く金属表面に留まるものではなく
しだいに蒸発してしまうもの。
↓   ↓
http://www.johoku-chemical.com/details/lanram.html

つまり防錆油は、定期的に処理しないと
次第に効果が無くなってしまうけれど、
熱を発生させるエンジンなどに用いても
防錆剤は蒸発してしまうだけで、
表面の焼き付きなどの心配は・・・少ない?

もう少し、サンバーで確認してみます。

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