2018年10月15日月曜日

空力かデザインか(新型R3/R25)


https://www.yamaha-motor.co.jp/mc/lineup/yzf-r25/color.html


https://www.as-web.jp/bike/419846/attachment/c35ae0eb3a35d297bfbad4f24d7cb325

現在、WSSで無敵を誇っている、というより、
R6でないと表彰台に登れないと言われる
新型YZF-R6ですが、
エンジンは従来型の延長(排ガス規制対応のみ)
にもかかわらず、カウルをR1と同じデザインに
したことにより、最高速度がアップしています。

カウルによる空力の効果は
かように極めて強力ですが
問題は「かっこよい」と
「空力によるデザイン」が
一致しない場合がある、ということ。

今回のYZF-R3/R25のモデルチェンジは
R1、R6の空力デザインを踏襲する形で
カウル形状の変更が行われました。

まだインドネシアで新型に切り替わっただけで
国内は来春だそうですが、すでに
「カッコよくない!」の声多数。

R3/R25の国内におけるヒットは
性能面もさることながら
やはりカウルデザインが大きく寄与しています。

それが証拠に、MT-03/25よりも
R3/R25の方が何倍も見かけます。

R1、R6寄りのデザインということは
たぶん、空力的には新型の方が有利?

が、しかし、R3/R25ユーザーの多くは
サーキットなんか走りません。

オイラが思うに・・・・
このデザインであっても、
ヘッドライトを工夫すれば
そんなに批判はなかったんじゃ??

なんにしても来春の250ccの
販売台数推移に注目です。






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