2018年10月5日金曜日
バイク業界、起死回生の一手を考えてみる
https://anitabi.net/blog/2018/09/2018autumnranking.html
バイクの販売数が増えないとか
レースでも全日本の来場者が・・とか
景気の良くない話ばかりですねぇ。
国内だけでなく、欧米でも
あまり市場が拡大していないそうで・・
こういう時って、
思い切った手を打つのも
必要になりませんかね?
今日のツイッターでの話題で
刀とか忍者とかが受けるなら
その路線で歌舞伎、将軍、侍・・・
なんてバイクを出せばいいんではないか?
というのが話題になってました。
・・・・・う~む。
それは、まあ悪くはありませんが、
従来のユーザーにはウケても
起死回生の一手にはならないんじゃ
ないでしょうか?
この際「日本」をもっと生かすには?
という観点で考えると、もはや日本って
侍だの忍者だのの国ではなくて
アニメヲタクの国・・・ではないかな?
そういう日本のバイクとしては
思い切って
「アニメキャラの名前のバイク」
を作ってしまったらどうでしょう?
バイクのデザインは、
そのアニメや漫画の原作者に依頼。
メーカーは、道交法上や機能上
問題になるところだけ手を入れ
出来る限りそのまま販売する。
きっと奇妙奇天烈なバイクが
作られるんじゃないかな?
オイラが思いつくのは
ハーフカウルをアニメキャラの顔にして
目がヘッドライトになる
ぐらいですが、きっともっと
とんでもないデザインが出てくる。
そして液晶画面ではアニメキャラがにっこり。
で、そのアニメキャラが
「もうすぐガソリン無くなりま~す!」
とか、「今、時速50キロだよ!」
などと声で案内。(爆)
たぶん、オイラ達のような
古いライダーは拒絶反応を示すだろうし
空力なんか完全無視なので
「時速90キロを超えると
乱気流が発生して危険です。」
なんてユーザーマニュアルに
書かなければいけないかもしれない。
そして、ついでにこのバイクたちで
全日本で「アニメキャラ・クラス」
を作ってしまう。
このクラスでは予選はなし。
その代わり、ピットウォークで
観客からバイクに投票してもらい、
その得票数で予選順位が決まる。
スタートは、全車一勢ではなく
1票=1秒のハンデつき。
つまり300票集めたバイクは
0票のバイクより300秒=5分
早くスタートできる。
たとえばもてぎなんかでは
(こういうバイクですから)
1周3分ぐらいとして1周半。
0票のバイクはスタート時点で
なんと周回遅れです。
こうすれば、空力的に速いバイク
なんてものよりも、
アニメキャラの可愛さを強調する
方向に改造したバイクの方に
勝機が転がりこんできます。
ついでにパドックガールは
そのアニメキャラのコスプレをする。
表彰台にはライダーではなく
コスプレイヤーが上がる!
現在、コミケの来場数は
50万人を超えるそうですが
そのうち1~2%が来ただけでも
5千人とか1万人です。
各レースの来場者が1万人増えれば
ずいぶんと全日本も変わるのではないか?
メインのJSB1000の時には
みんな帰ってしまって閑古鳥
なんてことになるかもですが。(笑)
ま、MFJが認めるとは思えませんがねぇ(苦笑)
こういうバイクの未来が
オイラたち古いライダーにとっても
心地よいかどうかは分かりませんが
でも試みる価値はある・・・のでは? f^^;
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