2015年11月30日月曜日

GASGAS復活

http://response.jp/article/2015/11/30/265168.html

ガスガス・・・・なんて言っても
トライアル関係の人以外は「?」かもしれない。

モンテッサ・ホンダが支配するFIMトライアル選手権だが
ガスガス、シェルコ、ベータが
ホンダ支配に待ったをかけるべく、挑戦を続けている。

しかし、そのガスガスは、ずいぶん前から
経営危機が伝えられていて、
今年前半に倒産のニュースが流れていた。
↓    ↓    ↓
http://www.shizenyama.com/trialnews/world/11892

現在、トライアルと言えば、スペイン。
その勢力図はロードレースのスペイン勢力なんか
ゼロに近い、と言ってもよいほど。

そのスペインのトライアルを支えてきたのがガスガスなので
スペインでは、かなり話題を集めていたはず。

このたび、同国の電動バイクメーカー「TORROT」が
買い取って、復活させることになったらしい。

TORROT社は、ガスガスに17億円を投資し、
従業員も増やすという事である。

ところで、ちょっと気になったけど、
電動バイクって、そんなに売れてるんだろうか?

2015年11月29日日曜日

タイダウンベルトの動きを滑らかに!


今使っているタイダウンベルトですが、
一つ、えらく動きが渋いのがあります。

ラチェット式なので、締めていく方向は良いのですが
緩めるときに、えらく渋くて難渋してます。


そこで、こんなものを使ってみることにしました。
そう、動きを滑らかにするシリコンオイル!


この赤矢印が指す部分に注油して、何回かカチャカチャやったら
スムーズに動くようになりました。

余分なシリコンオイルをふき取ると
例によって真っ黒です。

シリコンオイルの効果もあるでしょうが、
ゴミとか埃が噛んでいたのかもしれませんね。

2015年11月28日土曜日

まもなく夜が一番早い日です


先週くらいまでは、雪なんてどこの話?
だったのが、今週は、東北の方に出かけたら
かなりヤバい状況になっていますね。

東北と言わずとも、北の方に出かけたら
凍結してないか、ヒヤヒヤする季節です。

まあ、しかたありません。
来週末は、日の入りが一番早い日です。

朝の方は、まだまだ遅くなるので
冬至は12月下旬ってことになりますが
夜の方だけ見れば、来週を過ぎると、
だんだん遅くなるわけですね。

そういう意味では、もう冬本番。
文句を言う筋合いじゃありません。

そんなわけで、オイラの出かける方面も
だんだん制約されてきて、
今日は浜松方向にお出かけです。


みやげは、高速道路のサービスエリアで
「困った時のラングドシャ」

ただし、オイラが食べてみたところでは
浅川さんのところに持っていった
抹茶ゴーフレットの方が美味かったかな?
(あ、これは嫁には内緒ってことでf^^;; )

2015年11月27日金曜日

男は黙って赤いバイク!(いつまでもライダーでいるために)


昨今話題のLOH症候群。

要するに、男性版更年期症候群ですが、
女性よりもかなり深刻である、というのは
以前、このブログでも取り上げました。
    ↓    ↓    ↓
男性ホルモンの分泌量に気を付ける(いつまでもライダーでいるために)

対策は、ストレスを溜めず、健康的な生活をし
運動して筋力増強に努める。

まあ、ごく当たり前の話です。

しかし、それ以外に、こんな話もあるようです。
    ↓    ↓    ↓
真っ赤なBMWで「男性ホルモン」が4倍に!
「男の守り神」テストステロンを維持する3カ条

赤色が男性ホルモンを増やす!?

赤いウェアの男性は高テストステロン

赤色の服を着ると、勝負強くなる心理とは?―「男性ホルモンの強い人ほど赤を好む」

どこまで信じてよいか分からないけど
赤がテストステロンにいいらしい。

てぇことは、赤のドカSSにもっと乗れば
テストステロンがどんどん増えるってこと?(笑)

他にもCBR150Rは赤×黒で、YSR80も白×赤。
全身真っ赤ではないけど、赤が入ってる。

ダエグやST250Eも赤に塗ってしまうか?(爆)

2015年11月26日木曜日

黒以外のタイラップの性質について

昨日、赤い色のタイラップを買った
という話をしましたが、
タイラップの性質について調べてみると
以下のような資料が見つかります。

http://eeg.panduit.co.jp/pdf/sa-elcb03-jp_A38-A51.pdf
http://fa-ubon.jp/member/admin/tech_image/tech_220_pdf_bell54_52-54.pdf

特に上の資料が親切です。

ごく一般的なナイロン製のタイラップだと
紫外線によって劣化するので、
カーボンブラックを加えて対候性をあげています。

我が家では、オイラがバイクに使っているほか
嫁が洗濯物の物干し角ハンガーに使ってます。
     ↓     ↓     ↓


http://goo.gl/nWv1mA

どういうことかというと、
角ハンガーには洗濯バサミがぶら下がってますが
そのハサミをぶら下げるプラスチックの紐が
ブチブチ切れるので、タイラップで補修してます。

が・・・そのタイラップもブチブチ切れてます。(^^;;)

曲げの曲率が大きいとか、
濡れた洗濯物はそれなりに重量があるので
負荷がかかっているとか
いろいろ理由はあるでしょうが、
頻繁に交換してるので、
とにかく、オイラより嫁の方が使用量は多いです。(笑)

さて、話を元に戻して、
黒のタイラップはカーボンブラックにより
紫外線に強くなっていますが、
黒以外のものだと、カーボンブラックが使えない。

カーボンブラックと同様の性能を持つ
紫外線カット材料は、どうやら無いようで、
今のところ、耐候性=黒と見て間違いないようです。

黒以外で耐候性のあるものとしては
テフゼル、ヘーラーなどの特殊プラスチックがありますが
価格が高くなるのはしかたないところ。

そういうことから、赤のタイラップは
耐候性としては期待薄ですが、
バイクって、乗らない時はカバーかけたり
車庫などにしまったりしてるので
思ったほど紫外線の攻撃は受けません。

例外は・・・会社の駐輪場に昼間放置される
ST250Eで、これはまあ仕方ないかなぁ・・・

とりあえず、ST250Eは(今まで通り)
黒のタイラップの方が良さそうですね。

2015年11月25日水曜日

こういうモノを買ってみました


赤のタイラップです。

ドカSSに使われているタイラップは
当然のように黒のタイラップが使われてますが、
これを赤にしたら、ちょっと目立たなくなるかな?
という軽い気持ちで買ってみました。

耐久性がどうなのかは、使ってみて、ですね。


2015年11月24日火曜日

MotoGP:ホンダがストーナーを手放した理由を考察してみた


http://itatwagp.com/2015/11/24/motogp-3753/

すでにご存じのように
2016年から、ストーナーはホンダとたもとを分かち
ドゥカティのテストライダーとなる。

一応、HRCの中本氏は「寂しくなるよ」
というコメントを発表しているが
オイラは、このコメントは
正直に受け取ってよいかどうか
疑問を感じている。

ストーナーがホンダを離れた理由について
ペドロサの代理を申し出たのにHRCが却下し
かわりに青山を走らせたとか、
鈴鹿八耐でのマシントラブルのせいだとか、
ストーナーが今年のマシンはアグレッシブだ
と言ったのにホンダが無視したせいだとか
いろいろな噂話が記者により流されていた。
(ソースは・・確かmotomatters.comだったはず)

が、しかし、2015年の前半に
マルケスが「マシンがアグレッシブすぎる。」
と文句を言ったことに対して、ストーナーが
「本当にアグレッシブなのはドゥカティで、
ホンダは全然アグレッシブではない。」
とコメントしたことを
上記の記者は忘れてしまっているようだ。

オイラの推測では、今回の件は
ストーナーがホンダを切ったのではなく
ホンダがストーナーを切ったのだと考えている。

理由は、ストーナーが優秀なテストライダーではないから。

テストライダーに必須の条件は、たぶん二つある。

・一つは、あまり独特な走り方をしないこと
・もう一つはコミュニケーション能力

以前、このブログで、ストーナーの伝記について
書いたときにも触れたとおりだが
    ↓    ↓    ↓
オイラが「たとえストーナーでもマルケスに勝てない」と思うただ一つの理由

125cc時代、メカニックはストーナーの主張を理解できず
「走行データにはそんな兆候はない。」
と切り捨ててしまったことがあった。

ストーナーの走り方は、当時から欧州ライダーと違って
独特な走り方をする、と言われており、
すでに周囲の理解が追いつかず
「天才は孤独」という状況になってしまっていた。

2015年のマシンにしても
ストーナーにとっては全くアグレッシブではなく
ごく普通に乗れるマシンだったのではないか?

なにしろストーナーである。
ロッシも手を焼いたドゥカティを
唯一乗りこなした男である。

800cc以降のドゥカティは
ストーナーをもってしても「アグレッシブ」
と言わしめるマシンであり、
2007年にストーナーがドゥカティに移籍しなければ
ドゥカティは自らのマシンの欠点に
もっと早く気が付いて、必要な対応を取ることができ、
現在の低迷もなかった可能性がある、
とオイラは考えている。

そして今年のホンダ。
たぶん、ホンダは知らないうちに
ストーナーでないと乗りこなせないマシン
を作りはじめてしまっていたのではないか。

もしくは、マルケスがストーナーのマシンを
ノーと言った可能性もある。

ホンダはそれゆえ、(ストーナーに比べれば)凡庸な青山に
より経験を積ませるため、
ペドロサの代役に指名したのではないか。

もう一つの条件であるコミュニケーション能力
についても、これまた以前に触れたとおり
ストーナー最大の弱点がこれである。

たぶん、ホンダの技術者でさえ
ストーナーときちんとコミュニケーションを取り、
彼の言い分を正しく理解するのは至難の業なのではないか。

しかも、2016年からタイヤ供給メーカーが
ブリヂストンからミシュランに変更になる。

伝記でも書いている通り、ストーナーは
ミシュランに対してはかなり不信感を持っており
「誰を勝たせるか意図的に選んでいた。」
と非難していた。

伝記でその部分を拾ってみると
フリー走行や予選で良いセッティングを出せたのに
決勝用タイヤを履かせたとたん、
マシンが全く走らなくなってしまうことが多かった。
これはミシュランが意図して行ったことに違いない。
・・・・というのがストーナーの主張。

オイラの見方は違う。
そもそも、工業製品は必ず品質のブレがある。
限界ギリギリの走行をしているライダーたちには
そのブレが思いもよらぬ影響を及ぼしてしまうことが多く、
たとえばかつてSBKでも、芳賀選手が
予選までは好調だったのに、決勝で急に遅くなり
何が起きたのか聞いてみると、
「不良タイヤに当たってしまった。」
とコメントしていたことがある。

芳賀選手にしても、ストーナーにしても
タイヤの品質の違いを敏感に感じ取り
走りを乱されたのであろう。

外れのタイヤに当たってしまった時に
そのタイヤでそれなりに走る能力、というのは
速い・遅いとは別にあって、
それこそが、「安定性」のあるライダーか否か
の正体だとオイラは考えている。

これらの要因を総合的に考えて
ホンダは、「ストーナーは不要」
と判断したのではないか。

現在、HRCが取り組んでいるのは
マルケスが2016年のチャンピオンを取れるマシンを作ること、
と同時に、2014年からの継続しての問題、
ライダーを消耗させないマシン作り、である。

クラッチローも、ホンダに乗り換えた時に
ホンダは体力を消耗させるとのコメントを残しているし、
HRCの中本氏も、この点がヤマハに対し
ホンダの劣っている所であると認めている。

そういう意味では、天才ではなく
凡才・・・と言って悪ければ、努力の秀才あたりが
テストライダーとしてふさわしい
とホンダは考えているのではあるまいか?

2015年11月23日月曜日

XSR900とXSR700のシート高は高い!

http://goo.gl/Pv9WC5

そろそろ、一連のミラノショーの発表モデルのニュースを流しても
すでに周回遅れっぽいですが、
ちょっと気になったことがあるので・・・・

MT-09、MT-07のエンジン・フレームを使った
バリエーションとして
スポーツ・ヘリテイジモデルということで、
XSR900とXSR700が発表になり
欧州では発売が決まってます。

モタードっぽいデザインのMTシリーズに対し
「ヘリテイジ」であるネイキッドモデルは、
もう少し足つきは良くなるのでは?
と期待していたのですが、さにあらず!

900:815mm→830mm
700:805mm→815mm

ということで、むしろシート高はアップ。

これは、オイラにとっては大問題です。

「ヘリテイジ」なんだから
シート高も、オールドモデルみたいに
低めにしてほしかったけど >ヤマハさん

2015年11月22日日曜日

ST250Eのオイル・プラグ交換

http://www.okada-corp.com/products/?p=149

主に通勤で使っているST250Eも
そろそろそういう距離になりましたので
オイル交換をします。

STに入れているのはパノリン4T Synth 10w-40
とりあえず不満は無いので、ずっとこれです。

それとプラグも交換しておきました。
プラグは安いのが取り柄NGKのノーマルプラグ。

高いイリジウムを使うくらいなら
安いのを頻繁に替える派です。

これで、明日からも調子よく走ってくれるでしょう。

MotoGP:2016年、巨人は負けてくれるだろうか?

少し前、ツイッターで
#10年前の自分に言っても絶対に信じなかった事
というのが流行っていたことがあります。

オイラの場合、10年前だと、あまりそういうことはありませんが
20年前、30年前だったらあるかもしれません。

中でも、子供の頃の自分が絶対に信じなかっただろうことは
「2015年のプロ野球優勝チームがどこだか知らない。」
ということだと思います。

子供のころ、オイラは熱烈な巨人ファンでした。
試合終了までラジオにかじりつき
毎朝、新聞のスポーツ欄で昨夜の試合結果を確認する。
巨人が勝てばその日は一日ハッピー。

そのオイラが、今年の巨人の順位さえ知らない
というようになった理由は
長くなるので詳しくは書きません。

一言でいえば、昔はプロ野球ぐらいしか
娯楽がなかったんですね。

三丁目の夕日とか見て、昔を想像してる若い人には
いろいろ信じられないことがあるでしょうが
高度成長期って、今よりひどく退屈でしたよ。

それに、ロリコンとかいう言葉もありませんでしたが
10代少女への強姦事件数は(マスコミが報道しなかっただけで)
今よりずっと多かったなど、治安もよくありませんでした。

人間ってのは、良いことだけを覚えていて
悪いことはきれいに忘れる性質らしく
いつの世も「昔は良かった」とかいう
アホな大人がはびこっているものです。

さて、話はそれましたが、来年のMotoGPカレンダーが
最終的に確定しました。日本GPは10/14-16です。
野球の日本シリーズが10/22-10/30なので
クライマックスシリーズとぶつかる可能性大。

MotoGPの放送をしているのは
日本TVのG+ですが、日本TVは読売系列。
日本シリーズやクライマックスシリーズに巨人がからむと、
一日中野球しか放送せず、MotoGPなんか蹴飛ばしてしまいます。

こう書くと、NEWS24で放送してるぞ!と言う人がいますが
NEWS24を見ることが出来ない人も多いですし、
余計な出費を求められる人もいます。

そんなわけで、オイラは、全く興味がなかったプロ野球に
来年は関心を向けざるをえなくなりました。

やはりMotoGP.comと契約した方がいいのかなぁ・・・

2015年11月21日土曜日

三連休と「日本人論」


今日は三連休の初日。
しかも各地は紅葉・・・・・

と、なれば、道路状況は分かり切ってますね。^^;;

オイラも、伊豆方面に出かけたはいいけど、
途中で嫌になって引き返しました。

あ、富士山はきれいでしたね。(笑)

逃げ帰ったアサカワスピードでは
あまりに杜撰な作業のなれの果て
・・・・を目撃。

たとえ話をすれば、つい最近の
「杭が届いてなかった」レベルの
杜撰極まりない作業ですよ。

犯人の名指しはしませんが、
都内某市にある店らしい。

よく日本ではプロがプロじゃない、というけれど、
オイラは「日本人は真面目で勤勉」
という事自体が嘘っぱちだと思ってます。

実際には、本人だけは真面目で勤勉のつもり
という連中が多いんじゃないかな?

機械というのは、人間と違って正直だから
杜撰な仕事をすれば、杜撰な結果しか返してきません。

「つもり」の連中は、そういう緊張感なんか
知ったこっちゃないんだろうなぁ・・・・

メランドリはMVアグスタのテストライダーに


http://blog.motorcycle.com/2015/11/18/motorcycle-news/marco-melandri-to-test-for-mv-agusta/

2005年末のMotoGP.comで
ロッシを破るとしたら、いったい誰?
というアンケートが実施されたことがありました。

ライバルとして挙げられていたのは
ヘイデン、メランドリ、ペドロサ(新人)

当時は、2001年からロッシが5連覇中で
ロレンソもマルケスもおらず、
ストーナーがようやくホンダサテライトに
2006年から乗る、ということが決まっていただけ。

しかも、そのストーナーは
「速いけどコケる」と言われていたころです。

そういう状況ですから、当時は
ロッシの黄金時代はまだまだ続く
と誰もが疑っていなかった頃です。

ロレンソやストーナーが良く口にする
「ロッシが勝っていたころは、MotoGPのレベルは低かった」
という言い草も、彼らだからこそ言えることとはいえ
必ずしも間違いではなかったわけです。

その後の「ライバル候補」たちの行く末は
ご存じのとおり。

ペドロサは、今も四強の一角を占めていますが
チャンピオン経験はゼロで、
ヘイデンは今年からSBKに移籍しますし、
メランドリに至ってはなんと浪人中。

勝負の世界は厳しいもので、
ストーナー、ロレンソ、マルケスの登場で
お払い箱になってしまった、というわけです。

もちろん、メランドリが移籍したメーカーが
次々と撤退を決めてしまうという
”メランドリの呪い”もありますが
一番の問題は、戦えるマシンでないと
すぐにやる気をなくすムラッ気。

2016年からSBKに復帰するヤマハも
一時はメランドリと契約?という声もありましたが
結局、彼の性格を嫌ったのでしょう。

かくて浪人延長決定となったメランドリですが
どうやら、MVアグスタのテストを担当することになった模様です。

イタリアのメーカーであるMVアグスタにとっては
母国のビックネームと契約した、ということで
それなりのアピールになったわけですが、
はたして、テストライダーとして優秀な働きができるか?
できるか、というよりやる気になってくれるかどうか?

オイラはちょっと心配に思っています。

2015年11月20日金曜日

『12歳の夏、誰も大人になんかなりたくなかったんだ』

『12歳の夏、誰も大人になんかなりたくなかったんだ』


今日の話は、昨日、高校時代の友人が、
facebookに書き込んだ内容に影響されて書きました。f^^;


白状すると、YSR80が発売された1986年
オイラは12歳なんかじゃありませんでしたが・・・(笑)

しかし、今から30年近く前のあのころ、
オイラは、今の自分から見れば充分ガキでした。

そして、当時、大学の駐輪場には
この手のバイクがずらりと並んでいたものです。

時代はこれからバブルの最盛期に突入しようとするころ。
オイラも、日本も、とにかく体力があり余ってました。

映画『スタンド・バイ・ミー』の少年たちと
オイラの日常は大して違わない、と言っても
さほど誇張ではなかったかもしれません。

21世紀の今の世の中で、こんなバイクに乗っていると
背が低すぎて、四輪からは見逃されて危険だし
低速トルクは悲しいほどないし、
長距離乗るのは、いろんな意味で辛いし
普通に考えれば、良いことなんて何一つありません。

でも、キックでエンジンを始動させ、
懐かしいオイルの焼ける匂いをかぎ、
狭いトルクバンドをキープして、
ちょっとあたりを走り回っただけで
少しだけ元気をもらえる気がします。

いつまでもガキのままで、
今日もYSR80はそこにいます。

2015年11月19日木曜日

これで夏のライディングは快適になるか?

http://response.jp/article/2015/11/16/264340.html

以前から、シャツに冷却ジェルを組み込んで
夏を快適に!というものはあったけど、
持続時間はせいぜい2,3時間もあればいいほう。

ところが、このシャツは最大72時間持つという。

・・・・よく読んでみると、最大冷却能力を維持できるのは
やはり2,3時間だそうなので、
「最大」と「通常」の違いがどのくらいかは興味のあるところだが
もし「通常」でも充分涼しいなら、夏のライディングは激変する。

熱いのに弱いオイラにとっては、かなり興味がある。


2015年11月18日水曜日

MotoGuzziの新型V9エンジンの不思議



http://www.motorcyclenews.com/news/new-bikes/

最初に見た時は、ミスプリだろう、と思いましたよ。
でも、複数のサイトがこう書いている。

MotoGuzziの新型V9エンジンは
45.7ftlbs/3000rpmのトルクを誇り・・・・・・

え~と、45.7ftlbsって、SI単位にすると62.0Nm

100cc小さいV7エンジンは
最近モデルチェンジしていて、
60Nm/2800rpmのトルクを発揮する。

750ccを850ccに拡大したのに
3%しかトルクアップしてないってこと??

しかも、最高トルク発生回転数が
V7の2800rpmから3000rpmに上がってるので
街乗りレベルじゃ、全く差が分からない、
というか、重量考えるとV7の方がパワフルといってもいい。

確か、モデルチェンジ前のV7は
54Nmくらいだったはずなので
これと比べるなら750→850のアップに見合う。

でも、新型V7と比べると、
V9エンジン・・・・排気量アップの意味ある??

どうなんでしょう >MotoGuzziさん??

2015年11月17日火曜日

MT-10 v.s. 「圧倒的な存在感」



http://goo.gl/DfhECp

なんか、今日の盛り上がりを見ていると、
こいつをカッコ良いとみるか、
ゴテゴテですぐ飽きられそうと見るかで、
美的感覚の新旧がふるい分けられそうな勢い。

ヤマハの新型バイクはオイラの予想通り
四気筒クロスプレーン。
ただし、オーバーリッターではなく、
R1のエンジン、しかも現行R1のエンジンを使ったMT-10だった。

・・・とまあ、そういう所に注目しているのは
バイク関係のサイトだけど、
特に国内のヲタクさんたちから
デザインが絶賛されているらしい。
  ↓   ↓   ↓
http://goo.gl/94mK4s

これに関してオイラが思ったのは、
そういや、某H社の自称「圧倒的な存在感」は
誰からも顧みられなったなぁ・・・・と。(苦笑)


たしかに、MT-10は、ゴテゴテしてはいても
デザイン的に破たんはしていない。

オイラの感覚はヲタクさんたちと違うので、
MT-10を「なにこれ!かっこいいっ!」
と絶賛することは無いけれど、
でもまあ、ヲタクさんたちも
見るところは見てるんだなぁ・・・
と思った次第。

2015年11月16日月曜日

ドカSSのシート補修


ドカSSのシートです。
先日、FSWで乗った時に、ブーツを引っかけて
穴をあけてしまいました。


ここですね。もうすぐ10年ですから、
シートの皮も弱くなってるのかもしれません。


そこで、いろいろ調べて、
シート補修用シールを買ってみました。


いろいろ調べたおかげで色はばっちり!
遠くから見るとそんなに目立ちません。


近づいてみると、こんな感じ。
厚さがあるので、近づけば目立ちますが
まあ、あまりぜいたくは言えませんね。


ところで、ドカSSのシートについては、
魔王様から下賜された予備も持ってます。


知る人ぞ知る大事故を生き延びたシート
ということもあり、何か所か穴が開いてます。

穴が開いたまま使ってると
シートって、どんどん劣化するので
そのうち、張り替えて使おうかな
と思ってましたが、この際
魔王様のシートも補修してみます。



1か所目の補修。遠目と近めで見てみました。


2か所目


3か所目


4か所目

これで、この予備シートも
ガンガン使って大丈夫になりました。v(^^)

これ以上穴が開いてしまうようなら
いよいよ張り替えってことになるのでしょうが、
当面はこれで乗り切ってみます。

2015年11月15日日曜日

ドゥカティが年間5万台達成というけれど・・・

http://response.jp/article/2015/11/13/264144.html

オイラの個人的感想を言うと、
昨今のドゥカティのエンジンは面白くない。

具体的には自ら回りたがる感じが希薄で
躍動感が感じられない。

ツイッターでのDUCATI_MANIAXさん情報によると
ドカ・エンジンのフライホイール重量は
どんどん増加している、ということで
さもありなん、と思う。

オイラだけじゃなくて
ドカを3台持ってる真正ドカ馬鹿のSさんも
最近はアプリリアと比べて、
(性能だけならまだしも)味わいまで負けている
と言っていたことがある。

とはいえ、躍動感の代わりに
低速から粘りがあり、乗りやすく、
サーキットでだって速い。
何を文句言うことがあるのか?

・・・・というのを如実に物語っているのが、
まさに、今年のドゥカティの販売成績。

そもそも、乗りやすさは性能の証。
技術の低さを「味わい」とか言ってごまかすのは
バカげた所業以外の何物でもない・・・のが正論。

とはいえ、だったら国産バイクでよくないか?

それに、国産に味が無い、なんてのは
だいたいが、バイクを知らない輩が、
どこからかの聞きかじりで言うこと、に決まっていて
「カツマーの二番煎じ」と言われるのがオチ。


話はそれたが、ドゥカティの好成績に反して
オイラがSS1000DSを新型ドカに買い替えることは
たぶん、永久に無いのだろうと思う。

2015年11月14日土曜日

雨のピレリ・ファン・トラック・デイ

今日は、ピレリ・ファン・トラック・デイで、
袖ヶ浦の走行会・・・ですが、雨!!

スーパーコルサのドカSSを
雨の中走らせる勇気・・・いや
「蛮勇」なんかオイラにゃありません。(-o-;;)

行かなくても良かったのですが
雨は雨でためになるので、こいつ!


タイホンダのCBR150Rで参加です。


150ccは小さいので、嫁とWさんちのHちゃんに
こんな風に遊ばれてます (^^;)


走るのにも、ツナギの上から雨具を着て完全防備。

それと、CBR150Rはタイホンダ!
タイと言えば、誰もが知る熱帯の国!

冷却能力は、日本で使うには過剰すぎるので
こんな天気ではオーバークールに要注意です。

信じられないかもしれませんが、
こんな天気で、何の対策もしていないと、
サーキットを全開で走っていても
水温がみるみる下がっていきます。(汗)

プラグだって、8番指定のところ
ちゃんと7番に下げておきました。

雨のサーキットというのは、
いろんなことを試してみるのによい機会です。

おまけにCBR150Rだと、アクセル開けられない
というストレスとも無縁なので、
雨でもわりと走った気になります。

今度、ドカSSで( 晴れの時に! f^^; )
試してみることにしましょう。

2015年11月13日金曜日

MotoGPヴァレンシア・テスト:スズキのヴィニャーレス語る

http://goo.gl/KjWGMJ

さて、まだ訴訟だなんだと揺れているMotoGPですね。
もうシーズンは終わってるってのに
いつまでもグダグダと・・・・

ということで、そういうアホな話はスルーして
2016年のプレシーズンテストの話題を!

2016年と言えば、共通ECU、
そして、何かと話題のミシュランタイヤ。
課題は山積です。

テストの順位はともかく、
トップタイムを記録したマルケスでさえ
順調、とは言っていません。

ミシュランタイヤの問題というのは、
条件、つまりアスファルトの状態や温度で
グリップが安定しない。
また、前から言われている通り
前輪のグリップを失う前兆が分かりにくい。

しかし、そんな中で驚きなのがスズキ。
ヴィニャーレスは初日4位だったのが
2日目には2位に浮上。
A.エスパルガロも2日目に4位に浮上し
トップ4はホンダとスズキ!

スズキの当面の目標のはずのドゥカティは
初日こそ、イアンノーネが2位に入ったものの
2日目にタイムを伸ばせず、9位に沈んでいるので
圧倒的にスズキが速い!ということに。

これについて、驚異のタイムをたたき出した
ヴィニャーレスのコメントが載っていたので
紹介します。
  ↓   ↓   ↓
Style change unnecessary for second fastest Vinales

ヴィニャーレスによると、
ミシュランタイヤは自分とスズキに合っており
非常に快調に走れる、とのこと。

もちろん、ブリヂストンのように
ブレーキを残したままコーナーに突っこむのは、
ほどほどにしておかないと
転倒のリスクは高まってしまうけれど、
元々それはヴィニャーレスのスタイルではない。

また、ECUのセッティングはひとまずおいておいて
タイヤをどう使うか、重量配分をどうするか
などに注力して時間を使ったということで
ホンダやヤマハが、まずは共通ECUの性能の把握とか
ECUのベースセッティングを出すのに時間を使ったのとは
正反対のことをしていたそうです。

そんなわけで、まだどこのメーカーも
手探り状況なので、この結果がそのまま
カタールでの勢力図になるわけではないし、
スズキの欠点としてブレーキングの問題がある
ということが炙り出されてしまった、
という懸念材料もあります。

けれど、相変わらずトップスピードが冴えないスズキにとって
一つ、明るい材料が出てきたのは確かでしょう。

2015年11月12日木曜日

ちょっと良い話:自殺する前にバイクに乗れ

燃料電池スクーター、バーグマンは市販化される?

http://www.suzuki.co.jp/about/csr/environmental_technology/

四輪の場合、燃料電池車両はトヨタが市販化しているが
バイクの場合、小型化という問題もあり、
まだ市販化されたものはない。

以前、ホンダが燃料電池スクーターを試作したことがあるはずだが
どこまで本気だったのか分からない。

・・・というのが、その後、何も聞こえてこないから。

しかし、スズキのバーグマンは、それなりに本気らしい。

ちなみに、バーグマンの解説文献は以下
    ↓    ↓    ↓    ↓
https://www.jsae.or.jp/~dat1/mr/motor34/mr3407.pdf

さて、はたして、バーグマンは市販化までたどり着けるか?

2015年11月11日水曜日

自転車を改造して、ジェットバイクを作ってしまった!



ジェットエンジンを搭載したバイク、というのは
今までも例があるけれど、
これは自転車を改造して、ジェットバイクにしてしまった、というもの。

一応、直進安定性を考えて、ホイールベースを延長する改造はしている。

が、しかし、ここまでクレージーなバイクは初めて見た(笑)

制作映像はこちら
 ↓   ↓


2015年11月10日火曜日

ヤマハMTに新型車?



http://www.asphaltandrubber.com/bikes/2016-yamaha-mt-teaser/

ヤマハのMTシリーズに新しいバージョンが加わるらしい。

"Ray of Darkness"って、一筋の暗闇ってことになるのか?

普通は"ray of light in the darkness"で
「暗闇にさす一筋の光」という使われ方をする。

こういうもったぶったビデオということは
新しいエンジンが出てくるのか
それともMT-09のモデルチェンジか

http://www.rolandsands.com/blog/622/rsd-wasp
   ↑   ↑   ↑
つい最近発表になったFZ-09ストリートトラッカーか
などと、いろいろ言われている。

MTは、1,2,3気筒とあるので、新しいエンジンだとすると
4気筒のオーバーリッタークロスプレーンではないか?
とオイラは思っているけど、欧州ではA2ライセンス対応の
300~400ccを期待する声もあるようだ。

発表は来週なので、それまで待つしかない。

2015年11月9日月曜日

スズキは復活できるのか??

http://response.jp/article/2015/11/05/263631.html

さて、未だにゴタゴタが続いているMotoGPですね。

オイラは、素直にロレンソおめでとう!と言いたいところですが
ゴタゴタのせいで、どうにもブログで取り上げる気になれません。

で、まあ、そんな話は置いといて、
今日の話はスズキの営業成績。

先週、スズキの第二四半期営業成績が発表になっています。
↓   ↓   ↓
http://www.suzuki.co.jp/ir/library/financialaffairs/index.html#h28

その結果ですが・・・・・・

>二輪車事業の売上高は欧州やインドでは増加しましたが、
>インドネシアでの減少等により1,233億円と
>前年同期並みとなりました。
>営業利益は前年同期の営業損失2億円から
>営業損失12億円となりました。

全くダメじゃん!
二輪復活どころが損失が増えてるよ、、、

スズキ社長によると
「主力ブランドが明確になっていないので、
GSX-Rを柱にブランドをしっかりつくり上げ、
そのバリエーションを増やしていく」
・・・いや、それってさ、すでにやってることだよね。

もちろん、前にも書いた通り、どこぞの某会長が、
30年以上にわたって骨抜きにし続けたものを、
わずか数年で取り戻すのが難しいのは分かります。

とはいえ、復活の兆しぐらいは見てみたいのですけど、、、

2015年11月8日日曜日

ダニーケント、ようやくチャンピオン決定

http://www.motorcyclenews.com/sport/motogp/2015/november/danny-kent-is-the-2015-moto3-world-champion/

シーズン前半の頃は、最初にタイトルが決まるのは
Moto3のケントだ、と誰もが思っていたと思う。

ケントって、たしかMotoGPアカデミーで
中上と同室だったと記憶している。

タイトルが気なる時期になったあたりから
ずるずると後退。

それでも、普通に走っていれば
日本かオーストラリアで決まっていたはず。

最後は、わずか6点差でのチャンピオン決定。

ま、よい経験になったね。

来年、Moto2にいくことになるが、
これを糧として頑張ってほしい。

特に軽量クラスチャンピオンは
その後鳴かず飛ばずになってしまうのが多いので
そは気を付けて・・・・

2015年11月7日土曜日

YSR80と大黒ふ頭


昨日、風邪気味なのに仕事を休めなかったので、
午前中は頭痛が残って寝てました。

午後になって、ようやく調子も良くなったので
YSR80を引っ張り出して、大黒ふ頭まで。
こういうときは、ちょっと走っただけで
そこそこ満足できるYSRは有り難いです。


土曜日は、横浜港も閑散としているので、
こんな場所まで入り込んで、ノンキな写真も撮れます。

明日は雨らしいんだけど、さて・・・

2015年11月6日金曜日

沢山のバイクを一気に運べるトランポ!


こういう形の牽引方式です。

http://blog.motorcycle.com/2015/11/04/products/condor-t-ramp-is-part-trailer-part-ramp-video/

しかも、こういう形に変形して、上に乗せるバイクを
簡単に載せられます。

これだけ幅広だと、乗ったまま、走りあがることもできそう。



不要な時は、こんな感じに折りたたむこともできます。

でも、これ・・・サンバーにはつかないか、、、(涙)

2015年11月5日木曜日

ワールドスーパースポーツは甦るか?

http://qq4q.biz/p33a

今年のWSBKのレギュラーライダーは22人。
一方、WSSの場合は17人。

なんと、下のクラスのSSの方が少ない。

これは、いくら何でもまずいだろう。

そこで、FIMがSSクラスへのテコ入れを発表した。

その1として、コスト削減のため改造範囲を狭めたこと。
その2として、ワイルドカードでの参戦促進。

さて、これでSSクラスの活性化に繋がるだろうか?

2015年11月4日水曜日

ホンダの新型250cc二気筒はV型ではなく新開発並列二気筒

http://www.honda.co.jp/motorshow/2015/

さて・・・MotoGPマレーシアの余波は
まだまだ続いているようで。

オイラは、もはや「アホか!」
としか思ってないので
ニュースを真面目に見てません。

ということで、このブログでもスルーします。


ところで、まだ日刊工業新聞以外では
報道されていないようだけど、前々からの噂通り、
ホンダが2気筒のスポーツバイクを出すようです。
   ↓   ↓   ↓
ホンダ、ロードスポーツバイクの250ccクラスに
新エンジン投入-2気筒で重厚感

このエンジンが、VTRに使っているV型エンジンではなく、
新開発の並列二気筒だというので、ネットでは喧々諤々。

とはいえ、後発で出す立場上、
ヤマハのR25よりも高出力にせざるを得ず、
そのためには、MC15Eエンジンに
かなり手を入れないといけません。

しかし、30馬力を36馬力オーバーにするには
かなりの変更が必要なはずで、その手間を考えると、
新たに開発したほうがむしろ楽ちん、
というのは、ありうる話だと思います。

そのあたりは、実際にエンジンが出てきたら
もう少し、詳しいことも分かるでしょう。

2015年11月3日火曜日

鎌倉の松花堂


今日は、渋滞予測が「するする詐欺」
最近、渋滞予測の確度が上がってきたかな?
と思ってましたが、今日は大外れです。

一日だけの休みなので、高速使って遠くまで、
という心理にはならなかったのでしょう。

かくいうオイラも、鎌倉近辺をプラプラ。

こういう時の鎌倉行くのに、
リッターバイクなんか持ちだすのは
誰がどう見ても自殺行為ですから
今日はST250Eの出番です。

ま、でも、リッターバイクどころか、
馬鹿でかいベンツやアウディあたりで
鎌倉に繰り出す謎の人々もいますけど。

今日、立ち寄ったのはここ。
↓  ↓
松花堂
http://www.kamakura-syokado.com/company.html#company

小さな店ですが、評判は良いらしい。


早速、最中を食べた嫁によると
ちゃんとおいしい、ということでした。

2015年11月2日月曜日

『失恋の時、そこにカップヌードルがあった』



『失恋の時、そこにカップヌードルがあった』

こういう文句を、オイラとバイクに当てはめてみる。


 失恋の時、そこにカワサキがあった

 誰もいない山の中、そこにスズキがあった

 教授に怒鳴られた夜、そこにスズキがあった

 満点の空の下、そこにカワサキがあった


こういう残滓を抱えているから
今日もオイラはバイクに乗っているのかもしれない。

2015年11月1日日曜日