2015年5月31日日曜日

EPAがとうとう高濃度エタノールガソリンの販売を正式に決めたらしい

http://blog.motorcycle.com/2015/05/29/law-2/epa-proposes-increased-biofuel-standards-that-may-harm-motorcycles/

高濃度エタノールガソリンが、アルミを多用する
バイクなどのエンジンに、かなり致命的な害をもたらすことは
すでにこのブログでも、何回も触れている。
     ↓     ↓     ↓
アルコールには腐食性がある/アルコール専用車両
前にも言ったが、アルコールには腐食性がある
EPAがエタノールガソリンの危険性についてコメントしたのが話題になっている

エタノール、つまりは酒なので、
人間が飲めるのだから無害だろう
・・・・・と思うかもしれないが、さにあらず。

詳細は、すでに上で引用したブログで何回も書いたので
そちらを見てもらうとして、
そういう懸念があるにも関わらず
EPAはとうとうE15ガソリン、
つまりガソリン中にエタノールを15%混合した燃料の販売を
正式に決めてしまったわけだ。

AMAが、かなり頑強に反対運動をしたらしいが、
農家の方が政治力は圧倒的に強い。

今のところ、海の向こうの話だが
アメリカの猿真似をするのが好きなどこかの政府が、
これをまねてE15ガソリンの販売!
とか言い出す可能性はゼロではない。

万が一にも、そういうことになった場合
「エタノール対応材料のみで作ったバイク」
ではない普通のバイクに、この手の燃料を給油するのは
絶対に止めるべきである。


ちなみに、エタノール対応材料だけ使ったバイクは
ブラジルなど、ごく一部の国で販売されているが、
軽量化には明らかにマイナスなので
世界的には全く広まっていない。

2015年5月30日土曜日

ダエグのタイヤ交換

http://www.metzeler.com/site/jp/products/tyres-catalogue/Sportec-M7RR.html

ダエグも納車以来6,000km走って、タイヤがそろそろ終わったので
浅川さんのところで、タイヤ交換してきました。

前のオーナーが何キロ乗ったかは不明ですが
最低でも7,000とか8,000はもったのかな?

今度のタイヤはメッツラーのSportec-M7RR。
今回も、例によって小寺さんの言いなりです。(笑)

M7の強みは雨でも膝が擦れるんじゃ?
というレイン性能だそうですが、
今日は晴天だったので確認はできてません(^^;;)

わかったのは、M5よりもヒラヒラ感は高い。

・・・といっても、ライフが終わったM5と比べてなので
  あまり公平な評価ではないですね(爆)


2015年5月29日金曜日

一昨日の話の続き:CBR150R代替カートコース用

http://www.honda.co.jp/HRC/products/machine/nsf100/

http://www.bright.ne.jp/lineup/ksrpro/imge/ksrpro-2014-bk1920.jpg

http://www.honda.co.jp/CBR125R/

選択肢①:頑張ってCBR150Rを直す
さすがに、そこまで愛も根性もないので却下

選択肢②:NSF100
ホンダの販売店に在庫があるのを発見

選択肢③:グロム、CBR125R、KSR110
グロムは、良いバックステップが無いので却下
なので、CBR125RまたはKSR110(KSR pro)のいずれか

選択肢④:Ninja250SL
価格的にそこまでは・・・

ということで、
NSF100(新車)
CBR125R(中古)
KSR110or KSR pro(中古)
に絞れたかなぁ・・・

え~と、まだ、嫁には相談前です(汗)

ヤマハMT-25の発表まもなく



ここのところ、ヤマハは非常に元気。

YZF-R25のネイキッドバージョンMT-25は
当然出るもの、と思われていたが
いよいよ発表になるらしい。

MT-25の発表もさることながら
このビデオが、かなり手が込んでいて
見ているだけでも楽しい。

これでまたヤマハの販売成績がアップするのだろう。

2015年5月28日木曜日

2LV8エンジンのバイク

http://thekneeslider.com/pgmv8-is-your-basic-2-liter-v8-superbike-from-australia/
http://motomoto.hatenablog.com/entry/2015/05/18/213906
http://blog.goo.ne.jp/nextblog/e/474985493e196aa3d3cdc0b2c8cf942b
http://pgmv8.com.au/

日本メーカーをはじめとして、
バイク用4気筒エンジンはたくさんあるので、
そのエンジンを二つくっつけてV8エンジンを作る
という例は、さほど珍しい話ではない。

でも、実際にバイクに搭載するところまでは
なかなか話が進まない。

耐久性とか、バイクの運転性とか
いろいろな条件をすべてクリアして
まともなバイクに仕立て上げるのは
けっこうハードルが高いからだろう。

このエンジンは、おそらくヤマハR1のモノがベースで
334英馬力(12,800rpm)、224Nm(9,500rpm)、車重は242kg
ZX-14Rや隼、それにH2と比べて特に重いわけではない。

馬力とトルクはクランクシャフトの軸出力なので
後輪出力で測った場合は1割ほどロスするとしても
おおよそ300馬力となり、H2Rに匹敵する。

ベースはR1のエンジンなので、
クランクシャフトや駆動系の強度をきちんと考えてあれば、
エンジン自体の耐久性は(H2Rに比べて)高いはず。

昔作られたGP500:MotoGuzziの500ccV8エンジンと違い
クランクシャフトは横置きなので、
操縦特性も普通のバイクに近いはずだ。

そういう意味では、一見した感じとは違い、
そこまでアホなバイクではないと思う。

真面目に作ってあれば、それなりには実用性もあり、
隼、ZX-14Rをしのぐ怪物になるのは確実だろう。

「真面目に作ってあれば」
実はこれが案外難しいのだけど・・・

2015年5月27日水曜日

また再発したCBR150Rの不定愁訴


燃料ラインの分解清掃をしたら
なぜか直ってしまったCBR150Rのエンジン不調でしたが
カートコースで走行中に突如、症状が再発しました。

このバイクは、タイホンダの並行輸入バイクで、
サービスマニュアルがなく、何かするのも面倒だし、
パーツの入手もタイからの輸入なので
いちいち時間がかかります。

ということは、さて、どうしますかねぇ。

選択肢①
頑張って直す。直すという選択肢の中には
キャブや燃料ラインを社外品にして自分でやり直す
というものもあり。

選択肢②
面倒なことは止めて、さっさとNSF100を買う。

選択肢③
NSF100は高いし、納期もかかるので、
グロム、CBR125R、KSR110あたりの原二を買って
カートコース用にする。

選択肢④
CBR125Rまでいくなら、
いっそ、250ccクラスのNinja250SLとかは?

なんてことをつらつらと考えてる最中です。

2015年5月26日火曜日

ダイエットの総括(いつまでもライダーでいるために)

http://km-n-miyu.com/150.html

このブログでも触れていますが
オイラは一時かなりの肥満体でした。

BMIで30の大台を突破していたし、
体脂肪率は28%もあって、
コレステロールはA~DのうちD判定!

これが、BMIで23近くまで、体脂肪率は15%まで、
コレステロールも正常値までと、
一応、目標近くまで減らせました。

効果があったのは、NHKでやっていた
計るだけダイエットと
もう一つは炭水化物ダイエット。

計るだけダイエットは
毎朝、毎夜体重計に乗って結果をグラフにする。

食生活が如実に体重の推移に影響するのが分かるので
自然と生活改善ができる、というのがミソです。

また、炭水化物ダイエットについては
賛否両論いろいろあるようですが、
オイラの経験で言うと、
炭水化物ダイエットの本質は
単なるカロリーコントロールです。

若い人はともかく、年齢が高くなってくると
脂っこい料理を受け付けなくなるので
自然と脂肪の摂取量は減り、
カロリーの大半を炭水化物から得ています。

少ない脂肪摂取量をさらに減らしても
大したカロリーカットにはなりません。

また、脂肪は、高カロリーですが、
一方で生体膜の成分、皮膚の保護、
ホルモンバランスを整える、ビタミンの吸収を助ける、
脳細胞の神経組織の材料など、多くの役割があるので、
減らしすぎるのも問題があります。

またダイエット中でも、
たんぱく質やビタミンは減らせないので、
そうなると減らせるのは炭水化物だけです。

したがって、若者とか、
年をとっても脂っこいものが大好きな中高年は、
脂肪分の摂取量が多いでしょうから
炭水化物ダイエットをやっても、
たぶん効果は少ないはず。

こういう人は、まず脂肪を減らした方が確実です。

具体的な証拠を上げると、たとえばナッツ類は
油脂量が多く、高カロリーな食品ですが
低炭水化物なので、炭水化物ダイエット信者からは
理想的な食物とされてます。

でも、オイラの経験では、
ナッツ類は翌日の体重に確実に響きます。
過去のデータからすると例外はありません。

ところで、体重と体脂肪率から
ダイエット前後の筋肉量変化が推定できますが
それほど激しい運動は取り入れていないのに
ダイエット前に比べ、約3割筋肉量が増加しています。

家庭用体脂肪率計の精度なんてそれなりなので、
「3割増加」という数字そのものは
どこまで信じてよいのか疑問ではありますが、
それでも、ダイエットで筋肉を減らしたわけではない
ということはいえるでしょう。

以前「ドカSSに乗っていても疲れなくなった」
と書きましたが、痩せたためというより、
筋肉量増加が理由だったのですね。

2015年5月25日月曜日

CB1100からダエグに乗り換えてやらなくなったこと


CB1100とダエグは同じリッターネイキッドですから、
似たようなバイクではありますが、
実際に乗ってみると、結構違うバイクです。

もちろん、ダエグはローソンレプリカであり
カワサキ国内モデルのトップという位置づけで、
そもそもが上にCB1300があるCB1100とは
全く違うわけですが、
そういうイメージや乗り味みたいな話ではなく
もっと具体的なことを言うと、タイヤが全く違います。

CB1100はグリップよりも乗り味や挙動を重視して
18インチの細いタイヤを履いていますが、
ダエグは今時の普通のタイヤで
17インチの、より扁平率が高いタイヤです。

両者のタイヤはグリップの絶対値が違うだけでなく
18インチタイヤの方が地面との接触面が縦長になり
挙動が穏やかになる傾向にあります。

これがどう影響してくるかというと
たとえば砂利が浮いているような
舗装が荒れている道路で違ってきます。

こういう道路に差し掛かっても
CB1100の場合、フロントさえ滑らなければ
リヤは滑ろうがどうしようが放置しておけばよい。

なので、リヤブレーキで速度を調節しながら
リヤが滑っても気にしない、
またはブレーキを解除してやればOK。

多少リヤが暴れても、「ありゃりゃぁ~」
と適当にいなしておけば充分です。

ところが、リヤのグリップが強大なダエグの場合
滑ったリヤのグリップを回復させようとして
ブレーキを緩めた途端・・・

急激なグリップ回復→そのままハイサイド

なんてことにもなりかねません。

特に、砂利で滑っていった先に
普通の路面に出くわして、
そこでグリップ回復したら
ハイサイドの危険性がかなり高くなります。

そんなこともあって、
その手の道に入り込んでしまった場合、
CB1100だとノホホンと呑気に走っていてもよいですが、
ダエグでは、充分に速度を落として
トロトロ走るほかありません。

そういう意味では楽しくないですから
自然、その手の道は敬遠しがちになりました。


ところで、18インチの細いタイヤといえば、
ST250Eがそれにあたります。

ST250Eの場合は、さらに
「軽量な車体」という条件が加わるので
本格的なオフ車には敵わなくても
オンロードバイクの中では
荒れた路面に非常に強いです。

昨今、あちこちのメーカーから
スクランブラーが発表されており、
その多くはベースとなった大型バイクに
オフ向け装備をとりつけたものですが、
実用的にはST250Eこそ
真のスクランブラーかもしれません。

2015年5月24日日曜日

ヘルメット新調



そろそろ、ヘルメット新調だなぁ、と思っていたところ
NAP'Sのバーゲンだったので、買ってきました。

来週なら10%引きですが、アライのヘルメットは対象外。
ということで、わざわざ混雑する来週に店に行っても
値段は変わりません。

RAPIDE-IRクロノス(赤)です。
とりあえず、デザインだけで決めました。

SHOEIと違って、トップモデルでなくても
FIM公認というのが嬉しいですね。

おかげで、ここのところ、ずっとARAIです。
最後にSHOEIかぶったのは・・・・もういつのことか??


・・・・・・・・で、、、、、、
      お前、この前、赤×緑はチンドン屋って言ってなかったっけ??

いやぁ、そうなんですけどね。( ̄▽ ̄;;)

革ジャンほどには、チンドン屋くさくないかな? と・・・・(いいかげん)

それに、ダエグ以外は合うと思わないかい?? (^▽^;)


ついでに、こんなモノも買ってみました。
バッグの中で使う、防水インナー。

これで雨の通勤でも、中身が濡れずに大丈夫!
使い勝手は、ま、使ってみてからですね。

2015年5月23日土曜日

ものすごくカッコよいバアちゃんの死にざま


今日は暑かったですよねぇ。

オイラは榛名山とかに出かけてましたが
夏用の革ジャン、革パンで山の上にいるのに
走っていて全く寒くもなんともない。

あっというまに、夏が来そうです・・・・


ところで、今日は、つい先日聞いた
ものすごくカッコよいバアちゃんの話です。

そのバアちゃんは、とある老人ホームに入所したのですが
そこは交通の便がさほど良くないところでした。

そのため、出かけるためには
スタッフに車を出してもらうほかありませんが
スタッフだって、そんなに暇ではない。

そこで、そのバアちゃん、
それまで免許を持っていなかったのを
一発奮起して勉強を始め、
めでたく原付免許を取得、原チャも購入して
毎日のように元気にあちこち出かけていったとのこと。

そうして何年かが過ぎ、ある日のこと。

バアちゃんが帰ってこないので
心配したスタッフが、あたりを探したところ
道端に停められた原チャにまたがったまま、
塀にもたれかかるようにして、
冷たくなっているバアちゃんを発見。

人が死んでいるのに、
こういう言い方は不謹慎かもしれませんが、
それでも、カッコいいねぇ、バアちゃん!

いくつになっても人はチャレンジできるし
バイクにまたがったまま絶命するなんて
ある意味、バイク乗りの理想じゃありませんか。

ちょっと前に89歳100万キロの
アメリカのバアちゃんの話をしましたが
    ↓    ↓    ↓
オイラも89歳100万キロを目指してみよう

このバアちゃんも、全く負けてない!

いやあ、世の中、カッコいいバアちゃん多いなぁ

2015年5月22日金曜日

MotoGP:チェコGPがキャンセルの危機

http://www.asphaltandrubber.com/motogp/brno-czech-gp-politics-2015/
https://motomatters.com/news/2015/05/19/political_wrangling_puts_2015_brno_motog.html

ドルナとサーキットオーナーであるアブラハム・シニア
との間で、運営や金銭の問題でもめていて
このまま喧嘩別れしてしまうと
チェコGPがキャンセルされる恐れがある。

チェコGPは観客の入りも良く、
サーキットの評判も良いだけに、
残念ではあるが、
「運営と金」の問題は
そうそう簡単に収拾できる問題ではない。

とりあえず、様子を見るしかないだろう。

2015年5月21日木曜日

Moto2のエンジン変更とCBR600RRモデルチェンジ?

http://www.asphaltandrubber.com/motogp/fim-moto2-spec-engine-tender/

現在、Moto2クラスは、CBR600RRのエンジンをベースに、
レース用に少しだけ各部を変更したエンジンが
ワンメイクとして使われている。

安価に済ませるため、カセット式のギヤボックスとか
そういう便利なものが採用されず、
当初は各チームからブーイングの嵐だったが
とにかく安価なことから、現在は人気クラスになっている。

Moto3が30~50万ユーロかかると言われる中
20万ユーロで1年間戦えるというのだから
人気になるのも分かるというものだ。

しかし、ホンダの発表によると、
2018年を最後にエンジン・パーツの供給が困難になるため、
エンジンを変える必要があるとのことだ。

パーツ等の供給が困難になる、ということは
早晩、ホンダは現在のCBR600RRのエンジン生産をやめる
ということを意味するはずなので
近いうちにCBR600RRは全面モデルチェンジを受ける
ということが予想される。

ドルナとしては、現在のMoto2の形態を変えたくないので
エンジンがホンダから変わるとしても
現在のエンジン・タイヤはワンメイク、という方針は
今後も続けていく事になるだろう。

エンジンが変わるということは
今まで、CBR600RRのエンジンに合わせて作られてきた
シャシやセッティングノウハウなどが
全てご破算になってしまうことを意味する
・・・・・と書いてあるところもあるが
たとえエンジンが変わったとしても
おそらくは並列四気筒のままだろうから
Moto2初年ほどのようなことにはなるまい。

とりあえず、我々に関係ある部分としては
近いうちにCBR600RRがフルモデルチェンジを受けるだろうから
それがどんなバイクになるか、ということだ。

現在SBKでは、1000ccクラスもさることながら
600ccクラスにおいてもホンダの優位は消失している。

去年こそVDマークの活躍でタイトルを取れたが
今年はまた元の木阿弥で、
個人タイトルで2002~2008の7年連続
メーカータイトルで2003~2010の8年連続
を取った頃の勢いはない。

ここでホンダが「コンビニからサーキットまで」
という開発方針をかなぐり捨てるのか、
それとも、今の延長線上で良しとするか。

Moto2よりは、そちらの方に注目したい。

2015年5月20日水曜日

第79回浅間ミーティング:その3

今回で、浅間ミーティングも79回。
今年の秋には40周年80回となります。

この会が発足したのは40年前のことで、
戦後の二輪メーカー発展の礎を築いた浅間の地に、
二輪記念館を作ろうという試みで始まりましたが、
当時からメンバーの凄かったところは
「寄付金のお願い」みたいな他力本願でなく
「自分たちで金を積み立てて、記念館を作ろう!」
と、自ら行動を起こしたところです。

その後、1989年5月に記念館が完成
その辺はこのあたりに詳しいです。
   ↓   ↓
http://www.asama1975.org/museum/

今年も、いろいろすごいバイクが集まってますので、
解説なしに一気に載せます。












































すんごいバイクがこともなげに置いてあるのは
いつものことですが、考えてみると
ここでしかありえない話です。

今年も目の保養をさせてもらいました。

みなさま、ありがとうございました。

ところで、ダエグの燃料計ですが
家に帰ってサービスマニュアル見てみると
どうやらセンサーの断線または接触不良が
原因のようです。

タンク引っ剥がして、確認するの面倒なので
しばらくこのままにしておこうかしらん・・(-_-;;)

2015年5月19日火曜日

第79回浅間ミーティング:その2

桜田商事への警戒もありますが、
オイラのダエグに妙なトラブルが発生します。

ダエグにはバー式の燃料計が付いてますが
そのバーの表示がフラフラ動いて定まらない。

給油して間もないというのに、
いきなり燃料切れの表示になったかと思いきや
しばらく走っていると一つずつバーが点灯して
やがて「まだ半分あるよ」の表示。

なんだこりゃ?カワサキか?? ( ̄∇ ̄;)

そのうちに、バー全部がピカピカと点滅をはじめ
燃料残量がさっぱり分からない。

まあ、昔のバイクには燃料計なんてなくて
距離見て給油してましたから
別に燃料計がなくたって構いませんけどね。

そんなこんながあって、
予定よりだいぶ遅れて信州中野ICで降りると
そこには、やまぐちぐみ長野支部のKさんがお出迎え。

今回、長野方面を案内してもらえることになりました。

ということで、ここからは執事殿の役割を
Kさんに譲って、オイラは気楽に最後尾。

Kさんの案内で


横手山ドライブイン
残念ながら、雪上車には遅すぎ、
バスを出すには早すぎの時期で
山の上のパン屋さんにはまたしても行けず。


群馬-長野県境のホテル。


標高が高いので、こんなことになるそうです。(@o@;;)


国道最高峰地点の碑。


ここは雪の壁ですが、今年は5月になってから
気温が高く、例年より、かなり溶けてしまっています。


今年は時間に余裕があったので
浅間記念館にも立ち寄れました。






たびたび展示車両を入れ替えてますので
訪れるたびに、いろいろなバイクを見ることが出来ますね。


到着後、例によって
くみちょーは怪獣(笑)に変身しての活躍

オイラは朝が早かったのもあり、
途中で沈没しましたが
くみちょーは夜も大活躍だったようです(笑)