2018年8月4日土曜日
ブレーキなんか残さない!
https://goo.gl/59ZcYN
1か月ほど前の浅川さんのブログです。
↓ ↓
ブレーキを残してコーナリングするか?
え、と、これにはオイラが口を挟んでも
良いような気がしたので・・・f^^;
かつて、オイラは浅川さんから
「ブレーキングの○○」
と呼ばれてました。
んが・・・それは決して良い意味、つまり
「鋭いブレーキングが武器の・・・」
という意味なんかではなく
「ブレーキで突っ込むことばかり考えて
他が疎かになっている」
という意味で、です。(爆)
その結果、浅川さん曰く
無意味にあちこちでひっくり返る(苦笑)
まあ、そりゃそうですよね。
こういう走り方は前輪のグリップに
おんぶにだっこ。
それにマルケスならともかく
ブレーキで突っ込む事ばかり考えていると、
アクセル開け始めるのが確実に遅れます。
すると、立ち上がりが遅れ
ブレーキングでコンマ何秒か稼いでも
トータルではな~んにもならない ^o^;;;;
ということに気が付かされて以降
まず座る位置から考えを改め、
そのために浅川さんと相談して
ST250Eのシート改造もしました。
軽量なST250Eは、座る位置ひとつで
ハンドリングがまるで違い
全く別のバイクに様変わりします。
あたりまえの事とはいえ、
STのものすごい変貌ぶりは
ちょっと感動モノでした。
で、今のオイラは、たとえサーキットでも
フルブレーキングなんてせず、
かつストレートでブレーキは終了、
もし残したとしても、それは
ゆっくり離すせいで、少し遅れるだけ
というつもりで走っています。
ブレーキングを云々する前に
オイラにはやるべきことが
山ほどあるからです。
ブレーキングを詰めるのは
立ち上がり部分はもう完璧になり、
これ以上どうしようもなくなって
・・・・からで十分。
なので、上の浅川さんのブログには
「まずはフルブレーキングできてる?」
と書かれてますが、大抵の人は
これをそのまま鵜呑みにしない方が良い。
「立ち上がり加速はもはや完璧」
になった人だけ、このブログ読みましょう。
少なくとも、今のオイラには
読む資格なんか全然無いってことは
よ~~く身に染みてます、、(汗)
P.S.
もちろんブレーキの練習自体は
公道でのパニックブレーキ時の
安全性を高める効果はありますので、
「サーキットで云々」というのでなければ
どんどんやるべきだとは思いますが。
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