2016年1月27日水曜日

ビューエルXB12シリーズは、そんなにひどいバイクではなかったと思う

http://goo.gl/ETYSsJ

アメリカ人の著者によるビューエルの記事が載っています。
  ↓    ↓
http://goo.gl/ETYSsJ

部分的に端折ってますが、日本語訳はこちら
  ↓    ↓
http://goo.gl/MZ6QkY

これによると、多くのアメリカ人の考えでは、
ビューエルは馬鹿げたバイクであり
エリック・ビューエルは
エンジニアとしても経営者としても
大馬鹿者だった、ということのようです。

それと、オイラは、ヒーローはビューエルを支援していた
と思ってましたが、この記事によると
ヒーローがビューエルを見捨てたことにより
ビューエルは2回目の倒産に至ったようです。

経営者としてのエリックについては
オイラも詳しくは知りませんが、
少なくともエンジニアとしてのエリックは
そんなに馬鹿者だったとは思っていません。

上の応援記事の著者でさえも
以前のXBはダメだったように書いていますが
XB12シリーズは、見た目のディメンジョンは
かなり突飛な数字でしたが、
ちゃんと短いホイールベースに合わせ
重心位置やトレールなども考えられていました。

特にオイラが感心したのはXB12Scgで
サーキットを走って速いバイクじゃありませんが
変にトリッキーなところもなく、
非常に真っ当に作られたバイクだったと思っています。

もちろん、所有したことはないので、
耐久性とか、メンテナンス性とか
そういうことは分かりませんが。

この記事を見ると、峠小僧みたいな少数派を除き
多くのアメリカ人にとって
バイク=アメリカン なんでしょうかね?

そうだとすると、あの国でスポーツバイクを作ったエリックは
やはり経営者としては失格だったのでしょうか?

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