今夜のMotoGPは役者が前列に揃って、
見どころの多いレースになりそうですね。
オイラとしては、あと、スズキにも頑張ってほしい。
別にチャンピオンを取れとか、70年代の無敵チームを目指せ
なんて言うつもりはありませんが、トップグループについていけて
年間2,3勝くらいはあげられる程度には強くなってほしいです。
さて、それはおいといて・・・・・・
ちょう度2号の、ごく普通のリチウムグリースです。
ST250Eのメンテに使うため、
小分けして会社に持っていこうとして
こういう容器を用意しました。
・・・しかし、この容器って
ポリプロピレン製です。
プラスチックの耐薬品性
↑ ↑ ↑
上記のプラスチックの耐薬品性によると
ポリプロピレンと鉱油は
「若干の影響はあるが、条件次第では使える」
ということなので、長く使っていると、
そのうち容器がダメになる危険性はあります。
ST250Eには、チェーンメンテにも使いますが
上の「若干の影響」なるものの程度も
含めて試験のうちになるのかしらん?
さて何か月、この容器が持つでしょう?
それと、チェーンとリチウムグリースの相性についても、
これから本格的に実験開始です。先日の、スプレーグリースですが、
走行中の感触は悪くなかったので
リチウムグリースにも期待してます。
2 件のコメント:
まずはポリプロピレンですが自分は耐油性のカップに残っていた少量の二輪用エンジンオイル(鉱物油)にポリプロピレン製のノズルを入れたままにしておりました。2ヶ月位経過して容器を出してみるとエンジンオイルにうっすら白いものが混じってました。もちろん溶け出したノズルです。グリスはちょっとわかりませんが扱いには注意が必要かもしれません。
チェーンにリチウムグリスの方はCB1100で時速100キロ以下で40キロ程度の走行では飛散は見られず油切れも起こしていないようでした。外気温は15℃と低めです。
塗り方は指にグリスを適量乗せてざっくりとチェーン全体に塗ってはみ出た分はウェスで外プレートに塗っていくという感じです。
mos様の情報を心待ちにしております。
緒崎松蔵様
コメントありがとうございます。通常のオイルだと、流動性がありますから、溶け出たプラスチックが全体に拡散してしまいますが、グリースの場合は流動性が無いので、容器との接触部分のみが変化するだけで、全体に拡散することはないと考えています。
グリースとチェーンについては、いろいろと調べているところもありますので、そのうち、ブログにもアップする予定です。
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