一昨日、昨日の話の続きです。
この手の話は、一昨日書いた通りダエグとST250E。
万が一、チェーンをダメにしてしまっても
前オーナーがさぼったチェーンですから
あまり惜しくありません。
ということで、今日の会社の昼休み、雨の合間をぬって、
ST250Eのチェーンにワイヤーグリースを塗布してみました。
ワイヤーグリースって最近使い道が少ないです。
ワイヤーの潤滑には、シリコンオイルのほうが
タッチもよいし、掃除も楽です。
ステップなどの摺動部に使う手もありますが
負荷がきつくないところはシリコンオイルで充分。
負荷が大きいところって、あまり日常の掃除では
出くわさないし、分解掃除のときは、
スプレータイプではなく普通のグリースを使います。
かくて、ワイヤーグリースは最近失業気味でした。
そこで、まずはチェーンに使ってみようと
思ったわけです。
今日使ったのはラベンのワイヤーグリース。
http://www.laven-shop.com/shopdetail/000000000020/lubricantoil/page1/recommend/
雨の合間ですから、掃除はせず
上から吹き付けて、余分な分をふき取っただけ。
吹き付けた直後は、チェーンルブよりかなりサラサラ。
チェーンルブと違って、糸も引きません。
チェーンルブはオイルの粘度で硬さを出してますが
グリースは増ちょう剤で硬さを出してます。
その関係上、スプレーグリースの方が
溶剤の量が多いんですかね?
運転した感じは・・・あまり変わりありません。
今使ってるヤマハ純正チェーンルブは
雨には強いタイプですから、
まだ残ってるんでしょうね。
ともあれ、今日は大雨ですから
ワイヤーグリースを吹いたことで
少しは流れた分を補ってはいると思います。
しばらく使ってみて、どうか?ですね。
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