2015年9月9日水曜日

ST250Eのチェーンにワイヤーグリースを使ってみた

一昨日、昨日の話の続きです。

この手の話は、一昨日書いた通りダエグとST250E。
万が一、チェーンをダメにしてしまっても
前オーナーがさぼったチェーンですから
あまり惜しくありません。

ということで、今日の会社の昼休み、雨の合間をぬって、
ST250Eのチェーンにワイヤーグリースを塗布してみました。

ワイヤーグリースって最近使い道が少ないです。

ワイヤーの潤滑には、シリコンオイルのほうが
タッチもよいし、掃除も楽です。

ステップなどの摺動部に使う手もありますが
負荷がきつくないところはシリコンオイルで充分。

負荷が大きいところって、あまり日常の掃除では
出くわさないし、分解掃除のときは、
スプレータイプではなく普通のグリースを使います。

かくて、ワイヤーグリースは最近失業気味でした。

そこで、まずはチェーンに使ってみようと
思ったわけです。

今日使ったのはラベンのワイヤーグリース。


http://www.laven-shop.com/shopdetail/000000000020/lubricantoil/page1/recommend/

雨の合間ですから、掃除はせず
上から吹き付けて、余分な分をふき取っただけ。

吹き付けた直後は、チェーンルブよりかなりサラサラ。
チェーンルブと違って、糸も引きません。

チェーンルブはオイルの粘度で硬さを出してますが
グリースは増ちょう剤で硬さを出してます。
その関係上、スプレーグリースの方が
溶剤の量が多いんですかね?

運転した感じは・・・あまり変わりありません。

今使ってるヤマハ純正チェーンルブは
雨には強いタイプですから、
まだ残ってるんでしょうね。

ともあれ、今日は大雨ですから
ワイヤーグリースを吹いたことで
少しは流れた分を補ってはいると思います。

しばらく使ってみて、どうか?ですね。

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