http://response.jp/article/2015/09/24/260596.html
9/19~9/20に世界耐久最終戦の
ボルドール24時間レースが行われ、
今年のチャンピオンにはS.E.R.T.が決まった。
1 Suzuki Endurance Racing Team 110
2 GMT94 YAMAHA 87
3 Team Bolliger Switzerland #8 55
4 Junior Team LMS Suzuki 54
5 SRC Kawasaki 42
6 Team Traqueur Louit Moto 33 39
7 BMW Motorrad France Team Penz13 38
8 YAMAHA FACTORY RACING TEAM 35
9 Monster Energy Yamaha - YART 34
10 National Motos 33
http://www.fim-live.com/en/sport/ranking/endurance/
チャンピオン争いでS.E.R.T.と激しく争ったのは
GMT94のヤマハR1。
現在、新型R1は世界中で勝ちまくっており、
日本でも中須賀が他を寄せ付けない圧勝ぶりをみせているが
MotoAmericaやBSB、さらにはスペインCEVでもトップ独走中。
しかし、その無敵のR1に初めて土がついたのが世界耐久。
もちろん、耐久レースというのは、
チーム力やノウハウが重要となる。
そういう意味ではGMT94にとっては
S.E.R.T.が相手では、
まさに「相手が悪かった。」
とはいえ、S.E.R.T.でないと
新型R1を止められなかったほどに
R1のポテンシャルの高さが証明された
という言い方もできるわけで、
やはりヤマハ開発陣の努力は報われた
と言ってよいのだろう。
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