2018年6月27日水曜日
WSBK:レイとサイクスの冷戦
https://goo.gl/NovrD5
カワサキにとって
サイクスは、まだ勝てない時から
栄光目指して歩んできた戦友。
それゆえ、レイが勝ちまくっていても、
おいそれとダブルエースの看板は下ろせず、
待遇にも気を使ってきたはず。
が、しかし、ここ3年の
サイクスのストレスが
かなりキツイものだったのは
オイラたちにも想像できます。
そのせいか、
コース上でのサイクスは
レイに対して、およそ
チームメイトに対するものとは思えないほど
酷い当たり方をすることがありました。
大抵は、ポイント争いを考え
レイが引くことで
事なきを得てきましたが
とうとう問題が表面化したのが
せんだってのブルノ(チェコ)です。
チームメイトのレイを押し出して
リタイヤに追い込んだことで、
当然、レイは大激怒。
チーム内でのサイクスの立場も
一気に悪化してしまい、
来年の離脱は決定的
と言われています。
気のせいか、ラグナセカでの
カワサキピット内も
どこか以前とは違って見えました。
ちょうど今年から
回転数制限が始まり、
レイの三連覇のおかげで
カワサキは他社よりも
厳しい規制がかけられています。
カワサキとしては
上の回転数が使えなくなった分
中間加速を充実させていますが
それをうまく使えているのはレイで
上が使えない弊害を受けているのが
ほかならぬサイクス。
すでにヤマハと接触している
という話も聞きますが、
ヤマハ、カワサキはどう動く?
オイラの予測では
VDマークとサイクスの交換
と予測しますが・・・
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