2015年6月30日火曜日

エアゲージ!!

素人レベルで、エアゲージに求められるものは
測定時にエアが漏れにくいこと!

サーキットでHot時のエア圧を計るのに
一々漏れていたんじゃ話になりません。

ちゃんとした・・・つまり諭吉さんが旅立っていく
エアゲージならともかく、
漱石さんの家出で済むレベルのエアゲージだと
測定時にエア漏れしやすいものが多いです。

最悪だったのが、エトスの究極エアゲージ

http://www.webike.net/sd/1647723/

なにが「究極」ですか。
こいつで、エア漏れさせずに空気圧を計れる奴っているのか?
というぐらい、ダダ漏れしまくります。

ネットでの評判をみると、そこまで悪くないので
もしかしたら不良品だったのかもしれませんが、
アタマにきて、捨ててしまった後なので、
もはや確認できません。

漏れない、という点ではデイトナがよいです。

http://www.daytona.co.jp/?/p/products.p10/family_id/5268/

こいつはホントに漏れません。
なので、サーキットでhot圧を計るときはこいつ。

ただし、ホースが短いのと、ゲージが回転しないので
位置関係によっては、針が見えにくいのが難点。

そんなことで、エアゲージは時々探しては、試しに買ったりしています。

・・・・よく考えると、安物買いのなんとやら、という気もしますが(汗)

2015年6月29日月曜日

MotGP:ドゥカティへの優遇処置は今年で終了

http://www.asphaltandrubber.com/motogp/ducati-gp-commission-concessions-lost-2016/

ホンダ、ヤマハのみならず、スズキ、アプリリア、
さらにはサテライトやオープンクラスのチームまで
幅広い賛成を集めていたことだが
コンセッション・ポイントシステムが
2016年においても採用されることになった。

その結果、すでに表彰台に何回も乗っているドゥカティは
2016年においては優遇処置を受けられなくなった。

といっても、2016年以降は
ワークスチームも共通ECUを使うことが義務化されるかわり、
タイヤや燃料の優遇処置がなくなるなど
今年に比べると優遇処置は大幅に減り
事実上、エンジンの開発が凍結されるか否か
が大きな違いといってもよい。

そういう意味では、唯一反対していたドゥカティも
さほど、このルール変更に固執する必要もないのだろう。

来年からはガチの勝負が見られることになる。

2015年6月28日日曜日

今日は大学時代の友人と・・・


いえね、連日こいつが活躍してるみたいなので・・・(笑)

今日は、大学時代のサークル仲間の集まりがありました。
こういう場所は、いつもとは違う、様々な話が聞ける
ものすごく貴重な場です。

それはいいのですが、
最近、仕事関係で飲み会がやたらに多く
体重が完全にリバウンド。3kgも太っていますが
今日もまあ、いいとこ現状維持ですね。(汗)

明日から、元の体重に戻すべく、頑張ります f(^^;)

2015年6月27日土曜日

地方からの急な転勤で・・・・


首都圏に急に引っ越してくることになった友人の歓迎会
というか、急に会うことになったので、上野まで。

ま、いろいろあるようなので、
今日のところは写真はこれだけです。(笑)

それにしても、地方から首都圏というと
いろいろ大変ですよねぇ。

まずはバイクの置き場所とかなんとか・・・・

頑張って住みよい環境作ってください!

2015年6月26日金曜日

CBR250Rが当たる?レスポンスの八耐プレゼントキャンペーン

http://response.jp/article/2015/06/20/253854.html

ほらっっ、そこっ!
「ええぇ~、どうせならNinja250SLの方が・・・」
なんてこと言うんじゃありません!

プレゼントってぇんだから
素直に驚きましょう。

ルールは簡単。
ポチッとスタートした8時間後に
もういちどポチッとするだけ。
それでCBR250Rがあたる・・・・かもしれない

八耐前に、ちょっと頑張ってみては?

え? オイラ? オイラは・・・・

2015年6月25日木曜日

MotoGP:チェコGPマジでヤバイぞ!

http://www.asphaltandrubber.com/motogp/czech-gp-motogp-2015-ticket-sales/

ゴタゴタが続くチェコGPだが、
チケット販売が中止になったらしい。

このまま中止になる可能性も
考えないといけないかもしれない。

そうすると、追い上げないといけないマルケスには痛手か?
(いまさら、それはないか? 笑)

2015年6月24日水曜日

VDマークがMotoGPにデビュー・・・と思ったら・・・

http://www.asphaltandrubber.com/motogp/michael-van-der-mark-not-replacing-karel-abraham-dutch-tt/

アブラハム王子が怪我で欠場するMotoGPアッセンに
急きょ、VDマークの代役参戦が決まったようだ。

・・・・と思っていたら、
この話は急きょキャンセルされた。

久しぶりのオランダ人ライダーがアッセンGPを走る
しかも、ライダーは非力のCBR1000RRを駆って
SBKで表彰台に上ったVDマーク!
と、観客の期待は高かったはずだが
キャンセルの理由は金の問題。

どういうことかというと、
VDマークがクラッシュした時の
バイクの修理費用をだれが持つか?

ホンダは当然チーム持ちだと言い、
チームはホンダが負担すべきと主張。

外野の人間からすれば、金の問題とは
なんてくだらない理由で・・・・となるが
関係者にしてみれば大問題。

最初の噂では、チームがVDマークを推し
HRCは、鈴鹿八耐への影響を心配して懸念
という風だったと聞いていたが、
金の話から類推すると、まったく逆で、
推していたのはホンダだったようだ。

ABレーシングは、王子の王子による王子のためのチーム
なので、いくら観客の期待が高かろうと
王子以外のライダーを走らせる意味はゼロ。

今頃、オランダではブーイングが起きているに違いない。

2015年6月23日火曜日

スーパースポーツはどこまでの使用範囲を考えるべきか

http://bikers-station.com/

SBKでは、今季、ホンダから移籍したレイが
ここまで16レース中11勝。
優勝できなかった5レースも2位。

去年までの6年間、ホンダCBR1000RRに乗って
15勝しかできなかったのに、
今年だけで、一気に勝利数をほぼ倍増させている。

これで、さらにクローズアップされているのが
CBR1000RRのあまりの戦闘力の無さ。

長年、ホンダマシンでSBKを戦ってきたテンケイトも
もはや愛想が尽きた、と欧州ではもっぱらの噂で
来年はチームごとヤマハに鞍替えする
という噂話も、公然の秘密のごとく語られている。

もう言い尽くされたことだが、
CBR1000RRは、「コンビニ買い出しからサーキットまで」
あらゆる状況に対応できる懐の広さが特徴である。

しかし、その結果、
キットパーツを組み込まないと
戦闘力が高くならず、
「金持ちでないとホンダでレースできない」
という状況が生まれている。

また、キットパーツを組み込んだとしても
別に無敵というわけではない。

一方、フルモデルチェンジを行ったヤマハのR1は、
欧州ではたちまち完売御礼になるほど好評を博している。

これを見ると、日本製スーパースポーツが売れなかったのは
サーキットに寄りすぎた設計のためではなく
単純にサーキットでのパフォーマンスが低いため
ということが分かる。

さて、ここまでは実は前置きだが、
今月号のバイカーズステーションで
気になる記事があった。

「スーパースポーツの復権のために」
として、ホンダを退職した技術者と編集長が
話し合いをしているところがある。

スーパースポーツは以下のどこをカバーすべきか?
というテーマで
 1、レース
 2、サーキット走行
 3、峠の快走
 4、ツーリング
 5、市街地
という5つを挙げている。

結論として、スーパースポーツは
3を中心にするべきで1、2は
キットパーツで対応すべき
ということになっている。

・・・・・・おいおい、、、、(-_-;;;)

「峠の快走」って、そんなモノ
ストリートファイターあたりに
任せておけばいいんじゃないか?

レース用のホモロゲマシンは
乗りやすさとか峠の云々じゃなくて
まず、オーラが大事ってのが
R1が教えてくれた所じゃないかい?

それに、CBRのキットパーツ問題は
けっこう素人レーサーには文句が多い。
高い金払ってマシン買ったのに
さらに追加支出がかかるなんてのは
問題ありすぎだと思う。

2015年6月22日月曜日

インドの巨人ヒーローの行く末は厳しい

http://bikeadvice.in/100ccs-hero-lost-segment-fy15-yearly-sales-careful-analysis/

2014年度のヒーローの売り上げが発表になっている。
インドは日本と同じく、4月が会計年度のスタートなので
4月から3月までの販売台数でまとめられている。

それによると100-110ccクラスでこそ、前年度を上回ったが
上のクラスである125cc、150cc、200ccクラスが
全て前年度を下回るという結果。

台数的には圧倒的多数を占める100-110ccクラスのおかげで
前年度販売台数を上回っているが、
利益幅の大きいであろう大排気量クラス(といっても125ccクラス以上)
で不振というのは、今後のヒーローの行く末に暗雲が漂う
と言われてもしかたない。


さらに、2015年4月の販売台数がこちら。

200ccクラスは新車効果のテコ入れのおかげで
前年度を上回ったが、なんとそれ以外のクラスが壊滅的。

特に125cc、150ccクラスの不振ぶりは酷い。

これを考えると、EBRの倒産のせいで、
HX250Rの世界展開にケチがついたのは
ヒーローにとってはかなりの痛手。

ホンダと手を切ったインドの巨人が、
世界の巨人に成長できるかどうか?
に注目してきたが、
ここまでの道のりを見る限り
世界の巨人への道は遠いと言わざるを得ない。

2015年6月21日日曜日

KTMの390エンジン搭載バイクの新しいバージョン




最近、仕事関係の飲み会が続いています。
立場上、断わるわけにいかないので
しかたなく出てますが、こうも続くとねぇ。

体重も2キロほどリバウンドしました。

さて、KTMの390Dukeといえば、
かなり疑念の残るエンジンですが、
これをベースにRC390も発表され
欧州ではRC390カップも開催されています。

その390エンジンを使ったさらなる別バージョンがこれ。
ひとつはハスクバーナブランドのスポーツバイク。
Vitpilen 401と名付けられたバイクなので
ベースのエンジンを排気量アップさせてくるのか
それとも375ccのままなのかは、今のところ謎。

もうひとつはアドベンチャーモデルで
こちらはKTMブランドで出るらしい。

このエンジンは・・・・前にも書いた通り、
どうにも気持ち悪いので、そこを直してくれれば、
かなり楽しいバイクになるんですけどね・・・・

2015年6月20日土曜日

千葉の片田舎のすばらしくみすぼらしい(笑)和菓子屋さん



長野や静岡は雨模様だったかもしれませんが、
今日の南房総は良い天気でした。

今日の嫁へのみやげは太陽堂。

ん??太陽堂ってどこ?


実は、こんな店です。
これ、店なの??ただの廃屋じゃないの
とかツッコミ入れたくなるかもしれませんが、
りっぱにこれで営業中です。

食べログにもちゃんと載っています。
  ↓    ↓
http://tabelog.com/chiba/A1206/A120603/12036079/

見た目は、こんな店ですが
なんでも、大福はすぐに売り切れてしまうので
なかなか手に入らないらしい・・・・

店のご主人は、オイラのダエグを見て
「自分が乗っていた頃は、せいぜいCB450ぐらいしかなかったけど・・」

ええぇ?CB450ですか!
それはまたマニアックなバイクの名前が出てきましたね(^o^;;)


今日のみやげはきみしぐれ。
5個入り400円+税です。

嫁の評価は後ほど・・・・

2015年6月19日金曜日

カビの話(長期保管は考え物)



さて、6月は梅雨のシーズンですね。
梅雨と言えばカビ!

1960年代のこと、自衛隊の戦闘機の燃料タンクに穴が開き
ジェット燃料が漏れだすという事故が発生しました。

この原因となったのが、なんとジェット燃料中のカビ。

アルミを腐食させる、つまりアルミを食ってしまうカビが
ジェット燃料中に大量発生して、燃料タンクに穴をあけたのです。

『カビの常識、人間の非常識』という本に
この経緯が詳しく書かれています。

http://tig.seesaa.net/article/81789874.html
http://www.wound-treatment.jp/next/dokusho90.htm

当時の研究者たちが、著者の研究を最初は全く信用せず
「何を馬鹿げたおとぎ話を・・・」と鼻で笑っていた
あたりについては、常識にとらわれてしまうと
いかに事実を受け止められなくなるか、という例として
全ての人が注意しないといけない点です。

このため、現在でもジェット燃料中の微生物は
重要な検査項目になっています。

他にもボイラー燃料などで使われるA重油にも
カビが大量発生して燃料フィルターを詰まらせる
なんてトラブルが、極めて稀ですが起きています。

それどころか、
濃硫酸なんて劇物にすらカビが生えるそうです。

さて、ジェット燃料やA重油、
まして濃硫酸にまでカビが発生するなら
ガソリンやエンジンオイルにだって
保管条件が悪い場合は、
カビが発生してもおかしくありません。

なにせ相手はカビです。
最初は胞子1個しかなくても
時間がたつうちに倍々ゲームで増えていき
ついに・・・・なんてこともあり得ます。

しかも1億個に1個の割合で突然変異を起こすので
いつ、新しい性質をもったカビが生まれるかは
それこそ神のみぞ知る、です。

食べ物に限らず、
長期保管というのは考えた方がよさそうです。

2015年6月18日木曜日

Vespa946のニューモデルはアルマーニとのコラボ

http://www.excite.co.jp/News/photo_news/p-3776439/

1960年前後のイギリスでは、
レザージャケットを身につけ、カフェレーサーを乗り回す
ロッカーズと呼ばれる若者集団と
ポロシャツに、折り目の入ったズボンを着こなし
スクーターを移動手段とするモッズと呼ばれる若者たちがおり、
軟派なモッズ、硬派のロッカーズとして対立していたと言われる。

しかし、実際には、その対立は
マスコミによって誇張された部分が大きく、
当の本人たちは、
そこまで本格的にいがみ合っていたわけではないらしい。

とはいえ、カフェレーサーv.s.スクーターというのは、
バイク乗りにとっては、非常に分かりやすい対立であり
いつしか、この対立は神話となっている部分もある。

・・・・などという話を始めたのは
ベスパの新しいスクーターのニュースのため。

たぶん、オイラが1960年ごろのイギリスで
若者をやっていたとしたら
ほぼ確実にロッカーズの方に属していたはずで
そんなオイラにスクーターの良さを語られても
全部右耳から左耳に流れ出て行って
頭の中には何一つ残らないのは確実。

そんなオイラは、ベスパ946について語るには
最も適さない人間の一人だと思う。

なにぃ?スクーターなんて買い物や通勤のアシだろ。
安くて壊れなきゃいいんだよ!
他に何があるってぇんだっ!
スクーターに100万も出す奴なんかいるわけねぇだろ!

・・・・というオイラのことなど素知らぬ顔で、
ベスパは946の派生車種をいくつか発表している。

当初の125ccに加えて150ccエンジンを搭載した
Bellissimaなるものも発売したかと思うと、
このたび、アルマーニとコラボしたモデルも発表した。

・・・・・・ん?オイラの感想?

100万出すなら中古の600ccでも買って
サーキット仕様にするほうが100倍いいわい!
なんて言ってる人間に何を期待している?(笑)

2015年6月17日水曜日

「GSX‐S1000 」、「GSX‐S1000F」を国内販売決定!



http://www.suzuki.co.jp/release/b/2015/0617/index.html

海外向けだけかと思われていたスズキの
「GSX‐S1000」、「GSX‐S1000F」の国内販売が決定した。

しかも、馬力は海外バージョンと同じ145馬力。

スズキはやるときはやりますね。

なんでこれで売れないんだか・・・・・・

とはいうものの、こいつの場合
リヤシートの形状から、あまりタンデムツーリングには
適していなさそうなんですよね。

GSX-S1000はストリートファイターだろうから
しかたないんでしょうが、
GSX-S1000Fはツアラーだと思うんですけど、、、、

2015年6月16日火曜日

カジバブランドが復活するかもしれない

http://www.asphaltandrubber.com/news/mv-agusta-cagiva-brand-revival/

まだ具体的な計画があるわけではないが、
MVアグスタが、カジバブランドを復活させるかもしれない。

どういうことかというと、
MVアグスタは年間生産2万台を目標にしているが
現在の見込みは1万2千台(2015年)とされている。

残る8千台の差を埋めるため、
オフロードバイクの生産も始め
総合二輪メーカーになることによって
悲願の年間2万台を目指したい。

しかし、さすがにMVアグスタの名前で
オフロードバイクを作るのは都合が悪い。

そのため、アイディアとして浮かぶのが
カジバブランドの復活。

カジバをオフロード専業ブランドして位置づけ
MVアグスタとカジバの二本柱で
さらなる成長を目指す。

旧カジバは、パリダカで優勝したこともあり
オフロード専業ブランドと位置付けても
それほど違和感はないはず・・・という話だ。

いやぁ、なんだかねぇ・・・・


ここから先は完全に個人の見解になるけれど
そもそも、あの会社は、MVアグスタなのか
それともカジバなのか?

オイラは、命名権を買った人間が
新たに設立した会社を、
旧会社と結び付けて論じるのには
強い違和感がある。

特にMVアグスタの場合
それまでずっと存在してきたカジバが
改名しただけなので、その感がさらに強い。

たとえば、今年、WSSでMVアグスタが優勝したが
これは、1976年のGP500ドイツ大会以来、
39年ぶりの優勝である、なんて書かれたりする。

いや、違うだろ、カジバとしては
1994年にコシンスキーがGP500で勝ってるから
39年ぶりじゃなくて21年ぶりじゃないか!
・・・・・・などとツッコミを入れたくなる。

MVのブランドでオフ車が作れないから
という言い分は分かるけれど
こういうイメージ戦略という奴は
どうにも好きになれない。

それにMVに比べれば、圧倒的に少ないとはいえ
カジバのファンも存在するので、
彼らはなんと思うのだろうか?

2015年6月15日月曜日

シフトチェンジ用ゴムが出てきました


嫁が靴箱から発掘してきました。

普通のスニーカーでバイクに乗るときに、
シフトチェンジでスニーカーが痛むので、
それを避けるためのゴムです。

靴ひもで取り付けるための穴付です。

最近は基本的にブーツしか履きませんし、
都合があって、ブーツNGのときでも
ライディングシューズですから
こういうものの出番は全くなくなりました。

正規の利用法では出番が無いので
砂利道で駐車するときなどの
サイドスタンド受けに使ってみますか?

2015年6月14日日曜日

ユニコーン・カークリームの唯一の欠点

さて、22年ぶりのスズキ1-2というニュースも
海外ではあまり注目されることもなく・・・・

ま、たしかに、レースシミュレーションでは
ロレンソのムチャクチャなほどの速さが話題になっていて
「どうせスズキは土曜日どまり」と思われてるんだろうなぁ。

で、今日はユニコーン・カークリームの話題です。


ヤマハの純正ケミカルにもなっている
ユニコーン・カークリームです。

汚れ落とし&ワックスがけができて
400ccが400円台(通販)なので
全く文句のつけようがありません。

もちろん、艶出しと言う点では、
もっと優れた物がありますが
価格を考えたら、そんな我儘など言えません。

今ではバイクだけでなく
サンバーにも1個載せています。

しかし、このユニコーン、
唯一の欠点が容器。


白いキャップを緩めると
上の口から中身が出てくる仕掛けですが、
使っているうちに赤矢印のところから
漏れてくるんですね。


そこで、こんなものを買ってみました。
これに移して使えば、漏れてくる心配はありません。

ユニコーンで、横から漏れてくるのに
お悩みの皆様も是非!

2015年6月13日土曜日

ST250Eのオイル交換は、きちんとバイクを直立させよう


先週、四輪のサンバーのオイル交換をしましたが
今週は、ST250Eのオイル交換です。

オイルは、パノリンの4Tシンセ10W-40。

ST250Eって、サイドスタンド立て、
バイクが斜め状態のままでオイル抜くのと
最後に直立させるのとで、抜ける量が違います!

斜め状態だとせいぜい1Lですが、
直立させると1.5Lぐらい抜けます。

10Lと10.5Lなら、まあいいか、で済むかもしれませんが
1Lと1.5Lは、かなりの違いです。

軽いバイクなので、面倒がらず
きちんと直立させましょう。

タイホンダのCBR150Rの場合は
サイドスタンドと反対側に大きく傾ける! (@o@;;;)
なんていうアホな設計になってますが
直立させるだけなら楽ですしね。 v(^^)

2015年6月12日金曜日

マン島TT:チーム無限が今年もEVバイククラスで優勝


http://response.jp/article/2015/06/11/253166.html

近年のサーキットでは、安全性のため、
シケインやヘアピンの設置など、
速度を下げさせる設計変更が行われており
平均速度はさほど高くない。

350km/hを超える最高速度を誇るMotoGPであっても
コースによっては、
平均速度160km/h未満ということさえある。

しかし、公道を使用するマン島TTでは
長い直線部分が非常に多く、
2014年の記録によれば
132.298mph(約213km/h)という
べらぼうな数字が残っている。

約60kmのコースを17分少々で回ってきてしまう
というのだから、他ではありえない話である。

鈴鹿サーキットと同じ距離なら1分38秒
もてぎでは1分21秒、筑波だと35秒
などと考えると、その異様さが分かる。

このマン島TTの電動バイク部門に参加しているのが
ホンダの関連会社であるチーム無限。

2015年は、平均速度120mph(193km/h)まで
あとわずかに迫ったという話だ。

しかも、EVバイクの周回数は1周のみなので
いわばオープニングラップ。
速度ゼロからのスタートを含むタイムなので
実質的には120mphを超えている。

・・・・ちょっと待ってくれ、オイラがドカSSで
ミニサーキット、たとえば富士のショートコースを走ったら
最高速度でさえも、そんな速度にならないぞ!(笑)

電動バイクの将来は、とにかく
バッテリーの技術開発がすべてと言ってよい。

超小型・超軽量の高性能バッテリーが
安価に手に入る時代になれば、
一気に内燃機関が駆逐されることもありうる。

前にも書いた通り、
電気モーターのトルク特性は
運転していて気持ち良いものではないだろうが
そんな些細なことは、「地球環境が云々」
という話の前には吹き飛んでしまうかもしれない。

2015年6月11日木曜日

馬には乗ってみよ、と言うとおり・・・


人事異動で3、4年前に移った職場には
わりとバイク好きが多いです。

オイラの通勤バイクが
CB1100からST250Eになったときも、
「バイク変わりましたね。」
と、すぐに声をかけられました。

その中に、10台以上もバイクを持っている
かなりのバイクマニアがいますが、先日
「ST250Eになってから楽しそうですね。」
と言われました。

なんでも正門を走り抜ける姿が
楽しげだったそうです。

ST250Eは、乗ってみると楽しいバイクですが
見た目は地味ですから、
周りから注目されることはまずありません。

オイラも、乗ってみるまでは
あまり期待してはいませんでした。

諺にもありますが、
馬には乗ってみよ、です。

自分では意識してませんでしたが、
傍から見ても分かるくらい、
けっこう楽しげに乗ってるようです。

2015年6月10日水曜日

鈴鹿八耐カワサキ:レイやサイクスとは言わずとも・・・・

http://www.kawasaki-motors.com/info/2015_info-03.html

カワサキ・チームグリーンの八耐の3人目のライダーは
アジアロードレース選手権に参戦中の
ハジ アハマッド ユディスティラであることが明らかになった。

ホンダやヤマハが大物ライダーを連れてくる中
レイやサイクスとは言わないが
カワサキもワールドスーパーバイクや
ワールドスーパースポーツから
誰か連れてくるのでは、
という期待もないではなかったが
ちょうど前の週も次の週も
レースを控えており、
そうそう簡単に連れてくる
というわけにもいかなかったのだろう。

さて、ユディスティラ選手
オイラは気が付いてないが
実はすごい才能を持っていて
カワサキはそれを見抜いていた
・・・なんてことはあるか?

2015年6月9日火曜日

MT-25インドネシアで発売・・・・リヤシートはR25のまま?

http://global.yamaha-motor.com/jp/news/2015/0608/mt-25.html

世界中、この話題で一色というわけではないが、
それでも、あちこちで話題になっている。

でも・・・・出る出るとずっと言われていたので
あまり驚きが無い、、、なんていうような
ひねくれたこと言ってるのは・・・オイラくらいか(笑)

それはともかく、せっかくのネイキッドモデルなので
リヤシート何とかしてほしいとは思いませんか?

なんか、R25のシートとあんまり変わらないので
タンデムツーリングのことなんて
あまり考えてないんじゃないかな?

R25は、なにせ「小さなスーパースポーツ」なので
あのリヤシートでもよかったけど、
こいつはネイキッドじゃないかな?
R25とは住み分けしなくていいのかな?

それとも、いまどき、250ccでタンデムツーなんて
だれもしないのかな?

もうずいぶん昔、ZZR250の後ろに嫁を乗せて
あちこち出かけたオイラとしては
昨今の250ccに、どうにも納得いかないのだけど・・・

2015年6月8日月曜日

知らないうちに梅雨入りしていた・・・


http://news.livedoor.com/article/detail/10206071/

梅雨入りしたからって、毎日雨というわけではないし、
今年の春は、週末になると雨ということが多かったし・・・・

とはいえ、とうとう関東も梅雨入り。
今夜から明日にかけて、かなりの大雨とか。

梅雨入りしたとはいえ、ダエグのタイヤは
雨でも膝が擦れるのでは?という
メッツラーのM7RR。

土日バイクに乗らないと、ストレス溜まるしなぁ
(こらえ性が無いとも言う ^^;;;; )
雨でも平然と出かけてやろうか・・・

今年の八耐はホンダかヤマハか?

http://response.jp/article/2015/06/06/252865.html

今年の八耐エントリーリストが発表になっている。
  ↓   ↓
2015八耐エントリーリスト

今年の八耐はストーナー、エスパルガロ、スミスらの
MotoGPライダーの参戦などで沸いており、
ここ10年では最多の84チームが参戦する。

ちょっと心配なのは
ヨシムラスズキ、チームグリーンが
まだライダーが全員決まっていないこと。
(または秘密にしている?)

ともあれ、第一回合同テストでは
中須賀が、全日本での好調そのまま
2位のTSRを0.9秒以上も引き離してトップ。
   ↓    ↓
【鈴鹿8耐】第1回合同テスト、ヤマハの中須賀克行がトップタイム

新型R1の完成度は非常に高いようで、
中須賀に限らず、足回りをセッティングしただけで
ほとんどノーマルに近い状態で走った野座根選手でさえ
もてぎで表彰台に登るなど、
他を寄せ付けない強さを見せている。

一方、ホンダはMotoGPでも不振。

放置状態のWSBKはもちろん、
BSB、AMA-SBK改めMotoAmerica、
さらにはJSBでさえ未勝利という状態。

この状況で、早くも
「今年の八耐はヤマハの優勝で決まり」
という声もあるようだが、
データが揃い切っていないR1が
耐久とスプリントの両方の顔を持つ八耐で
何事もなく勝てるかどうかは、まだ未知数だろう。

1985年のTECH21がゴールまであとわずかのところで
止まってしまったことを、オイラは忘れてはいない。

ちなみに、世界耐久初戦では
スズキのSERTが優勝しており、
ヤマハのGMT94は5位に終わっている。

2015年6月7日日曜日

千葉の田舎道とダエグ


緑のバイクは着るものも制限されるしなぁ
と思っていましたが、
こういう風景では緑に溶け込みますね。



今日の土産は久しぶりのかねきちです。

夏に向けて水まんじゅうというものが出ていました。

2015年6月6日土曜日

CBR150R復活確認!


今日のFSWは、天気もちょっと怪しい感じで
しかも、イベントがあるので
そこから流れてきたレンタルカートの客もいましたが
オイラの目的は、走ることよりも
CBR150Rの状態確認。

最初の走行では、嫁曰く
「いつエンジンが停まるかひやひやしながら
 おっかなびっくり走ってる」 f^^;;
という状態でしたが、
とくに問題はなく、復活確認できました。

軽量化のためヘッドライトを外したCBR150Rは
嫁「ちょっと怖い」
・・・・・え?怖いかなぁ?

詰まってしまったキャニスターは
今度取り外してバイバイします。

2015年6月5日金曜日

CBR150Rその後

トラブルを起こしているCBR150Rのその後です。

現在の状況は、最初エンジンがかかるけど、
しばらく走行するうちに、急にガス欠状態になる
というものです。

これって、ブリーザー詰まりの典型的な症状ですね。

ブリーザーについては
このサイトが分かりやすいです。
  ↓   ↓
http://www.tcp-ip.or.jp/~imatech/tank/tank.htm


http://www.tcp-ip.or.jp/~imatech/tank/tank.htm

昔のバイクの多くは、上の絵にもあるように、
タンクキャップ中にブリーザーがありました。

このため、ブリーザーのチェックは
キャップの分解が必要になり
その過程でキーの分解が伴うため、
けっこう面倒でした。

・・・21世紀のCBR150Rの場合、
ブリーザーラインはタンク下に伸びていて
その先はキャニスターに繋がっています。

キャニスターとは夏の暑い日など、
ブリーザーを通ってガソリンが
大気中に蒸発してしまうのを避けるための装置で、
中には一般には活性炭が詰まっています。

ということは、このキャニスターが詰まって
ブリーザーラインを詰まらせているのではないか?

それなら、キャニスターに繋がるホースを
外してしまえばいいので、部品交換代ゼロ!

そこで、早速ホースを引っこ抜いてみました。

これでもう一度、富士に持ち込んで走れるかどうか・・・です。

これでダメだとすると、あとは面倒なことばかりなので
さすがにバイバイですかね。

2015年6月4日木曜日

MotoGP:ミシュランよ、君らはもう王者ではないことを認めよ

http://itatwagp.com/2015/06/03/motogp-3367/

先日から話題にしているミシュランのフロントタイヤの話。

イタたわGPに解説が載っていたので紹介したい。

おおよそは、オイラが以前に書いた
「最初の1周目は良いがすぐに駄目になる」
と同じことのようだが、

・グリップが急激に落ちる
・しかもライダーが気付きにくい

という大きな問題があるらしい。

これは良い悪いというレベルの話ではなく
明らかな欠陥タイヤではないのか?

ミシュランはエンジン付き車両用空気入りタイヤの始祖。

もちろん、空気入りタイヤを発明したのは
イギリス人のトムソンだし、
自転車用としてはダンロップが先行していたが
四輪、バイクではミシュランの方が有名である。

しかも、フランス人というのは
非常に鼻っ柱が強い連中である。

その誇り高きミシュランとしては、
まさか後発のブリヂズトンごときに
ラップタイムで負けるわけにはいかない、
と、無理したのだろうか。

そうだとすると、言いたい事は一つ。
ミシュランよ、その無駄な誇りを捨てよ!

ラップタイムなどどうでもよい。
MotoGPタイヤとしては
市販されている普通のスリックタイヤで充分。

むしろ、その普通のタイヤを使って
世界トップのライダーがどう走るか
それを見てみたいと思うのだが。

2015年6月3日水曜日

MotoGP:マルケスのブレーキングは今年が最後?


http://www.crash.net/motogp/news/219507/1/front-tyre-woe-for-factory-stars-in-michelin-test.html

昨日も触れたとおり、ミシュランのタイヤテストは
今回も散々な結果に終わったようだ。

原因はほとんどフロントタイヤに起因しており、
ワークスのトップライダーたちが相次いで転倒する、
というのだから、問題は根深い。

しかし、一方で、そもそもが
現在のブリヂストンのフロントタイヤの性能が
あまりにも高すぎる、ということも
この問題の遠因としてあるのかもしれない。

Moto2時代のマルケスは
必ずしもブレーキで猛烈に突っ込む
という走り方をしていたわけではない。

それが、MotoGPにステップアップしたと同時に
このフロントタイヤなら、こういう走りが出来る
と、走り方を変えたという経緯がある。

ミシュランは、あと半年かけて
フロントタイヤの改善に取り組むだろうが
おそらくは、今年のブリヂズトンに比べ
かなり劣るフロントタイヤしか供給できまい。

そういうことから考えると、
マルケスの超絶ブレーキングは今年が最後になり、
来年からは、むしろロレンソに近いような
スムーズな走り方をするのではないか、と予想される。

2015年6月2日火曜日

MotoGP:ミシュランタイヤテスト再び

http://www.asphaltandrubber.com/motogp/michelin-tire-test-mugello-2015/

http://www.motogp.com/en/news/2015/06/01/factory-motogp-riders-remain-in-mugello-for-michelin-test/177193

セパンで散々なテストになった
前回のミシュランのタイヤテストについては
このブログでも話題にした。
↓     ↓
MotoGP:ミシュランタイヤへの疑惑

イタリアGPが終了した月曜、
それ以来となるミシュランタイヤのテストが行われた。

ミシュランのディレクターによると

「セパンでのテストでは、リアタイヤに満足感を示してくれました。
 フロントタイヤに関しては、幾つかの変更を要求したことから、
 今回はフロントに集中します。」

ということだそうだが、まさにセパンで問題になったのは
そのフロントタイヤ。

噂として流れてきた話からすると
「リヤタイヤはOK」というより
「フロントはまるで駄目」
ということだったけれど・・・・?

まあ、物は言いようで、
フロントがダメということは
リヤはそこまでダメではないと言うことで
ディレクターの話は嘘とはいえない
ということになる。

今回は、ファクトリーライダーも
前回の事があるので注意して走ったのか
それとも、ミシュランが改善させたのか?
転倒が相次いだという話は聞こえていない。

さて、真実はいかに?


追伸
・・・・どうも、やっぱり転倒が相次いだようで、、、、、

ミシュランタイヤ・・・・どうなる??

2015年6月1日月曜日

YSRと赤レンガ


横浜、赤レンガです。
昨日も、何かイベントやってました。

YSR80って、凄いバイクで
その辺の道路で
「3速全開でコーナリング」
なんてことが出来てしまう。

よく600ccクラスのことを
使い切れるパワーが云々
とか雑誌には書かれてますが、
その辺の道路で
600のパワー使い切ったりしたら
免許がなくなるだけじゃ
済みそうにありませんよ・・・ (@o@;;)

ちょこっと走るだけで
わりと走った気になれるYSRですが、
問題は、前傾姿勢&遅い速度なので
あまり風を受けられず、涼しくない! -o-;;

昨日みたいな暑い日は、けっこうシンドイです。
こいつは冬に楽しいバイクなのかもなぁ・・・