http://itatwagp.com/2015/06/03/motogp-3367/
先日から話題にしているミシュランのフロントタイヤの話。
イタたわGPに解説が載っていたので紹介したい。
おおよそは、オイラが以前に書いた
「最初の1周目は良いがすぐに駄目になる」
と同じことのようだが、
・グリップが急激に落ちる
・しかもライダーが気付きにくい
という大きな問題があるらしい。
これは良い悪いというレベルの話ではなく
明らかな欠陥タイヤではないのか?
ミシュランはエンジン付き車両用空気入りタイヤの始祖。
もちろん、空気入りタイヤを発明したのは
イギリス人のトムソンだし、
自転車用としてはダンロップが先行していたが
四輪、バイクではミシュランの方が有名である。
しかも、フランス人というのは
非常に鼻っ柱が強い連中である。
その誇り高きミシュランとしては、
まさか後発のブリヂズトンごときに
ラップタイムで負けるわけにはいかない、
と、無理したのだろうか。
そうだとすると、言いたい事は一つ。
ミシュランよ、その無駄な誇りを捨てよ!
ラップタイムなどどうでもよい。
MotoGPタイヤとしては
市販されている普通のスリックタイヤで充分。
むしろ、その普通のタイヤを使って
世界トップのライダーがどう走るか
それを見てみたいと思うのだが。
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