2015年4月30日木曜日

GWの中日は、けっこう混雑

今日はGWの中日。一応平日ですが、
多くの企業では「年休取得奨励日」とやらで
休みになっていることが多い日。

オイラも、「年休取得奨励日」です。

しかも混雑しやすい月末のゴトー(五十)日。

それに天気も今一つはっきりしないし、
昨日に引き続き、まだ捻挫した足の腫れがひかないし、
などなどありますので、ドカやダエグではなく、
ST250Eを引っ張り出すことにします。


ということで、少しは覚悟していましたが
箱根、湯もちで有名なちもとの前は大渋滞。

ちもと:http://yumochi.com/

すごい渋滞だし、雨がぱらつきだしたので、
さっさとUターンして
一夜城経由で伊豆方面に抜けます。

伊豆方面はまだ空いてましたが
やはり平日にしては車が多めです。

それでも、椿ラインは空いていました。


大観山から見た富士山は、雲の中で
あまりはっきり見えませんね。


ところで、ちもとで買った和菓子ですが
まず最中を食べたところ、
嫁によると「甘すぎる」とのことです。

この店、評判は良いようだけど、
評判だけじゃなく、ちゃんと食べてみないと判断できない
ということのようです。

ちなみに、オイラは他の店の最中と区別つかなかった f^^;;

2015年4月29日水曜日

YSR80初乗り


さて、この前、プラグが逝っていたので
初乗りならずだったYSR80ですが、
今日はプラグを交換していざスタート!

ちょっと右足をねん挫したので
デカイバイクは、ぐらっときたとき
支えられない恐れがあるし、
GWの渋滞だらけの高速&観光地なんて
行ってもしかたないしね。(笑)

ということでYSRにまたがって
走り出してみると・・・・おっせぇ~~~っっ!

いや、実は遅くはなくて
低速トルクがないだけなんですが、
でも、上まで回しても
吸気制限外したエイプより遅いです。

そもそも、5速まであるけど
5速に入れられることなんてほとんどありません。


  しかし・・・・・・・だから何なんだ ヾ( ̄∇ ̄=ノ


別に、速いだけがバイクじゃありませんからね。

乗り味はすごく軽快で
エイプよりもひらひらと走ります。

着座位置はほとんど後輪の真上なので
完全な後輪主体のハンドリングのようです。

6000から上がトルクバンドなので
トルクバンドを外さないように注意しながら
タンクに伏せて、アクセル全開で突っ走ると
ちょっとしたレーサー気分。

浅川さんのところに顔を出してきた+αだけなので
せいぜい60キロ程度しか走ってないけど
「今日はバイクに乗ったぞ!」
という気になれました。

2015年4月28日火曜日

若い時のオイラは、今と比べても、とてつもなく下手だった

「若い頃のようには走れない」中高年ライダーの7割が自覚
   ↑    ↑    ↑
昨今は、リターンライダーも多いので、とあるけれど、
中高年のライダーの多くが
「若い頃のようには走れない」と思っている、とのことだ。

う~~ん・・・

オイラに関していえば、全くの逆だと思っている。

ま、もともと、こういう記事は
昨今の中高年ライダーの事故急増を受けて
「最初から結論が決まっている記事」だから
こんなものに反応するのはアホかもしれない。

それに、アンケート結果を見てみると
必ずしも「昔のようには・・・」
と思っているライダーばかりではないことが分かる。


・・・・・・と、こんなことを言うと
「でも、体力や反射神経は昔のようにいかないだろ!」
と反論が返ってくるかもしれない。
それはもちろん分かる。

100メートル走で比べたら、そりゃ、昔のオイラが勝つ。

遠い昔、北海道ツーリング中に
大型台風が襲ってきたとき、一日中ハングオフで走って
(ハングオフで走って、ようやく直進できるくらいの烈風だった)
台風の中を走り抜けたことがあるけれど、
今なら絶対に、そんなことはやりたくない。
  ↓   ↓
雨の時は雨具を着よう

それから、サーキットでなくて峠道で
昔のオイラと、今のオイラが対決したら
(安全マージンの取り方がまるで違うので)
もしかしたら昔のオイラが勝つかもしれない。

しかし、昔のオイラは(今のオイラから見ても)
とんでもなく下手クソだった。

バイクを操る技術も、危険予知能力も全くないまま、
根性と筋力だけで誤魔化して乗っていたので
正直いって、今日まで死なずにこれたのは
ただの幸運以外の何物でもない。

だから、オイラは「若いころのように」
なんて走りたくなどない、と思っている。

バイカーズステーションの御大が
しばしば書いている通りだが、
技術と知識、危険予知能力は、努力次第で
何歳になっても向上させていくことが出来る。

オイラのバイクを操る能力は
どの側面から見ても、今がベストであると断言できるし、
たぶん、1年後のオイラは、
今のオイラより、ずっと上手になっている。

ロレンソやマルケスの場合は
年を取って、あのレベルを維持するのは難しかろうが
オイラのようなレベルだと、向上シロがものすごく大きいので、
努力による改善度合いの方が大きく、
年齢による影響などは、ほとんど誤差レベルだと言える。

体力だって何歳になっても、
維持向上していくことは不可能ではない。

そういうつもりで、日々修練していくものでなければ、
誰がバイクなんかに乗り続けるものか。

オイラはそう考えている。

2015年4月27日月曜日

ドカSS、「おまけ」と共に帰る

ドカマイスターのところに入院していた
ドカSSが帰ってきました。

タイヤ交換とオーリンズのOH。

カロッツェリアにOHに出すのではなく
ドカマイスター自らのOHなので、
早くて確実。(^o^)


ちょうどピレリのフェアかなんからしく
おまけのタンブラーがついてきました。


こんな感じのペアタンブラーです。

さて、どういう場面で使いましょうかね?

2015年4月26日日曜日

MotoGP:マルケスが転倒で指を骨折

http://www.asphaltandrubber.com/motogp/marc-marquez-finger-injury-crash/

てっきりロッシとの接触の時のことかと思ったら
ダートでのトレーニング中のことらしい。

医学知識が無いので、英文を読んでもちんぷんかんぷんで
日本語のサイトに頼ってみたけど、
手術をして、とりあえずへレスには出るらしい・・・ことしか分からない。
   ↓   ↓
http://itatwagp.com/2015/04/26/motogp-3267/

HRCのコメントによると、へレス出場は確定ではなく
「休むと決まったわけではない」
というようなニュアンスであったというし、
まだ出場するかどうかは不透明のようだ。

マルケスに関して言えば、左手の小指は
他のライダーほどの影響はないとのことで、
たぶん、出場する方になる・・・・と思いたいが、、、

2015年4月25日土曜日

伊豆の和菓子処 伊豆一ノ蔵


伊豆一ノ蔵。

酒蔵?と思うような店名ですが
和菓子屋です。

食べログで評価がそこそこ高いので寄ってみました。

楽しみはとっておいて、少しずつ食べる
・・・とのことで、嫁の感想はおいおい。


4/30追記
この店は、基本は和菓子屋ですが、洋菓子にも手を出しています。
その中の「和フィナンシェ」が評判のようです。

嫁によると、和菓子は普通だが、
洋菓子系がおいしい、ということでした。

2015年4月24日金曜日

久しぶりに冷や汗「掃除は整備の第一歩」

浅川さんにも言われているし、
カートのレースやってた時にも言われたし、
とにかくすべての基本は「掃除は整備の第一歩」

そのことで、久しぶりに冷や汗かきました。(-o-;;)

今日の昼休み、ST250Eの掃除をしていた時のこと。


「ん?このボルト・・・・緩んでる!」(@д@|||)

ナイロンナットなので、すぐに脱落はしませんが、
これって、エンジンマウントボルトってことなので
何かあったら「危険が危ない」なんて
冗談言ってる場合じゃありませんね。

トルクレンチでチェックしてみたら、
問題のボルトだけでなく、すぐ上のボルトも
緩み始めていたことが判明。

まあ、片方が緩んでるんだから
もう片方も緩み始めているのは理の当然。

最近、ここまで冷や汗かいたのは久しぶり。
ほんと、掃除は整備の第一歩、ですね。

2015年4月23日木曜日

WSBK:ホンダはVDマークも”飼い殺し”にするのだろうか



ルーキーにして、母国サーキットのアッセンで表彰台に登った
期待の新人、VDマークが急に注目を集めている。

ここのサイトなんて、"Remember This Name"ときたものだ。
↓   ↓
Remember This Name: Michael van der Mark

ただ、去年までのSSクラスやSTクラスでの
彼の活躍ぶりを見てみれば、
今年の活躍も驚くほどの事ではない。

HRC欧州は、VDマークについてのビデオを作っている。

・・・・・・が、しかし、オランダに本拠を置くテン・ケイト・ホンダは
アッセンでのVDマークの活躍でなんとか救われているが
今年もあまりパッとしない。

理由はただ一つ、CBR1000RRにある。

CBR1000RRは「コンビニからサーキットまで」と言われるように
非常に懐の広いバイクである。
しかし、そのせいで、レースで勝てるバイクにしようとすると
とんでもなく金をかけて改造しないといけないし、
様々なノウハウも必要になる。

そんな理由から、金持ちでないとホンダでレースできない
なんて揶揄されかねない状況が生まれている。

本来であれば、SBKホンダのトップチームである
テン・ケイトには、ホンダの支援があってしかるべきだが
ホンダ本社にとって、二輪レースはプロダクションレースである
MotoGP、それに最近KTMをやっつけるためにMoto3ぐらいであり
SBKの方はホンダ・ヨーロッパに丸投げ状態である。

長いこと、レイがホンダで冷や飯を食わされた後で
今年、カワサキに移籍し、ものすごい連勝街道を突っ走っているが
VDマークも、このままホンダにいたら、レイの二の舞になりかねない。

せっかくの市販車レースのホープなのだから、
SBKとして、VDマークを盛り立ててやってほしい。

http://www.asphaltandrubber.com/wsbk/remember-namemichael-van-der-mark/

2015年4月22日水曜日

ドカSSとCR.42の共通点

さて、今日はバイクとは直接関係ない話です。

http://www.wikiwand.com/en/Fiat_CR.42

イタリア軍のCR.42という戦闘機をご存知でしょうか。

第二次世界大戦で活躍(?)した伊空軍の戦闘機で
世界最速の複葉機(*注)として知られています。

・・・というと聞こえは良いですが
第二次世界大戦のころは、どこの国も
新世代の単葉機に移行していましたので
そりゃ「世界最速の複葉機」にもなれるわけです。(爆)

バイクに例えるなら
「世界最速の空冷二気筒」
と自慢するようなものですね。

可哀想なのは、こんな時代遅れの複葉機で、
最新の単葉戦闘機と渡り合わなければならなかった
イタリア軍のパイロットたちです。

今の時代で言えば、プロペラ機で
ジェット戦闘機に立ち向かうようなもの。

またドカSSで最新の国産スーパースポーツに
混じって走るようなもの。(苦笑)


このCR.42に乗って撃墜王になったパイロットで
特に有名なのが、マリオ・ヴィジンティーニ(Mario Visintini)



オイラの様にドカSSでサーキット走っている人間には
複葉機だからと言い訳をせず、
撃墜王にまでなったヴィジンティーニは、
ぜひ見本にしたいパイロットといえますね。(^_^;)


*注
世界最速なのは、CR.42そのものではなく
ダイムラーベンツのエンジンを搭載した
試作機のCR.42DB(518km/h)です。

純イタリア製のCR.42の方は
実は430~438km/hしか出ません。

当時の戦闘機は、最低でも
500km/hオーバーでないと
話にもならなかった時代です。

ヴィジンティーニの苦労が
偲ばれるというものです。

2015年4月21日火曜日

FIMのホームページから鈴鹿8耐が消えている?

詳しくは、こちらを参照
  ↓    ↓
http://www.fim-live.com/en/sport/calendar/endurance-world-cup/

鈴鹿8耐は、世界耐久の第2戦だと聞いていたし、
こちらの資料でも、そう書いてある。
  ↓    ↓
http://www.mobilityland.co.jp/pressroom/suzuka/2015/03/0327_8tai.pdf

少なくとも、去年はきちんとFIMのホームページにも
EWC(世界耐久)の第2戦として掲載されていたし、
実際に、世界耐久チームがやってきていた。

気になるのは、ドイツの8時間耐久が8/22にあり
鈴鹿から1か月以内という、きわめて近接した時期に
開催予定である事。

世界耐久チームは、鈴鹿まで機材を運んで、
レースを戦って、そのあと欧州にトンボ返りをして
すぐにドイツのレースの準備に入らないといけない。

それに、鈴鹿は、他のレースと違い、
ホンダやヨシムラなどがスペシャルマシンを投入し
半分スプリントレースのような様相を示している。

世界耐久チームにとっては、予算的、時期的にキツイし、
あまり耐久らしくないレースだということで
急きょ、外されたのだろうか?

それとも、単にFIMのHPが間違っているだけだろうか?

さて、どの情報が正しいのだろう?

2015年4月20日月曜日

YSR80のマニュアルとプラグ

さて、MotoGPでは、あっと驚く展開でしたね。

ロッシの発言によれば、
「マルケスは"all-or-nothing"」
ということですが、オイラは、
マルケスのことは嫌いではありませんが
接触をも恐れない走行については
どうかと思っています。


それはともかく、
YSR80のマニュアルと、
プラグ(^^;)が届きました。

YSRのマニュアルは50ccがベースになっていて、
それに80ccの追補版があります。

2stだと、ミスってかぶらせて
プラグダメにしがちなので
予備も含めて4本
・・・・どこまで心配性なんだか(笑)

ついでに、ギヤオイルも
買っておいたので、
そのうちに交換しておきます。

さて、次はちゃんと出撃できるようにしたいです。

2015年4月19日日曜日

岡田商事の走行会:袖ヶ浦・・・・・・は雨!


今日は、岡田商事主催の走行会で、袖ヶ浦へ。


走行前に整列・・・・・・・・

ここまでは良かったんですが、
この後、ポツポツ雨が落ち始め、
やがてみるみる路面状況が悪化し始めてきて、
ビビリのオイラは、他の数人がピットインするのに合わせ
とっととピットで雨宿り。

やがて、路面はフルウェットに (´Д`;)

この日の走行距離は・・・・・・わずか25kmです。 ┐( ̄ヘ ̄)┌

ま、秋吉選手なら、こんな中でも走れちゃうかもしれませんが
オイラの腕で雨の中をピレリスーパーコルサなんて、、、、

このあと、ドカマイスターのところに持っていく用事もあるので
さっさと撤収して、ドカマイスターのところにSS置いて
今さっき、帰ってきました。

ところで、ドカマイスター、仕事が早い!
タイヤの在庫さえあれば、来週には上がるそうです。
\(^ω^\)( /^ω^)/

2015年4月18日土曜日

プラグが逝ってました・・・・YSR (;´Д`A ```


おんどりゃぁ~~~
ピストンリング買ってる暇があるなら
予備プラグくらい買っとかんかい!
ってなもんですが・・・・・ ┐(-。ー;)┌

通販で頼んであるプラグが届くのは明後日っす(゚_゚i)

本日の走行距離4kmほどで、あえなく出戻り(爆)

今からNAP'Sに行ってこようかしらん、、

2015年4月17日金曜日

WSBK:ヒーローEBRは、今週末のレースには出る

http://www.asphaltandrubber.com/wsbk/team-hero-ebr-racing-assen-wsbk/#more-85547

EBRが倒産に限りなく近い状態、
というのは先日紹介したが、
それで宙に浮いた形になっているのが
WSBKに参戦しているチーム・ヒーローEBR。

だが、このたび、今週末のレースには参戦する
ということが発表になった。

EBRは倒産したが、ヒーローはインドの巨人として
依然として存在している。このチームはあくまで
チームヒーローEBRなので、ヒーローの支援の元で
今後も活動を続けられる可能性はある。

もちろん、EBRが活動を停止しているということは
ベースマシンの1190RXの今年度生産目標である1000台を
達成できないことを意味しているので、
このままでは、去年のビモータと同じ運命になるが
とりあえず、まだ何戦かは1190RXの姿を見ることができるわけだ。

2015年4月16日木曜日

小さなYSRのピストンリング


今は通販ですぐに届きます。
比較のために、シャーペンを置きました。
80ccですから、小さいですね。

サービスマニュアルは
たぶん、新しく印刷するためなのか、
あと1週間ほどかかります。

EBRが倒産?営業停止?


http://www.jsonline.com/business/erik-buell-racing-closes-files-for-receivership-b99481936z1-299863281.html
http://www.asphaltandrubber.com/news/erik-buell-racing-receivership-bankruptcy/
http://blog.motorcycle.com/2015/04/15/industry-news/erik-buell-racing-shuts/

法律用語に疎いので、現在のEBRの状態が
何を意味しているのか正確には分からないが、
事実関係のみを書き記すと
新たな資金調達に失敗して裁判所の保護を求めた、
ということなので、倒産に限りなく近いのだと思う。

残念ながらEBRの経営状態を追いかけていないので
今後のEBRがどうなるのかは分からない。

EBRといえば、旧Buell社から、ハーレーが急に手を引き
一度倒産の憂き目にあったものの、その後
EBR(Erik Buell Racing)社として再出発し
最近ではインドのヒーローからの資金注入
(株式の49%を売却)を受け、
ヒーローの新型250ccの開発にも手を貸すなど、
着々と手を広げてきた
・・・と思っていたが、スポーツバイクの販売成績は
金融機関からは満足してもらえなかったようだ。

インド国内でのホンダの挑戦を迎え撃つヒーローにとっても
そもそも、EBRの株が紙くずになった、ということの他に
国内でいささか旗色が悪いところを挽回し、
さらには海外にも打って出るための駒になるはずだった
HX250Rの販売や今後の開発に悪影響が出る可能性があり
影響が懸念される。

しかしまあ・・・・アメリカはよくこういう手を使うなぁ

バブルの時も、日本企業に高値で不動産を買わせ
その後バブル崩壊を引き起こさせて、
崩壊後に安値で買い戻すことで、その結果、
合法的に日本から大金を収奪することに成功したが
今回も、EBR株が紙くずになることで、
ヒーローによるEBR株の購入代金も紙くずになった。

(よりあからさまな言い方をすれば、米銀のポケットに
 入ったまま返さなくても良くなった)

・・・と、こういうことを言うと
「陰謀論者」のレッテルを張られてしまうが
自分がアメリカ人経営者だったら、念のため、
外資導入は非常に慎重にならざるをえないだろう。

「貸しはがし」による黒字倒産というのは
バブル後の日本でもよく見られたが
会社なんて、いつでも倒産に追い込めるからだ。

EBRの倒産?が「無理もない」ものなのか、
ただのマネーゲームの結果なのか、
判断する情報はないけれど、
いろいろな意味で残念である。

2015年4月15日水曜日

YSR80のナンバーとパーツ


嫁に頼んでナンバー取得してきてもらいました。
2stが無くなってからというもの
カブも110に移行してしまったし、
黄色ナンバーは、本当に少なくなりましたね。

1986年に作られたバイクなので、
ほとんど30年前のバイクですが
部品の在庫を調べてみると、外装を除けば
まだいろいろな物が手に入るようです。

それにサービスマニュアルも
注文すれば新品が手に入りますし、
パーツリストはヤマハのHPにあります。

まずは、マニュアルとピストンリングを
確保しておくことにしました。

かくて着々と準備は整いつつあります。

2015年4月14日火曜日

MotoGP:Ducatiの燃料問題

http://www.asphaltandrubber.com/motogp/summary-sunday-americas-gp-2015/

マルケス 337.8km/h(342.6km/h)
ドヴィチオーゾ 337.6km/h(339.0km/h)
ロッシ 332.1km/h(335.9km/h)
ロレンソ 333.8km/h(333.6km/h)
イアンノーネ 336.8km/h(338.0km/h)

これは、上位入賞者のレース中における
最高速度を比較したものである。

カッコ内は予選での最高速度である。

レース中は、スリップが効いたり
バトルしていたりして
マシンの純粋な最高速度が分からなかったりするが
今回のレースでは、おおよそ似ている。

ホンダとドゥカティはほぼ同等か
ホンダが少し有利。
ヤマハは5km/h以上劣っている。

MotoGPオースティンで、ドゥカティワークスが
チェッカー後にストップしてしまった問題が
ちょっとばかり話題になっている。

20Lで戦えているホンダとヤマハが走りきっているのに
2Lの燃料のハンデをもらっているドゥカティが、
チェッカー後とはいえ止まってしまったのは
どういうことか、ということだ。

GPには燃費にきついコースがあるので
そこでドゥカティは燃料を絞らざるを得ず
エンジンパワーが低下し、パフォーマンスが悪化
するのではないか、ということらしい。

しかし、もっと大きな問題は
ストレートが速い、と自慢しているGP15が
何のことはない、燃料を増量しているだけだった
ということが明らかになってしまったことにある。

燃費を改善するためには、
燃焼を改善する、などの本質的な対策が出来なければ
レブリミットを下げるとか、ロングストローク化するとか
あるいは空燃比を薄くするとか、いずれにせよ
パワーを落とす方向に持っていくほかない。

今年こそ、2Lの燃料のハンデをもらっているが
来年からは、たとえファクトリー2ルールの適用を受けても
燃料ハンデはなくなってしまう。

当然、ストレートの速さは今年だけのボーナス
ということになり、来年のドゥカティは
「ストレートスピードがヤマハ並みのホンダ」
ということになり、競争力はかなり低下してしまうはずだ。

「なんと素晴らしい燃料コントロール!」
なんて、呑気な(外部の)書き込みも見たが、
ドゥカティの内部では
かなり問題視されているはずだ。

2015年4月13日月曜日

5か月ぶりのドカSS

さて、オースティンでは
例によってマルケス先生ワンマンショーでしたが、
我が家では、ドカSSがようやく冬眠から覚めました。

昨日は、午後からYSR80を取りにいく約束だったのですが
久しぶりの青天なので、午前中ドカSSに乗ってきました。

行きがけに工事と事故で渋滞に巻き込まれましたが、
ハンドルは切れないし、油温が上がりやすいし、
渋滞に巻き込まれたくないバイクなのは相変わらず。

こいつとの付き合いも
今年の12月で10年になりますが、
過去のオイラは、何のかんので
それなりの頻度でバイクを買い替えていたので
これだけ長いこと付き合ったバイクは
初めてです。


しばらく週末の天気が良くなかった間に
桜の季節は終わりかかっています。


菜の花も終わりかかっていますね。

そんな風にして帰ってきたところ、
リヤのオーリンズにオイルのにじみ発見!

距離的にもまあ・・・しかたないところなので、
来週、袖ヶ浦を走った後でOHですかね・・・┐(-。ー;)┌

2015年4月12日日曜日

YSRがやってきた!


サンバーに積み込んだYSR80!

ものすごく久しぶりの2stバイクですv(^^)


元持ち主のSさんからは、
こんなモノももらいました。

アンダーカウルだけですが
なんとTECH21!
・・・・・こんなのを喜ぶなんてトシがばれますね(^▽^;)

ナンバーはまだついてませんが、
登録したら、あちこち出没させます!

2015年4月11日土曜日

Apeが旅立っていきました


写真を撮り忘れたので、以前の写真にて・・・

マイミクのたっくさんのところに嫁いでいきました。

買った時からサビだらけだったApe100ではありますが
新天地でも活躍してくれるでしょう。

がんばれよ!


2015年4月10日金曜日

ウチには6-66まであるんだな・・・

以前、CRC 5-56について書いたことがあります。
  ↓   ↓
CRC 5-56の使い道
ユニコーン・カークリームとCRC 5-56 その後

使い道のない5-56の良い使い道は?
と思ってネットの情報を探してみたけれど、
どこを見ても「こんなモン使うな!」のオンパレード。

しかたがないので、今は
ST250Eのホイール、マフラーの掃除
あたりを担当して、地道に消費中です。

CRCで洗うことの効能は・・・
水や灯油と違って洗った後に油膜が残るので
気休め程度のごく短期の錆止め効果?

しかし、よく考えてみると、
ホイールの掃除&防錆であれば
ユニコーン・カークリームの方が優れているし
マフラーなら、シリコンオイルや、
シリコンワックスのほうが、
耐熱性もあるし、ずっと適している。

・・・てぇことは、オイラのやってることは
ユニコーンやシリコンオイルの節約ぐらいで
他には何もメリットがないってことですか。(苦笑)

錆びたボルトを外す、なんてことは
そうそうあるものでもないし
このままだと本当に使い道が・・・

でも、たとえそんなでも
身についたケチ根性が邪魔して
「え~い、捨てちゃえ~~っ!」
ってのが出来ない。 f^_^;;;

ともあれ、地道な消費のおかげで、3本あった在庫が、
ようやく最後の1本までたどり着きました。

が、しかし・・・・・・

我が家にはこんなモノまであるんだな。


同じCRCの6-66。( ̄▽ ̄;)

マリン用に「5-56の防錆性能を強化した!」
というもので、メーカーの言い分によると
防湿性を改善したとのこと。

オイルの粘度が5-56とちょっと違うだけでは?
というのが巷での評判。(゜∀゜ll)

で・・・・結局使い道がないのは5-56と同じ。(爆)

まったく、昔のオイラはアホですか!


こうして、どうにもこうにも持て余してる
CRCですが、最近、良い使い道を思いつきました。

嫁が、小学生の時の古傷が悪化して
最近、膝痛に悩まされています。
(当時の医者がヤブだったんですな・・・)

膝痛を緩和するためには
軽負荷での膝運動が良いとのことで
ママチャリをベランダに固定して
時間のあるときに自転車こぎ運動をしています。

ということは・・・・そうだ!
この固定したママチャリのチェーンその他の
潤滑、錆止めに使ってしまおう!

かくて、「CRC使わないと~」
の悩みからようやく解放されたオイラですv(^^)

2015年4月9日木曜日

2015年もヤマハ絶好調

2015年1~3月のバイク新車販売台数が発表になった。

こちらは軽二輪(126~250cc)

昨年の1~3月は、消費税前駆け込み需要があったので
今年はどこも昨年割れ。

スズキ、カワサキはほぼ半減またはそれ以上。
ホンダも昨年8割を切る中で
ヤマハだけが昨年比84%と、一番マイナスが小さい。


さらに驚くのは、中大型(251cc~)
なんと、ヤマハは昨年とほぼ同じ台数を売り上げている。

輸入車を含む大半が売り負けている中
ヤマハのこの動きは驚異と言える。

今年もヤマハだけ絶好調!の年になるのだろうか?


2015年4月8日水曜日

タンクバッグ使ってますか?

今日の関東は1か月以上も季節が逆戻りしたような寒さで
各地のお山は雪が積もる騒ぎになったそうで・・・

今週末は、ちょっと路面状況に注意ですね。

ところで、今日は、バッグの話です。

オイラはずっとタンクバッグを愛用してきました。

嫁をタンデムに乗せて走る必要があったため、
シートバッグは使いにくかった、のもありますが、
紐で固定しなくても磁石で固定出来て便利だった
また、地図を見るのにも便利だった、なども理由です。


なので、オイラが普段使っているタンクバッグは
上の写真の右にあるバッグですが、
2段階に容量を増やせて、大きくすると
20リットルくらいになります。

ところが、バイクの歴史は
前輪に荷重を移していく歴史
とも言うとおり、昔のバイクに比べて
昨今のバイクはタンクの長さが短いのか、
最近は、この大きなタンクバッグが使いにくいです。

ST250Eにしても、ダエグにしても
どうしてもハンドルと干渉しがちです。

バイク用品サイトを見てみても
タンクバッグの種類はあまり多くなく、
昨今は、シートバッグを使うとか、
ステー付けてボックスを取り付けるとか
そちらの方が主流なんですかね。

上の写真の右にあるタンクバッグは
嫁がCBR150Rを買った時に、
(CBR150Rのタンクが小さいので)
いっしょに買った小さなタンクバッグで、
これでもツーリングマップルは入ります。

大きなタンクバッグは
タンデムで荷物が多いときだけにして
普段は、こちらを使うなり
別に薄いマップケースを買うなり
というのが今風なのでしょうかね。


大小のシートバッグも買いましたし
こいつらにも活躍してもらいましょう。

とはいえ、たかが日帰りツー程度で
シートバッグを持ち出すのは、
どうにも大げさな気がしてしまいます。

ま、単なる気分の問題なんですが・・・

2015年4月7日火曜日

もう5か月近くドカSSに乗っていない・・・


さて、国産4メーカーそろい踏みは良いのだけど
ふと気が付くと、ドカSSにもう5か月近く乗ってません。

正月に指を怪我して、
しばらくバイクに乗れなかったとか、
ここのところは天候不順で乗れないとか
いろいろ悪条件が重なったのですが、
5か月も動かしてないってのは
バイクにとっても良くないですねぇ。

今週末も、微妙な天気。
ピレリのスーパーコルサ履いてると
さすがに雨かも?というときには乗るのが怖い。

となると、ドカが冬眠から覚めるのはまだ先か、、、


世界耐久(WEC)がレース・クイーンを禁止:四輪の話でした・・・


日本ではレース・クイーンなどと呼ばれているが
彼女たちは別に女王でも何でもないので
海外ではパドック・ガール、アンブレラ・ガール
などと呼ばれている。

これを始めたのは日本のレース界だと聞いたことがあるが
本当かどうかは知らない。

ただ、広告宣伝効果はかなり高いので、
スポンサーを引き付けるためには有効、
という点では、レースに役立っていたと思う。

そのアンブレラ・ガールがWECで禁止になった。
鈴鹿八耐もWECの1戦なので、
今年の鈴鹿八耐も、このルールが適用されると思う。

昨今、日本のレースに来る観客の中には、
かなりの割合で、レースには何の興味もなく
アンブレラ・ガールの写真を撮るためだけに来ている
という人々がいる。

彼らは、サーキット=女の子、なので
「鈴鹿まで来てみたのに、女の子がいない!」
と騒ぎ出すのではないだろうか。

参考サイトの考察によると
子どものファン(younger fan)獲得のためではないか、
ということのようだ。

たしかに、子供の教育上は良くない気もする・・・



訂正

記事を訂正します。もうしわけありません。
斜め読みするとこういうことになりますね。
元記事はFIAだったので
世界耐久は耐久でも、四輪の耐久でした。

2015年4月6日月曜日

YSR80がやってきます

昨日、mixiやfacebookなどではつぶやきましたが
友人よりYSR80を譲り受けることになりました。

増車は嫁の許可が出ないので、
いろいろ迷いましたが、
Ape100を里子に出すことにします。

ほとんど全ての性能でApe100の方が上なので、
Apeを里子に出して、YSRを迎えるなんて
アホか!と言う人もいるでしょうが、
バイクってのはそういうモノではありませんし。(^_^;)

Ape100を手放すのに伴って、
CBR150Rはナンバー切って
カートコース専用にする予定です。

さて、こうしてオイラのバイクは

ドカSS、ダエグ、ST250E、CBR150R、YSR80

となるわけですが・・・・・

なんと・・・国内4メーカーそろい踏みです。(爆)

もっと沢山バイクを持っている人にとっては
「それがどうかしたの?」
という程度の話かもしれませんが
オイラにとっては初めての経験です。

YSR、久しぶりの2stバイクなので楽しみです。

2015年4月5日日曜日

2016年以降もファクトリー2ルールは継続される

http://www.asphaltandrubber.com/motogp/2016-motogp-rules-clarified7-engines22-liters157kgconcession-points-performance-balancing-introduced/

2016年以降のMotoGPレギュレーションに関して
メーカーとドルナの間で基本的な合意に達した。

ドゥカティが急速に競争力をつけてきたことで
いろいろと議論されているファクトリー2ルールだが
これは2016年以降も継続になる。

2016年度以降のルールは
・車重:157kg(ファクトリー2も共通)
・燃料:22L(ファクトリー2も共通)
・使用可能エンジン:7基(ファクトリー2は12基)
・エンジン開発凍結(ファクトリー2は可能)

2016年にファクトリー2が適用される条件は
2013~2015年の間にドライでの優勝が無いこと。

2016年以降は優勝3点、2位2点、3位1点として
獲得ポイントが6点に達した時点で
その年のテストの権利を失う。
(ただし、エンジン開発の権利までは失わないようだ。)

また、同メーカーは翌年以降
ファクトリー2の権利を失う。

2015年との違いは、
・燃料使用量の違いがなくなったこと
・成績のカウントで、レイン条件も含まれること
・ファクトリー2ルールの権利を失うと
 シーズン中にテストの権利まで失うこと

ということになる。

しかし、一方で、そのシーズン中は12基のエンジンを
引き続き使えてしまうという点については
今年と同じまま継続されることになる。

2015年のルールでは、ドゥカティはオースティンでも
燃料を22L使えるし、テストは行い放題で、
日本人の感覚としては「なんだかなぁ」なのだが、
これがある程度は緩和される。

ファクトリー2ルールは
新規参加メーカーの敷居を低くする、
という大義名分まで与えられてしまったわけだが、
今年のドゥカティのように急に強くなったときに
不公平感が広がってしまうことが避けられない。

欧州人というのは、こういう意味不明のルールを
「悪法でも法は法」とばかり、平然と受け入れるものだが
日本人のオイラには、やはりどうしても理解できない・・・・・・

まあ、スズキがこの条件を利用して
トップグループに早期に追いついてくれれば
GPももっと面白くなる・・・という風に考えてみることにする。

2015年4月4日土曜日

ヤマハYZF-R1M 欧州で完売!

http://www.asphaltandrubber.com/bikes/yamaha-yzf-r1m-sold-out-europe/

ほとんどレーシングマシンと言いながら
欧州製のホモロゲモデルに比べると
ほとんどバーゲンセールと言っても良いヤマハのYZF-R1Mなので
あっという間に欧州で完売というのも驚く話ではないが
最近、SS市場冷え込みのニュースばかりだったので
久しぶりの景気の良い話は良いことである。

まだ、普通のR1の方は売り切れではないだろうから
購入予定の人は急ごう。

2015年4月3日金曜日

MotoGP:ペドロサは手術を決意

http://www.motogp.com/ja/news/2015/04/02/%E3%83%9A%E3%83%89%E3%83%AD%E3%82%B5%E3%81%8C%E6%89%8B%E8%A1%93-%E9%9D%92%E5%B1%B1%E3%81%8C%E4%BB%A3%E5%BD%B9/173122

多くの医師からリスクが高いと言われた3回目の手術だが、
レーサーとして復帰するためにはほかに手段はない
という判断から、ペドロサは日本時間の明日、腕の手術に臨む。

手術が成功するかどうかは
そのままペドロサの選手生命にかかわってくる。

今のところ、続報を待つしかない・・・

2015年4月2日木曜日

スズキが二輪用テストコースを新設

http://response.jp/article/2015/03/31/247967.html

スズキの二輪用テストコースは竜洋にあって、
KATANAに乗っていた時に、
ここでKATANA会の集会が一度だけあった。

その時にスズキの好意で、
自分のKATANAでの走行と
新車の試乗会をさせてもらった。

社員の方から説明を受けたが、
竜洋のテストコースはかなり古いコースで
昨今のリッターバイクのテストには
いささか手狭である、とのことである。

実際、そのときもGSX-R1000よりも
GSX-R750で走った方が楽しかった。

しかも、隣にゴルフの打ちっぱなしがあり、
後からやってきたのは向こうなのに
「バイクの音がうるさい」
と文句をつけてくるなど、
いろいろと肩身の狭い思いとさせられている。
(後から来たくせに文句付けるとは、
 だったら、最初からそんなところに作るな!)

現在、会長が
「四輪にかまけて二輪を忘れていた。」
と、ようやくにして反省している通り、
赤字を垂れ流しているスズキ二輪も
ここ2,3年、テコ入れが行われ始めている。

テストコースの新設も、その一環であろうから
新コースの恩恵を受けるはずの
今後のスズキ車のハンドリングには期待したい。

2015年4月1日水曜日

MotoGP:2年前ホンダを責めた君らは、ちゃんとアプリリアに怒っているのか?

http://motomoto.hatenablog.com/entry/2015/04/01/080950

MotoGP:バイクは接触することを前提に作られていない
で言ったことを覚えているだろうか。

あのとき、ホンダを責めたてた人たちは、当然、
「なんでアプリリアはブレーキラインをむき出しにしたのだ!」
と怒っているんだよね? 当然、怒っていなきゃいけないよね??

まさか、今回は何も言わない、なんてことはないよね???

何の話かというと、MotoGPの第1戦で、
マルケスに接触されたバウティスタが
ブレーキライン、およびセンサーを壊されて
リタイヤに追い込まれたという件だ。

オイラの見解は、あの時も今も変わっていない。

二輪レースはWTCC(四輪ツーリングカーレース)ではない。

WTCCなら、多少の接触はご愛嬌だが
二輪レースは違う。

今回のアプリリアには非は無いし
あの時のホンダにも何の非もない。

オートバイとはそういうものなのだ。