2019年1月22日火曜日

鉛蓄電池の劣化診断は難しい

ダエグのバッテリーの件があったので
少し、調べてみました。

が、あまり実りある結論は
ありません ^^;;ゞ

鉛蓄電池は、実は
劣化診断が非常に難しい
バッテリーだそうです。

昔であれば、比重を計ったり
また劣化に伴って
充電しても電圧が上がらなくなって
素人にも判断材料がありました。

しかし、昨今では
MFバッテリーが中心になり、
そのせいで比重測定もできず
またギリギリまで電圧低下をせず
いきなり突然死するようになりました。

現在の劣化診断は
容量試験により診断されますが、
これは、素人には事実上無理。

簡易試験として、
内部インピーダンスを計る
方法がありますが、
バッテリーテスターでないと
測定できません。

オイラの持っているテスターには
バッテリー診断機能がありますが
乾電池用なので鉛蓄電池には無理です。

ちゃんとしたバッテリーテスターは
かなり高価ですが、中には
比較的安価なものもあります。

たとえば、こんなの
  ↓   ↓

https://goo.gl/ELZ9XQ

安いといっても滅多に使わない
バッテリーテスターが数千円です。

しかも、内部インピーダンスは
かなり小さい値なので
精度が問題になりますので、
安いのでも大丈夫かどうかは
よく分かりません。

結局、時期を見て交換ぐらいしか、
素人ができることは
なさそうです・・・

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