2019年1月17日木曜日

認知症と歩行速度の強い関係(いつまでもライダーでいるために)



https://info.ninchisho.net/archives/30768
https://www.carenet.com/news/general/carenet/38794

運動性認知リスクシンドローム
(MCR:Motoric cognitive risk syndrome)
というのが注目されています。

ごく簡単に言うと、
認知症の初期段階で歩行速度が低下する。

したがって、自分の歩く速度が
昔より遅くなったと思ったら要注意。

実は、オイラの父親が
まさにこれでした。

昔の親父は歩くのが速く
子供だったオイラは
ついていくのが必死。

そのおかげで、オイラの歩行速度は
普通より速くなりましたね。

その親父が2年ほど前から
急に歩くのが遅くなり
数分しかかからない最寄り駅まで
30分かけても到着しない
ほど衰えました。

そうなると、出歩くのが億劫になり
さらに足腰が弱って、と
あとは負のスパイラル。

で、その後しばらくして
認知症だと診断されました。

現在は、妄想が酷く
最近では自分は10億円以上の大金持ちで
それを息子のオイラが横取りしてる^^;

・・・ちょっと待て!
ホントにそんな大金持ちの息子なら
毎日、仕事なんかしないで
サーキット通いしてるぞ!(笑)

まあ、それはともかく
歩行速度は体内に酸素を取り入れる能力と相関があり、
認知症だけでなく循環器病や生活習慣病にも
関係していると言われています。

まずは、自分が時速何キロで歩けるか
近くの駅までの距離と時間から
計算してみてはいかがでしょうか。

ところで、オイラの目から見て、
会社の若者たちの歩く速度が
まどろっこしいほど遅いのが
最近、いやに気になります。

将来、この連中、
はたして大丈夫なんだろうか?

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