2015年8月25日火曜日
半年過ぎてみて、ダエグのインプレ
先週末は、夏休みも終盤ということで
いつもよりも渋滞が酷かったですね。
富士山の水ヶ塚も、日差しが強かったせいで
あまり涼しいと感じませんでした。
さて、ダエグに乗るようになって約半年過ぎましたが
半年乗ってのインプレです。
まず燃費ですが、おおよそリッター20kmです。
タンク容量は18リッターですので、
航続距離は360kmまでいく計算ですが、
燃料計に不具合を抱えてますし、
引き延ばしてもせいぜい300km
普通は250kmくらいで給油しています。
CB1100は、走り方で燃費が大きく変化しましたが
ダエグはどう走ってもおおよそ20です。
まあ、これは、CB1100の方が特殊で
バイクのエンジンの燃費としては、
ダエグの方が普通だと思いますが。
操縦特性は、最初のインプレで書いた通りですが、
雑誌では、ローソンレプリカとかスポーツ系とか
そういう書き方をされますが
それはあくまで「ジャパニーズスタンダード」
である二本サス・ネイキッドの枠内での話で
一般的な物差しでいえば
ただの古臭くて重いバイクのそれです。
特にZ1000が登場してからは
「本気印の人はZ1000をどうぞ」
と、カワサキ開発陣もある意味開き直り
古臭いシャシを意図的に放置していますね。
オーナー評を見ると、「古臭い感じが良い」
と書いてあったりするので、
カワサキの狙いはある意味当たっているようです。
ブレーキの効きは良いです。
CB1100のフロントブレーキの効きが甘かったので
実際以上に感じている可能性はありますが
フロントブレーキがきちんと仕事をして、
車体をしっかり止めてくれます。
このブレーキだけでも、
CB1100より高評価をあげられます。
あとは、何気に便利なのは
シート下の大容量スペース。
日帰りツーで、
ちょっとしたものを入れられるので
すごく便利。
これも、CB1100のシート下は
ほんのわずかしかスペースがなく
「何のための二本サスだぁ!」
と思っていたので・・・(笑)
サスペンションは
悪名高いCB1100のリヤサスなんかとは
比べ物にならないくらい金がかかっていて・・・
・・・というより、正確な言い方をすれば
CB1100のリヤサスが
安かろう悪かろうすぎるんですが(笑)
しょせんは古臭いバイクなので
セッティングをいじっても
ZX-10Rを追い回す・・・なんてのは無理(笑)
オイラは、乗り心地を
ちょっとよくしただけで、
ほとんどいじってません。
峠道でも、コーナリング勝負!
なんてする気にならないので
ブレーキの効きを生かして
充分に速度を落とし、
早くバイクを立てて加速に移る、
というのが似合います。
まあ、そういうバイクです。
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