2015年8月18日火曜日

MotoGP:ミシュランタイヤテストinブルノ・・・・詳細不明

http://www.asphaltandrubber.com/motogp/brno-tire-test-motogp-2015/

このブログでも何回も紹介している通り、
来年からタイヤ供給メーカーとなる
ミシュランのタイヤテストは
毎回、散々な結果に終わっている。

ブルノGPの終了時に、
ワークスライダーたちによる
3回目のテストが行われたが
天候が災いし、雨天となってしまったため
レインタイヤのテストになった。

・・・・いや、これ以上の恥をさらさずに済んだ
という意味では、ミシュランにとって恵みの雨だった
なんてことでなければよいのだが。

ともあれ、今回のテスト結果についても
ライダーからの公式のコメントはなく
ジャーナリストたちは状況が分からず
かなりイライラが募っているらしい。

一応、公式HPに載っている
ミシュランの声明を転記しておこう。
   ↓    ↓
「今回のテストを長く待ち望んでいました。知っての通り、
主要ライダーたちと共に、セパンとムジェロで2度のテストを実施しました。
今回が3度目です。当然、セパンからムジェロの間に改良され、
ムジェロで最速ライダーたちを起用できたことから、
改良点がより明白になりました。
我々はその後も開発作業を懸命に継続し、今日を迎えました。
新たな解決策を試すために、好天候を願っていましたが、
不運にも雨が降ってしまいました。」

「その中で、ウェットタイヤのパフォーマンスを試すことができ、
大変興味深い結果を得られました。
2人のライダーは午前中にインターミディエートを試しました。
その結果も重要で、多少の調整が必要ですが、
設定した目標の達成まで、それほど遠くありません」
http://goo.gl/2yeFkO

公式声明というのは、えてしてそういうものだが
ブルノに詰めかけたジャーナリストたちのイライラが
少しだけは分かるような気がする(苦笑)

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