http://www.motorcyclenews.com/sport/motogp/2015/august/kent-weighing-up-motogp-option-for-2016/
当然と言えば当然なのだろうが、
今年のMoto3のチャンピオンシップを独走するダニー・ケントに
飛び級の話が来ている。
ケント自身は、まだ態度を決めかねているようだが
2016年は、タイヤがミシュランになり、
共通ECUの初年度になるなど
過去の知見の蓄積が役に立たなくなる年であり
ルーキーにとっては有利である、
というのが、ケントにとって魅力的に映っているようだ。
飛び級の先輩であるジャック・ミラーは
今年、かなり苦戦してはいるが、
アルゼンチンではオープンクラスのトップになるなど
才能の片りんを見せている、と評価されている。
ミラーと違い、ケントの場合は、
一度Moto2にステップアップしたものの
活躍できずにMoto3に出戻り、そこで才能を開花させた
という苦労人でもある。
それだけに、今回の選択肢についても
慎重にメリットとデメリットを比較しているはずだ。
シルバーストーンあたりで発表したいということなので
それまで楽しみに待つことにしよう。
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