2015年3月31日火曜日

HJCヘルメットを使うのは・・・・・全くお勧めできない/ロレンソの事件

http://itatwagp.com/2015/03/30/motogp-3187/

全米では安いのがウケて、No.1シェアだというのは知らなかった。

HJC
http://hjchelmets.com/hjca/

日本ではRSタイチが取り扱っている。
    ↓    ↓
http://www.rs-taichi.co.jp/hjc/company.html

スポンサーなので、使わざるを得ないのは分かるが
内装が下がってくるなどというのは
論外というより、論外のそのまた外である。

上記のイタたわGPでは半島製がどうのこうの
という話で沸騰していたが、
どこの国のメーカーだろうと
ヘルメットは命を預けているので
ロレンソも、ちゃんとしたメーカーのメットを被った方が良い。

2015年3月30日月曜日

MotoGP:ペドロサがレース離脱

http://www.motogp.com/ja/news/2015/03/30/%E3%83%9A%E3%83%89%E3%83%AD%E3%82%B5-%E5%89%8D%E8%85%95%E3%81%AE%E5%9B%9E%E5%BE%A9%E3%81%AB%E5%B0%82%E5%BF%B5/172946

開幕戦を6位で終えたペドロサは
昨年手術した右腕の腕上がり症状が
依然として良くないことを理由に
レースから一時離脱して
治療に専念することを発表した。

ペドロサによると、2014年シーズンを通じて
腕上がりによる痛みに耐えて走っており、
レースで力を出し切ることができなかったとのこと。

オフシーズンに世界中の医師を訪ねたが
満足のいく回答を得られなかったという。

ペドロサによると、再手術については
全ての医師から止めた方がよいと言われた。

今後、ペドロサの腕の状況がどうなるか
全く予断を許さないだけに、
このまま引退に追い込まれる可能性もある。

そうなると、空いたホンダワークスに誰が座るのか?
来年に向けて、ストーブリーグが一気に騒がしくなりそうだ。

2015年3月29日日曜日

ダエグのオイル交換とベースオイル分類の話

今日は、このあと、雨になるとのことですし
ダエグも順調に距離を走ったので
初のオイル交換です。


オイルは、これ、合成油にしては安い(^^;)
というのが取り柄、RedFox 15W-50。

通販で10L単位で買う必要はありますが
リッター2000円を余裕で切ります。

本当はペール缶で買えばもう少し安いけど
ペール缶は置き場所の問題で
嫁からダメだしされてるので(苦笑)

「そんな安いの、グループ3に決まってるだろ。
 騙されてるんじゃないよ!」
と、浅川さんなら言うでしょうが
まあ、ダエグは距離乗るし。 f^^;;)

「グループ3って何?」
という人のために、ちょっと解説すると
エンジンオイルの基油(ベースオイル)
はグループ1からグループ5に分かれています。

グループ1と2は鉱物油
精製度は2の方が高い。

グループ4は合成油でPAO(ポリαオレフィン)
と呼ばれるもの。

グループ5は、その他のベースオイルで
エステル系合成油はここに入ります。

問題はグループ3
グループ3は石油を精製して作ったベースオイルで
グループ2よりも精製度が高い。
ここに入るベースオイルは製油所の装置の中で
HDC(水素化分解)で処理されたオイルです。

これは、石油を精製したものだから鉱物油である、
と従来はされてきたけど、
精製度が高いことから性能的には合成油だ!

・・・・そう某米石油会社が言い出したことから
話が面倒なことになりました。
この表記を巡っては裁判沙汰にまでなりましたが
結局、最近はグループ3は合成油としてよい
というのが世界的な傾向です。

この流れを読んで、韓国の石油会社が
設備投資をドーンとやって
グループ3オイルを世界中にばら撒いたため
昨今の安い合成油は、基本的にグループ3。

このため、コスト的に厳しいグループ4のPAOは
かなり生産量を落としているのが現状です。

グループ1~5のきちんとした分類は下を見てね
    ↓     ↓
http://www.noe.jx-group.co.jp/binran/part05/chapter02/section01.html

さて、そういうことから考えて、
たぶん、RedFoxもグループ3なんでしょうが、
たとえグループ3だったとしても
CB1100に使っていたホンダ純正G2(部分合成)や
ノーブランド鉱物油よりは性能良いわけだしね。

一応、カワサキ車なんで、CB1100ほど安いオイルで、
というのは憚られるところがあります(笑)

マニュアルによるとフィルター交換時の
ダエグのオイル量は3Lとあります。

実際に交換してみたら、
3缶目が少し(200~300cc)余りました。
市販されているオイルは
1Lといいながら、少し多めに入っているので
おおよそ3L入った感じでしょう。

CB1100よりも0.5Lほど少なくて済みました。

東京モーターサイクルショー外伝


会場でも痛バイクが展示されてましたが
オイラの隣に何気に止まったバイクがこれです。

もはや痛バイクなんて、あまりにも当たり前で
こんな黒1色だけのささやかな痛バイクなんて
誰も振り返って見ようともしません。

うむ、そういう時代ですね。

2015年3月28日土曜日

2015東京モーターサイクルショー

今日は東京モーターサイクルショーです。

昨今は、ネットで情報が集まってしまうので
実際に見た感動が薄くなりがちで
だんだん、昔ほどには真面目に
バイクを見なくなってきているような気もしますが
それでも、やっぱり年に一度のお祭りです。


まずは一番混雑していたヤマハ。
こちらはMT-09です。


一方、こちらが、MT-09 TRACER。
またがってみると、やはりMT-09よりも足つきが悪いです。

だ・か・ら、ツーリングバイクっていうと
この手のばかり出してないで、Fazer9早く出してよ!


インディアン・スカウト。タンデムシートがえらく小さい。

インディアンの中でもスポーツが売りのスカウトなんだから
タンデムなんかしないでください、ってこと?


MVアグスタのF3。アグスタはタンブリーニという
偉大すぎる先達がいるがゆえの不幸で、
この形以外のバイクが作れなくなってしまっている。



KTMで話題を集めていたのは、250DukeとRC250。

200ccエンジンのアップ版ではなく、
390ccのエンジンの縮小版だという。

エンジン性能は31.3PS@9000rpm・・・あ、あれ?

390ccエンジンは、44PS@9500rpmだよね。
390ccより回らない250ccって、何??

と思って、ボアとストロークを見たら
390ccが89×60、250ccが72×61.1

なんと、ベースの390ccよりもロングストローク化されてる!
おいおい、スポーツバイクなんだから
ベースとなった兄貴分よりロングストロークってなんだよ!

やっぱり、これ、390がベースじゃなくて
200ccのロングストローク化じゃないの??

最近のKTM・・・・・・さっぱりワカラン(@o@;;;)


986M2です。


前輪用のロッド、左右両方にあったんですね。


思っていたよりも小さかったスズキのGSX-S1000F。

フルカウルなのに、リヤシートが小さくて
タンデムにはどうかなぁ?というバイク。

しかもカウルのデザインもなんだかなぁ
なので、もし買うとしたらネイキッドバージョンかな。


CRF250 RALLY。
じっさいに見てみると、えらくデカく見えます。


RC213V-S、、、う~ん、、一見の価値はあるかもだけど
こういうやつよりはみんな、300万円くらいでもいいから
RVF1000を期待していたと思うけどな。


登場した時は大騒ぎになったH2Rですが
騒ぎは一巡して、まあ収まったかな。

少なくとも、オイラはZX-10Rの方がいいかな?


今回のショーでの「意味不明な物体」


こうやって、バイクを入れるんです。



見て分かるかなぁ・・・ライトアップできるんですって!

これって、個人用じゃないよね?

個人用なら、普通の車庫の方が日光もさえぎるし
ポリカーボネートってことは、溶剤とかに弱いから
中でバイクの掃除しようにも、灯油も使えないし
不便きわまりない!

たぶん、ディーラーとかで
絶対に触らせたくないマシンを展示するため
・・・・・・じゃないだろうか??

嫁は「だったら、こんなところで展示しなくてもいいじゃん!」
たしかにその通りです。
ホントに何に使うのか、わかりません。


最近のSIDIは、こんな風にパカッと開いて
履くのにも便利になってますが
これって、履くのに便利だけではなく
足首を楽に動かせるようにする効果もあるらしい。

なるほど・・・ブーツも進化してますね。

という、モーターサイクルショーでしたが
いつもST250Eで通勤してるので、
タンデムしたダエグが重い!

コーナリングでも動きが鈍いし
交差点でもリヤがドローンと外側に振り出される。
(ま、これは嫁の無意識の動きのせいなんですが・・)

最初、「こいつは本当にバイクか?」
とか思ってしまったくらい。

ちなみに、CB1100に比べてダエグは
嫁の動きに影響される度合いが大きいです。
・・・あ、もちろん、ドカSSに比べれば誤差の範囲ですけどね(笑)

2015年3月27日金曜日

歯医者

歯医者とうっても、廃車と変換されるよ、このPC・・・(^_^;;;)
そんなに廃車にしてきたかなぁ、、、、(汗)

それはともかく、ン十年ぶりに歯医者に行ってきました。

子どものころの詰め物が取れてしまったからですが、
見てもらうと、詰め物の下で虫歯が成長していて
神経に達する寸前!(怖)

ぎりぎりセーフで神経抜かずに済みました。

それにしても、ン十年の間に、歯医者の技術も進んだようで
ほとんど痛みがなく済みました。

子どもの頃の、あの痛い治療しか覚えていない人は
嫌がらずに行ってみることをお勧めします。

鈴鹿8耐:本当にストーナーが参戦

http://www.asphaltandrubber.com/racing/casey-stoner-suzuka-8-hour-race/

少し前から噂にはなっていたストーナーの鈴鹿8耐参戦。

ただし、ストーナー自身があまり気乗りしないような
コメントをしていたこともあり
実現するかどうかは五分五分だと思われていた。

今回発表になったのは、噂の通り、
ムサシRTハルクプロからで
ライダーはストーナーのほか、VDマーク、高橋。

ハルクプロとしては、ストーナーを迎えた以上
優勝は絶対条件になるが、ここのところの戦績を見ると、
TSRの敵失に助けられて優勝を拾った形が多い。

まあ・・・こうしてホンダばかり勝つのもなんだけどなぁ。

2015年3月26日木曜日

電動バイクの見せる未来

現在の電動バイクは定格出力により区分され
0.6kW以下が原付1種相当
0.6~1.0kWが原付二種相当
1.0kWを超えたものが軽二輪相当
ということになっている。

1kW以上の分類は存在しないので、
とんでもないハイパワー電動バイクも
あくまで軽二輪相当であり、
車検がいらないことになる。

このあたり、日本の規制というのは、どれも
世の中の動きに2周くらい周回遅れなので
仕方がないといえば仕方ないのかもしれない。

それをある意味、徹底的に利用した
ともいうべきなのが、以下の電動バイク。
http://response.jp/article/2015/03/26/247472.html

280kg、最大トルク144Nmというのは
隼の266kg、155Nmに迫るものがあるが、
これでも軽二輪相当である。

しかも、電気モーターの特性上
超低回転で最大トルクを発揮するので
「出足だけなら隼にも負けない」
というのも嘘ではないかもしれない。

ただし、超低回転型エンジンということは、
最高速の方は全然たいしたことなくて、せいぜい160km/h。
これだけ見ると、確かに軽二輪相当と言うこともできる。

こういう最大トルクが超低回転側にあり
回すほどにトルクが細る原動機は
乗ってみるとかなり気持ち悪いらしい。

というのは、こういう車両は、
速度が乗るほどに加速度が鈍る。

人間が感じ取るのは加速度だけなので、
まるで、加速してるのにもかかわらず
どんどん減速していくように感じると聞く。

したがって、四輪で広く使われるCVTも
本当なら無段変速が可能で、
エンジン効率的にはその方がベストなのに
それだと気持ち悪いとの声があり
あえて5段とか6段とか
ギヤチェンジを模擬した動きにしている。

そういうこともあって、
電動バイクに対するオイラの見解はかなり否定的で、
今の技術の延長線上のままでは、どんなに技術が進んでも
「サーキットで気持ち良い」ものにはならないと思っている。

まあ、そのころにはモータースポーツなんて
「野蛮」なものは絶滅しているのかもしれないし、
子供のころから電動モーターしか知らない世代は
これが普通だと思うのかもしれない。

そして、なにより低回転が太い電動モーターは、
街乗りには最適のエンジンではあると思うが。

2015年3月25日水曜日

珍しい3プラグエンジン

中国企業がピレリを買収したということで、
昨日からあちこち大騒ぎだけど、
今日は途上国は途上国でも
中国でなくてインドの話。

インド国内販売台数で
ヒーロー、ホンダに次いで第三位のメーカー、
バジャジの旗艦モデルは、
PulsarRS200だが、そのエンジンの話である。


PulsarRS200は、こんなバイク

このエンジン、普通のSOHC、4バルブで
ごく普通のエンジンのように思うけど
なんとプラグが3本ある。

トリプルスパーク、というらしい。

https://greasengasoline.wordpress.com/2012/05/21/bajaj-pulsar-200-ns-what-is-triple-spark-technology/

上の図のようにプラグが配置される。

四輪のアルファ・ロメオのツインスパーク
ドカのデュアルスパークなど
1気筒に2本のプラグを備えている例は多い。

複数の地点で点火することで
火炎が燃焼室にいきわたる時間を短くする
というもので、一般にメーカーは
得意げにカタログに載せるけど、
実はあまり良いやり方ではない。

点火のエネルギーはタダではなく、
エンジンのパワーの一部をもらって
発電機を回して得ている。プラグが多ければ、
それだけ大きな発電機を回さないといけない。

さらに、部品点数もそれだけ増えるし、
バルブの面積も制約を受ける・・・などなど。

こんなことをしなくても
たとえばスワールやタンブル(=気流の流れ)
を利用するなどして、同じように
火炎が燃焼室にいきわたる時間を短縮する方法はある。

なので、トリプルスパークなんて
技術の無さをひけらかしているだけ、
という気がする。

バジャジはKTMの筆頭株主のはずなので
その資本関係を使用して
技術導入を図ることはできないのだろうか?

2015年3月24日火曜日

ST250Eのワンオフシート取り付け


ST250Eのワンオフシートを、
早速取り付けて通勤に使ってみました。

通常のシートのカバーって、
革パン履いていることが前提の素材で出来ていて
革パンなら良いけれど、普通のズボンだと滑りがち
と指摘されることが多いですが、このシートのカバーは
革パンでなくても滑りません。

通勤では革パン履いてないのですが
この滑らない素材は具合が良い。

それに、アンコの調整をしているので
ちゃんとフィットするのが気持ち良いです。

シートのワンオフ加工って、それなりに
コストはかかるかもしれませんが、
きちんと設計してやれば、
非常に気持ち良くライディングできますね。

2015年3月23日月曜日

男の子と機械:最終兵器彼女

http://livedoor.blogimg.jp/pachinkopachisro/imgs/5/d/5d01945a.jpg

TVで『最終兵器彼女』の再放送を見た。

少年シュウジとその彼女ちせの話で、
この二人のラブコメ話かと思いきや、
ある日、いきなり外国の軍隊が攻めてくる。

そのため、ちせが政府の手で「最終兵器」に改造され
日本を守るために戦わさせられる。

で、ちせはシュウジに対して
「あたし、こんな体になっちゃった・・・」

これって、男女が逆の立場だったとして、
改造されたのが男の子だったら
傷ついたりするだろうか?

「俺、こんな体になっちゃった」
なんて彼女に言うだろうか?

悪の組織に改造された仮面ライダーは
そんな弱気も見せずに戦ったのではないか?

サイボーグ009の戦士だって
やっぱり信念のために戦ったんじゃなかったか?

テツローは機械の体を手に入れるため、
銀河鉄道999に乗ったのではなかったのか?

(あと、かなりマイナーだが)
変身サイボーグ1号は、有事の際には、
バイクと合体して自らがバイクのフレームになり
超高速で走るんじゃなかったか?

サイボーグ1号オートバイセットはこれ
  ↓   ↓   ↓

http://kattsu00.blog.fc2.com/blog-entry-888.html

これが男の子だったら
都市一つを全滅させられるほど無敵の戦士になり、
惚れた女を守るため、という大義名分まであれば、
「俺ってカッコ良い!」とか勝手に陶酔して
何も考えずに戦うんじゃなかろうか。

男の子ってのは、基本、『 馬 鹿 』なので
なにか大義名分を示してやるだけで、
簡単に陶酔しきってしまうわけだ。

戦争好きな為政者には便利な存在でもある。(苦笑)

これについては分かりやすいのが
下の漫画(思わず笑ってしまった)
   ↓    ↓
http://yakb.net/man/91.html

それと、もう一つは機械への態度。

自分のバイクを「相棒」と言ったとき
聞いている相手が男だったら、
たとえバイク乗りではなくても
なんとなく気持ちは分かってもらえるが
女性(非ライダー)の場合、
「はぁ、そうなんですか・・・・」
と、(口には出さなくても)顔が言っている。(汗)

オイラは、小遣い貯めてようやく買った
変身サイボーグ1号オートバイセットで
あのころ、散々遊んだけど、
もしかしたら、非ライダー女子の場合、
バイクと合体、なんて聞いても
「悲惨」としか思わないのだろうか?

ところで、『最終兵器彼女』は、
"The last love song on this little planet"
なんて言っているけれど、
セカイ系とかいうジャンルのマンガ・アニメらしく
話は破たんしまくっているので
わざわざ見る価値は・・・あまりないと思う、、、

ということで、今日はヨタ話でおしまいだけど、
実はオイラの人生最初のバイクは
サイボーグ1号オートバイセットだった
ということに・・・・今、気が付いた!  f^^;

2015年3月22日日曜日

まつ月とダエグのミラーチェック(^^;;)

愛知県豊田市にある「まつ月」は
安政2年創立という老舗の和菓子屋です。
   ↓     ↓     ↓

オイラのところからだと、ちょっとそこまで
という距離ではありませんが。


店の脇に水車があって、なんと現役で粉をひいているとか。

さて、ダエグは、せっかくカウルがつきましたので
行き帰りの新東名で「ミラーをよく見る練習 (^^;;;;)」
をしてみましたが、燃費はそれほど悪化しません。

これなら、「やまぐちぐみ」の極悪BMW軍団(笑)について行っても
「ガ・・・ガソリンがぁぁぁ~」にならずに済みそうです。

CB1100はねぇ、「ミラーを見る練習」すると
燃費が猛烈に急降下したんですよ。(@0@;;)

正直、「やまぐちぐみ」くみちょーと執事殿について行こうとすると
ガソリン残量が気になって気になって・・・(苦笑)

「そういう用途は想定してません!」
と、ホンダは言うかもしれませんが、とはいえ・・・

ダエグになって、一つ浅間への懸念材料が減りましたv(^^)

2015年3月21日土曜日

ST250Eのワンオフ・シート改造


運転メモを始めてみた(意識するということ)
で書いた通りですが、ST250Eで通勤している毎日
気が付いたこと、出来たこと、出来なかったこと
などを、毎日メモに残す作業をしています。

それに関連して、問題になったのがシートで、
ヤフオクで安く手に入れた中古シートをベースに
浅川さんと相談して、ワンオフで
アンコを盛ったり削ったりしてもらったのが
今日、完成しました。

シートの座面も、純正よりも良い生地で
滑りにくくなっています。

これで、週明けから、ST250Eが
YZF-R25になる・・・・わけではありませんが
ワンランクアップは間違いない!

2015年3月20日金曜日

ホンダのコンセプトモデル・ブルドッグ

http://www.honda.co.jp/news/2015/2150320.html

大阪モーターサイクルショーで発表になった、
女性チームがデザインしたというホンダ・ブルドッグ。

ええぇと、他の国産メーカーが出したバイクに
すごく似ている気がしなくもないが
このバイクは400cc。
高速道路も走ることができる。

ホイールは足つきを考えてのせいか15インチなので
オフの走破性はそれなりだろうが、
なにせシート高は730mmという超良好な足つき。

性能じゃなくて「モーターサイクルを使った楽しいレジャー」
の世界を提案する、という意味では成功だろう。

2015年3月19日木曜日

オイラも89歳100万キロを目指してみよう

http://www.nj.com/inside-jersey/index.ssf/2015/03/clifton_woman_still_easy_riding_at_age_89.html
http://lrnc.cc/_ct/16801872 

Facebookで友人のTGさんが見つけてきた話題が
あまりにもグレートなので、
備忘録代わりにここに残しておこうと思う。

写真のばあちゃんは
アメリカ・ニュージャージー州に住む
グロリア・トラモンティン・ストラックさん89歳。

16歳でバイクに乗り始め、89歳の今も
ハーレーのソフテイルを乗り回す現役ライダー。

身長は5フィート(150cmちょっと)しかない彼女は
70年以上のライダー歴で、
インディアン3台、ハーレー11台を乗り継ぎ
通算走行距離は65万マイル(100万キロ)以上!


こちらは1951年当時のストラックさん。

オイラも、一時バイクより四輪に重心が移っていた時期もあって
バイクの通算走行距離は、
まだまだこのばあちゃんに遠く及ばない。

オイラもこのばあちゃんを見習って
通算100万キロ目指して走り続けようと思う。

2015年3月18日水曜日

CRF250 RALLYという名前だが・・・



いろいろなサイトで取り上げられているこのバイク
CRF250 RALLY。

パリダカのCRF450 RALLYイメージのモデルだが、
まあ、要するにCRF250の着せ替え人形。

CRF450 RALLYのイメージを引きずると失望させられるが
ツーリング・セローのライバル車だと思えば、
価格次第では、そこそこ魅力のあるモデルではなかろうか。

コンセプトモデルなので、市販されるかどうかは未知数。

ただし、たとえこのまま市販されるとしても
各部に妙に金がかかっているだろうから
250ccのくせにムチャ高いことになりそう。

やはり実用的にはツーリングセローのライバルたり得ず、
ホンダワークスマシンの雰囲気を楽しむモデル、ということか。

2015年3月17日火曜日

うちにも来た!


今年は5/16-17です!

2015年3月16日月曜日

BMWのW3エンジン特許


http://lanesplitter.jalopnik.com/bmws-cruiser-could-pack-this-mad-w3-engine-1690498243

エンジン形式にはいろいろあるが、
V型二気筒にさらに1気筒足したものを
W型三気筒、略してW3エンジンと呼ぶ。

内燃機関の初期のころは
いろんな形式のエンジンが作られたが、
結局、バイクのエンジンは
単気筒、V型二気筒、並列〇気筒
に集約されることになった。

W3エンジンの問題は
中央の気筒の吸排気の取り回しが困難で、
かつ空冷エンジンの場合、冷却も困難
ということがある。

それゆえ、好事家が改造キットとして制作したり
ごくたまに計画されることはあっても
試作バイクに搭載されるだけで終わってきた。

が、しかし、BMWがW3エンジンの特許を
出した、というのが話題になっている。
   ↓    ↓
http://lanesplitter.jalopnik.com/bmws-cruiser-could-pack-this-mad-w3-engine-1690498243
http://blog.goo.ne.jp/nextblog/e/4f76f507a959a224652ef935df5c660b

考察によると、プッショロッドのOHVで
アメリカンバイクに搭載するのでは?
ということだそうだ。

メーカーにいると分かるだろうが、
特許というのは、「もしかして?」
という程度のアイディアレベルの話でも、
とりあえず出願しておく。

もしかしてモノになるかも、という心配もあるが、
先に出願しておけば、他社が特許化するのを防ぐ効果もある。

ちなみに、オイラも、
箸にも棒にもかからぬ特許を出願した過去がある(苦笑)

こういうのは、その特許1本だけではなく
周辺技術の特許も出願されているかを見ることで
そのメーカーの本気度が分かる。

製品化するには、基本アイディアだけでは無理で
多くの周辺技術が必要になるので
自然、出願しなければならない特許の数も増えるからだ。

BMWが何を考えているかは不明だが
この特許も、箸にも・・・・・
の類のモノである可能性は高いと思う。

2015年3月15日日曜日

ダエグの燃料計


こういう風景を見ると
すっかり春なんですけどねぇ。

我が家のドカSSの燃料タンクは
16Lですが、残り6Lで警告灯が点きます。

もうちょっと少なくても?
という気がするかもしれませんが、
実は、これはこれで便利です。

ドカSSは燃料計が無く
警告灯だけがあります。
このため、燃料の残量を知る手掛かりが
警告灯だけしかありません。

サーキットを走るとき、
警告灯が点いていないということは
タンクには6L以上の燃料があるということで
どんなサーキットでも1枠走るのに充分です。

なにせ、ドカSSはサーキットでも
リッター10を優に超える燃費を誇ります。

1枠30分で6Lなんて、
絶対に使い切ることはありません。

これがわかったので、
以後、オイラは警告灯を使って
燃料残量をコントロールするようになりました。

さて・・・・これはドカSSの話。

今日の問題はダエグです。

説明書によると、ダエグの燃料計は
残り4Lで警告灯が点灯する、とあります。
タンクは18Lですから、ここで給油すると
14L給油できるはずです。

しかし、オイラのダエグの場合
警告灯の点灯後に給油しても
12~13Lしか入りません。

これが元々の個体差なのか、
前オーナーの事故の際に
燃料センサーに影響があったのか
そこは分かりませんが、
サーキット用ならともかく
ツーリング用バイクが
残り5~6Lで警告灯が点いてしまうのは
ちょっとばかり早すぎという気がします。

そこで、今日は、警告灯が点いてから
それを無視して走ること65キロ以上。

それでも給油量は15.73Lでした。
残り2.3Lほどなので、
ギリギリと言えばギリギリですが
問題になるほどではありません。


ところで、今日のおみやげはここ。
カステラ工房です。


いろんな味のカステラがあるのが売りです。

2015年3月14日土曜日

なぜ、オイラは√(ルート)を嫌悪するのか



音楽のヤマハと、バイクのヤマハがコラボして
相手の製品のデザインをしてみた、というのが
ちょっと前に話題になっていた。

その中の√(ルート)というバイクの映像がこれ。

サーフィンのボードのようなものでバイクを完全に隠し
新しい世界を魅せる・・・・というもの。

こういう試みを否定はしないものの
大抵の場合は、酷い失敗になる。
オイラはそう考えている。

どういうことかというと、
「デザイナーが対象を全く愛していない」
というのが見え見えだからだ。

ライダーであれば、バイクが好きであれば
マシンは相棒であり、相棒を隠してしまおう
などとは考えもしないはずだ・・・とオイラは信じる。

走っているのにバイクが全く見えない
上の映像の走行風景を見て
オイラは恐怖さえ感じた。

まあ、速度計を見ることができないこのバイクは
そもそもが公道走行不可能なのに、
そんなバイクに対してこんなことを書くのは、
それこそ「大人げない」行為ではあるのだけど・・・

それでも、オイラは「新しさ」より
「愛」を上位に置くのをやめたくはないと思う。

2015年3月13日金曜日

ピカール300g

通勤バイクをCB1100からST250Eに変えて
急に出番が増えたのが、ピカールと真鍮ブラシ。

真鍮ブラシとピカールって、
ひと擦りでさっと汚れを除去とはいかないけれど
目の粗いやすりと違って、途中でやめても
醜い削り傷が残ったりしません。

なので、昼休みの間に少しずつ
掃除をする人間にとっては
けっこう使いやすいというのがメリットです。

とはいえ毎日のように出番があるので
真鍮ブラシの消耗も、ピカールの消費も
かなりすごいことになっています。

今までは、ピカールなんて一度買えば数年はもつ
と思って、小さな180gボトルしか持ってませんでしたが
新年になってからこっち、ふと気が付くと、
180gボトルの半分くらい、すでに消費しています。

こりゃいかん!ということで、
今度は300gの一つ上のサイズを
買ってみることにしました。

真鍮ブラシも、予備を購入したので
これで、しばらくは安心です。

・・・・に、しても、、、、
やっぱり、錆とか腐食とか汚れとか
すぐに掃除すればこんなに苦労しなくても済んだのに、、

最初のオーナーは、九州の人らしいのですが、
その人がろくにメンテしてなかったツケを
今になって、オイラが払ってる気がします。


2015年3月12日木曜日

嫁のホワイトデーの買い物


もうすぐホワイトデーですが、
こういうのは、オイラがいろいろ考えるより
素直に嫁に聞いてみるのが一番です。

嫁のリクエストは横浜本牧の喜月堂。

ガラケーの写真なので、
お店のHPも参照
  ↓   ↓
http://www.kigetsudou.co.jp/



ということで、買ってきたのはこれです。

喜最中は昭和27年に神奈川銘菓に指定されたとかで
嫁は楽しみだそうです。

2015年3月11日水曜日

ようやくダエグの顔になりました


いやぁ・・・・これってそもそもカワサキの
純正カウルでもこういう仕様だったのか、
それとも安い社外品だからか。

いろいろ引っ張ったり何したりして
ようやく取り付けました。

1か所だけ、プッシュリベットが入らず
タイラップの部分がありますけど(爆)

   4/1追伸
   その後、ちゃんとプッシュリベット入りました。

何にせよ、これで「ダエグですよ」
と言って、「そうだね」
と言ってもらえるようになりました。(ホッ)


2015年3月10日火曜日

慣れないと、酔うんですよね、これ・・・



バイクツーリングのバーチャルシミュレーション。

どんどん進む、シミュレーション技術をもってすれば
この程度のモノを作るのは、もはや難しいことではない。

しかもグーグル・マップのおかげで、世界中の街角が
サーバー上にデータとしてあるわけだから
リアリティも、かなり高いものになる。

けれど・・・これって、酔うんですよ。
あるはずの加減速GやコーナリングGがないので
脳が混乱するのが原因です。

そういう意味では、バイクなんかに乗ってない人の方が
ずっと容易に入り込めて、楽しめるかもしれません。

オイラは・・・・・たぶん、無理、、、、

2015年3月9日月曜日

戦史研の集まりでもらったもの

昨日は大学時代のサークル
戦史研究会の仲間の集まりがありました。

ちょっとしたきっかけで
定例会になりつつあります。

そこでもらったのが・・・(^^;;;)


ナップスであっという間に売り切れてしまった
という、知る人ぞ知る同人誌、
いまやツイッターやってるバイク乗りで
これを知らない人はモグリだ
と言われている例のbotのガイドブックです。

わざわざコミケで買ってきてくれました。

いえね、バイク乗りとヲタクの親和性って
けっこうあるな、と思っているのですが
軍事マニアとヲタクの親和性は
ある意味、それ以上なのでね・・・(笑)

2015年3月8日日曜日

ダエグのカウル!


戦史研の集まりから帰ってきたら
届いてました。


これです。



1月に注文して、長く待たされましたが
ダエグのカウルです。

あとは・・・・精度がどの程度あるか、ですね。(^^;;)

できれば、工作せずに取り付けられるとよいのですが・・・

2015年3月7日土曜日

2015年の二輪販売:壊滅的な中、ヤマハだけが好調

雨の週末ですね。
しかたないので家でゴロゴロしています。

ということで、今日はこんな話題です。

2015年1,2月のバイク新車販売台数が発表になっています。

それによると、251cc以上の中大型も
126~250ccの軽二輪も昨年度比10%以上の大幅減少。
かなり壊滅的な結果になっています。

しかし、その中で・・・・


まずは251cc以上。国内3社、輸入車全てが減。
スズキ、カワサキは30%以上も減と
文字通り壊滅的状況にもかかわらず
ヤマハだけが前年度比20%以上のプラス。


こちらは軽二輪。こちらも全部メタクソです。
カワサキに至っては前年度比で半減という状態。

ここでもヤマハが7.9%のプラスで
2位のホンダをさらに引き離す絶好調ぶり。

この結果、軽二輪、中大型含めた総販売台数でも
ついにヤマハがホンダを逆転しました。

125cc以下の台数も見てみないと
二輪全体の台数は分かりませんが
80年代のHY戦争の時も実現しなかった
HとYの逆転がとうとう実現するのか?

ホンダは四輪で迷走中なので
巻き返す余裕はなさそうなだけに
今後も統計データが注目されます。