2015年3月28日土曜日

2015東京モーターサイクルショー

今日は東京モーターサイクルショーです。

昨今は、ネットで情報が集まってしまうので
実際に見た感動が薄くなりがちで
だんだん、昔ほどには真面目に
バイクを見なくなってきているような気もしますが
それでも、やっぱり年に一度のお祭りです。


まずは一番混雑していたヤマハ。
こちらはMT-09です。


一方、こちらが、MT-09 TRACER。
またがってみると、やはりMT-09よりも足つきが悪いです。

だ・か・ら、ツーリングバイクっていうと
この手のばかり出してないで、Fazer9早く出してよ!


インディアン・スカウト。タンデムシートがえらく小さい。

インディアンの中でもスポーツが売りのスカウトなんだから
タンデムなんかしないでください、ってこと?


MVアグスタのF3。アグスタはタンブリーニという
偉大すぎる先達がいるがゆえの不幸で、
この形以外のバイクが作れなくなってしまっている。



KTMで話題を集めていたのは、250DukeとRC250。

200ccエンジンのアップ版ではなく、
390ccのエンジンの縮小版だという。

エンジン性能は31.3PS@9000rpm・・・あ、あれ?

390ccエンジンは、44PS@9500rpmだよね。
390ccより回らない250ccって、何??

と思って、ボアとストロークを見たら
390ccが89×60、250ccが72×61.1

なんと、ベースの390ccよりもロングストローク化されてる!
おいおい、スポーツバイクなんだから
ベースとなった兄貴分よりロングストロークってなんだよ!

やっぱり、これ、390がベースじゃなくて
200ccのロングストローク化じゃないの??

最近のKTM・・・・・・さっぱりワカラン(@o@;;;)


986M2です。


前輪用のロッド、左右両方にあったんですね。


思っていたよりも小さかったスズキのGSX-S1000F。

フルカウルなのに、リヤシートが小さくて
タンデムにはどうかなぁ?というバイク。

しかもカウルのデザインもなんだかなぁ
なので、もし買うとしたらネイキッドバージョンかな。


CRF250 RALLY。
じっさいに見てみると、えらくデカく見えます。


RC213V-S、、、う~ん、、一見の価値はあるかもだけど
こういうやつよりはみんな、300万円くらいでもいいから
RVF1000を期待していたと思うけどな。


登場した時は大騒ぎになったH2Rですが
騒ぎは一巡して、まあ収まったかな。

少なくとも、オイラはZX-10Rの方がいいかな?


今回のショーでの「意味不明な物体」


こうやって、バイクを入れるんです。



見て分かるかなぁ・・・ライトアップできるんですって!

これって、個人用じゃないよね?

個人用なら、普通の車庫の方が日光もさえぎるし
ポリカーボネートってことは、溶剤とかに弱いから
中でバイクの掃除しようにも、灯油も使えないし
不便きわまりない!

たぶん、ディーラーとかで
絶対に触らせたくないマシンを展示するため
・・・・・・じゃないだろうか??

嫁は「だったら、こんなところで展示しなくてもいいじゃん!」
たしかにその通りです。
ホントに何に使うのか、わかりません。


最近のSIDIは、こんな風にパカッと開いて
履くのにも便利になってますが
これって、履くのに便利だけではなく
足首を楽に動かせるようにする効果もあるらしい。

なるほど・・・ブーツも進化してますね。

という、モーターサイクルショーでしたが
いつもST250Eで通勤してるので、
タンデムしたダエグが重い!

コーナリングでも動きが鈍いし
交差点でもリヤがドローンと外側に振り出される。
(ま、これは嫁の無意識の動きのせいなんですが・・)

最初、「こいつは本当にバイクか?」
とか思ってしまったくらい。

ちなみに、CB1100に比べてダエグは
嫁の動きに影響される度合いが大きいです。
・・・あ、もちろん、ドカSSに比べれば誤差の範囲ですけどね(笑)

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