2013年11月30日土曜日

今日、みかけた希少バイク

おいおい、TECH21だよ。
2stってだけで希少になりつつあるのに
TECH21って。

ところで、この色、記憶があいまいだけど
メーカーから出したやつ?

2013年11月29日金曜日

CB1100の脇で妙なものをみつけた(ステンレスの話)


今日の昼休み、CBの掃除をしようとしたところ
後輪のあたりに、こんなものが・・・・・・

ステンレス(SUS304)のナットです。

ステンなので、たぶんバイクのナットではありませんが、
でも気になるので、ついつい
あちらこちらをチェックしてしまいました。(汗)

オイラの勤務先はメーカーの研究所なので
ナットが転がっていることは、まあ、ありうる話で
先日も、休日停電対応のために、駐車場・駐輪場の脇に
デカイ発電機が設置されたりしてるので
その発電機から落っこちた奴かもしれません。

もしくは隣のスクーターとかから落ちたのか?

ちなみに、ステンレスのボルト・ナットを
使うことの危険性は、充分に有名な話だと思っていたけど、
あんがい、「ステンボルトに交換しましたぁ!」
なんて嬉しそうにブログで書いてる人が多いので
老婆心ながら解説。

異種金属どうしの接触により、電食の危険性があるし、
耐久強度を超えるといきなり破損する(折れる)ことがあるので
トルク管理が非常にシビア。
また、焼き付きやすいと言われているし、
熱膨張率が違うのでエンジンなどに使うと緩む心配もある。

おまけに、ステンレスの中でも6割を占めるSUS304でも、
合金の配合比によって、実は無数の種類があり、
特性はそれぞれ違う。

要するに、素人が安易に使ってよい素材ではありません。

ということで、話を戻して・・・・
このステンナット、どうしよう??

一応、絶対にCB1100から落ちたものではない、
と確認が取れるまでは取っておくつもりですが。

2013年11月28日木曜日

スズキの二気筒ターボに注目が集まっている




http://www.asphaltandrubber.com/bikes/suzuki-recursion-turbocharged-concept-photos/

東京モーターショーで世界初公開となった
スズキの Recursion(リカージョン)。

国内の声を拾ってみると、
「スズキは熟成も不十分なまま出すことがあるから
 初期モデルは要注意。」
「いつかの6気筒と同じで、しょせんコンセプトモデル」
なんて声もある一方で、歓迎する声もある。

しかし、国内よりも海外の方が
より関心が高いようで、追加の報道も多い。

オイラが思うに、カワサキのスーパーチャージャーは
ほぼ確実に次期ZZRのエンジンとして出てくる
と思われるので、市販の可能性はこちらのほうが高いと思うが、
やはり、全く新しいバイク、というところが
人々の目を集めているのだと思う。

このバイク、ターボとはいえ、
ベースのエンジンがロングストロークの2気筒。
高回転型ではなく、最高出力はわずか100馬力で
600ccのスーパースポーツにも劣るが
トルクが100Nmと、リッターバイク並み。
能力的にはBanditの1250ccエンジンとほぼ同じ。

ただし、車体はBanditよりはるかに軽量コンパクト。
燃費も50%もの改善をみているという。
昨今の四輪でブームの過給ダウンサイジングという技術だ。

コンセプト的にはホンダの700ccに似ている
と言えなくもないが、エンジンが不自然に寝ていて
ハンドリングに悪影響を与えたホンダ700ccと違い
まっとうなエンジン形状をしており、
この点では好印象である。

市販化されるかどうかは不明だし、
今回のモデルはあくまでコンセプトモデルなので
市販に際してはコストダウンのため、
車重がもう少し増える可能性もある。

しかし、何かの後継ではなく、新しいバイクとして、
世界の注目が集まり理由も分かる気がする。

2013年11月27日水曜日

こんなことをするほど、夜道は怖いですか?



こういうのは、人によりけりなんだろう。

ここのブログで、
  ↓  ↓
http://news.motorbiker.org/blogs.nsf/dx/installing-extra-headlights-on-your-motorcycle---the-easy-way.htm

「夜道は暗くて怖いのに、
 メーカーは何にも対策しようとしないんだ!」
と、こぼしているけど、オイラの場合、
現状でも別に夜道を怖いとは思わない。

むかし、まだ若いころ、交通が減って道路が空く夜になると
峠に出没するようなことをしていたので
夜道には慣れてるってのもあるかもしれない。

けれど、80年代に青春を送った人間は
大なり小なり、似たようなことをしていないか?

そんなわけで、オイラは写真のような対策をしようとは思わない。
それどころか、「ばね下重量の無意味な増加!」
とさえ思う。

写真を見て、どっちに思う人が多いのか
ちょっと聞いてみたい気もする。

2013年11月26日火曜日

バイク盗難件数からみる日米の治安のどうしようもない差

2012年における米国のバイク盗難件数は46,061件であった。
ちなみに、検挙件数、つまりユーザーにバイクが戻ったのは
17,757件。したがって、検挙率は38.6%であった。

http://blog.motorcycle.com/2013/11/25/manufacturers/honda/us-motorcycle-thefts-slightly-2012/

一方、2012年度における日本のバイク盗難件数は59,469件
原付バイクの減少により、バイクの盗難件数は
減少が続いているが、依然として米国よりも3割も多い。

http://www.bike-lock.info/html/bike-lock1-01.html

米国の二輪登録台数は分からないが、
人口は日本の二倍いるので
人口1万人あたりのバイク盗難件数は
日本のほうが2.6倍多いということになる。

また、さらに違うのが、検挙率。
上で述べたように米国の検挙率は38.6%
しかし、日本の検挙率は11.2%
なんと、アメリカの1/3にも満たないのだ。

バイクを盗まれた被害者の多くが指摘しているのが
日本の警察のやる気の無さ。
オイラも、交通事故被害者になって
「余計な仕事増やしやがって」視線を浴びまくったので
彼らの指摘は、さもありなん、と思う。

かつて、日本の治安は世界一、という神話があったが
それは、あくまで神話でしかなかった。

バイク盗難をめぐる日米比較は
そのことを我々に教えてくれている。

2013年11月25日月曜日

MotoGP:(スペインMoto3)久しぶりの非スペイン人チャンピオン

http://www.motogp.com/ja/news/2013/CEV+Jerez+race+review

最近のGPでは、スペイン国内Moto3(旧GP125)で好成績を残して
世界Moto3に参戦、それに続いてMoto2、MotoGP、
という順序でステップアップするのが典型的な姿になっている。

一方、SBKの場合はイギリスSBK、つまりBSBを経由して
世界デビューを果たす例が多い。

イギリス人ジャーナリストが解説していたことがあるが、
イギリスのサーキットは古い設計が多く、
路面のコンディションが良くなかったり
ランオフエリアが充分でないコースもある。

その結果、イギリスのコースを走っていると
たとえば、ストレートでもリヤブレーキをかけて
マシンを安定させなければならないなど
「アクセル全開でぶっ飛ばせ!」
では、危なくて走れないところも多い。

しかし、軽量・低馬力のMoto3(旧GP125)は、
アクセル全開で限界を超えて走ることも必要である。
イギリス国内ではそれが出来ない、という。

そんなこともあって、GP志向の若手ライダーは
スペイン選手権を志向するようになる。

スペイン国内のGP支援も、
レース環境改善に役立ち、
さらに世界中からライダーを集める。

・・・・・が、しかし、そうやって世界中の若手のホープが
集まるようになった、スペインMoto3だが、
結局、チャンピオンを取るのはスペイン人が多い。

2013年開幕当時、最後の非スペイン人チャンピオンは
実に2007年のステファン・ブラドルにまで遡らないといけなかった。

地の利というものもあるだろうが、
スペイン国内の若手育成プログラムが有効に機能している
というのが大きいのだろう。

それが、今週末、2013年の最終戦が行われ、
前戦までランキング5位だった14歳のフランス人、
クアルタラロが逆転でチャンピオンを取り
6年ぶりの非スペイン人チャンピオンに輝いた。

現在、世界選手権でも非スペイン人が
表彰台に登る例は非常に少なくなっている。

これをきっかけに、世界各国のライダーにも
頑張ってもらいたい。

2013年11月24日日曜日

閉店していた食べログのパン屋

風邪気味だった嫁の体調が戻ったので
今日は近場にぶらっとお出かけ。

昨日もそうだったけど、この週末、
白黒パンダの暗躍がすごいです。
あっちでも、こっちでもサイン会。

でも、(どう見ても)制限速度の50km/h以上も上で
ビュンビュン高速を走りまわってるのは、
もっぱら白黒パンダ。

制限速度を守りましょうって言ってる
白黒パンダが+50km/h以上で走ってるのって
どうなんでしょうね。

違反者を追いかけているならともかく
みんながしずしずと走る中を
爆走してるのは白黒パンダのみ。

ま、あの人々に何を言っても無駄、というのは、
ここのところ2回も交通事故被害者になって
非常によく学びましたけどね。(-o-;)


 
今日、目指したのはヴォワル。
食べログによると、ここです。
写真は上の通り。

しかし、到着してみると・・・・・
あれ、なんか違うぞ??

食べログの写真と角度が違うけど、
同じ場所のはず・・・・・・

様子を見てみるとパン屋じゃなく
アトリエか何かになってる。

食べログの最後の書き込みは
今年の5月。ということは、
それ以降に閉店になったってことでしょう。

一応、3.5くらいの評価を受けていた店
だったようなんですけどね。

美味いパンだったかどうかは
確認できずじまいですが・・・

しかたないので、その近くで
嫁にも評判の良いZacroへ。
    ↓    ↓
http://www.zacro152.com/

昼どきを過ぎていたので、
驚くほど空いていました。

帰ってから、チェーンのメンテ。
先日、ようやくホワイトタイプのルブを
使い終わったので、
本来のウェットタイプのルブを塗布。

明日の通勤のフィーリングが楽しみです。

2013年11月23日土曜日

伊豆を回ってきました。

 
伊豆をぐるっと回るのは、久しぶりな気がします。

途中のコンビニで買ってみた
モンスターエナジー。

レッドブルKTMアジョ と
モンスターエナジー・ヤマハTech3

さて、どちらにするか? で、よしヤマハTech3だ!

と、思ったけど、オイラには甘すぎる上に変な味。(><;)

KTMアジョの方が良かったか、、、、、、

2013年11月22日金曜日

Moto3:デジャブっていうんだよね、これ、、、(ハスクバーナ参戦)

http://www.asphaltandrubber.com/motogp/husqvarna-moto3-team/

かつて、GP125がアプリリアだけになったとき、
アプリリアのバッジだけ付け替えて
「別メーカーのマシンです」
って、出してきたことがあったが、KTMも同じことをするようである。

傘下のハスクバーナの名前を冠して
「ハスクバーナがMoto3に参戦します!」

写真は、引用先のが一番笑えたので、これを引っ張ってきました(苦笑)



2013年11月21日木曜日

カワサキの過給エンジンは本当にZZR1400の後継用エンジンか?


http://www.motorcyclenews.com/MCN/News/newsresults/New-bikes/2013/November/nov2013-kawasaki-unveil-supercharged-engine/

東京モーターショー関連で
最近騒がしいのがヤマハの250ccと
カワサキのスーパーチャージャーエンジン。

スズキのターボバイクと並んで、
過給エンジンがブームになるのか?
という雰囲気すらある。

2011年ごろだったか?
カワサキが過給エンジンの特許を出したとかで
少しばかり騒ぎになったことがある。

その時もそうだったが、今回も
次期ZZR1400のエンジンではないか
というのが、大方の予想。

スズキのターボエンジンは
ロングストローク二気筒ということから
ターボをつけてもせいぜい100馬力。
馬力よりは燃費&軽量化が狙い。

上まで回せる人なら
普通に600ccスーパースポーツの方が速い。

こちらは、詳細は不明ながら
四気筒+過給ということで、
スズキとは違い、パワー狙いではないか?
・・・というのがZZR1400の後継説の元になっている。

答えは間もなく明らかになるはずである。

2013年11月20日水曜日

CB1100のタイヤ:ピレリ・スポーツデーモン中間報告

交換後、1万キロ経過しました。
まだまだ山は残っています。
この分なら1万5千キロは行けるかな?

ピレリ・スポーツデーモンと純正タイヤの比較です。

①タイヤライフについてはピレリの圧勝!
・純正タイヤは、フロントの山が少なすぎ
あっという間になくなってしまう。

・フロントタイヤを節約するために、
リヤブレーキで停止するなどしていたが
それでも1万(B)~1万3千(D)キロでなくなった。
普通にブレーキングしていたら
おそらく数千キロでなくなる。
(これは各種サイトの情報と一致する)

②ハンドリング
・絶対的グリップについては厳密な比較はしていない。
が、純正の方がおそらく高い。(特に雨天時)

・ピレリの方がバンクが速い。というより
純正がバンクが遅いと言うべきだろう。
この結果、シケインなどでは
ピレリの方が圧倒的に楽。

・やまぐちぐみBMW組の速度についていくような
速度域では、ピレリはフロントの接地感が不足。
純正の方が安心感がある。
しかし、ハンドリングが破綻するほどの差は無い。
(なので、気のせい程度の差?)

③その他
・ピレリースポーツデーモンになって、
リヤブレーキを酷使するような
変な走り方をしなくてもすむようになった

・変な走り方をしていると、変な癖がついてしまう。
その点でも、ピレリにしてよかった。

・さらに、価格もバイアスだけあって
純正より2割安。


純正フロントタイヤの山が極端に少ないのは
バンク速度を遅く作っているので
センターが擦り減りすぎた時に、
ハンドリングがさらに重くなるのを避けるため
わざと山を少なく作ってあるのでは?
というのが推測です。

ま、なんにしてもトータルでピレリには満足してるので
純正に戻すつもりはありません。

2013年11月19日火曜日

マカオGP:四輪のことしか考えていないコースでバイクレースなど企画するな


四輪のレースファンには有名なマカオGPは
現在、各国のF3の上位ドライバーを集め、
F3の世界一決定戦的な位置づけがされている。

そのマカオGPでは、F3レースのほかに
様々なサポートレースが行われているが
その一つが、スーパーバイクレース。

が、しかし、これはいったい何なのだ。

四輪レースであれば、こうやってガードレールで囲うだけでも
最低限の安全対策はした、と言ってもいいかもしれない。

しかし、バイクレースとして見てみると、
このガードレールはかえって危険である。
これなら、ガードレールを取っ払って
普通の公道レースの方が100倍安全である。

このガードレールは、オフィシャルや観客を守るもので
「ライダーは死んでも知らないよ」
というものである。

レーサーに死人が出なかったとしたら
それは単なる幸運か、出場ライダーが
事故が起こらないように慎重に運転しただけだ。

二輪公道レースは、今もいくつか残っているが
意図的に、より危険な状況を作り出してはいない。
主催者によって、コースがより危険に作り替えられているのは
マカオGPしか存在しない。

より危険な状況に追い込んでおいて、レースをしろ、
などと言うマカオGP主催者には、嫌悪感しか覚えない。

2013年11月18日月曜日

WSBK:ロッシがいなくなったら、本当にSBKに帰ってきた

MotoGPでロッシを獲得すると同時に
SBKチームの撤退を決めたドゥカティ。

一説には、ロッシの契約金をひねり出すため
という噂話も、まことしやかに流れていた。

そのロッシも、2013年にはヤマハに復帰。
あの時の噂が本当だとするとドカティはSBKに復帰するはず!
なんて噂もあちこちで流れていた。

その噂がいよいよ本当になり、
復帰が正式発表になった。
   ↓    ↓
http://www.ducati.co.jp/news/ducati_announces_its_world_superbike_program_2014/2013/11/15/3012/index.do

去年の悲惨な1199のデビューを挽回できるか?

とりあえず、デイビスとジュリアーノには頑張ってもらおう。

これでバイクの整備が出来るとお考えか?

http://sk-sale.net/monitorcampaign/

KTCが2014 SK SAILを記念して
抽選で自動車向け、自動二輪向け、
自転車向け、ホビー向けの工具セットを
モニタープレゼントする
というキャンペーンをする。

が・・・写真を見てほしい。

この自動二輪セット、
いったい、こんなもので、何ができる?

携帯工具のつもりかもしれないが
そもそも、メガネレンチで無くて
スパナなんかを用意している段階で
論外である。

言うまでもないが、スパナとは
メガネレンチやボックスレンチが使えない時に
しかたなく使う特殊工具である。

これでは、メーカーがつけてくる
工具セットと大同小異。

オイラがこれをもらったら
5秒後にゴミ箱に放り込むと思う。


追伸
その後、サイトを見てみたら
こういうセットだったらしい。
  ↓    ↓

、一応、スパナ云々はまあ勘違いだったということで・・・

2013年11月17日日曜日

久々の 物欲

HYODの冬用革ジャン。
久しぶりに買った革ジャンです。
浅川さんが1着だけ取っておいてくれたMサイズ。

最初は、展示してあるLサイズを試していたんですが
浅川さんが「Mの方がよくねぇか?」
と、取っておいてくれたMサイズを出してくれました。

ちなみに、今まで持ってたHYODの冬用
テキスタイルジャケットはLLサイズでした。
15kg痩せる前はこれがぴったりでした。

HYODって、冬用モデルの発表って
8月なので、真夏。

8月の暑い盛りに冬モデルみても、
どうしても、「げぇぇっ・・・(汗)」
と思ってしまって、買い損ねることが多いんです。

これで、冬のツーリングも安心かな?

2013年11月16日土曜日

秩父の「バイク弁当」大滝食堂

今日は良く晴れたので、
(嫁の基準からすれば)ちょっとばかり遠出。

御殿場から河口湖→甲府(勝沼)→雁坂トンネル
で秩父へ。

途中、国道140号の旧道を通りましたが
武田家が設置した関所跡があるなど
歴史的にも由緒ある山道のようです。

紅葉もきれいでした。
あ・・・止まってないので
写真はありませんが。(^^;)

昼の1時過ぎに到着したところ
けっこうバイクがいました。

開店したのが9月の新しい店ですが、
webオートバイで紹介されただけあって
かなり有名になっているようですね。

で、問題は、有名になりすぎたのか、
店側の対応能力を超えてしまっている。

まだ、開店してまもないので
そのうち、店員の方も慣れてくれるでしょう。

待ち順番で10番目くらいなので
かなり待つかと思ったら
バイク乗りは弁当パッパと食って
勘定払っていくので、回転が速く
そこそこの時間で座れました。


店内も、実はそんなに混んでません。


で、これが「バイク弁当」です。

ふたを開けると、こんな感じ。

弁当の紹介は、ホームページをご覧ください。
   ↓    ↓
http://www.bikebento.jp/

豚味噌煮が4枚はいって、980円です。
大盛りはボアアップ、
もっと大盛りはフルチューンとあります(笑)

あっという間にペロリと食ってしまいました。


食い終わって、持ち帰るために
袋がついてきています(爆)

バイク乗りって、みんな「馬鹿!」だから
こういうの、嬉しがって持って帰るよね(笑)

こんなもん、何が楽しいんだかねぇ?

え?オイラ?もちろん、嫁の分も含めて2個
持ち帰ったに決まってるじゃないですか!(爆)

 馬 鹿 で け っ こ う ! (^o^)

ちなみに、給茶機の上に、こんなものがあったの
みんな気が付いていた??




その後、嫁が
「疲れたから宿に泊まっていく!」
とか言い出すので、小鹿野の太田甘池堂へ。

ここは享和三年創業なので、今年で210周年になる老舗。
皇室に献上したこともある羊羹の店です。

ここの羊羹、田舎、本練、ゆず、とありますが
嫁は本練がお気に入りです。

おみやげの他に、2つ本練を買って
店の中で食べさせてもらいました。

わざわざ半分に切ってくれて、お茶付です
(あ、写真撮り忘れた!)

帰りは花園インターに出て、関越で帰ります。
あちこちで渋滞があったので
四輪だったら、いつ帰れたことか?だけど、
ま、そこはバイク、5時半には帰ってきました。

全走行距離、400キロちょっとだけど、
ほとんど体力の無い嫁は
400キロで疲れたというのと、
ちゃんと防寒してなかったので
「風邪ひいた?かな・・・」

おいおい・・・・(-o-;)



P.S.
嫁に言わせると、「ちゃんと防寒していた」そうですが、
夏用グローブしてる時点で
ぜんぜん言い訳になってないぞ! こらっ!

2013年11月15日金曜日

我が家の悩み事:工具箱

工具というのは、だんだんと増えていく。
これはもう、どうしようもなく増えていく。

すでに我が家の工具箱は完全にキャパオーバー。
重量的にも能力オーバーで、ちょっとマズイ。

ちなみに工具箱については
嫁からの注文があって
①運ぶ時に車などに傷をつけないようプラスチック製
②嫁が運べる重量であること。
という、かなり難しいハードルがある。

そこで、いろいろ探して見つけたのがこれ。
 

Tradの四段ツールボックス。外側はプラスチック製なので
ぶつけても相手に傷をつけずに済む。
しかも、四段なので、工具をきちんと整理してしまえる。


・・・・・・が、ここで一つ問題が発生。
 
これ、重量が9.53kg。箱だけで10kgちかくあるということは
完全に嫁の腕力のキャパ越え。
 
そうすると、小さな工具箱を2つ、という作戦しかないが、
それはスペース的にはどうなのよ?
 
そこで、ボルト・ナットをしまうパーツケースを独立させることに決定。
工具箱の中に入れてあるパーツケースも、
工具箱以上に大幅にキャパオーバーしてるので
取っ手付のちゃんとした奴に買い替えることにしました。


選んだのはリングスターのパーツケース。

これなら、この後で工具箱を新調しても
このパーツケースはそのまま使える。

嫁の筋力という問題もクリア。

今日、注文したので、届くのが楽しみです。

2013年11月14日木曜日

MotoGPバレンシアテスト最終日:ブラッドリー・スミスが2位であるっっ!!!

http://www.crash.net/motogp/news/198132/1/smith_new_bike_everything_ive_been_searching_for.html

驚天動地といえば、まさに驚天動地としか言いようがない。

MotoGPバレンシアテスト最終日、
ヤマハワークスは昨日でテストを切り上げ、
今日はホンダの独り芝居・・・・・のはずだったのだが、、、、

なんと、ブラッドリー・スミスが、天下のチャンピオン様の
わずか0.3秒遅れの2位である!

ロレンソの間違いではない。
間違いなく、ブラッドリースミスである!

本人いわく、「ずっとこういうバイクを求めていたんだ!」
ということだそうだが、とにかく1年間、たいした成績もおさめられずにいた
あのブラッドリースミスがまさかの大化けである。

オイラは、ずっと、スミスの能力については疑問を呈し続けてきたが
こういう誤算は、大歓迎である。

ここでもそんなことを言っていたけれど・・・・
    ↓      ↓
http://os-nightsky.blogspot.jp/2011/09/blog-post_19.html

少しホンダに押され気味のヤマハだが
ここにきて非常に明るいニュースに違いない。

とにかく、驚天動地である!!

1. Marc Marquez ESP Repsol Honda Team (RC213V) 1m 30.287s (Lap 54/56)
2. Bradley Smith GBR Monster Yamaha Tech 3 (YZR-M1) 1m 30.598s (35/36)
3. Stefan Bradl GER LCR Honda MotoGP (RC213V) 1m 30.868s (20/54)
4. Dani Pedrosa ESP Repsol Honda Team (RC213V) 1m 30.992s (32/70)
5. Alvaro Bautista ESP Go&Fun Honda Gresini (RC213V) 1m 31.229s (57/58)
6. Pol Espargaro ESP Monster Yamaha Tech 3 (YZR-M1) 1m 31.533s (12/28)
7. Andrea Iannone ITA Energy T.I. Pramac Racing (GP13) 1m 31.594s (49/69)
8. Aleix Espargaro ESP NGM Forward Racing (FTR-Yamaha M1) 1m 31.644s (45/49)
9. Andrea Dovizioso ITA Ducati Team (GP13) 1m 31.716s (33/36)
10. Cal Crutchlow GBR Ducati Team (GP13) 1m 31.875s (44/54)
11. Michele Pirro ITA Ducati Test Team (GP13) 1m 31.883s (47/58)
12. Nicky Hayden USA Power Electronics Aspar (Honda RCV1000R) 1m 32.123s (37/40)
13. Hiroshi Aoyama JPN Power Electronics Aspar (Honda RCV1000R) 1m 32.530s (27/60)
14. Michael Laverty GBR Paul Bird Motorsport (PBM-ART) 1m 33.055s (43/44)

2013年11月13日水曜日

2015年のために、2014年をドブに捨てた中上


http://itatwagp.com/2013/11/12/motogp-2012/

オイラの知る限り、誰も正面きって言わないけれど、
でも、誰もが思っていることを言葉にすると
今日の表題になるだろう。

すでにご存じのとおり、中上は2014年、
イタルトランスから移籍し、
チームアジアから参戦することを決めた。

イタルトランスは、必ずしも良いチームではない。
Moto2も始まって数年がたち、チームごとに
蓄積したデータの量や質にも差が出てきた。

有力チームのライダーは、豊富なデータと知識の上に
さっさとセッティングの方向性を決められるが、
中小チームのライダーは、全てを自分で行わないといけない。

ノーマークだった富沢が、
いきなり優勝して見せたような下剋上は
2013年の今、もはや起こりえない。

中上が、今年、どうしても優勝を奪えなかったのは
もちろん、ライダー自身の能力不足もあるだろうが、
チームの総合力が、エスパルガロらの所属する
有力チームに及ばなかったため、という点も無視できない。

イタルトランスのレベルがトップではないのは確かだが、
しかし、チームアジアは、イタルトランスよりも
もっとデータの蓄積がない。

希望的観測で、2014年に中上はカレックスで走る?
みたいな書き込みを見かけたが、
たとえ中上がカレックスで走れることになっても、
チームアジアに知見がなければ、まさに絵に描いた餅。

我々としては、2014年の中上は
見て見ぬふりをするしかないだろう。

2013年11月12日火曜日

MotoGPバレンシアテスト2日目:つまらない2014年にならなければよいが

http://www.crash.net/motogp/results/198077/1/valencia_motogp_test_times_-_tuesday_1pm.html

予定通り(?)マルケスのチャンピオンで幕を閉じた
2013年のMotoGPだが、翌日から2014年に向けての
バレンシアテストが始まった。

初日はワークス・ホンダ2名、バウティスタ
スミスらが不参加だったため、あまり参考にならなかったが
二日目は、有力ライダーも参加して
来年度の勢力図を占う参考になりそうな結果が得られている。
(現地時間で11/12 12:44の結果)

結果を見る限り、2014年度はホンダの優位は崩れそうにない。
ロレンソがどうにか3位に入って見せたが、
それを除くと、全ホンダライダーが上位5人に入っている。

また、それに続いてロッシ、スミス、エスパルガロ。
なんとMotoGPマシンに乗って2日目のエスパルガロに
全ドカティライダーが追いつけていない。

このままでは
ホンダ、ヤマハ、ドカティ、旧CRT
というメーカー別の順序でレースが進むことになりかねない。

とりあえず、まずはヤマハに頑張ってもらいたい。

11/12 12:44現在
1 MARQUEZ, Marc Repsol Honda Team 1:30.679
2 PEDROSA, Dani Repsol Honda Team 1:31.031
3 LORENZO, Jorge Yamaha Factory Racing 1:31.046
4 BAUTISTA, Alvaro GO&FUN Honda Gresini 1:31.426
5 BRADL, Stefan LCR Honda MotoGP 1:31.437
6 ROSSI, Valentino Yamaha Factory Racing 1:31.646
7 SMITH, Bradley Monster Yamaha Tech 3 1:31.793
8 ESPARGARO, Pol Monster Yamaha Tech 3 1:32.093
9 IANNONE, Andrea Pramac Racing 1:32.411
10 DOVIZIOSO, Andrea Ducati Team 1:32.556
11 CRUTCHLOW, Cal Ducati Team 1:32.605
12 PIRRO, Michele Ducati Test Team 1:32.937
13 HERNANDEZ, Yonny Pramac Racing 1:32.962
14 HAYDEN, Nicky Power Electronics Aspar 1:33.526
15 LAVERTY, Michael Paul Bird Motorsport 1:34.066
16 ESPARGARO, Aleix NGM Mobile Forward Racing 1:34.248
17 DI MEGLIO, Mike Avintia Blusens 1:34.618
18 DE PUNIET, Randy Paul Bird Motorsport 1:35.251
19 REDDING, Scott GO&FUN Honda Gresini 1:38.103
NC EDWARDS, Colin NGM Mobile Forward Racing
NC AOYAMA, Hiroshi Power Electronics Aspar
NC BARBERA, Hector Avintia Blusens
NC BAUER, Martin Remus Racing Team

http://www.motogp.com/ja/TestResults/MotoGP+Valencia+Test+2014

2013年11月11日月曜日

馬は本当は1馬力も出せない

馬力というのは、ジェームズ・ワットが
蒸気機関の能力を顧客に分かりやすく示すために、
標準的な荷役馬1頭のする仕事を基準としたことに始まる。

・・・・と一般には言われているが、
人類は、古くから馬を使って作業していたから
「馬力」の概念はそれ以前からあった。

「火カエンジン(蒸気ポンプ)」を発明した
トーマス・セヴァリーは彼のポンプの能力を、
何頭分の馬に相当するか、でアピールしていた。

また、ジョン・スミトーンも、馬力を定義して
自らの開発した機械の能力を求めている。

ちなみにスミトーンの定義した1馬力は
[毎分、重力に逆らって1フィート(ft)の高さに、
22916ポンド(lbf)の重さを持ち上げる仕事率]であり、
現在用いられている英馬力と比べると、0.7馬力弱しかない。

最終的に残ったのが、実用的な蒸気エンジンを作り
事業としても成功したジェームス・ワットの定義である。

ちなみに、ワットの定義は
「1秒間につき550ポンドの重量を1フィート動かすときの仕事率」
である。

ワットの定義が残ったのは、学術的にどうこうというより
彼が商業的に成功したので、ワットの定義が一般に広まった、
という事と、単位が1馬力=550lbf・ft/sと、きりが良く、
覚えやすかったからである。

後でわかったことだが、
彼は馬の牽引力を求める実験を行った時、
ポニーのような小型の馬を使ったため、
この結果では小さすぎる、と
(何の根拠もなく)結果を1.5倍している。

さきほどスミトーンの1馬力(約382lbf・ft/s)は、
0.7英馬力程度しかない、と紹介したが、
ワットの定義である1馬力=550lbf・ft/sを1.5で割ると
約367lbf・ft/sとなり、これが本当のワットの実験結果である。

この値はスミトーンの馬力に比べ
わずかに15lbf・ft/s小さいだけである。

ワットが自分の実験結果を1.5倍もしたのは
明らかにやりすぎであり、そのため、
ほとんどの馬は、(継続して)1馬力もパワーを出せない、
というのは、案外、知られていない。

つまり、あなたのバイクが100馬力だとしたら
本当はポニー150頭に相当するパワーを持っているのだ。

それと、念のために付け加えておくが
人間は「火事場の馬鹿力」の時には1馬力くらい出せる
と言われているが、馬も瞬間であれば15馬力くらい出せる。

なので、こちらの数値を馬力と定義しなおすと
100馬力のエンジンは6.7馬力くらいにしかならない。

このように生物を基準にした単位は
一見わかりやすいが、
実のところ、かなりいい加減である。

こうして広まった「馬力」だが、
フランスが中心になって広めたメートル法では
ちょっと困ったことになる。

550lbf・ft/sをメートル法に直すと
76.04022491kgf・m/s。
これでは細かすぎて面倒だと言うので、
75kgf・m/sと数字を丸めてしまった。
この馬力の定義を仏馬力といい
ワットの英馬力をHP、仏馬力をPSと示すことが多い。

1HPと1PSは大体同じだが
両者は約1.4%ほどずれがある

なお、現在ではSI単位を使うことが推奨されており、
馬力ではなくワット(W、一般にはその千倍のkW)
を使う必要がある。

ちなみに、英馬力、仏馬力をキロワットで示すと

1HP=約0.7457kW
1PS=約0.7355kW

となる。

こうして、現在、エンジン出力は
従来の馬力ではなく、キロワットで示されている。

確かにSI単位は非常に合理的で
科学者や技術者にとっては計算も簡単になった。

特に精度の議論をするためには
生物のようないい加減なものを単位にしていては
非常に不都合である。

しかし、それはあくまで
科学者や技術者の都合であり、
一般の社会における必要性とは違う。

「キロワット」と言われるよりも
馬何頭分、と言った方が
イメージという点では優れているように思う。

トルクにしても、ニュートンメートル
なんて単位よりもkgf・mのほうが
イメージはしやすいだろう。

オイラが大学にいた時は
SI単位への切り替えの過渡期だったので
教授たちはみな、従来単位を使っていた。

オイラも、圧力はmmHgで実験していたので
真空度をパスカルで言われると「ええっ?」
となってしまう。

。。。最後はちょっと愚痴を言いました(笑)

2013年11月10日日曜日

CBR1000RR SP:どうせなら、もっと大幅に手を入れてもよかったのに

http://blog.motorcycle.com/2013/11/05/motorcycle-news/eicma-2013-2014-honda-cbr1000rr-first-impressions-video/

ここのところ、ミラノショーで、新型バイクの洪水状態だが、
その中に、ホンダが出したCBR1000RR SPがある。

普通のCBRと何が違うかというと、
オーリンズのサスペンションとブレンボのブレーキ、
それに後部座席を廃止して、シートレールも簡略化して
僅かばかりだが軽量化している。
また、吸排気をいじって、僅かばかりだがパワーアップもしている。

・・・・しかし、どうせスペシャルバージョンにするなら、
Ducatiのように、とまでは言わないが、
圧縮比を上げるなど、もっとエンジンにも大幅に手を入れて
本当のスペシャルバージョンにしたらどうか?

わざわざ開発しなくてもHRCのレースキットをベースにすれば
ゼロから開発しなくても済む。

コンビニへのチョイ乗りからサーキットまで
という懐の広さは失われるかもしれないし、
耐久性にも少し影響は出るかもしれないが、
そういうバイクなら、多少高くなっても買う人間はいる。

・・・・・・ま、「そもそも高性能リッタースーパースポーツなぞ
わずかしか売れないのだから、そんなの無駄!」
と、ホンダは言うのだろうが・・・

2013年11月9日土曜日

R75って知らなかった(アライヘルメット)


海の向こうでは、ロッシがバージェス解雇!のニュースで
蜂の巣を突っついたような大騒ぎ、MotoGP最終戦なんか
どこ吹く風、みたいになってますが、オイラは静養です。

先日の転倒で、頭を打ったとは思ってませんでしたが
あとでヘルメットを見ると、ありゃ、実は頭も打ってる・・・・・

ということで、次のメットを買わないといけない。
今のメットは、ま、カート用とかでなら、まだ使えるかな?

ところで、オイラのヘルメットに対する基準は、前に書いたとおり

アライ>ショウエイ>>他メーカー>>>>>>>ホームセンターの安いメット

なので、今回もアライです。

で、そこで知ったのがR75。
詳しくは上のビデオを見てもらうとして、
アライユーザーのオイラも、こんなの知らなかったよ。
いつから言い出したんだろ??

みなさん、知ってました???

2013年11月8日金曜日

MotoGP:アプリリアは本気のホンダ、ヤマハを知っているのだろうか?

マルコメランドリが2014年はアプリリアで走る
という話と同時に、アプリリアは2016年に
MotoGPに参戦する、というニュースが流れている。

なんとなく、メランドリがアプリリア→SBKアプリリア撤退→MotoGPへ
なんていう構図が見えてきているような気もする(苦笑)

http://blog.motorcycle.com/2013/11/05/motorcycle-news/eicma-2013-aprilia-enter-motogp-2016/

アプリリアは、長いこと、大型バイクのノウハウを持たず
GP125やGP250では戦闘力のあるバイクを作りながら
最高峰クラスでは、参戦すらできずにいた。
ようやく参戦できたMotoGP初期においても
その成績たるや、惨憺たるものであった。

また、市販車においても、パッとした大型バイクを
なかなか出せずにいた。

その評価を一気にひっくり返したのがRSV4である。
他車がインライン4のバイクでSBKに参戦する中
唯一、V4エンジンのRSV4で参戦し、
みごとにチャンピオンを取って見せたのだ。

これで自信を深めたアプリリアは
SBKのレギュレーションが厳しくなり
ワークスチームの参戦にうまみが減りつつあることも手伝い
MotoGPへの復帰を決めたのだろう。

しかし、アプリリアは果たして本気のホンダとヤマハ、
特にホンダのすさまじさを知っているのだろうか?
アプリリアがSBKに参戦してからというもの
ホンダ、ヤマハ、スズキは、ワークス活動を行っていない。
いわば、強敵のいない中で勝ったに過ぎない。

BMWはどこかで知っているようで、
彼らはSBK撤退→MotoGP参戦、という泥沼を避け
ある意味、賢明な判断をした。

さて、2016年のアプリリアは
10年前と同じ悪夢を見るのか?
それとも、進歩した姿を見せられるのだろうか?

2013年11月7日木曜日

アメリカでスクーターが低調

さて、この時期、EICMAショーのおかげで
新型バイクの話題に事欠かないが、
ま、その話題はおいておいて、
今日はこんな話題

  ↓    ↓

世界同時不況から、アメリカの二輪販売は
あまりぱっとした数字を示せていないが
最近はようやく下げ止まり、まあまあの結果を
見せるようになってきた。

アメリカの今年第三四半期の結果が発表になったが、
全体で、前年比0.9%増とわずかに増加。

タイプ別にみてみると、オフロードが
前年比9.4%増(4,796台増)と、一番の好調。
他のカテゴリーも前年比でプラスの結果を残している。

Type      2012          2013     Change   %Change
Dual Sport  23,558      25,409     +1,851       +7.9%
Off-Hwy    51,006      55,802     +4,796       +9.4%
On-Hwy    271,859     274,578      +2,719      +1.0%
Scooter       35,362       29,467      -5,895      -16.7%
Total         381,785     385,256      +3,471       +0.9%
(http://blog.motorcycle.com/2013/11/01/industry-news/q3-2013-us-motorcycle-sales-results/)

が、ただ一つの例外がスクーター。
前年比-16.7%、台数でも5,895台の減少となり、
他のカテゴリーで稼いだ台数の6割以上がここで消えた。

その結果が、0.9%増という微増の販売台数となったわけだ。

日本では、こういうタイプ別の統計はあまりないので、
比較することはできないが、250ccクラスにおいても、
最近Ninja250やCBR250Rなどの販売が好調なことや、
50ccの販売台数が長期低迷していることから
スクーターの割合は減っていると推測される。

通勤路でこそ、今でもスクーターをよく見るが、
休日の郊外では、あまり見なくなったように思う。

また、金をかけてカスタムされた250ccスクーターも
みかける頻度が減ったようにも思う。

欧州には、明確にスクーターの市場が存在するし、
途上国では話は別だろうが
日米では、スクーターの勢いは減りつつあると思われる。

2013年11月6日水曜日

富士で転倒しました


朝一の走行で、ツーリングペースから4,5周
少しずつ速度上げていって、
「そろそろもう少し強めにブレーキしても良いかな?」
と思ったとたんに、まだストレート部分で握りゴケです。

3年くらい前の雨のドイツGPでペドロサが
転倒したのと同じような感じの転倒ですね。

人間は背中を強打して痛いほかは無事です。

この季節は、気を付けていても危ないときは危ないですね。

2013年11月5日火曜日

ヤマハの新型MT-07


かなり話題になっているかと思ったら、
海外ではそんなに大きな話題になっていないようである。

ヤマハのMTシリーズの新型はMT-09のエンジンを使った
別バージョンかとおもいきや、270度クランクの
二気筒689ccのエンジンを搭載したMT-07だった。

ちなみに、こちらがMT-09

横からの図を載せると、これがMT-07

こっちがMT-09


これは、MT-09の派生モデルのMT-09Street Rally

アルミフレームのMT-09に比べてMT-07はパイプフレーム
というのが大きな違い。

ホイールベースはMT-09の1,440mmに対し1,400mm
重量は188kgに対して179kg(いずれもABSなし)
シート高は815mmに対して805mm

全体的に小ぶりだが、大幅に小さいというわけではない。

エンジンのパフォーマンスは
MT-09:115馬力(10,000rpm)、87.5Nm(8,500rpm)
MT-07:74.8馬力(9,000rpm)、68.0Nm(6,500rpm)
1気筒あたりの排気量はMT-09の方が小さいので
それだけ高回転まで回る。
逆に言えば、それだけMT-07の方がよりトルク型。

来年あたりに、試乗会があれば、ぜひ乗ってみたい。

(写真はヤマハの公式サイトから)

2013年11月4日月曜日

裾野のイタリア料理店ビアンカ

昨日のブログで紹介したパン屋さんと同様
会社を定年退職した後、自宅を改装して
店を始めたというビアンカ(http://biancaweb.exblog.jp/i4/

東名・裾野インターからほど近くです。
窓から富士山が見えるロケーション。

最近、会社を退職して~、というのが増えましたね。
オイラも何か考えてもいいかな?

ランチセットだと、1000円ちょっとで食べられます。
東京都心だと、この値段では無理でしょう。
飲み物は、ロイヤルミルクティをお勧めしておきます。

奥さんのお話によると、昨日もバイク客が来たとのこと。
富士・箱根界隈ですから、バイクは多いでしょう。

何かの時に、ちょっと立ち寄るのも良いかもしれません。

2013年11月3日日曜日

土気のパン屋ボアドオル

千葉県の土気(とけ)は、バブルのころ、工業団地を立地し、
多くの企業の研究所を誘致しましたが、残念なことに
実際に企業が進出してくる前にバブルがはじけ
工業団地は単なる空地のまま放置されることになりました。
 
進出した数少ない研究所にとってみれば、
周りは草ボウボウの野原で、
バスを運行させようにも利用者が少なすぎてペイせず
土気駅からのアシが、今に至るもタクシー以外ない、
・・・・という悲惨な目に遭っているわけです。
 
が、しかし、土気の住宅街の方は順調に発展しており
おしゃれな街並みができ、スーパーなども進出して
便利になっているようです。
 
 
 その一角に去年、オープンしたのがボアドオルというパン屋。

帝国ホテル時代、クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー優勝という
経歴の持ち主のオーナーが、定年退職後に開いたパン屋
・・・・・・だ、そうです。(ネットで書いてあることのオウム返しです(^^;) )

このパン屋さん、13:00から15:00まで昼休みなんですが、
到着したのは12:55(汗)
のんきにツーリングなど楽しんでいる場合ではなかった(大汗)

知らぬこととはいえ、ギリギリセーフでした。

いくつかパンを買って、近くの公園へ。

噛みしめると、小麦の味がしっかりするパンでした。

2013年11月2日土曜日

新型カワサキZ1000は気に入った!

webミスターバイクで取り上げられたことで
一気に騒ぎに火が付いた新型Z1000。

これが新型Z1000の姿ですね。
旧型をそんなにマジマジと見たことなかったので
気が付いた点としては、ヘッドライトと、
ウインカーが埋め込みではなくなったことくらい。

前から見ると、確かに感じは全く違います。
旧型Z1000のオーナーたちは、みな疑問符をつけてますが
オイラは、こっちの方が好きです。

なんていうか、ブルターレの劣化コピーみたいな感じから
独自のデザインになったという感じがします。

あと、これはすごく評価したいけど、
今までのメーター表示では、タコメーターが非常に見難かったのに
ようやくデジタルでも見やすいメーターになりましたね。

もちろん、アナログメーターの方が良いに決まってますが
これならまあデジタルでも許容範囲ってところでしょう。

これはちょっとばかり、心が動きますね!

P.S.反対サイドからのもありましたので、のっけておきます。

P.S.2
動画を引用しておきましたが、元の映像が削除されたらしいので
こちらも削除することにしました。

1985 King Kenny & R.Mamola:懐かしいビデオを見つけました。



どちらかというと、自分のためにアップ(^^;)

ウィリーごっごして遊んでいながら、このタイム。
しかも、1985年のGPマシンには、今のような電子制御もなく、
エンジンはピーキーそのもの。

ライディングフォームは昔のもので、タイムだって昔のタイムだが
そんなことはどうでもよくなる。

2013年11月1日金曜日

MV Agusta Turismo Veloce 800 紹介ビデオ


http://www.youtube.com/watch?v=1s7wosghElI

みんな、タンブリーニが大好きなんだなぁ・・・・・
つくづくそう思う。

MVアグスタの800ccエンジンを使ったツーリングモデル
・・・・・が、あのデザインそのままである。

たしかにオイラも、最初にF4のデザイン見た時は衝撃的だった。
が・・・ここまで繰り返されると、すでに衝撃はかなり薄い。

というより、MVって、未来永劫、
このデザインから抜け出せないのではないか?

他人事ながら、ちょっと心配になる。