2013年11月5日火曜日

ヤマハの新型MT-07


かなり話題になっているかと思ったら、
海外ではそんなに大きな話題になっていないようである。

ヤマハのMTシリーズの新型はMT-09のエンジンを使った
別バージョンかとおもいきや、270度クランクの
二気筒689ccのエンジンを搭載したMT-07だった。

ちなみに、こちらがMT-09

横からの図を載せると、これがMT-07

こっちがMT-09


これは、MT-09の派生モデルのMT-09Street Rally

アルミフレームのMT-09に比べてMT-07はパイプフレーム
というのが大きな違い。

ホイールベースはMT-09の1,440mmに対し1,400mm
重量は188kgに対して179kg(いずれもABSなし)
シート高は815mmに対して805mm

全体的に小ぶりだが、大幅に小さいというわけではない。

エンジンのパフォーマンスは
MT-09:115馬力(10,000rpm)、87.5Nm(8,500rpm)
MT-07:74.8馬力(9,000rpm)、68.0Nm(6,500rpm)
1気筒あたりの排気量はMT-09の方が小さいので
それだけ高回転まで回る。
逆に言えば、それだけMT-07の方がよりトルク型。

来年あたりに、試乗会があれば、ぜひ乗ってみたい。

(写真はヤマハの公式サイトから)

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