海外ではそんなに大きな話題になっていないようである。
ヤマハのMTシリーズの新型はMT-09のエンジンを使った
別バージョンかとおもいきや、270度クランクの
二気筒689ccのエンジンを搭載したMT-07だった。
ちなみに、こちらがMT-09
横からの図を載せると、これがMT-07
こっちがMT-09
これは、MT-09の派生モデルのMT-09Street Rally
アルミフレームのMT-09に比べてMT-07はパイプフレーム
というのが大きな違い。
ホイールベースはMT-09の1,440mmに対し1,400mm
重量は188kgに対して179kg(いずれもABSなし)
シート高は815mmに対して805mm
全体的に小ぶりだが、大幅に小さいというわけではない。
エンジンのパフォーマンスは
MT-09:115馬力(10,000rpm)、87.5Nm(8,500rpm)
MT-07:74.8馬力(9,000rpm)、68.0Nm(6,500rpm)
1気筒あたりの排気量はMT-09の方が小さいので
それだけ高回転まで回る。
逆に言えば、それだけMT-07の方がよりトルク型。
来年あたりに、試乗会があれば、ぜひ乗ってみたい。
(写真はヤマハの公式サイトから)
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