交換後、1万キロ経過しました。
まだまだ山は残っています。
この分なら1万5千キロは行けるかな?
ピレリ・スポーツデーモンと純正タイヤの比較です。
①タイヤライフについてはピレリの圧勝!
・純正タイヤは、フロントの山が少なすぎ
あっという間になくなってしまう。
・フロントタイヤを節約するために、
リヤブレーキで停止するなどしていたが
それでも1万(B)~1万3千(D)キロでなくなった。
普通にブレーキングしていたら
おそらく数千キロでなくなる。
(これは各種サイトの情報と一致する)
②ハンドリング
・絶対的グリップについては厳密な比較はしていない。
が、純正の方がおそらく高い。(特に雨天時)
・ピレリの方がバンクが速い。というより
純正がバンクが遅いと言うべきだろう。
この結果、シケインなどでは
ピレリの方が圧倒的に楽。
・やまぐちぐみBMW組の速度についていくような
速度域では、ピレリはフロントの接地感が不足。
純正の方が安心感がある。
しかし、ハンドリングが破綻するほどの差は無い。
(なので、気のせい程度の差?)
③その他
・ピレリースポーツデーモンになって、
リヤブレーキを酷使するような
変な走り方をしなくてもすむようになった
・変な走り方をしていると、変な癖がついてしまう。
その点でも、ピレリにしてよかった。
・さらに、価格もバイアスだけあって
純正より2割安。
純正フロントタイヤの山が極端に少ないのは
バンク速度を遅く作っているので
センターが擦り減りすぎた時に、
ハンドリングがさらに重くなるのを避けるため
わざと山を少なく作ってあるのでは?
というのが推測です。
ま、なんにしてもトータルでピレリには満足してるので
純正に戻すつもりはありません。
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