VIPルームで涼んでいたところ、
朝のフリー走行終了と同時に
魔王様と、その執事殿ご到着。
ピットウォークの時間なので、3人でお出かけ。
そこで、魔王様アタック!
こちらも・・
こちらも・・・
こっちでも・・・
こんなところでも、魔王様のサインアタック!が、しかし、シュワンツにはさすがの魔王様アタックも玉砕(爆)
やるな、シュワンツの側近(笑)
あ、そうそう、パカパカのブーツですが、
魔王様からテープを下賜いただき、
無事、とりあえずのやっつけ修理完了!
さて、この日の朝のウォームアップ走行では
酒井大作選手が出て行ったその周で大転倒
そのまま酒井選手は病院に運び込まれるという
アクシデントがありました。
酒井選手ほどのライダーが出て行ってすぐ、
タイヤが冷えているときのクラッシュは考えにくく
マシントラブルが疑われました。
写真は、マシンの修復に必死のBMWメカニック。
今回、BMWは良いことがなく、酒井選手のチームもさることながら
世界耐久チームも、朝のウォームアップで
2番手タイムを出した直後にエンジンブロー。
そして決勝でもエンジントラブルでストップ。
朝、エンジンを1基つぶしているので、
そのまま修理もできず、あえなくリタイヤ。
チャンピオンのS.E.R.Tにポイント差をつけられてしまいました。
一方、ドカで参戦のチームはみな1199で参戦。
SBKではチェカが大苦戦し、全日本では須貝選手が
データのなさからいろいろ苦労しているという1199ですが、
どのチームも果敢に最新ドカで参戦しています。
ところで、レースが進むにつれ、
ピット裏ではこんなスペアマシンの姿が・・・
どうやら、壊れたパーツをスペアマシンから
剥ぎ取って修理しているのでしょうね。
そういう意味では、ピット裏のスペアマシンを見れば
マシンの真の信頼性が分かるのかもしれません。
ちなみに、上の「くまもん」1199パニガーレは、
レース終了後でもマシンの形態を保ってました。
ということは、1199、実は信頼性は高いのか??
そして、いよいよレースはフィナーレ!
今年も結局ホンダのホンダによるホンダのためのレースでした。
翌日・・・・・・・は、朝から雨。
しかも、あちこちに雷注意報まで出ている始末。
せっかく、レース後も一泊したので、ツーリングでもしながら、
奈良のjoriyさんの店まで行ってみようかと思ってましたが
雨や風は人間が頑張ればいいのですが
雷はシャレにならない。
紀伊半島の山中で雷に打たれて
なんてのは、さすがにヤバイ。
まあ、joriyさんの店は当面、逃げないし
今回は、ゴメン >joriyさん
こうして、今年の八耐は幕を閉じました。
でも、ちょっとあれれと思ったのは観客数の少なさ。
かつての八耐と比べて少ないのはまだしも、
普通の全日本+αぐらいしかいない。
もちろん、ライダーは全日本+世界耐久に
一部のSBKライダーが加わっただけで、
かつてのようにGPライダーが
ゴロゴロ参戦していた時代とは違いますがね。
ま、ずっと八耐から足が遠のいていたオイラが
言えた義理じゃありませんが・・・