2013年1月31日木曜日

アルスター GP:最も過激な公道レース



日本でも有名な公道レースであるマン島は
タイムトライアル方式である。

スタート時刻を少しずつずらして
ラップタイムで勝敗を決める。

しかし、このアルスターGPは、
映像を見てもらえばわかるとおり
本当に公道でレースをする。

歴史的にも古く、1922年に第1回が開催され、
1971年まではWGPの一戦として組み込まれていたこともある。

日本ではあまり知られていないが、
欧州では有数の公道レースとして知られている。

2013年1月30日水曜日

ハスクバーナがKTMに?


 


MotoGPでは、スズキの復帰を巡って
ドルナのスズキいじめが話題になっているが、
どうにもこの話題、感情的になってしまいそうなので
このブログでは当面無視することにして
ちょっと別の話を・・・・・

まだ噂段階ではあるが、ハスクバーナが
KTMに売り飛ばされるらしい。

ハスクバーナといえば、1689年にスゥエーデン国王によって
設立された伝統ある会社で、1903年にバイクの生産を始め
戦後、特に2ストロークのオフロードマシンで有名となる。

しかし、1986年にハスクバーナのバイク部門は
イタリアのカジバ(現MVアグスタ)に移譲されることになった。
このとき、「もはやハスクバーナはスゥエーデンの会社ではない!」
と憤慨した一部の技術者たちが独立して、
新会社「フサベル」を作ったのもよく知られている事実である。

ところが、そのハスクバーナは2008年にBMWに売られ、
さらに今度、KTMに移譲されることになるらしいという。

KTMはハスクバーナと同様、オフロードを主力とするメーカーであり
ハスクバーナを傘下に収めれば、数の論理で
経営効果を高めることができる・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・というのは、あくまで経営の話。

KTMとハスクバーナは、スーパーモタードレースで
覇権を争う中であり、そんな中でKTMとハスクバーナが
同一資本ということになると、モタードレースが
デキレースになってしまうような気がする。

次々と張り飛ばされる継子のハスクバーナ
はたしてどこに安住の地を見つけることができるのか?


写真は以下から
http://www.motorcyclenews.com/MCN/News/newsresults/General-news/2013/January/jan2913-husqvarna-for-sale/

2013年1月29日火曜日

ジャンキーの気持ちは、ジャンキーにしか分からない

‎さてみなさん、コルセットが外せて
かつバイク解禁まで、あとわずかです。

バイクに乗れないストレスを
ママチャリで紛らわそうかとも思いましたが
やっぱ、ママチャリではねぇ(爆)

なにせ3か月バイクに触れてもいないので
すでに禁断症状なんか通り過ぎて、鬱状態ですよ。(T_T)

おかげで、退院してから、なんとなくリハビリも
ちょっと停滞気味、、、、、、、


我が家の場合、バイク復活に非常にうるさいのが嫁。

嫁も一応のところ二輪免許は持ってますが、
精神構造的には

全 く ラ イ ダ ー で は な い !

「荷物も乗らないし、夏は暑いし、冬は寒いし・・・」
なんて言ってる人間がライダーかって、
そりゃもう、絶対にライダーじゃありません。

なので、オイラがバイク禁断症状が出ているのに
その心境を全く理解してくれない。

「退院してから、リハビリ自主トレも
サボリ気味で・・・・」
なんてリハビリ師の先生にチクッているけど、
それがバイク禁断症状のせいだとは露ほども思ってない。

それどころか、いつからバイク通勤解禁か、について
「通勤開始後、1か月は禁止にしてください」
なんて医者に言い出すに至っては、もうオイラを
狂い死にさせるつもりですか! ってね。


ジャンキーの気持ちは、ジャンキーにしか分からない

ま、当り前のことですがね・・・・・

AMA-SX Oakland 2013 250cc:だからモトクロスは怖い


AMA-SX第四戦、オークランド250ccは
ヒート1でチャンピオンのトマックが
集団の中で接触転倒し、7位。

これが影響して決勝レースでも、
良い位置をとれず、スタートで出遅れ、
それでも落ち着いて順位を上げていけばいいものを
二度転倒して、しかも2度目の転倒でひざを痛めて
リタイヤ。

レースはロクツェンが今季初優勝と共に
チャンピオンシップでも圧倒的優位に立った。
トマックとロクツェンの差は15点。
ロードレースなら、1位25点に対し2位は20点。
しかし、モトクロス系は2位が22点。
15点差をひっくり返すのは、レース数の少ない
250ccクラスでは、至難の業となる。

これでロクツェンは、残りレースをすべて2位でも
トマックに逆転されることは無い。

たった1度の失敗が致命傷となるモトクロス。
はたして、本当にこのポイント制度でよいのだろうか?

このニュース聞いて、ホンダを評価するか、嫌いになるか?


 

http://response.jp/article/2013/01/28/189778.html

ホンダが並列2気筒エンジンを搭載したバイクを
販売するという・・・・・・・・・・・・・・
って、ニュースで書かれているのはこれだけだが、、
これって、明らかに500ccシリーズの国内バージョン。
例の三兄弟に搭載されるのだろう。

ボアとストロークもわからないので、
500ccのボアダウンか、ストロークダウンかも
分からない。ただ、日常での使い勝手を考え
レッドゾーンを9500rpmに設定したとのこと。

ま、例の700cc三兄弟の発表後なので、
あの時ほどの驚きはないのだけど、
でも、このエンジン、CBR500の国内バージョンである
CBR400に載せるつもりなんでしょ。
それが9500rpm縛りですか?
・・・・という驚きはある。

しかも、低コストがウリのはずのこの400ccを、
国内(熊本)で製造するとのこと。

だ、大丈夫か?それで??

それにしてもバイクに使い勝手だの、実用性だのって
四輪じゃないんだから、という声もありそうだが、
このバイクは売れるのだろうか?


追伸
どうやら、この400ccは500ccのストロークダウンのもよう。
確かにボアをいじるより、ストロークいじる方が安上がり。
ただ・・・・9500rpm縛りなら、ボアダウンの方が
エンジニアリング的には正義なんですけどねぇ・・・

2013年1月28日月曜日

2013 AMA-SX Rd 4 Oakland 450cc


第4戦オークランド決勝はオープニングラップの多重クラッシュにより
スチュワートとバウシアがリタイヤに追い込まれる波乱があった。

しかし、一方でスタートを決めたヴィロポートは、
後続を引き離して独走。チャンピオンシップでも
トップのミルサップスに肉薄する。

それにしても、モトクロスほど「無事これ名馬」があてはまる競技はない。
特に、屋内競技場に土砂を運んでコースを設営するスーパークロスの場合
コースレイアウトは特にトリッキーになり、ジャンプが
やたらに多いコースになりがちである。

そのため、ロードレースよりも怪我も多発し、
主力選手の多くが怪我により欠場、なんてことも起こる。

今季、スチュワートが怪我で脱落、ダンジーは
キャブセッティングが出ずに本来の速さを見せられずにいるなか、
ヴィロポートの独走を止められそうな選手候補である
新鋭バウシアが怪我でリタイヤとなってしまったが、
次戦以降に影響せずに済むのかどうか、
映像からは判断できなかった。

2013年1月27日日曜日

SBK:今度は500cc?


 

http://www.motorcyclenews.com/MCN/sport/sportresults/World-Superbikes/2013/January/jan1713-500-class-for-wsbk/

SBKの興行権も手にしたドルナは、SBKでも
コスト低減の施策を勧めようとしており、
現在の「なんでもあり」のSBKクラスとSSクラスを
スーパーストック・クラス並みの車両規制にしようとしている、
というのは、以前書いた通り。

しかし、そうなると、現在スーパーストッククラスが担っている
サポートレースをどうするのか?という問題が起こる。

そこで、ドルナは新たに250ccクラスを新設する、
という意向を示していたが、
今度は500ccという話も飛び込んできた。
ホンダの新型500cc二気筒を想定しているのだろうか?

市販車においては、500ccというのは
あまりメジャーな排気量ではないので
どこまで本気かは、よくわからない。

2013年1月26日土曜日

ヘルメット購入

事故でヘルメットがダメになってしまったので
新しいのを買いに、ナップス幸浦まで行ってきました。
今日から、ナップスはファイナルバーゲンで
メットも安く買えます。

アライのFIM公認(つまりスネルM2010も)というくくりで
メットを探すと、以下の三つがあります。

①RX-7RR5
②Astro-IQ
③Quantum-J

上から順に、値段が高くてQuantum-Jは一番安い。
持ってみた感じでは、やはりRX-7RR5が一番軽く
Quantum-Jがやや重い。

ただし、在庫を調べてもらったところ、
気に入ったデザインのメットがQuantum-Jしかない。

まあ、Quantum-JでもFIM公認なのだから、
安全性でダメというわけでもないし、
サーキットを走れないわけでもない。
何より、上位2タイプより安い。


これが、オイラの新しいメットです。
メット買うと、いよいよバイク復活!
という実感がわきますね。

ナップスによった後は、昼食のため、
幸浦グルメ紀行にあった「かき小屋」へ・・・・・

幸浦グルメ紀行Part.8 幸浦店より2キロ!期間限定「かき小屋」オープン
http://sachiura-naps.seesaa.net/article/315186939.html

と、思ったけど、とんでもない行列をみて
すごすごと退散(><;;) ここ行こうと思ったら、早めに動かないとだめのようです。


そこで、南部市場の中の南部食堂へ。
ここ、天ぷら類はそんなにお勧めではないけれど
刺身類は市場内の店だけあって良いです。

相手側保険屋の対応が非常にのろくて、
まだドカSSは修理を始めることすら出来ず、
ドカマイスターの店の奥で不良在庫状態のままだけど、
CB1100での復活はもうすぐです!!

2013年1月25日金曜日

1/4 隼のディスプレイモデル発売

 


毎週欠かさず買っていくと、1/4の隼のディスプレイモデルが出来上がる。
全部で80冊、ということは全部買うと14万円にもなる。

1/4というと、置く場所にも困るなぁ、とか、
14万円とかいうと、そろそろミニバイク買えるなぁ、とか、
隼なら、その気になれば、本物が買えるしなぁ、とか、
チャチャを入れたくなる。

買おうとしていた人は、ごめん、、、、

http://deagostini.jp/shbmt/?ad=shbmt_gol_lis_til_00002

最近出たバイクマンガ

 



そのうち買ったら、感想書きます



2013年1月24日木曜日

産業医との面談

さて、3か月も怪我や病気で会社を休んだ場合、
復職にはいろいろとプロセスがあります。

その一つが「産業医との面談」。
退院した病院から復職可能との診断書をもらい、
その診断書をもって、会社の産業医と面談し
確かに復職可能である、と産業医からOKをもらう。

その面談が、今日の午後にありました。
といっても、病院の診断書があるので
面談といってもごく形式的なもので、
内容はただの雑談です。

ともあれ、これで、正式に
2月から仕事への復帰が決まりました。

2013年1月23日水曜日

WGP 1981 Assen 50cc



MotoGPの前身のWGPは、125cc,250cc,350cc,500cc、サイドカーのクラスがあり、
のちにモペッドレースが欧州で人気が出てきたことに対応して
1962年に50ccが加わり、最盛期は6クラスがあった。

その後、1982年を最後に350ccクラスの廃止、
1984年には50ccクラスの代わりに80ccクラスが始まり
その80ccクラスも、1989年を最後に廃止。
またサイドカークラスは1997年よりGPより独立し、
現在の3クラスに収斂していく。

これは、1981年のアッセンでの50ccクラス。
見ていると、「モペッド」として始まったはずの
50ccクラスが、モペッドとは関係のない
全く別のクラスに変貌していることが分かる。

もちろん、1969年まで小排気量の多気筒エンジンを擁して
各クラスをさんざん荒らしまわった日本メーカーに
 責任の一端があるともいえる。

50ccの多気筒エンジンなんて、
レース以外にはクソの役にも立たないマシンで、
こんなバイクが出てくるようでは、「モペッドレース」
なんて牧歌的なレースとは別モノになるのもしかたない。

2013年1月22日火曜日

SR400アニバーサリーモデルは、通常よりも割引価格!

 



http://www.yamaha-motor.jp/mc/lineup/sportsbike/sr400/spec/

ヤマハ「SR400」について、発売35周年を記念した特別仕様車
「SR400」 35th Anniversary Editionを2013年2月14日より発売する。

が、びっくりするのはその価格。
通常のSR400が¥577,500(税込)に対し
アニバーサリーモデルは¥535,500
なんと¥42,000も低価格。

SR400をお考えの皆さんは、注目。







AMA Supercross 2013 Anaheim 2 250cc決勝



AMA-SX Lites西地区は、1,2位が三戦連続して同じ。
ホンダ・トマックは無傷の三連勝で、
来年は450ccへのステップアップが見えてきた。

ということは、ますますホンダの層が厚くなる。
一時の低迷から脱し、ホンダの黄金時代が来るか?

2013年1月21日月曜日

退院後の症状の変化

病院にいるときは暖房ガンガン効いてるおかげで
肩の調子も良かったけれど、家に帰ると
寒さのせいで、肩の調子も逆戻り、というのは
すでに書きましたが、帰宅してからというもの、
ちょっと肩を動かすだけで、肩が脱臼しそうな感じがして
その後も肩に鈍痛が残ったため、
肩の自主トレどころではない状況が続いていました。

ただし、一般に退院すると
症状が悪化するのはよくあることだそうです。

今回は、それに加えて寒さが拍車をかけた
という形になってしまったらしい。

退院後、ずっと続いた肩の不調ですが
どうにか昨日あたりから変な感じが消え、
ようやく自主トレができるようになりました。

おかげで、今日のリハビリ通院では、
前回通院(退院の翌日)に比べ、
劇的に肩が柔らかくなったとのことで、
ようやく肩のリハビリが開始という所です。

退院したら症状が一時的に悪化するというのは
なんのかんの言って、病院では完全に体調管理が
なされていることや、病院内にいる限り
全く気温差がない(自宅だと、トイレが寒いなどの
気温差はむしろ普通)などが原因だそうです。

ただし、実際の生活は、「日常」の中で過ごすので
この一時的退行も、どこかで越えなければならない壁。

オイラは、無事この壁を越えられました。

AMA Supercross 2013 Anaheim 2 450決勝



前戦まで大活躍を見せ、ランキングでも
上位に躍り出たバーシアは、今回も上々のスタートを決め、
トップを狙う好位置につけた。

しかし、3周目に事故によりリタイヤ。
代って勝利を収めたのはヴィロポート。

前戦まで「らしくない」ミスを重ねて自滅したのが
嘘のように、きっちりと走ったヴィロポートは
3戦目にして今季初優勝を収め、ランキングも4位に浮上。

一方のバーシアはこれで8位まで後退。
モトクロス系のポイント配分は
つくづく取りこぼしが怖い。

三戦を終えて、トップは
まだミルサップスが守っている。
怪我の影響が心配されるスチュワートは精彩を欠くが、
ようやく本調子を取り戻したヴィロポートらの
追い上げを、ミルサップスがどこまでかわし切れるか?

次戦は今週末のオークランド。

2013年1月20日日曜日

ドカSSとの対面

前にも書きましたが、退院して自宅療養というのは
そんなに自由気ままではありません。

土日は病院も休みだけど、
明日はまたリハビリのために通院、
明後日は骨折部位の検査のために通院です。

これだけ通院してると、どうも
「復活した!」という実感には薄いし、
しかも、リハビリのために近所に出歩く以外、
どこにも出かけない、というのでは、
さすがに気分が滅入る。

そんなわけで、今日は嫁の運転するサンバーで
浅川さんのところとドカ・マイスターのところに
挨拶に行ってきました。

浅川さんには、「もう出かけても大丈夫なの?」
と聞かれましたが、大丈夫かどうか、という前に
家に閉じこもったままってのは、精神的によくない(^^;;)

それに、入院以来、全然バイクに触れていないので、
バイクがゴロゴロしている場所に出かけるだけで
なんとなく気が晴れますしね。v(^^)

浅川さんのところで、コーヒー飲んで
皆とくっちゃべったり、事故の話をしたりした後、
ドカ・マイスターのところにも挨拶に。

マイスターのところでは、
今後の対応についての相談と、
事故後、初めて(つまり、ほぼ3か月ぶりに)
SSとの対面。

保険屋から正式な話が来てないので
まだ修理始められないのだけど、
(このあたり、最初の対応があまりに遅かった
相手側保険会社の出遅れがまだ影響してる)
ま、こいつも話がまとまり次第に修理して
人間ともども復活してやります。

そういうことで、ちょっと気が晴れた日曜日でした。

ダカールラリー15日目(最終日)結果

 


SS14
1 FARIA (PRT) KTM 01:43:06 -  -
2 BARREDA BORT (ESP) HUSQVARNA +00:00:08 -
3 RODRIGUES (PRT) HONDA +00:00:24 -
4 PATRAO (PRT) SUZUKI +00:01:21 -
5 PAIN (FRA) YAMAHA +00:02:14 -
6 GONÇALVES (PRT) HUSQVARNA +00:02:32 -
7 ISRAEL ESQUERRE (CHL) HONDA +00:02:37 -
8 VERHOEVEN (NLD) YAMAHA +00:02:39 -
9 JAKES (SVK) KTM +00:03:07 -
10 FARRES GUELL (ESP) HONDA +00:03:11 -

Overall
1 DESPRES (FRA) KTM 43:24:22 -  
2 FARIA (PRT) KTM +00:10:43 -
3 LOPEZ (CHL) KTM +00:18:48
4 JAKES (SVK) KTM +00:23:54 -
5 PEDRERO (ESP) KTM +00:55:29
6 PAIN (FRA) YAMAHA +01:06:30 -
7 RODRIGUES (PRT) HONDA +01:11:22
8 PIZZOLITO (ARG) HONDA +01:26:07 -
9 VERHOEVEN (NLD) YAMAHA +01:26:35 -
10 GONÇALVES (PRT) HUSQVARNA +01:28:20

ということで、優勝争いは、ほとんど無風で
KTMワークスの1,2フィニッシュ。
来年こそは、もう少し混戦になってほしい

2013年1月19日土曜日

リハビリの超ショート・サイクリング

リハビリと体力回復の一環で、
ママチャリで嫁と出かけてきました。

でもコルセットしてるので、
すごく漕ぎにくくて仕方ない。

体力が低下してる影響もあるんだろうけど、
一番上のギヤでなく
真ん中のギヤでないと走れない。

しかし、そんな状態だというのに、
嫁はというと、今の状態でも、
すでにはるか後ろに・・・・(-_-;;)

以前から、嫁の驚異的な体力の無さは
理解していたつもりですが
嫁用にスポーツ自転車買って
オイラはママチャリで走らないと
全然ペースが合わない。

ということで、行先は
近所のごみ焼却場までにしておいて、
ついでに見学もしてきました。

ゴミの一時貯蔵所で、
クレーンがゴミを処理しているところ。

家に帰って、嫁用に女性用自転車を物色していたら、
「そんな自転車を買ったら、
 ちゃんと乗らないともったいない!」
と、言われ、物色は中止に。

ま、当面はボロのママチャリに活躍してもらいましょう。

ダカールラリー14日目結果

 

この日は204kmのSS。

SS13
1 LOPEZ (CHL) KTM 03:44:54 - -
2 DESPRES (FRA) KTM +00:05:25 -
3 GONÇALVES (PRT) HUSQVARNA +00:05:29 -
4 PEDRERO (ESP) KTM +00:07:42 -
5 BARREDA BORT (ESP) HUSQVARNA +00:08:24 -
6 RODRIGUES (PRT) HONDA +00:09:37 -
7 JAKES (SVK) KTM +00:09:54 -
8 PAIN (FRA) YAMAHA +00:10:10 -
9 PRZYGONSKI (POL) KTM +00:11:02 -
10 FARRES GUELL (ESP) HONDA +00:11:19 -



Overall
1 DESPRES (FRA) KTM 41:37:18 -
2 LOPEZ (CHL) KTM +00:08:15 -
3 FARIA (PRT) KTM +00:14:41 -
4 JAKES (SVK) KTM +00:24:45 -
5 PEDRERO (ESP) KTM +00:43:31 -
6 PAIN (FRA) YAMAHA +01:08:14 -
7 RODRIGUES (PRT) HONDA +01:14:56
8 PIZZOLITO (ARG) HONDA +01:26:23 -
9 VERHOEVEN (NLD) YAMAHA +01:27:54 -
10 GONÇALVES (PRT) HUSQVARNA +01:29:46

2013年1月18日金曜日

ダカールラリー13日目結果

Results Stage Twelve (Provisional)
Fiambala to Copiapo - total distance 715 km, timed special 319 km
1, Franz Verhoeven, Netherlands, Yamaha 3 hours 49.15
2, Ruben Faria, Portugal, KTM at 1.38
3, Joan Barreda, Spain, Husqvarna at 3.01
4, Alain Duclos, France, Sherco at 3.17
5, Helder Rodrogues, Portugal at 3.35
6, Jakub Przygonski, Poland, KTM at 4.07
7, Chaleco Lopez, Chile, KTM at 4.47


Overall Standings after Stage 12
1, Despres, KTM 37 hours 46 minutes 59
2, Faria, KTM at 5.39
3, Lopez, KTM at 13.40
4, Jakes, KTM at 20.16
5, Alessandro Botturi, Italy, Husqvarna at 34.52

2013年1月17日木曜日

ダカールラリー12日目結果

昨日の退院、自宅療養初日の今日と、
ちょっとドタバタしているうち
12日目は終わってました。

今日はKTMのサイトから・・・

相変わらず、KTMの強さだけが光っていますね

Results Stage Eleven (Provisional)
La Rioja to Fiambala total distance 483 km, timed special 221 km
1, Kurt Caselli, USA, KTM, 2 hours 55.01
2, Paolo Goncalves, Portugal Husqvarna at 4.45
3, Cyril Despres, France, KTM at 6.24
4, Joan Pedrero, Spain, KTM at 10.18
5, Chaleco Lopez, Chile, KTM at 10.51
6, Joan Barreda, Spain, Husqvarna at 11.31
7, Alessandro Botturi, Italy, Husqvarna at 11.31
8, Ivan Jakes, Slovakia, KTM at 11.35

Overall Standings after Stage Eleven
1, Despres, KTM 33 hours 48.29
2, Faria, KTM at 13.16
3, Lopez, KTM at 18.08
4, Jakes, KTM at 23.33
5, Botturi, 29.32
6, Pedrero, KTM at 44.12

自宅療養

さて、退院すると、即、社会復帰!
そう思っていませんでしたか?
オイラも、そう思ってました。

なので、退院の際、1月いっぱいまで自宅療養
と言われたときは、「えぇ~?なにそれ??」
などと思ったものです。

しかし、退院したからといっても
リハビリや検査などで2日に一回くらいの割合で
通院することになるので、
こんな状態で社会復帰しても
頻繁に休まないといけないことになります。

で、今日は早速のリハビリ通院。
退院の翌日に通院だと、「退院のありがたみ」
ってものがないですが、まあ、しかたない。

それと、実際のところ、自宅に帰って
びっくりしたのが気温が違う。

病院って、ちょっと廊下を早足で歩いただけで
汗ばむほど、ガンガンに暖房効かせてます。
このおかげで、ウォームアップは楽だし
多少無理しても患部が痛むことも少ない。

プロ野球だって、春のキャンプは南の地方で行うけど
それには、十分すぎる理由がある。

ところが、家に帰ってくると
病院とは10度くらい、平気で違う。
いわば、夏から冬にいきなり放り込まれたようなもの。

これは、肩にこたえますねぇ・・・
2週間くらい症状が戻った感じです。

そういう意味では、助走期間としての
自宅療養ってのは必要なのかもしれません。

頑張って、自宅療養期間に
肩のリハビリ自主トレと
体力つくりに励もうと思います。

2013年1月16日水曜日

ダカールラリー 11日目結果

自分の退院で気もそぞろで、
ダカールどころではなかったので
これはホンダのサイトから・・・


SS10暫定順位
順位 No. ライダー マシン タイム/差
1 5 J.バレダ ハスクバーナ 04:43:14
2 1 C.デプレ KTM +00:01:15
3 20 P.ゴンカルベス ハスクバーナ +00:02:44
4 12 J.ペドレーロ KTM +00:04:27
5 29 K.キャッセリ KTM +00:06:56
   
9 3 エルダー・ロドリゲス Honda +00:09:34
14 30 ハビエル・ピゾリト Honda +00:12:56
21 33 ジョニー・キャンベル Honda +00:23:00



暫定総合順位
順位 No. ライダー マシン タイム/差
1 1 C.デプレ KTM 30:47:04
2 11 R.ファリア KTM +00:01:37
3 7 F.ロペス KTM +00:13:41
4 32 I.ジェイクス KTM +00:18:21
5 17 A.ボッツーリ ハスクバーナ +00:24:25
   
6 3 エルダー・ロドリゲス Honda +00:34:19
11 30 ハビエル・ピゾリト Honda +00:53:08
51 33 ジョニー・キャンベル Honda +06:09:15

退院しました

7:45の朝食が終わるや否や即行で荷物をまとめ、
あとは事務が開いて、書類ができてくるのを
ひたすら待ち・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・ようやく晴れて退院できました。

退院したとはいえ、リハビリや検査で
なんやかんやと通院することになるのですが
まあ、ともあれ、晴れて自由の身です。

受傷したのが10月30日ですので
79日間の入院生活でした。

お世話になったみなさん、ありがとうございました。

2013年1月15日火曜日

ダカールラリー10日目トップ10

 


休み明けのステージ9は、593キロの
長いスペシャルステージ。
ここで、そろそろ本気を出した有力選手たち。
そのスピードには、さすがにヤマハ勢はついていけない。

SS9結果
1 1 DESPRES (FRA) KTM 05:41:36 - -
2 5 BARREDA BORT (ESP) HUSQVARNA +00:04:03 -
3 17 BOTTURI (ITA) HUSQVARNA +00:05:14 -
4 11 FARIA (PRT) KTM +00:07:47 -
5 3 RODRIGUES (PRT) HONDA +00:08:47 -
6 32 JAKES (SVK) KTM +00:09:37 -
7 20 GONÇALVES (PRT) HUSQVARNA +00:11:14 -
8 12 PEDRERO (ESP) KTM +00:12:14 -
9 13 FARRES GUELL (ESP) HONDA +00:14:12 -
10 7 LOPEZ (CHL) KTM +00:16:06 -

総合結果はこちら。


総合結果
1 11 FARIA (PRT) KTM 25:57:12 - -
2 1 DESPRES (FRA) KTM +00:05:23
3 7 LOPEZ (CHL) KTM +00:09:03 -
4 32 JAKES (SVK) KTM +00:16:56 -
5 17 BOTTURI (ITA) HUSQVARNA +00:22:58
6 9 PAIN (FRA) YAMAHA +00:28:46 -
7 3 RODRIGUES (PRT) HONDA +00:31:23
8 6 SVITKO (SVK) KTM +00:32:50 -
9 18 PRZYGONSKI (POL) KTM +00:33:13
10 92 ISRAEL ESQUERRE (CHL) HONDA +00:38:30

ありゃりゃ、やっぱり上位はKTMばっかりだよ。
例年、ヤマハで3位を奪うなど、活躍を見せたロドリゲスは、
どうにか7位まで上昇してきたが、
KTM軍団の壁は非常に厚い。

レースを沸かせてくれるかと思った
ホンダワークスだが、結局トラブルで自滅し、
今年もKTMの強さだけが目立つ大会になりそうだ。

2013年1月14日月曜日

2013 AMA-SX Rd 2 Phoenix 250cc決勝


こちらは250cc。前年度チャンピオンのTomacが2連勝と
完全無風地帯といったところ。
Tomacも来年、ホンダで上に上がるのだとすると、
ホンダ陣営の層がまた厚くなることも予想されますね。

2013年1月13日日曜日

AMA-SX 2013 Phoenix 450cc決勝



今度はちゃんと確認しました。(笑)
画質はそんなによくないですが・・・

優勝は、なんと新鋭バウシア。1戦目のミルサップスに続き、
スーパークロスに新風が吹くか?

怪我したスチュワートは、途中からガクンとスピードが落ちた。
彼の場合、スピードは問題ないんだが、怪我がねぇ、、、、

ダカールラリー8日目トップ10


この日、KTMはそろって下位に沈む。
豪雨があり、ステージ短縮になったこともあり、
昨日、ミッショントラブルを起こした
エースを守るために、集団で護衛に徹したか?

そして、ついにホンダワークス上位進出かと思いきや、
キャンベルはトラブルで4時間以上もロスして
優勝争いからは完全に脱落している身。
ロドリゲスはどうにか10位に顔を出す程度。

SS8
1 BARREDA BORT (ESP) HUSQVARNA 02:07:26 - -
2 CAMPBELL (USA) HONDA +00:07:04 -
3 JAKES (SVK) KTM +00:07:57 -
4 BIANCHI PRATA (PRT) HUSQVARNA +00:11:10 -
5 GUINDANI (FRA) YAMAHA +00:13:07 -
6 CASTEU (FRA) YAMAHA +00:14:13 -
7 PROHENS (CHL) HONDA +00:14:35 -
8 VAN PELT (NLD) HONDA +00:15:08 -
9 POSKITT (GBR) KTM +00:15:48 -
10 RODRIGUES (PRT) HONDA +00:15:57 -


総合成績は、ついにペインが首位陥落。
1,2位の二人は、自分があがったというより
他のみんなが下がったおかげ。

総合成績
1 CASTEU (FRA) YAMAHA 19:56:33 - -
2 DESPRES (FRA) KTM +00:09:26 -
3 FARIA (PRT) KTM +00:11:16 -
4 LOPEZ (CHL) KTM +00:12:00 -
5 PAIN (FRA) YAMAHA +00:16:10 -
6 JAKES (SVK) KTM +00:26:22 -
7 ISRAEL ESQUERRE (CHL) HONDA +00:27:07
8 PRZYGONSKI (POL) KTM +00:31:32
9 SVITKO (SVK) KTM +00:33:50 -
10 PIZZOLITO (ARG) HONDA +00:34:55 -

ダカールラリーは前半を折り返したが
結局、ホンダはトラブルで自滅し
KTMの強さだけが目に付く大会となった。

2013年1月12日土曜日

ダカールラリー7日目トップ10

 



SS7は218kmと、やや短めのスペシャルステージ。
この日、KTMのエース、デュスプリは
トップと13分遅れと、ちょっとブレーキ。

一方、大健闘ヤマハのペインは3位と好位置につけた
ホンダワークスはトップ10にも入れずの低迷。
総合優勝は無理でも、どこかでステージ優勝くらいは
やって見せてほしい、と思うのだが、
もしかして、まだ勝負を諦めていないのか?

SS7結果
1 29 CASELLI (USA) KTM 01:51:31 - -
2 7 LOPEZ (CHL) KTM +00:01:23 -
3 9 PAIN (FRA) YAMAHA +00:01:23 -
4 15 VERHOEVEN (NLD) YAMAHA +00:01:30 -
5 11 FARIA (PRT) KTM +00:02:30 -
6 12 PEDRERO (ESP) KTM +00:02:42 -
7 18 PRZYGONSKI (POL) KTM +00:02:51 -
8 10 CASTEU (FRA) YAMAHA +00:03:12 -
9 6 SVITKO (SVK) KTM +00:04:06 -
10 17 BOTTURI (ITA) HUSQVARNA +00:04:39 -

総合は、デュスプリがブレーキとなったため、
相変わらずペインがトップ。
どこまでいけるかわからないが、
このままラリーを盛り上げてほしい。


総合結果
1 9 PAIN (FRA) YAMAHA 17:28:17 - -
2 7 LOPEZ (CHL) KTM +00:06:06 -
3 10 CASTEU (FRA) YAMAHA +00:06:37 -
4 11 FARIA (PRT) KTM +00:09:42 -
5 1 DESPRES (FRA) KTM +00:14:07 -
6 18 PRZYGONSKI (POL) KTM +00:20:43
7 6 SVITKO (SVK) KTM +00:24:51 -
8 29 CASELLI (USA) KTM +00:27:46 -
9 17 BOTTURI (ITA) HUSQVARNA +00:30:18
10 92 ISRAEL ESQUERRE (CHL) HONDA +00:30:35

2013年1月11日金曜日

退院日程が決まりました

今日、最後のテストの電車に乗って
主治医の先生と話をして退院許可が出ました。

退院の日取りは1月16日です。
(まだ5日もあるんかぁ・・・・)
実に11週間入院していたことになります。

ま、退院と言っても、
背骨保護のコルセットはつけたままだし、
肩のリハビリも継続なので、
完治はまだまだ先ですが・・・・

とりあえず、お世話になった皆様
ありがとうございました。

退院したら、まずは浅川さんと
ドカマイスターに挨拶に行きたいっすね。

まずはご挨拶まで。

ダカールラリー6日目トップ10

 


今日はSS6(438km)の結果から。

1 LOPEZ (CHL) KTM 03:36:21 - -
2 FARIA (PRT) KTM +00:02:34 -
3 DESPRES (FRA) KTM +00:03:48 -
4 CASELLI (USA) KTM +00:04:48 -
5 ISRAEL ESQUERRE (CHL) HONDA +00:06:13 -
6 VERHOEVEN (NLD) YAMAHA +00:06:41 -
7 RODRIGUES (PRT) HONDA +00:06:58 -
8 PEDRERO (ESP) KTM +00:07:22 -
9 PAIN (FRA) YAMAHA +00:07:33 -
10 PRZYGONSKI (POL) KTM +00:07:48 -

トップグループをKTMが独占。
KTMの某エースは悠々と3位でゴール。

たぶん、安全のために
KTM軍団の中を編隊走行したのではないか?

なにせ、ヤマハはそのうち落ちてくるし
ライバルホンダは、勝手に自滅。
あと心配なのは自分のミスとメカトラブルだけ。

一方のホンダは、もはやロドリゲスだけが頼み。
この日も7位に入って、なんとか望みをつないだ。

1 PAIN (FRA) YAMAHA 15:35:23 - -
2 DESPRES (FRA) KTM +00:02:22 -
3 CASTEU (FRA) YAMAHA +00:04:48 -
4 LOPEZ (CHL) KTM +00:06:06 -
5 FARIA (PRT) KTM +00:08:35 -
6 PRZYGONSKI (POL) KTM +00:19:15
7 SVITKO (SVK) KTM +00:22:08 -
8 ISRAEL ESQUERRE (CHL) HONDA +00:24:38
9 RODRIGUES (PRT) HONDA +00:25:23 -
10 BOTTURI (ITA) HUSQVARNA +00:27:02

総合成績はこちらで、ホンダの
ロドリゲスは25分差の9位。
一方、トップ10の半分を占めるKTM軍団。

ホンダとKTMの差は数字上では23分に過ぎないが
実際の差は、もっと大きい。

サーキットを走っている国産SS

いや、何が言いたいかというと、
今回の事故を生き延びた我が家のドカSSは、
すでに生産終了モデルだし、
まあ、大事に乗っていこうと思っているのだけど、
問題は、サーキットでのビビリミッター。
それと、やっぱり空冷は「遅ぉぉぉ~~!」

ま、ミニバイクじゃないので、ある程度は
ビビリミッターは働いていないとまずいけれど、
とはいえ、転倒しても、カウルなんか接着剤とガムテで
補修してそのまま乗っちゃう、みたいなノリで
もう少し気楽に乗れるバイクが欲しいなあ
・・・というのは、前から思っていた。

で、サーキット走る国産SSは、
前から興味があって、いろいろ見ていたわけなんですが・・・

 



オイラの見る限りでは、なぜかヤマハとスズキが多い。



ホンダとカワサキはかなり少ない。

オイラのみた感じだと

ヤマハ、スズキ>ドカ>カワサキ>ホンダ
(統計とったわけじゃないのであくまで印象の話)

この傾向が、もし世間一般もそうだとしたら
何か理由はあるんだろうか?

ホンダの場合、キットパーツを組み込まないと
全然速くないので、本気印のサンデーレーサーからは
敬遠されがちらしいけど(逆に、もっと本気の
プロ狙いの人には人気なんだろうが・・・・)
カワサキが少ないのはなぜだろう?

・・・・まあ、確かに、オイラも
国産SS買うとしたら、クロスプレーンのヤマハか
総合バランスのスズキか、とか言ってるけど・・・

2013年1月10日木曜日

2013 AMA-SX Rd1 Anaheim Main 250cc


こちらが正しい2013年のAMA-SX 250ccクラスの決勝。
チャンピオンの順当勝ちです。

と、いうことで、これにて開幕戦の紹介終わりです(汗)

2013 AMA SX Rd1 Anaheim Main 450cc



こちらが本当の2013年開幕戦です。
伏兵(と言ったら怒られるか?)のミルサップスが
スタートと同時に飛び出して、そのまま優勝。

スチュワートはプラクティスで膝を痛めたものの
強行出場し、なんとかそれなりの順位でフィニッシュ。
彼の場合は、今回の結果より膝の状態の方が問題だろう。

最悪なのはヴィロポートで、コースアウトや転倒で
なんと周回遅れでゴール。走りも精彩を欠き
まるで、別人が走っているよう。
ダンジー、リードがそこそこの順位でゴールしており、
いきなりハンデを負わされてのスタートとなった。

ダカールラリー5日目トップ10

 


5日目のスペシャルステージは172kmと
それほど長くないため、総合順位に大きな変化は無し。

5日目の結果
1 10 CASTEU (FRA) YAMAHA 01:39:42 - -
2 9 PAIN (FRA) YAMAHA +00:01:09 -
3 12 PEDRERO (ESP) KTM +00:02:58 -
4 17 BOTTURI (ITA) HUSQVARNA +00:03:25 -
5 1 DESPRES (FRA) KTM +00:04:07 -
6 6 SVITKO (SVK) KTM +00:04:40 -
7 7 LOPEZ (CHL) KTM +00:04:47 -
8 3 RODRIGUES (PRT) HONDA +00:04:52 -
9 14 DUCLOS (FRA) SHERCO +00:05:01 -
10 32 JAKES (SVK) KTM +00:05:45 -

総合順位
1 9 PAIN (FRA) YAMAHA 11:51:29 - -
2 10 CASTEU (FRA) YAMAHA +00:01:15 -
3 1 DESPRES (FRA) KTM +00:06:07 -
4 11 FARIA (PRT) KTM +00:13:34 -
5 4 VILADOMS (ESP) HUSQVARNA +00:13:36 -
6 7 LOPEZ (CHL) KTM +00:13:39 -
7 17 BOTTURI (ITA) HUSQVARNA +00:14:00 -
8 18 PRZYGONSKI (POL) KTM +00:19:00
9 6 SVITKO (SVK) KTM +00:20:45 -
10 26 GOUËT (CHL) HONDA +00:22:44 -

ホンダワークスの3人は11位,12位,99位と
それぞれ順位は上がったとはいえ、
SS5の成績はトップグループより悪く、
トップとの差はむしろ開いている。

一方、まさかの好走を見せたのは
この日もヤマハの二人。
KTMがまだ三味線弾いているとはいえ、
このままどこまで行けるだろうか。

2013年1月9日水曜日

ダカールラリー4日目トップ10


4日目は429kmと、ここまでで最長のスペシャルステージが待っていた。

1 PAIN (FRA) YAMAHA 10:10:38 - -
2 CASTEU (FRA) YAMAHA +00:02:24 -
3 DESPRES (FRA) KTM +00:03:09 -
4 BARREDA BORT (ESP) HUSQVARNA +00:05:38 -
5 VILADOMS (ESP) HUSQVARNA +00:07:22 -
6 FARIA (PRT) KTM +00:08:39 -
7 ISRAEL ESQUERRE (CHL) HONDA +00:09:05 -
8 PRZYGONSKI (POL) KTM +00:09:20 -
9 LOPEZ (CHL) KTM +00:10:01 -
10 BOTTURI (ITA) HUSQVARNA +00:11:44

15 30 PIZZOLITO (ARG) HONDA +00:19:12 -
16 3 RODRIGUES (PRT) HONDA +00:22:15 -
120 CAMPBELL (USA) HONDA +04:53:29 -

この日躍進したのはペイン、カストーの
ヤマハ勢で、総合でも1,2位に躍進。

KTMは前日トップに立ったデュスプリが3位の好位置につけて
ヤマハを追うが、コマがいないことで、KTMとしても
彼一人に頼らざるを得ない不安がある。

トラブルが続き、ドタバタ感がぬぐえないホンダワークスだが、
ピゾリトは15位(前日21位)、ロドリゲスは16位(同28位)
キャンベルは120位(同146位)と、昨日より順位を回復したが、
依然、プライベーターのホンダよりも下位。

2013年1月8日火曜日

ダカールラリー3日目:早くもホンダ後退

順位 No. ライダー マシン タイム差
1 7 F.ロペス KTM -
2 20 P.ゴンカルベス ハスクバーナ +00:01:08
3 1 C.デプレ KTM +00:04:08
4 17 A.ボッツーリ ハスクバーナ +00:05:05
5 18 J.プシゴンスキ KTM +00:05:20
6 26 D.グエ Honda +00:06:35
7 13 G.ファレス Honda +00:06:58
8 15 F.ヴァーホーヴェン ヤマハ +00:07:22
9 9 O.ペイン ヤマハ +00:07:28
10 30 ハビエル・ピゾリト Honda +00:07:39

上の順位はホンダのサイトから。
(総合順位ではなく、SS3の順位。)

二日目のホンダは、どうやら燃料切れトラブルだった様子。
三日目、キャンベル、ロドリゲスともにトラブルで失速し
特にキャンベルはこの日だけで4時間もの遅れを取ってしまった。

この結果、ホンダでトップをねらえそうなのは、
むしろサポート役のはずだったピゾリトになりそう。

一方のKTMは順調。ホンダとKTMの争いは
3日目にして、KTMに大きく傾いた。


追伸ですが
先日アップしたAMAスーパークロスの映像は
2013年のものではないですね。
何か変だなぁ、と思いながら、でも2013と書いてあったので
ついついそのまま載せてしまいました。
そのうち、更新しますm(_ _)m

2013年1月7日月曜日

SBK:3クラス案

ドルナがSBKも統括することになり、
SBKの問題について、ドルナとメーカーの間で
話し合いが持たれている。

で、そこで飛び出してきたのが
現行の4クラス(SBK、SS、ST1000、ST600)
をやめ、ST1000+α、ST600、250ccの
3クラスにするという案。

全く新しく創設される250ccクラスについて、
日本語の一部のサイトでは「4気筒250cc復活!」
なんて噂が広がり、一部では気の早い向きが
喝采を叫んでいたりするようだが、
途上国でも使われる250ccに4気筒なんて
まず確実に限りなくガセネタに近く、
単気筒250ccに限る、となるはず。

カワサキが文句を言えば2気筒にも
重量とか吸気制限とかで制約を設けて
参加可能、とするかもしれない。

イタたわGPでは、市販Moto3クラス
と言ってるし、おそらくこれで正解だろう。

ただし、いったんこんなクラスが作られると
欧州メーカー(Kで始まるところ?)が
カリカリにチューンしまくって、
途上国の道路事情では
全く使い物にならないようなバイクを
出してきそうな気がする。

ヤマハのWR250が、250ccなのに70万円とかいう
とんでもない価格で販売されていることを考えると
その手の250ccスーパースポーツが、、
いったいいくらになるのか?というのも懸念点。

先進国では「600cc買った方がいいじゃん」と言われ、
途上国では誰も買えない価格になったら
クラスそのものがドロップアウトしかねない。

ダカールラリー2日目トップ10

 


ダカールラリー2日目は242kmのスペシャルステージ
ここで飛び出してきたのはハスクバーナのJ.バレダで
総合でもトップ浮上。
KTMのエース、デュスプリは依然5位キープ。

初日、余裕ぶっこいていた
ホンダの本命、ロドリゲスとキャンベルは
今日は15位と33位で、総合でも
それぞれ29位→15位 49位→37位
と、非常にゆっくり順位を上げつつある。
ピゾリトは逆に順位を8位→10位と下げる。

さて、ホンダが本気を出すのはいつか?

1 BARREDA BORT (ESP) HUSQVARNA 03:24:11 - -
2 FARIA (PRT) KTM +00:05:36 -
3 PEDRERO (ESP) KTM +00:06:36 -
4 CASTEU (FRA) YAMAHA +00:06:58 -
5 DESPRES (FRA) KTM +00:08:50 -
6 FISH (AUS) HUQSVARNA +00:09:18 -
7 CURTIS (ZAF) KTM +00:09:19 -
8 ULLEVALSETER (NOR) KTM +00:09:27 -
9 VILADOMS (ESP) HUSQVARNA +00:09:35 -
10 ISRAEL ESQUERRE (CHL) HONDA +00:09:39 -

『禅とオートバイ修理技術』読んだ

 


この本を「バイクツーリングの本」だと思って
読んでみたものの、「つまらない!」などと
書いてあるブログを2,3見たけど、
でも題名にツーリング本なんて
どこにも書いてないよ?

この本は電気ショック療法で記憶を失くした男の、
バイクでの実際の旅と、魂の旅とをオーバーラップさせて
話が進んでいく。たしかに、何日もツーリングしていると
だんだん頭の中がリセットされて、禅僧が座禅するときの
心境に近づいていくような感じはある。

で、内容だが、「現代」が置かれている問題点の追求はわかる。
最近読んだ中沢真一の主張と似てる部分もなくはない。
そして、それがギリシャ哲学に由来することも面白く読めた。

が・・・「クオリティ」って言葉が出てくるのは
ちょっと唐突で面食らう。ま、最後の方まで読んでいくと
なんとなく納得できるのだけど。

「バイクの修理技術とクオリティ」については
現在のオイラには、今さらな内容だった。

いろんな意味で、大学生のころに読んでいれば・・・・
という本だった気がする。
ただ、日本語版が出たのはかなり後なんだよねぇ。


2013年1月6日日曜日

2013 AMAスーパークロス Rd1 Anaheim 1 250cc決勝(間違い!)


続いてこちらは西地区となる250cc第1戦。

TVでやらなくなってから、250ccまで手が回らなくて
ごめん、こっちはあまりわかんない。

とりあえずは、No.1をつけたバーシアが順当に優勝
それにしても、当たりが容赦ないですねぇ
やっぱ若手の登竜門の250ccは・・・・


追伸
どうりで早すぎるアップと思ったら、
これ、2013年じゃないですね。
失礼しました。

2013 AMAスーパークロス Rd1 Anaheim 1 450cc決勝(間違い!)



日本語ではほとんど最速の紹介か?(笑)

スタートで飛び出したヴィロポートとリードに対し、
スチュワートはチームメイトのミルサップスの転倒に巻き込まれて後退、
また、リードは大転倒してそのまま退場。

結果は、もはや言うまでもなく
1位 ヴィロポート
2位 ダンジー
最終ラップまで2位を守ったワイマーだが、相手がダンジーでは
ちと相手が悪すぎた。

こうして第1戦アナハイムからスーパークロスは始まる。

追伸
どうりで早すぎるアップと思ったら、
これ、2013年じゃないですね。
失礼しました。

ダカールラリー初日トップ10


 


初日、スペシャルステージは13km。
昨年勝ったデュスプリは、5位スタート。
注目のホンダも2台がトップ10に入った。
(ただし、3位のホンダはプライベーター)

まだ初日なので、ホンダの主力はスロースタート。
ヤマハ、カワサキ勢は、どこまでトップについていけるか?

1 LOPEZ (CHL) KTM 00:39:15 -  -
2 VERHOEVEN (NLD) YAMAHA +00:00:05 -
3 QUINTANILLA (CHL) HONDA +00:00:25 -
4 CABRERA (CHL) KAWASAKI +00:00:55 -
5 DESPRES (FRA) KTM +00:01:05 -
6 CASTEU (FRA) YAMAHA +00:01:15 -
7 FARIA (PRT) KTM +00:01:35 -
8 PIZZOLITO (ARG) HONDA +00:01:45 -
9 ULLEVALSETER (NOR) KTM +00:02:10 -
10 BARREDA BORT (ESP) HUSQVARNA +00:02:25 -

http://www.dakar.com/index_DAKus.html

2013年1月5日土曜日

MotoGP:自分がロレンソだったら、かなりムッとするけどね・・・



FACEBOOKの表紙が、すでに「お帰りなさいロッシ」になってるとおり
ここのところのヤマハのロッシ・LOVEぶりは、なんかものすごいレベル。

そりゃ、もちろん、2004年の電撃移籍なしに
あのヤマハ黄金時代はなかっただろうから、
ヤマハがロッシに恩義を感じているのは分かる。

しかも、今もGPライダーの中ではナンバー1の人気で
ロッシが来た途端、メインスポンサーなしのままだった
ヤマハワークスに、飲料会社が2社もスポンサードに
名乗りを上げたっていうんだから、
そりゃもう、ロッシさまは神様ですってなものかもしれない。

でもねぇ、去年、ヤマハにチャンピオンをもたらしたのは
ロレンソで、しかも、ロレンソはロッシより若い。

このはしゃぎっぷり、自分がロレンソなら、
かなり気分を害すると思うけど・・・・・

それとも、すでにロレンソは来年ホンダに乗ることで
かなり話が進んでいるのだろうか??
ロレンソがホンダと接触を持ったとかで、
ヤマハの誰それがむくれてる、なんて話もあったが、
2012年後半のホンダの戦闘力を考えれば、
2013年は無理でも、2014年は、と思っているのではなかろうか?
そんな憶測までしたくなってくる。

2013年1月4日金曜日

明日より2013年レースシーズン始まる

 


 


さて、正月早々だけれども、ちょっとリマインド。
明日からダカールラリー、そしてAMAスーパークロスが始まる。

ダカールラリーは、KTM、ホンダともに、
一部のライダーを欠いた状態で
痛み分けのまま本番突入。

スーパークロスは、初戦アナハイム。
ヴィロポート、スチュワート、ダンジー、リードの
誰が最初に飛び出すのか?
はたまた新鋭がここに加わるのか?

かなり楽しみである。

明日から、レース結果のチェックが忙しくなりそう。
・・・・・・あ、そんなことよりリハビリやらなきゃ、、、

左右の筋力差はまだある・・・

東名歩け歩けレースは、今日で69.9km。
これだけ歩いたけれど、
今日の外出歩行訓練の時間に
急な坂を上り下りすると、
明らかに左足に負担がかかってるのを実感。

リハビリの先生も、
右足の太ももの筋力がまだ足りないので、
右足を軸に、左足を下す時に、ドスン
と足を下している、とのこと。
まだまだ左右の筋力には差がある・・・・

リハビリの先生からのアドバイスによると
スクワットや背伸び運動がよいらしい。

明日から背伸び運動を追加だな・・・・

2013年1月3日木曜日

オッサン、オバサンのための肩の柔軟(その3)

さて、その2で説明したとおり、基本は正しい姿勢で歩く。
歩く距離の目安は、1日1万歩と言われており、
現代人の歩数は3000~6000歩程度と言われている。
したがって、この不足分4000~7000歩
1歩50cmとすると、2キロから3.5キロほどは歩こう。

そのうえで、肩の柔軟体操ということになるが、
その1で述べた通り、肩の体操というのは
数十種類もあり、その人の肩の状態に応じて
適切な運動は異なるため、素人が安易に
「これがいいよ」と言うのは、よろしくないそうだ。

そこで、とりあえず、これならまあ誰に勧めても
悪いことはないだろう、というのを
ピックアップして紹介する。

ただし、これを継続して調子が良くならない、
それどころか、痛みが出ていた、という場合は
あなたにこの運動が合ってないので
その辺は注意して実施してほしい。

とはいえ、誰にでも、という運動だと
「それ、どこかで聞いたよ・・・・」
という運動になりがちなんだけど
その辺はご了承いただきたい。
(他のサイトも、たぶん同じような苦悩を
 抱えているんだろうな・・・・)

①肩の上下運動
これは簡単。肩を上下するだけ。
ただし、呼吸を止めず、ゆっくりやる。
上げきったところで10秒静止。
ゆっくり下げて、また10秒静止。
肩甲骨が上下に動いているところを意識する。

②肩の回転運動
前方向、後ろ方向に肩をゆっくり回す。
これも肩甲骨を意識するのが大切。

③腕の前後運動
小学校でやった「前にならえ」のように
腕を前に伸ばす。このとき、肩甲骨が
引っ張られて左右の幅が広がる感じを
意識する。
次に、その腕をゆっくり後方に
今度は、左右の肩甲骨が接近して
くっ付きそうになる様子をイメージ。

肩の基本は肩甲骨がいかに
スムーズに動くか、で八割がた決まる。
そういう意味で、肩甲骨に注目しながら
動かしてみてほしい。

2013年1月2日水曜日

ふたたび病院に戻ってきました

病院って、寝間着の患者に合わせて、
すごい暖房が効いてるんですよ。
なんと26度。

自宅ではそんなに暖房効かせてないので
温度差がすごい。到着と同時に
すぐさま、袖まくりました。

さて、次、病院を出るときは
ちゃんと退院のときってことで、
一日も早い退院目指して、
リハビリ頑張ります。

2013年1月1日火曜日