ドルナがSBKも統括することになり、
SBKの問題について、ドルナとメーカーの間で
話し合いが持たれている。
で、そこで飛び出してきたのが
現行の4クラス(SBK、SS、ST1000、ST600)
をやめ、ST1000+α、ST600、250ccの
3クラスにするという案。
全く新しく創設される250ccクラスについて、
日本語の一部のサイトでは「4気筒250cc復活!」
なんて噂が広がり、一部では気の早い向きが
喝采を叫んでいたりするようだが、
途上国でも使われる250ccに4気筒なんて
まず確実に限りなくガセネタに近く、
単気筒250ccに限る、となるはず。
カワサキが文句を言えば2気筒にも
重量とか吸気制限とかで制約を設けて
参加可能、とするかもしれない。
イタたわGPでは、市販Moto3クラス
と言ってるし、おそらくこれで正解だろう。
ただし、いったんこんなクラスが作られると
欧州メーカー(Kで始まるところ?)が
カリカリにチューンしまくって、
途上国の道路事情では
全く使い物にならないようなバイクを
出してきそうな気がする。
ヤマハのWR250が、250ccなのに70万円とかいう
とんでもない価格で販売されていることを考えると
その手の250ccスーパースポーツが、、
いったいいくらになるのか?というのも懸念点。
先進国では「600cc買った方がいいじゃん」と言われ、
途上国では誰も買えない価格になったら
クラスそのものがドロップアウトしかねない。
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