2012年8月31日金曜日

あなたはメガリを買いますか?

 

 
 
満を持して発売されたメガリ250Rだが、
ネットでの評判を聞いている限り、
あまりよろしい話は聞こえてこない。

信頼性に関して言えば、やはり新興メーカーゆえの
経験の少なさがネックになっており、
またコスト削減のため、中国生産にしたものの、
本社が、中国工場をうまくコントロール出来ているか疑問
という声もないではない。

とにかく、日本車並みの品質と信頼性を求める人は
手を出さないほうがよい・・・・・・・というのが、
ここまでのメガリに対する多数派の声である。

今回発売になった、限定バージョン(白×赤)も
単にカウルを着せ替えただけ、なんて声もある。

が、しかし、新興メーカーなのだから、
少しばかり長い目で見守ろう。
経験を積めば、もう少し良いバイクが出てくると思う。

写真は以下から
http://www.megelli.jp/products/megelli250r-le.html

2012年8月30日木曜日

ずっとバイク乗りでいるために

前に年配の人から聞いた話だが、
トシをとって足の筋力が衰えてきて、
バイクを支えられなくなり、
立ちゴケもするようになり、
それでとうとう降りてしまった、という。

筋力の衰えは足からくるというが、
40代にもなると、足の筋力低下は
加速度的に早まるらしい。

ただ、筋力というのは、いくつになっても
鍛えることは可能で、以前TVで
毎日ジョギングと自転車を欠かさない
75歳の男性が、20代の運動選手かと思うような
逞しい太ももをしていたのを見たことがある。

中高年になると、
それまでの人生をどう過ごしてきたか
というのが決定的に重要になり、
才能の差なんてものは
ほとんど誤差の範囲内ぐらいしか違わなくなる。

足の筋力は、散歩程度では負荷が低すぎて
ほとんど効果がないという。
日常で鍛えられるものがあるとすると、
それは階段の上り下り。

上りがきついなら、下りだけでも
筋力アップになるという。

本格的なトレーニングはしんどくても
階段を下りるだけなら、
ほとんどの人は始められるだろう。

我が家はちょうど7階なので
少し前から、なるべくエレベータを使わず、
階段で上り下りを始めている。

駅でエレベータを使わず、階段で上り下りする。
慣れてきたら、スクワットなど
本格的なトレーニングも取り入れ始めるとなお良い。

そういうところから始めてはいかがだろうか?

2012年8月29日水曜日

市販車で速くたって、GPは別

 


テストなんだから、タイムよりも評価のほうが大事。
ジョナサン・リーのファンならそう言い訳するかもしれない。

確かに、リー自身も、リスクは取りに行かなかった、と言っている。
借り物のマシンをぶっ壊すわけにはいかない。

とはいえ、リーのタイムは、もうちょっとでCRT勢に
追いつかれるようなタイムである。

よく、秋吉選手や中須賀選手がMotoGPマシンで走った時に
あまり良いタイムが出せないことを、
欧米のメディアは「彼らは開発ライダーで、レーサーではない」
みたいなことを、半ば揶揄するように書いたりするが、
なんのことはない、彼らが認める「レーサー」のリーであっても同じことだ。

市販車からMotoGPに適応するときの難しさの一つに
タイヤが全く違うということがある。

マシンの鋭い動きに対応できるよう、MotoGPのタイヤは
かなり固くできており、市販車のタイヤしか経験がないと
なかなか乗りこなすことが難しくなる。

以前、トロイベイリスが
「MotoGPに比べると、SBKマシンはラグジュアリーカーのようだ。」
と言っていたのも、このあたりの事情を物語っていると思われる。

まあ、我々ド素人の場合、そのSBKマシンですら
手を焼いているんですけどね(苦笑)

Pos  Rider             Team/Bike                 Time      Gap
 1.  Cal Crutchlow     Tech 3 Yamaha             1m56.461s
 2.  Andrea Dovizioso  Tech 3 Yamaha             1m56.578s  + 0.117s
 3.  Jorge Lorenzo     Yamaha                    1m56.699s  + 0.238s
 4.  Daniel Pedrosa    Honda                     1m56.703s  + 0.242s
 5.  Stefan Bradl      LCR Honda                 1m57.156s  + 0.695s
 6.  Alvaro Bautista   Gresini Honda             1m57.161s  + 0.700s
 7.  Ben Spies         Yamaha                    1m57.474s  + 1.013s
 8.  Jonathan Rea      Honda                     1m59.595s  + 3.134s
 9.  Yonni Hernandez   Avintia FTR-Kawasaki      1m59.743s  + 3.282s
10.  Ivan Silva        Avintia FTR-Kawasaki      2m00.667s  + 4.206s
11.  Michele Pirro     Gresini FTR-Honda         2m00.863s  + 4.402s
12.  Colin Edwards     Speed Master Aprilia      2m03.143s  + 6.682s

写真は以下から
http://www.autosport.com/news/report.php/id/102018

2012年8月28日火曜日

636ccのZX-6Rが復活?


スーパーバイク世界選手権(SBK)は
1000ccと600ccの2クラスある。

そのうち、600ccのクラス(SS=スーパースポーツ)は、
ツルシの状態で120馬力をひねり出す、
四輪風にいえば、「リッターあたり200馬力」という、
とんでもない怪物が出てくるクラスである。

しかし、その高回転エンジンであることが災いしてしまい、
公道ではほとんどおいしいところが使えない。

これが、125㏄だったら、高回転までぶん回しても、
大した速度にならないが、
120馬力の600ccとなると、そうはいかない。

そこで、トライアンフなどは
「三気筒は四気筒より不利なのだから
 排気量でハンデをよこせ!」
ということで、SSクラスに675ccの排気量を認めさせた。

そして、675ccのトライアンフ三気筒は
600cc四気筒よりも、公道では乗りやすく速い、
ということになった。

四気筒600ccが、公道では乗りにくく、つまらない
という認識は、日本メーカーにもあったようで、
旧ZX-6Rは、636ccとすることで、トルク不足を補っていた。

レースは600ccのZX-6RRが出ます。
公道で楽しみたい人は、ZX-6Rをどうぞ、ということだ。

その636ccのZX-6Rが復活するらしい。
個人的な見解としては、ZX-6Rなんか出さないで、
低速にトルクを振ったストリートファイターを出せば
いいんじゃないか、と思うのだけど、
やはり需要はあるのだろう。

ただ、日本では、そもそも中間排気量と言われる
このクラスが全く売れないので、あまり見ないけれど・・・・

ただ、最近のカワサキ、日本だけでなく、
全世界的にもやたら元気である。

なんでも、Ninja300Rというスポーツバイクも
計画しているとかなんとか。

カワサキが、すでに四輪メーカーのスズキも、
そして、ヤマハをも追い越す時代が来るのだろうか?

写真は以下から
http://www.asphaltandrubber.com/news/2013-kawasaki-ninja-zx-6r-636cc-epa-spreadsheet/

2012年8月27日月曜日

MotoGP#12ブルノ:ペドロサが混戦に強くなるには?





今回のMotoGPブルノは、
Moto3Moto2は、最初から結末が見えていた。

Moto3では、まだ路面が濡れている状態でレースが始まったため、
雨に弱いヴィニャーレスは、最初のうち後方に沈み、
無理をする必要のないコルテセは、それに付き合って巡航。
隙を見て順位を上げるが、優勝する必要はさらさらなし。

・・・・と、誰もが思った通りの展開になったし、

Moto2では、例によって「金曜日の男」エスパルガロは
決勝では勝てなかった。(混戦になったのは意外だったが。)

しかし、MotoGPクラスで、「混戦に弱い」ペドロサが
ロレンソを最終コーナーで破ると予想したものは少なかったのではないか。

「混戦に弱い」というペドロサの評判は、
体が小さいため、ブレーキングでの安定性に難があり
ブレーキ勝負ができないところに理由がある。

今回のレースでペドロサは、最後の登りを利用して
ストレートのうちに前に出て、ロレンソをパスする作戦に出た。
これがずばり成功して、ラインの交錯があったのち、
最終コーナーを立ち上がったのは、ペドロサの方が先だった。

とはいえ、依然としてペドロサが純粋にブレーキ勝負で
前に出られたわけではない。
レース中盤で、ブレーキングでロレンソをパスした時は
ロレンソは、(まだ中盤であるため)明らかに無理をせず
ペドロサを先に行かせたものである。

ただ、今回のレースで明らかになったのは、
ペドロサは軽量であることの利を生かし、
前のコーナーで立ち上がり重視のラインを取って、
ストレートのうちに前に出てしまえば、
混戦で勝利することが出来るかもしれないということだ。

ただし、今後ライバルたちは
登りストレートでペドロサに背後につかれそうなときは
徹底してマークすることが予想される。
今回の勝利だけで、ペドロサが「混戦に強く」なった
と言い切るのは早計だと思う。

写真は以下から
http://www.motogp.com/ja/news/2012/Dani+Pedrosa+reviews+Brno+Race

2012年8月26日日曜日

MotoGP:ようやく見え始めたスズキ復帰への動き

 




ヤマハと1年契約で、契約延長を発表したクラッチローだが、
彼自身の話によると、ドカティのほか、ホンダ、そして
おそらくスズキとも話し合いがあったとのことである。

また、ヤマハを去ることになるスピーズにも、
スズキが接触してきたらしい。

ただ、スズキの計画では、2013年はワイルドカード参戦で
2014年に本格復帰。つまり、来年一年は事実上テスト期間。

クラッチローも、スピーズも、
この案には乗ってこない。

とはいえ、本当に戻ってくるのか?
と思われていたスズキの動きが、
よくやく見えてきたのは事実。

一度撤退したということは、
今までいたスタッフも四散してしまっており、
全く新たにチームを立ち上げないといけない。

いまや四輪メーカーになってしまったスズキが
(参照:すでにスズキは四輪メーカーである
どこまで本気になるのか、かなり心配だっただけに
ある意味、朗報といえそうだ。

写真は以下から
http://www.crash.net/motogp/news/183200/1/crutchlow_had_suzuki_honda_offers.html
http://www.bikesportnews.com/news-detail.cfm?newstitle=MotoGP-Indy:-Spies-linked-with-2013-Suzuki-MotoGP-test-team&newsid=7761

2012年8月25日土曜日

在りし日のドカSS・・・なんて(笑)

 

在りし日の・・・・って、別に
今もおいらのところにドカSSいますけど。

この写真は5月13日のもので、
この日を最後に公道で乗ってません。

いや、サーキットでは乗ってるので、
「ご不動様」というわけではないんですが、
このくそ暑いのに、ミラーつけて、ウインカーつけて、
なんて考えただけで、めんどくさくなってしまい
「CBがあるじゃん・・・・・・・」 f(^o^;;;;;)

それにこれだけ暑いと、たぶん、ちょっとノロノロ走っただけで
油温がガンガン上がりそうで・・・・・

早く涼しくなりませんかね?

MotoGP:早すぎる?スミスの昇格


 


ヤマハのサテライトチームである、Tech3が、
来年のライダーをクラッチローと、ブラッドリー・スミスに決めた
と、発表した。

スミスの昇格は、すでに昨年から約束されていたもので、
いまさら驚くにも当らないが、
Tech3が、イアンノーネやエスパルガロを差し置いて、
まだMoto2未勝利のこのライダーに肩入れする理由は
やはり、どう考えても分からない。

逆に、早すぎる昇格で、散々な成績しか残せなかったりすると
スミスの将来は、そこで止まってしまうことにもなりかねない。

前にも書いたとおりだが、
「スミスの才能を見抜けないなんて、やっぱりお前はボンクラだな!」
と、来年の今頃、このブログに大量のレスが届いているのが
MotoGPにとってはよいことなのだろうが・・・・・

写真は以下から
http://www.marca.com/2012/08/25/motor/mundial_motos/1345888309.html

2012年8月24日金曜日

MotoGP:ストーナー脱落



 

ドヴィチオーゾがドカティとの契約を発表したとか、
それを聞いたクラッチローが、「ドカに騙された!」と吠えたとか、
あいも変わらず、いろいろ姦しいMotoGPだが、
インディアナポリスで転倒して、右足首を負傷したストーナーは
医師の忠告を受け入れ、故国であるオーストラリアに戻って手術を受ける。

結果として、ブルノは不参加となり、ストーナーの
チャンピオン戦線からの脱落は、ほとんど決定的となった。

四輪レースと二輪レースは違う。

四輪のツーリングカー選手権なら、多少の接触など愛嬌だが、
二輪レースでは、即危険行為となるし、
四輪なら、スピンで済むところを、二輪レースでは
選手の怪我につながりかねない。

以前、書いたことをもう一度繰り返すが、
もし、自分の予想通り、インディアナポリスが
コンクリート舗装を採用しているのなら、
いますぐアスファルト舗装に改めるべきである。

写真は以下から
http://www.motorcyclenews.com/MCN/sport/sportresults/MotoGP/2012/August/aug2312-Casey-Stoner-out-of-Brno-MotoGP/

2012年8月23日木曜日

たぶん、日本では使用不可能:ウインカー付ヘルメット


 



ヘルメットの後頭部にブレーキランプと
ウインカーランプがついているヘルメット。

後方へのアピールとしては確実にアップする。
安全にもなると思う。

しかし、日本の道路運送車両法は、けっこう杓子定規である。
たとえば、昔流行ったウルトラマンの目がブレーキランプになっている
ハイマウントストップランプ、あれが違反だというのはご存じだろうか?

それからすると、この装置も
たぶん違反になるんじゃないかと思う。

まあ、その前に、うっかりモノの自分は
配線がついていることを忘れて、
線を外さないままバイクから離れてしまい、
あっという間に壊してしまいそうなのだけど・・・・

2012年8月22日水曜日

値段が倍だ!KTM Moto3レーサーが日本で発売



http://www.ridingsport.com/news/newmodel/201208/22-145932.php

最初に断わっておくが、Moto3レプリカ公道バージョンではない。
純然たるMoto3レーサーである。

ちなみに、「Moto3レプリカ」と称するKTM350ccスポーツバイクは
確か2014年に販売する予定だったはず。

KTMはMoto3でワークスチームを走らせているが、
必ずしも性能的に優位に立っているわけではない。

初戦のころは、ホンダエンジンに対して
パワー的に優位に立っていたが、
その後のホンダの開発の進展で
かなり差を縮められている。

実際、今のところワールドMoto3でのランキングトップは
コルテセだが、大本命のヴィニャーレスが取りこぼしをしているおかげで
トップに立っているだけである。

さらに、価格が525万円!
ホンダNSF250Rのほぼ2倍する。

もちろん、KTMとしても、あまり台数が見込めない中
それでも日本発売に踏み切ったので、
かなりギリギリの価格設定なのだろうが、
それにしても高い。

こりゃあ、よっぽどのKTMフリークでもない限り
これを買ってレースに参戦する人はいないと思う。

2012年8月21日火曜日

バイクのふるさと浜松2012

 
バイクのふるさと浜松2012
http://www.bike-furusato.net/2012event/

だれか行く人、います?

さて、どうですかねぇ・・・・
面白いのかしらん?

横浜から240キロ・・・そんなに遠いわけではないけれど、
でも、ただただ高速走るだけ、なんだな。

AMA-MX #9 Southwick:やはりスチュワートはいない


2012 AMA Motocross 450s RD9 Southwick Moto 1 投稿者 ultrasbabilone


2012 AMA Motocross 450s RD9 Southwick Moto 2 投稿者 11xxxbigboyxxx11

なんか、周回遅れでの紹介になっているような気がするが、
スチュワートがいないので、まったく熱が入らない。

今回、またもダンジーはピンピンを逃したが、理由は
レース中に転倒し、ガソリンをこぼしてしまったため。

最後まで走ることができないと悟ったダンジーは
なんとピットインして給油。
それでも2位なんだから、まあ、なんというか・・・・・・

ダンジーは、早ければ次のレースでチャンピオンが決まる。

ともかく、スチュワート、カムバッ~~ク!! である。

2012年8月20日月曜日

MotoGP第11戦インディアナポリス:コンクリート舗装の危険性



今回のインディアナポリスでは、
特に予選時に多くのライダーが転倒し、
あるものは決勝を欠場、またストーナーのように
怪我を押して出場したものの、本来の実力を
発揮できずに終わったものなどがいた。

問題になっていたのは、オーバル部分ではなく、
MotoGP専用コース部分に敷設されている
「白いアスファルト」である。
ちなみに、「白いアスファルト」とは
解説の坂田和人氏の言葉をそのまま引用している。

自分の知る限り「白いアスファルト」とは
コンクリート舗装のことしか考えられない。

アスファルト舗装とは、石油の中で最も重質な
アスファルト成分を糊として使い
砂利などを固めることによって路面とする舗装である。

一方、コンクリート舗装とは、セメントを結合剤として使って
砂利などを固めて路面とした舗装である。

アスファルト成分は一見、固体に見えるが、
実は粘性が高すぎるために流動性を失った液体である。
簡単にいえば、「非常にネバネバした油」である。

そのため、アスファルト舗装は砂利と砂利をくっつけてはいるが
隙間が多く、表面は凸凹である。また、強度は低く路面の寿命は短い。

トラックなどの重量車の影響でしわが寄ったり、
暑い夏など、バイクのスタンドがめり込んだりするのも、
アスファルト路面が、単なる「ネバネバした油」で
砂利をくっつけているだけなので、非常に柔らかいのが原因である。

一方、セメントは化学的に結合した固体である。
そのため、コンクリート舗装はきわめてキメが細かく、強度も高い。
ただし、強度が高すぎるため、たわみなどに弱く
一般には鉄筋を埋め込むことで柔軟性を補っている。

コンクリート舗装は寿命は長いものの、
鉄筋を埋め込んだり、化学反応の時間が必要など
工事に時間がかかる。そのうえ、最も問題なのは
キメが細かすぎるため、逆に路面のグリップは低いことである。

一般道でも、一部のコンクリート舗装路では、
路面にギザギザがつけられているのを見ることがあるが、
これは、コンクリートのグリップの低さを補うための処置である。
(しかし、そのため、ロードノイズの増大という副作用がある)

耐久性に優れるものの、コンクリート舗装が
あまり広まっていないのは、工事に時間がかかることと
そしてグリップの低さが原因である。

日本や欧州のサーキットで、コンクリート舗装が一般的でないのは、
グリップの問題があるためだと推測する。

しかし、アメリカにおいては、
コンクリート舗装のサーキットは他にもみられ、
ナッシュビルなどにその例を見ることが出来る。

これは未確認情報だが、コンクリート舗装の場合、
タイヤラバーがのってくるとアスファルトよりも
グリップ向上が著しい、と聞いたことがある。
(単に、元のグリップが低いので、向上分が大きく感じるだけ、
 という気もするが・・・)

これは、サーキットなどに用いた場合
周回ごとにグリップが異なったり、
ラインを外した場合にグリップが急激に変化するなど
危険な兆候を見せることにもなりかねない。

また、コンクリート舗装とアスファルト舗装では
タイヤの摩耗の挙動も異なり、それに対応できない場合
去年のMotoGPのように、多くのライダーが
タイヤを摩耗しきってしまうようなことも起こりうる。

世界的にはコンクリート舗装のサーキットは
非常にまれであるため、選手がその特性に慣れていない
というのも問題である。

このようなことから、特に二輪レースが行われるサーキットにおいては
コンクリート舗装を用いるべきではないと考える。

ドルナにしても、FIMにしても、またAMAにしても
このような考慮が全くなされていないことは驚きである。

インディアナポリスの舗装は
早急にアスファルト舗装に変更されるべきである。


また、公道においても、コンクリート路面に差し掛かった時は、
慎重を期し、決して無理はしないことである。

写真は以下から
http://www.crash.net/motogp/news/182966/1/nicky_hayden_in_doubt_for_brno.html

2012年8月19日日曜日

819はバイクの日

 

海の向こうでは、インディアナポリスでMotoGPをやってますが
あちらは24℃の涼しい気候のようですが、日本は酷暑。
ストーナーはどうなったんでしょうねぇ?

ちなみに、今日8/19は、ゴロ合わせで「バイクの日」
全国でいろんな催しがあったかもしれません。

箱根ではこれ、WEB!KE CAFE@ 819(バイクの日)ミーティング
http://cafe.webike.net/2012/07/webikecafe_meeting/

大観山はバイクでいっぱいです。

 

出店ブースはこんな感じ。

SIDIの最新型が展示されていたので、
いろいろ話を聞いてきました。


 

それと、もてぎの日本GPの宣伝ブースには
RC212Vが展示。ペドロサのマシンですね。

ちなみに、このすぐ脇には
もてぎエンジェルのお姉ちゃんが いましたが、
今日、人が群がっていたのはRC212Vのほう。

ま・・・もてぎエンジェルは、地元のもてぎ町出身者のみ採用
という不文律があるため、うんたらかんたら・・・・・・・・・・
と言われてますが、そういうことばかりではなく、
今日はカメラ小僧がいなかったせいでしょうね。

いつもモーターサイクルショーや全日本ロードレースだと
マシンそっちのけで、お姉ちゃんしか見てない人間が
かなりいるんですが、カメラ小僧のいない寂しさ
もてぎエンジェルのお姉ちゃんは、ポース取ったりすることもなく
地味にMotoGPのチラシを配ってました。

ゴロ合わせで8/19がバイクの日になりましたけど、
今日は、お盆休み最後の一日でもあるので、
時間がたつほど、どんどん四輪が増えてきます。

しゃあないので、適当なところで退散します。

山の上にいるのに、あまり涼しくないな
などと思っていましたが、山を下りるともっと暑い!!
風を受けていても、全く涼しくなく、
エンジンの熱で、足には熱風が押し寄せます。


 

で、アサカワスピードに立ち寄った帰り
CB1100のウインカーの球切れが発生。

まだ2年たってないのに早くないか?
と思ったら、単なる接触不良でした。

はめなおしたら、何事もなく点灯。

そんなこんなの、やたらに暑い一日でした。





2012年8月18日土曜日

MotoGP:ポル・エスパルガロは強くなれるのか?

MotoGP第11戦インディアナポリス、
ここのところフリー走行では滅法調子が良いポル・エスパルガロは
FP1、FP2とも制して初日を完全制覇。

エスパルガロの初日制覇は5戦連続。
これだけ速ければ・・・・・・と誰もが思うだろうが
肝心の日曜のレース結果は、ここまで圧倒的ではない。

エスパルガロの速さは、一応、本物である。
ただし、それは1周だけのタイムアタックで、
しかもライバルが手探りでセッティングを試している初日であれば
という但し書きがつく。

レースは1周だけ速くても仕方がないし、他者とのバトルもある。
タイヤをきちんとマネジメントし、戦略を練り、
きっちりとライバルの前に出る。

エスパルガロがマルケスの真のライバルになれるかどうかは
まだ分からないままだ。

写真は以下から
http://www.motogp.com/ja/news/2012/united+states+indianapolis+fp2+moto2+espargaro

2012年8月17日金曜日

バイク用ミサイル発射装置?






こういうものに、男の子、元・男の子は弱い。
単にスイッチに「ミサイル(missile)」とか、「銃(gun)」とか
書いただけだろうが、ちょっとニヤッとしてしまうだろう。

http://news.motorbiker.org/blogs.nsf/dx/we-are-back-and-upgraded-for-the-next-fight.htm

2012年8月16日木曜日

MotoGP:だからストーナーは嫌われる




どうしてストーナーは、こう一言多いんだろう。

ヤマハに戻るロッシと、ロッシの右腕の
バージェスに対し、嫌味というか
批判というか、ぼろくそにこきおろした。

たしかに、ドゥカティに移籍した直後の
ロッシとバージェスは、
「ストーナーが言ってたフロントの問題なんか、
すぐに解決してみせるさ。」
と豪語していたのは事実。

でも、どちらが正しかったのかは、
今となってはだれの目にも明らか。
今更、わざわざ言葉にする意味なんか全くないはず。

黙っていれば、カッコ良いものを
「それみたことか!」なんて言うからいけない。

たぶん、記者が面白そうなコメントを期待して
ストーナーを挑発したんだろうけど
それに引っかかるストーナーもストーナーである。

ライディングは神がかり的だが、
こんなナイーブな感性のままでは、
たしかに世界選手権という場では
疲れてしまうのだろう。

http://www.motorcyclenews.com/MCN/sport/sportresults/MotoGP/2012/August/aug1512-stoner-slams-rossi-yamaha-return/

2012年8月15日水曜日

なかなか見つからないCB1100のサイト

2011年の車種別販売台数(126cc以上)を見てみる。

1  K Ninja250R 1921
2  H CBR250R 1802
3  H CB400SF 1471
4  H フォルツァ 1428
5  K W800 1293
6  H CB1100 1120
7  S スカイウェイフ゛250 1102
8  Y マシ゛ェスティ 1042
9  H VTR 1025
10 K Ninja400R/ER-4n 870

出展はここ。モーターサイクリストのデータらしい。
http://blogs.yahoo.co.jp/zuzuzuzu9999/60860719.html

排気量別でみてみると
やはり250クラスが強くて6車種。
400クラスが2車種、大型が2車種。

一時ブームになったスクーターは
4位にフォルツァが入ったものの、ずいぶんと退潮。
かわりにNinja250RCBR250Rが元気が良い。

メーカー別ではホンダが5車種で圧倒。
続いてカワサキ3車種で健闘。
ヤマハとスズキはスクーターが1台ずつ
7,8位に入るのがやっと、という状況。

新車攻勢をかけるH,Kに対し
ろくに手を打てないY,Sというのが
販売台数でも裏付けられた格好になった。

さて、そういう話はここまでにして、
ここからはCB1100の話。

401cc以上の大型でランクインしたのは
W800CB11002車種。
新車効果のW800には敗れたとはいえ
2010年大型車第一位のCB11002年目も順調。
街中でもちらほらと見かけるようになった。

しかし、それだけ売れているCB1100だが、
CB1100のユーザーサイトは、と思って調べてみても
あまり目ぼしいものが見つからない。

もちろん、あまり熱狂する対象のバイクではない。
現に、自分だってドカSSが第一夫人で、
CB1100は第二夫人、と明言している。

とはいえ、これだけ売れていれば、
中には「CB1100LOVE!」みたいなサイトが
あっても良いんじゃなかろうか?

このブログは、決してCB1100LOVE!のサイトではないが
それでも、CB1100関係のことを話題にすると
じわじわと閲覧数が伸びていく。

やはり、ネットでCB1100の情報が少ないのも
影響しているのかもしれない。

2012年8月14日火曜日

外車を買う場合には、いろいろ考えて

知り合いのライダーが、かなり困っている。
メーカーの名指しは避けようと思うので
「欧州車」とだけ言っておきたい。

新車で購入して、今まで走ってきたが、
トラブルが止まらず、入退院を繰り返す毎日。

ディーラーは、何度も「治りました。」
と言ってくるが、毎回裏切られ続ける日々。

先日、戻ってきたと思ったら、
かえって調子が悪くなって帰ってきた。

昔のキャブ車なら、素人でも手を出せるが、
FIの新型車で問題が起こると、全くお手上げ状態。

それにしても、修理したら
かえって悪くなって帰ってくるとは・・・

むかし、四輪でアルファロメオに乗っていたことがある。
そこもディーラーがダメダメで、早々に別の工場を探したものだが
今回の友人の状況は、その時の経験よりもひどい。

ちなみに、その知人は、欧州車は初めてではなく
決して、欧州車童貞ではない。

気軽に欧州車を購入しようとしている人に言いたいが、
昨今、確かに欧州車の信頼性は上がった。
でも、日本車ほどではない。

しかも、多くの欧州車は、ディーラー以外で
バイクをいじられることを嫌い、
サービスマニュアルの公開も渋っている。

では、ディーラーが完璧に仕事をしてくれるかというと、
それもまた心もとない。

自分の場合、ドカSSでは、ディーラーなどさっさと見切りをつけ
某ドカマイスターに診てもらえることになったので、安心だが、
ドカマイスターと知り合えてなければ、
かなり辛かったかもしれない。

どこぞの輩の「いまはぁ~外車がぁ~ オ・シャ・レッ!」
なんていう戯言には付き合わず、
欧州車の実力をよく見極めてから行動することをお勧めしたい

2012年8月13日月曜日

SWC夏のキャンプ




先週末は恒例となったSWC夏のキャンプに参加してきました。
たしか、当初は、K-TAIの報告会とかいろいろ名目はあったと思いますが
まあ、恒例ですので、そういう名目は置いといて・・・・

そもそも、K-TAIの話題なんかより
カリスマJちゃん(笑)の話題のほうがHOTだったし。(爆)

行きは、予想していた通り、下り方向は大渋滞。
厚木から道志道方向に抜けましたが、正解だったようです。

ところで、SWCのキャンプは、
けっこう、本格派の皆さんがいますので、
いろいろ食い物が豪勢です。

かなり食いすぎて、翌朝も腹減ってなかった。(^_^;;;)

ともあれ、みなさん、ありがとうございました。

MotoGP:ドヴィチオーゾはDucatiへ?

 

一部のメディアが騒ぎ出しているが、
ロッシの抜けた後には、ドヴィチオーゾが入るという。

ホンダワークスから都落ちし、ヤマハ入りしたドヴィチオーゾは
今年、ずっとワークス入りを切望していたが、
残念なことに、ロッシがヤマハに舞い戻ったことで
ヤマハでのワークス入りの道を絶たれてしまった。

ロッシのヤマハ入りが確実視されていく中、
ドジチオーゾは、「これだけ活躍してもまだ不満か?」
と、自らの境遇を皮肉っぽくコメントしていたが、
やはりこういう手段に出たか、である。

ワークスとはいえ、今年の成績を見る限り、
Tech3ヤマハのほうがずっと成績は良い。
ドヴィチオーゾの選択は、かなりリスキーだが、
それでもドヴィチオーゾは「ワークスライダー」
の肩書にこだわったということだ。

正直なところ、自分はドヴィチオーゾに期待してきた分、
今の彼のことは、ほとんど見放しかけている。
ドヴィチオーゾは良いライダーだが、
ワークスライダーとしては足りない要素がある。
Ducatiとしては、政策上、イタリアンライダーに
こだわったのかもしれないが、
果たしてどういうことになるか?

2012年8月12日日曜日

FASTESTが国内公開決定


公式サイトはこちら
http://www.fastest-movie.com/#1

一時、DVDのみで公開という話もあったようだが、
どうにか、FASTESTの国内劇場公開がきまった。

東京と大阪のみだが、みられる人はぜひ!

パソコンがクラッシュしてました

ども、昨日、パソコンがクラッシュしていたため、
音信不通になっておりましたが、
本日、新しいパソコンを立ち上げ、無事、復帰しました。

とりあえず、ご報告まで

2012年8月10日金曜日

MotoGP:ロッシは(やっぱり)ヤマハに戻る


今日は、この話題に触れずにはいられないだろうから
このブログでも触れておきます。

と、いっても、海外のメディアはずいぶん前から
この話題に飛び付いて、いろいろ書きたてていたので
今さら、付け加えることもないんですけどね。

ともかく、これで.2013年のワークスシートは

 ホンダ
  ペドロサ、 マルケス
 ヤマハ
  ロレンソ、 ロッシ
 ドカティ
  ヘイデン、 ?

ということで、残り一つとなった。
噂じゃ、残り1つではなく2つだ、なんて話もあるようだけど・・・・

ロッシが衰えたかどうかという議論もあるようだけど、
少なくとも今年のスピーズよりは、ロッシの方が良い成績を残すだろうから
ヤマハにとっても悪い話では無い。

ロッシがいれば、スポンサーもつきやすいだろうし。

ドカティは、いよいよもって「ストーナー以外は勝てないマシン」
となって、ストーナーの神話が残るのか?
それとも、注文の多いロッシが抜けたことで、
迷走から抜けだし、本来のマシン設計哲学に戻り
かつての990cc時代のように、たまになら勝てるマシンになるのか?

自分の好みを言わせてもらえば、ドゥカティは
日本車の後を追ってもしかたないので、
ロッシの言っていたことはきっぱり忘れ、
また独自の道を行ってほしいと思っている。

というより、前から言ってる通り
(どうせ勝てないのであれば)
81mmのボア規制を、二気筒は対象外にしてもらって
二気筒マシンでMotoGPに参戦するというのは?

けっこう、欧州では人気出るとおもうけど?

2012年8月9日木曜日

猫との戦い

バイクを屋内に置いている人以外、
全てのライダーの敵!

いろいろあると思うが、猫はその中でも
かなりポピュラーなものだろう。

小便をひっかけられると臭いだけでなく
錆の原因にもなる。

中には、シートにツメで穴を開けられたとか、
爪とぎでキズだらけにされた、なんて人もいるかもしれない。

わが家でも・・・猫は大敵!
対猫グッズもいろいろ出てはいるが、
猫の嫌いな匂い、なんてものは
そのうちに猫が慣れてしまうのでダメである。

嫌いな匂いでも、恐怖刺激がないと
(猫は頭が良いので)あっというまに
慣れてしまうということだ。

と、いうことは、恐怖刺激を作ってやれば良い。

そこで、バイクの近くに猫が来たら、
とにかく徹底的に追いかけることにした。
時には石を投げつけることもある。

ここで重要なのは、
「本気で追いかける」
「本気でぶつけるつもりで石を投げる」
など、マジになることである。

奴らは、人間よりも遥かに野性が残っている。
見せかけの殺気など、簡単に見抜いてしまう。
それでは恐怖刺激にならない。

本気でぶつけるつもりで石を投げる、なんて
ぶつかったら、動物愛護ナンチャラ法に引っかかる?

そんな心配は皆無である。
奴らが、我々文明人の鈍重な動きに対応できないはずは無い。
あっさりと逃げて行く。

しかし、自分が元いた場所に正確に石が投げつけられ、
大きな音を立てたのを、奴らは決して忘れない。

以前、そうやって追い払った猫は、それからというもの、
自分を見るなり、血相を変えて逃げ出すようになった。

そのようにして、猫を追い払っているので
一時より、猫が駐車場に入り込むことが減ってきた。

まず、自分が猫から恐れられること。
これが猫対策のイロハのイである。

2012年8月8日水曜日

ヤマハの4-6月決算(日本人はホンダびいき?)

ヤマハの2012年度4-6月決算が出た。
http://www.yamaha-motor.co.jp/profile/ir/report/pdf/2012/2012report-q2.pdf
http://www.yamaha-motor.co.jp/profile/ir/report/pdf/2012/2012report-q1.pdf

販売台数で見ると
 日本   2.5万台
 欧米   7.2万台
 アジア 128.2万台
 その他 25.9万台
 合計  150.6万台

ホンダと比較してみると、
 日本   5.9万台
 欧米   11.9万台
 アジア  328.5(174.0)万台
 その他  44.8万台
 合計   391.1(236.6)万台

アジアの数字が二つあるが、これは最初の数字がホンダグループ全体。
カッコ内はホンダおよび連結子会社のみの販売台数。

割合では
 日本は・・・・約40%
 欧米は・・・・約60%
 アジアは・・・約40%(約75%)
 その他・・・・約60%
 合計・・・・・・約40%(65%)

こうしてみるとホンダの場合、アジアのグループ会社の売り上げ台数が
かなり多く、全体の4割を占めていることが分かる。

現地企業と積極的に合弁企業を作り、浸透していったホンダの戦略が
世界におけるホンダとヤマハの勢力に大差をつけて行ったと考えられるが、
一方で、本体のみの売り上げで比較すると、
ヤマハは、日本以外ではホンダの6~7割前後の売り上げを
記録していることがわかる。

世界で唯一、日本だけがヤマハが売れていない国という。
我々日本人は、実はホンダびいきだったのだろうか?

2012年8月7日火曜日

Good Luckって何さ?(笑)


http://news.motorbiker.org/blogs.nsf/dx/site-temporary-suspended-while-we-try-to-figure-what-to-do.htm

いやもう、昨日からこっち、
ロッシとヤマハがどうたらこうたら・・・
スピーズの時にも書いたけど、
今さら、何を騒いでるんですか、皆さん?

・・・ということで、この混迷する状況に、1枚

しかし、Good Luckって、シャレになってないような・・・(笑)

2012年8月6日月曜日

すでにスズキは四輪メーカーである



スズキの2012年第一四半期(4-6月)の
決算報告が出た。

そこで、気になったことがある。

同時期のホンダの販売台数は

 二輪:391.1万台
 四輪:99.9万台

で、二輪の販売台数は四輪の4倍ある。
もちろん、1台当たりの利益は四輪の方が大きいので
利益額で見ると、この比は逆転するのだが
問題はスズキの方。

 二輪:34.1万台
 四輪:66.3万台

つまり、スズキは四輪の売り上げ台数が
二輪のそれを倍近く上回っている。

現会長の戦略は、見事に実現しつつあり
スズキはもはや二輪メーカーではなく
片手間に二輪も作っているだけの会社になった。

21世紀になってもGSX-R1000や隼などの
傑作車を作り続けてきたスズキだが、
この先、どこまでその勢いが続くのか?

正直、かなり心配である。

2012年8月5日日曜日

AMA Motocross #8 Washougal:ダンジーの猛攻を防いだアレッシ


2012 AMA 450 Motocross Rd 8 Washougal Moto 1... 投稿者 mxmovies


2012 AMA 450 Motocross Rd 8 Washougal Moto 2 HD... 投稿者 spongy134

さて・・・・スチュワートが不在なので

すっかり見る意欲がなくなっているAMAモトクロスだが
第8戦ワシューガルでは、珍しくダンジーが「ピン・ピン」を逃した。

ダンジーの連勝を止めたのは、スズキのアレッシ。
もちろん、止められたのは第一ヒートのみ。
それもダンジーのミスによる転倒に助けられた部分もあるが、
ダンジーが珍しくミスを犯すほどに、
アレッシが健闘したのも事実。

一応、アレッシには「良くやった!」と言っておこう。 できれば、アレッシにはチャンピオンシップに 影響を及ぼせる存在になってもらいたい。

2012年8月4日土曜日

レーシングブーツ!


いま履いているレーシングブーツはSIDIのVretigo Corsa。
もう6年以上使っている。

公道用ブーツは、SIDIはもったいないので
もっと安いXPDとFORMAを使ってるけれど
やはりサーキットではSIDI以外は使う気にはなれない。

SIDIが良いのは、調整機能がついていて、足にフィットすること。

それと、安全性。横方向、つまり足をひねる方向の動きが制限されており
骨折や捻挫の危険性が大幅に減じている。

このSIDI、履いている時間は公道用より短いけれど
ステップを必死に踏みしめるため、
靴底を見ると、かなりヘタってきている。

そして、今日のFISCOで、足の甲の部分の調整機能が
とうとうダメになってしまった。

しかたがないので、SIDIの新しいブーツを買うか・・・・・
と、サイトを見てみたら、Vretigo Corsaはもうなくなっていて
VORTICE AIRというモデルになっている。

が・・・・なんと2012年モデルには赤のモデルが無い!
赤のVretigo Corsaを、かなり気にいっていただけに
できれば同じ色のブーツにしたかったが、
無いものはしかたないので、他の色を物色すると・・


この黒のモデルと・・・・
白のモデル。

他に黄色もあるけど、これはちょっとデザイン的にパス。
2011年のVORTICEには、赤のモデルがあったらしい。
(しかし、すでに売り切れ)

さて・・・・どっちを買うか思案中。
高い買い物だけに、悩みどころですね、、、、、


追伸
と、昨日悩んでいましたが
その後、調整機能部分をいろいろいじって
なんとか修理に成功!
とりあえずは、急いて買う必要は無くなりました。

しかし、早晩、次のブーツを考える必要は
あるかもしれません・・・・・

2012年8月3日金曜日

Ninja250第2報:エコ運転インジケーター??

人によって、こういうモノに対する反応は違うかもしれない。

新型Ninja250は、エコ運転インジケーターがついてるらしい。
でも、こんなもの、バイクの運転に習熟してくれば
全く不要だと思うのだが??

しかも、バイクに乗ってるのに、
燃費なんぞを機械に教えてもらいながら
運転するってのは、なんとも情けなくないか?

「別についていたって、邪魔じゃないからいいじゃん」
「今はそういうこと言ってられる時代じゃないよ」

という反論はあるだろう。

でも、最初の反論については、
エコインジケーターなんかつけるより、
その手間と金を、バイクの基本性能に振り向けてほしい。
もしくは、インジケーターつけずに、その分安くしてほしい。
そうは思わないか?

第二の反論については、ええ、そうでしょうとも。
今はそんなこと言ってられる時代じゃないんでしょうよ。

しかしまあ、時代も変わったもので・・・・

2012年8月2日木曜日

ものすごいバイクの運搬方法


四輪の天井を切り取ってしまい、
バイクを運んでいます、というすごい写真。

切り取り口の工作の程度からして
素人のユーザーが自分でやったものだろう。

しかも、ラダーなんかつかわず、木の板で載せている。

世の中、すごい人がいるものだ・・・・

2012年8月1日水曜日

第一報:Ninja250がモデルチェンジ


http://www.kawasaki-cp.khi.co.jp/mcy/street/13_ex250lm.html

エンジンにもフレームにも手を入れたということらしい。
販売好調モデルだけに、カワサキもかなり力を入れているのだろう。

詳細は、乞うご期待、ということらしい。

ホンダは好調、ヤマハは?

2012年度第一四半期(4-6月)のホンダの業績が発表された。

バイク売り上げで言うと、グループ全体では
 347.7万台(2011年度)→391.1万台(2012年度) と12%増加

ホンダ単体および連結子会社のみだと
 194.9万台(2011年度)→236.6万台(2012年度) と21%増加

と、かなり調子の良い数字が踊っている。

一方、ヤマハの同時期の業績発表はまだないが、
1-3月の発表によると
 168.9万台(2011年度)→159.9万台(2012年度) と5%減少

という、あまり景気の良くない結果が残っている。

一応、ヤマハの言い訳として
「バイク単体の利幅の大きい先進国で業績が改善したので
 台数は減っても、利益は増えてますよ。」
と、いうことだが、成長著しい途上国で売り上げを落としているようでは
先行き、かなり怪しい。


ヤマハとホンダの差は開く一方、というのは
このブログの読者にはミミタコだろうが、
本当に、どこまで差は開くのだろう?