2012年度第一四半期(4-6月)のホンダの業績が発表された。
バイク売り上げで言うと、グループ全体では
347.7万台(2011年度)→391.1万台(2012年度) と12%増加
ホンダ単体および連結子会社のみだと
194.9万台(2011年度)→236.6万台(2012年度) と21%増加
と、かなり調子の良い数字が踊っている。
一方、ヤマハの同時期の業績発表はまだないが、
1-3月の発表によると
168.9万台(2011年度)→159.9万台(2012年度) と5%減少
という、あまり景気の良くない結果が残っている。
一応、ヤマハの言い訳として
「バイク単体の利幅の大きい先進国で業績が改善したので
台数は減っても、利益は増えてますよ。」
と、いうことだが、成長著しい途上国で売り上げを落としているようでは
先行き、かなり怪しい。
ヤマハとホンダの差は開く一方、というのは
このブログの読者にはミミタコだろうが、
本当に、どこまで差は開くのだろう?
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