バイクを屋内に置いている人以外、
全てのライダーの敵!
いろいろあると思うが、猫はその中でも
かなりポピュラーなものだろう。
小便をひっかけられると臭いだけでなく
錆の原因にもなる。
中には、シートにツメで穴を開けられたとか、
爪とぎでキズだらけにされた、なんて人もいるかもしれない。
わが家でも・・・猫は大敵!
対猫グッズもいろいろ出てはいるが、
猫の嫌いな匂い、なんてものは
そのうちに猫が慣れてしまうのでダメである。
嫌いな匂いでも、恐怖刺激がないと
(猫は頭が良いので)あっというまに
慣れてしまうということだ。
と、いうことは、恐怖刺激を作ってやれば良い。
そこで、バイクの近くに猫が来たら、
とにかく徹底的に追いかけることにした。
時には石を投げつけることもある。
ここで重要なのは、
「本気で追いかける」
「本気でぶつけるつもりで石を投げる」
など、マジになることである。
奴らは、人間よりも遥かに野性が残っている。
見せかけの殺気など、簡単に見抜いてしまう。
それでは恐怖刺激にならない。
本気でぶつけるつもりで石を投げる、なんて
ぶつかったら、動物愛護ナンチャラ法に引っかかる?
そんな心配は皆無である。
奴らが、我々文明人の鈍重な動きに対応できないはずは無い。
あっさりと逃げて行く。
しかし、自分が元いた場所に正確に石が投げつけられ、
大きな音を立てたのを、奴らは決して忘れない。
以前、そうやって追い払った猫は、それからというもの、
自分を見るなり、血相を変えて逃げ出すようになった。
そのようにして、猫を追い払っているので
一時より、猫が駐車場に入り込むことが減ってきた。
まず、自分が猫から恐れられること。
これが猫対策のイロハのイである。
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