どうしてストーナーは、こう一言多いんだろう。
ヤマハに戻るロッシと、ロッシの右腕の
バージェスに対し、嫌味というか
批判というか、ぼろくそにこきおろした。
たしかに、ドゥカティに移籍した直後の
ロッシとバージェスは、
「ストーナーが言ってたフロントの問題なんか、
すぐに解決してみせるさ。」
と豪語していたのは事実。
でも、どちらが正しかったのかは、
今となってはだれの目にも明らか。
今更、わざわざ言葉にする意味なんか全くないはず。
黙っていれば、カッコ良いものを
「それみたことか!」なんて言うからいけない。
たぶん、記者が面白そうなコメントを期待して
ストーナーを挑発したんだろうけど
それに引っかかるストーナーもストーナーである。
ライディングは神がかり的だが、
こんなナイーブな感性のままでは、
たしかに世界選手権という場では
疲れてしまうのだろう。
http://www.motorcyclenews.com/MCN/sport/sportresults/MotoGP/2012/August/aug1512-stoner-slams-rossi-yamaha-return/
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