2012年1月31日火曜日
MotoGP:ストーナー病欠のため・・・
AMA-SXの結果の追っかけが出来て無くて
おっとと、というところだけど、MotoGPでもテストが始まった。
ただし、前夜の雨のため、テストが始まったのは午後になってから。
今日の結果は1日の結果ではなく、半日分と考えた方が良さそう。
しかもその上、大本命のストーナーは背中の痛みを訴えて、テストを休み。
こうなると、思ったより戦闘力のありそうなヤマハ1000cc で書いたが
以外と頑張るヤマハ1000cc。
ペドロサが2位に食い込んでなければ、ベスト3独占になっていたところ。
しかも中須賀でさえ(と言っては失礼かもしれないが)8位に入る殊勲。
ブルノのテストで、ストーナーに1秒の差をつけられたペドロサが
どれだけ頑張ったのか、とか、ロッシがトップと0.7秒差とか、
ホンダに対してヤマハの真の戦闘力は?などの疑問は、
ストーナー不在では解釈は難しく、明日以降のテストの結果次第。
CRTについては、いろいろ言われているが、
1年目のMoto2マシンが、全く駄目なタイムしか出なかったことを考えると
「これから」なのだろう。
速くなってくれば、そのうちサテライト勢に追いつくかもしれないが、
改善のスピードはMoto2の結果を考えると、あまり速いとはいえず、
今年は全く望み薄。
ところでヤマハのマシン、カウルにスポンサーのロゴは入っているが
塗装はまだで、黒いカウルのままである。
ENEOSのスポンサーシップ発表が昨日というギリギリだったのだが、
契約内容でいろいろ駆け引きがあって、マシンの塗装ができなかったのだろうか?
事前情報によると、ペトロナスの後釜なので、
場所だって決まってただろうに・・・・?
Pos Rider Team/Bike Time Gap Laps
1. Jorge Lorenzo Yamaha 2m01.657s 30
2. Dani Pedrosa Honda 2m02.003s + 0.346s 48
3. Cal Crutchlow Tech 3 Yamaha 2m02.221s + 0.564s 32
4. Ben Spies Yamaha 2m02.234s + 0.577s 28
5. Valentino Rossi Ducati 2m02.392s + 0.735s 43
6. Andrea Dovizioso Tech 3 Yamaha 2m02.751s + 1.094s 20
7. Hector Barbera Pramac Ducati 2m02.773s + 1.116s 41
8. Katsuyuki Nakasuga Yamaha 2m02.829s + 1.172s 32
9. Alvaro Bautista Gresini Honda 2m02.869s + 1.212s 45
10. Nicky Hayden Ducati 2m03.151s + 1.494s 33
11. Stefan Bradl LCR Honda 2m03.668s + 2.011s 44
12. Karel Abraham Cardion Ducati 2m03.781s + 2.124s 45
13. Franco Battaini Ducati 2m04.986s + 3.329s 35
14. Kousuke Akiyoshi Honda 2m07.163s + 5.506s 4
15. Colin Edwards Forward Suter-BMW 2m08.240s + 6.583s 21
16. Jordi Torres Avintia FTR-Kawasaki 2m10.671s + 9.014s 42
17. Ivan Silva Avintia FTR-Kawasaki 2m11.267s + 9.610s 12
http://www.motogp.com/ja/news/2012/test+sepang+day+one
http://www.autosport.com/news/report.php/id/97232
http://www.crash.net/motogp/results/176334/1/sepang_motogp_test_times_-_tuesday_6pm.html
2012年1月30日月曜日
ひっそりとしたヤマハの新スポンサー発表
「ヤマハ・ファクトリー・レーシング」
新たなオフィシャルスポンサー契約締結について
http://www.yamaha-motor.co.jp/profile/sports/race/release/2012/001/?=tw
MotoGPヤマハの新しいスポンサーに
ENEOS(JX日鉱日石エネルギー)が決まった。
とはいえ、ENEOSのサイトでは、まだ何の発表も無い。
おそらく、ENEOSはペトロナスの代替程度の金しか出さない、
つまりメインスポンサーの位置はまだ空白のままと思われる。
とりあえず、2012年のヤマハは2011年と同じ懐状態にはなりそうだが、
依然としてホンダを追撃するには、かなり苦しい状態には違いない。
2012年のMotoGPは、このままホンダ独走で終わるのだろうか?
新たなオフィシャルスポンサー契約締結について
http://www.yamaha-motor.co.jp/profile/sports/race/release/2012/001/?=tw
MotoGPヤマハの新しいスポンサーに
ENEOS(JX日鉱日石エネルギー)が決まった。
とはいえ、ENEOSのサイトでは、まだ何の発表も無い。
おそらく、ENEOSはペトロナスの代替程度の金しか出さない、
つまりメインスポンサーの位置はまだ空白のままと思われる。
とりあえず、2012年のヤマハは2011年と同じ懐状態にはなりそうだが、
依然としてホンダを追撃するには、かなり苦しい状態には違いない。
2012年のMotoGPは、このままホンダ独走で終わるのだろうか?
2012年1月29日日曜日
ナップスの中の人が言ってたソフトを食べてきた
ナップスの本社ビルがある幸浦店のブログで
紹介されていた幸浦グルメ紀行
工業団地の中なので、食べるところが少なくて
ちょっと苦労する幸浦のB級グルメ巡り、みたいなことになってるけど、
その三回目に紹介されているところが、以前からちょっと気になっていた。
ナップス ベイサイド幸浦通信 幸浦グルメ紀行 その3
http://sachiura-naps.seesaa.net/article/151910116.html
ナップス幸浦の裏手にある長峰製茶 横浜南支店。
お茶屋さんの中に喫茶があって
ソフトとかぜんざいとかが食べられる。
長峰製茶 横浜南支店
http://item.rakuten.co.jp/nagamine/c/0000000107/
で、今日ナップス幸浦に行ったついで
・・・いや、ナップスの方がついで(?)で
この店に行ってきました。
あ・・・写真撮ったタイミング、すでに食べかけですm(_ _)m
嫁曰く、あずきが絶品!
しかも、けっこう安い。
会員になると、ポイントが貯まります。
4%還元って、ナップス・・負けてるぞ(笑)
次から、幸浦に来た時は、ここにも寄ろう・・・
ちなみに、今日のナップスでの物欲戦利品。
紹介されていた幸浦グルメ紀行
工業団地の中なので、食べるところが少なくて
ちょっと苦労する幸浦のB級グルメ巡り、みたいなことになってるけど、
その三回目に紹介されているところが、以前からちょっと気になっていた。
ナップス ベイサイド幸浦通信 幸浦グルメ紀行 その3
http://sachiura-naps.seesaa.net/article/151910116.html
ナップス幸浦の裏手にある長峰製茶 横浜南支店。
お茶屋さんの中に喫茶があって
ソフトとかぜんざいとかが食べられる。
長峰製茶 横浜南支店
http://item.rakuten.co.jp/nagamine/c/0000000107/
で、今日ナップス幸浦に行ったついで
・・・いや、ナップスの方がついで(?)で
この店に行ってきました。
あ・・・写真撮ったタイミング、すでに食べかけですm(_ _)m
嫁曰く、あずきが絶品!
しかも、けっこう安い。
会員になると、ポイントが貯まります。
4%還元って、ナップス・・負けてるぞ(笑)
次から、幸浦に来た時は、ここにも寄ろう・・・
ちなみに、今日のナップスでの物欲戦利品。
2012年1月28日土曜日
350Dukeは、やっぱり入ってこないのか?それとも?
代官山でKTMの特別展示がある。
残念ながら試乗はないみたいだ。
インド用、という話だった200Dukeだが、日本の場合250ccクラスは車検が無く
日本市場で、日本メーカーの追撃用に売れる!と判断しての
200Dukeの日本販売決定となったようだ。
その一方で200の投入によって、350Dukeの日本販売は
遠のいたとの観測もあり、ちょっと気になるところではある。
そもそも、このシャシは350ccに合わせて作ってあり
125Dukeに試乗した時の感想では、明らかなアンダーパワー。
350ccエンジンが載って、初めて真価を発揮すると思う。
そういう意味では200Dukeより350Dukeを待ちたい。
・・・ただし、Moto3イメージ350ccマシンを販売してくれるなら
Dukeは200だけでもまあ許そうか、、、
8台の最新KTMオンロード/オフロードモデルを特別展示
http://www.ktm-japan.co.jp/2012/pdf/20120124_TS.pdf
残念ながら試乗はないみたいだ。
インド用、という話だった200Dukeだが、日本の場合250ccクラスは車検が無く
日本市場で、日本メーカーの追撃用に売れる!と判断しての
200Dukeの日本販売決定となったようだ。
その一方で200の投入によって、350Dukeの日本販売は
遠のいたとの観測もあり、ちょっと気になるところではある。
そもそも、このシャシは350ccに合わせて作ってあり
125Dukeに試乗した時の感想では、明らかなアンダーパワー。
350ccエンジンが載って、初めて真価を発揮すると思う。
そういう意味では200Dukeより350Dukeを待ちたい。
・・・ただし、Moto3イメージ350ccマシンを販売してくれるなら
Dukeは200だけでもまあ許そうか、、、
8台の最新KTMオンロード/オフロードモデルを特別展示
http://www.ktm-japan.co.jp/2012/pdf/20120124_TS.pdf
桶川で開催予定のCBR-Junkiesというイベント
2012年1月27日金曜日
新しいプロテクターのネックブレイスは広まるか?
オフロードでは着用するライダーも出てきているネックブレイスだが、
最近、ロード用の物も出てきたとのこと。
効果については映像をご覧いただきたい。
チェストプロテクターも段々当たり前になってきているが
将来的に、ネックブレイスも「当然の装備」になるかもしれない。
2012年1月26日木曜日
とうとう確認されたKTM Moto3イメージ350ccマシン
アメリカのディーラー会議の内容がリークされた
KTMの350DukeとMoto3イメージ350ccマシンだが、
このたび、公式に確認されたようだ。
Dukeの方はともかくとして、2014年に発売になるという
Moto3イメージマシンは、参照記事によると
Ninja250RやCBR250Rと価格が同じくらいになれば云々・・・
とあるが、期待を込めて言えば、これらの日本車より高くても
よりパンチのあるモデルにしてほしい。
と、いうより、価格競争を始めたら
NinjaやCBRにかなうまい。
はたしてKTMがどのようなマシンを出してくるのか、
もう少し待とう。
Confirmed: KTM 350 Duke in 2013 – Moto3 Inspired 350cc Sport Bike in 2014
http://www.asphaltandrubber.com/news/ktm-350-duke-2013-confirmed/
2012年1月25日水曜日
混迷を深めるAMA-SX
AMA-SX第三戦ロサンゼルス、決勝。出だし良く飛び出したヴィロポートだが、
後続のクラッシュで赤旗中断となり、リスタート大失敗
これが響いて後方からの追い上げとなってしまった。
一方、スチュワートは未だ良く分からない。
どうにかこうにか今季初の表彰台を獲得したものの、
どうにも冴えないレースを繰り返している。
ヴィロポートとスチュワートの足踏みの間に、
ランキングトップの座はKTMのダンジーの元に。
ただ、ダンジーもホンダのリードを迫ったものの
結局、抜くことが出来ない。
自分は、正直言ってリードを評価していない。
リードは安定した成績を残すものの、とてつもない速さ
という点ではヴィロポートやスチュワートに全く及ばない。
その意味では、このままダンジーが独走するかというと、かなり疑問。
2012年のスーパークロスは、本命ヴィロポートの躓きで
かなり混戦となりそうである。
2012年1月24日火曜日
バイクでの「安全運転」は命がけ
以前、「制限速度を守って『安全運転』して下さい。」
とおっしゃる警察関係者に
「あなたは制限速度を守って走るバイクに、世の中の四輪が
どういう振る舞いに出るか知らないから、そういうことが言える。」
と、反論したことがある・・・・・・
今日の会社の帰り、19:40ごろ。
ベイブリッジ(下道)を時速60キロで走行していた。
(制限速度は50キロなので、すでに10キロオーバー)
後方から急速に接近する四輪あり。
60キロで走るバイクに、急速に接近というのだから
この四輪の速度が知れる。
バックミラーを見ると、軽自動車。
ぴたり後ろに張り付き、威嚇するように右左に車体を降る。
それどころか、抜かせるものなら
右か左か、どちらかから擦りぬけようとする動作を見せる。
しかし、ここは両側ガードレールの1車線。
抜かそうというのは無理な話。
この四輪が無理に抜かそうとしたら、最悪
引っかけられて転倒という事態もありうる。
・・・・さて、神奈川県警さんにお聞きしたいのだが、
この場合、狂人に威嚇されているということで、
緊急避難で速度を上げても構わないのだろうか?
それとも、狂人に威嚇されたまま
死の恐怖を耐えろというのだろうか?
それとも、粉じんなどが堆積する路肩に寄って
転倒するかもしれないリスクを高めながらも、道を譲れと?
本当に、バイクでの「安全運転」は命がけだ。
とおっしゃる警察関係者に
「あなたは制限速度を守って走るバイクに、世の中の四輪が
どういう振る舞いに出るか知らないから、そういうことが言える。」
と、反論したことがある・・・・・・
今日の会社の帰り、19:40ごろ。
ベイブリッジ(下道)を時速60キロで走行していた。
(制限速度は50キロなので、すでに10キロオーバー)
後方から急速に接近する四輪あり。
60キロで走るバイクに、急速に接近というのだから
この四輪の速度が知れる。
バックミラーを見ると、軽自動車。
ぴたり後ろに張り付き、威嚇するように右左に車体を降る。
それどころか、抜かせるものなら
右か左か、どちらかから擦りぬけようとする動作を見せる。
しかし、ここは両側ガードレールの1車線。
抜かそうというのは無理な話。
この四輪が無理に抜かそうとしたら、最悪
引っかけられて転倒という事態もありうる。
・・・・さて、神奈川県警さんにお聞きしたいのだが、
この場合、狂人に威嚇されているということで、
緊急避難で速度を上げても構わないのだろうか?
それとも、狂人に威嚇されたまま
死の恐怖を耐えろというのだろうか?
それとも、粉じんなどが堆積する路肩に寄って
転倒するかもしれないリスクを高めながらも、道を譲れと?
本当に、バイクでの「安全運転」は命がけだ。
2012年1月23日月曜日
ハーレーに試乗してCB1100を想う
近所のハーレーショップが教習所で試乗会をやってました。
ちょうど雨が小降りになったので、出かけてきました。
ハーレーは以前にも試乗したことがありますが
その時は、まだドカSSとKATANAの2台体制。
要するに2台ともイケイケ系だったころ。
まったり・のんびり系のCB1100に乗るようになって
感想がどう変わるのだろう、と思ったのもありまして・・・
試乗したのはダイナFLDとスポーツスターXL883N
◆ダイナFLD
2012年モデルで登場したモデル。ウインドシールドと
サドルバッグが簡単に着脱可能で、ストリート用とツーリング用に
「スイッチバック」が可能というモデル。
フォワードコントロールだけど、ステップボードなので、
なんとか適正な位置に足を置けます。
フォワードコントロールは、慣れが必要でしょうが
慣れればステップボードに荷重しながら乗ることもできる
ということを今回発見。
操縦性はごく素直。もう少し、手強さがあっても、
とは思いますが、もうそんな時代じゃありません。
「手強さ」が欲しければ改造チョッパーをどうぞ、
という事なのでしょうね。
それに、この無意味なほどの巨体ってだけで
充分「手強い」のでしょうから・・・・・
時速30キロで3速に入れ、デロンデロンと走ってみます。
この回転だと、感じるのは鼓動というよりは強烈な振動。
そこから、アクセルを開けるとドドドドドと加速。
これぞハーレーの魅力!・・・なんでしょうが、
さて、こいつを買ったとして、どこで乗ろう?
大通りばかり走るツーリングなら使いみちはあるけれど、
それ以外の場合は・・・・・・さて??
◆スポーツスターXL883N
こちらはミッドコントロール、かつ軽量モデル。
「軽量だから振り回せる」とショップの人は言うけれど、
振り回すような体勢を取れないので、結局ドロドロ乗るだけです。
場所が教習所なので、L字クランク、S字に入ってみましたが
やっぱりフツーのバイクにはかなわない。
「そこを何とかするのが面白いんだろ!」
と、熱狂的スポスタファンは言うのでしょうが
オイラにとってみると、そういうのはサーキットで。
公道はチンタラ行きましょうや。
そんなわけで、「ハーレーでスポーツ」を標榜する人からは
非常に納得いかないコメントでしょうが、
結局、ビックツインのミニチュア版としか感じない。
そんなこんなで二台に試乗してみましたが
じゃあCB1100を売ってハーレー買うか?
というと、ノーと言わざるを得ない。
CB1100に乗って分かるのは絶大な安心感。
例えて言うならば1100ccのカブ。
非常に敷居が低く、乗り易いバイクだけれども、
実は操縦性についても、かなり作り込んである。
そこに、あのピックアップを意図的に落としているエンジン。
アクセルを微妙に緩めても、ボヘボヘボヘェ~って感じで
エンブレもそんなに効かず、そのままの速度で走る。
たぶん、かなりフライホイールを重くしてるんでしょう。
ヴィンテージバイクの魅力の一つに
ヘビーフライホイールがもたらす独特の感覚を挙げる人が多いけど
なんとなく、分かる気がします。
要するに、イケイケ系のドカSSと、マッタリ系のCB1100がある中で
ハーレーの居場所って、ないんですよ。
ハーレーって、イケイケ系ではないけれど、
まったり走ろうとしても、せせこましい道ではうざったいだけ。
渋滞とかするとアウトでしょう。
あまりぼぉっと走る気にならないような気がする。
・・・・という中で気がついたことが一つ。
実は、今の自分ってCB1100のことをかなり気に入っている?
とりたてて、何か心に刺さるものがあるわけでもない、
それがCB1100ですが、それでもCB1100で走っているとホッとするんですね。
もちろん、第一夫人としてドカSSを持ってるからこそ言えることなんでしょうけれど、
CB1100は「無敵のセカンドバイク」なのかもしれない。
そんなことで、今日もCB1100で通勤しています。
ちょうど雨が小降りになったので、出かけてきました。
ハーレーは以前にも試乗したことがありますが
その時は、まだドカSSとKATANAの2台体制。
要するに2台ともイケイケ系だったころ。
まったり・のんびり系のCB1100に乗るようになって
感想がどう変わるのだろう、と思ったのもありまして・・・
試乗したのはダイナFLDとスポーツスターXL883N
◆ダイナFLD
2012年モデルで登場したモデル。ウインドシールドと
サドルバッグが簡単に着脱可能で、ストリート用とツーリング用に
「スイッチバック」が可能というモデル。
フォワードコントロールだけど、ステップボードなので、
なんとか適正な位置に足を置けます。
フォワードコントロールは、慣れが必要でしょうが
慣れればステップボードに荷重しながら乗ることもできる
ということを今回発見。
操縦性はごく素直。もう少し、手強さがあっても、
とは思いますが、もうそんな時代じゃありません。
「手強さ」が欲しければ改造チョッパーをどうぞ、
という事なのでしょうね。
それに、この無意味なほどの巨体ってだけで
充分「手強い」のでしょうから・・・・・
時速30キロで3速に入れ、デロンデロンと走ってみます。
この回転だと、感じるのは鼓動というよりは強烈な振動。
そこから、アクセルを開けるとドドドドドと加速。
これぞハーレーの魅力!・・・なんでしょうが、
さて、こいつを買ったとして、どこで乗ろう?
大通りばかり走るツーリングなら使いみちはあるけれど、
それ以外の場合は・・・・・・さて??
◆スポーツスターXL883N
こちらはミッドコントロール、かつ軽量モデル。
「軽量だから振り回せる」とショップの人は言うけれど、
振り回すような体勢を取れないので、結局ドロドロ乗るだけです。
場所が教習所なので、L字クランク、S字に入ってみましたが
やっぱりフツーのバイクにはかなわない。
「そこを何とかするのが面白いんだろ!」
と、熱狂的スポスタファンは言うのでしょうが
オイラにとってみると、そういうのはサーキットで。
公道はチンタラ行きましょうや。
そんなわけで、「ハーレーでスポーツ」を標榜する人からは
非常に納得いかないコメントでしょうが、
結局、ビックツインのミニチュア版としか感じない。
そんなこんなで二台に試乗してみましたが
じゃあCB1100を売ってハーレー買うか?
というと、ノーと言わざるを得ない。
CB1100に乗って分かるのは絶大な安心感。
例えて言うならば1100ccのカブ。
非常に敷居が低く、乗り易いバイクだけれども、
実は操縦性についても、かなり作り込んである。
そこに、あのピックアップを意図的に落としているエンジン。
アクセルを微妙に緩めても、ボヘボヘボヘェ~って感じで
エンブレもそんなに効かず、そのままの速度で走る。
たぶん、かなりフライホイールを重くしてるんでしょう。
ヴィンテージバイクの魅力の一つに
ヘビーフライホイールがもたらす独特の感覚を挙げる人が多いけど
なんとなく、分かる気がします。
要するに、イケイケ系のドカSSと、マッタリ系のCB1100がある中で
ハーレーの居場所って、ないんですよ。
ハーレーって、イケイケ系ではないけれど、
まったり走ろうとしても、せせこましい道ではうざったいだけ。
渋滞とかするとアウトでしょう。
あまりぼぉっと走る気にならないような気がする。
・・・・という中で気がついたことが一つ。
実は、今の自分ってCB1100のことをかなり気に入っている?
とりたてて、何か心に刺さるものがあるわけでもない、
それがCB1100ですが、それでもCB1100で走っているとホッとするんですね。
もちろん、第一夫人としてドカSSを持ってるからこそ言えることなんでしょうけれど、
CB1100は「無敵のセカンドバイク」なのかもしれない。
そんなことで、今日もCB1100で通勤しています。
2012年1月22日日曜日
2012年1月21日土曜日
AMA-SX第2戦:スタートの重要性
1週間遅れでようやく見ることが出来たAMA-SX第二戦フェニックス。
ロードレースが「なんだかなぁ」になりつつある今年は
MXが面白いかもしれない。
前回、無敵の強さを見せたヴィロポートは
予選ヒートでの転倒により良いグリッドを得られなかったためか
スタートに失敗し、後方からの追い上げを強いられ、
なんとか3位に入るのがやっと。
スチュワートは例によって自滅して8位。
スタートから飛び出したダンジーが
AMAでのKTM初優勝をもたらした。
スーパークロスは、短距離のため、スタートが重要
と言われているが、まさにそれを示した形となった。
ところで、KTMは世界MXではカイローリ用に
350ccモトクロッサーを開発したが、
ダンジー用には結局450ccモトクロッサーを提供。
結局のところ、350ccモトクロッサーは
カイローリ専用に過ぎず、よりレベルの高いAMAでは
350ccでは通用しないことをKTM自ら示した形となった。
ただし、最近のモトクロス界におけるKTMの
有力ライダー獲得の意欲はすさまじい。
今後、モトクロスにおけるKTMの存在感が高まるのは確実だろう。
1 Ryan Dungey KTM
2 Jake Weimer, KAWASAKI +6.117
3 Ryan Villopoto Kawasaki +8.908
4 Kevin Windham Honda +14.338
5 Chad Reed, Honda +22.866 .012 Supercross.com/Honda
6 Andrew Short Honda +24.012
7 Trey Canard Honda +25.521
8 James Stewart Yamaha +31.053
9 Brett Metcalfe Suzuki +34.879
10 Joshua Hansen Elbert, Kawasaki +37.691
以下略
2012年1月20日金曜日
最も偉大なバイク5台
最も偉大なバイク5台、、、といっても
レーサーばかりピックアップされている。
レーサーというくくりを取り除くと
スーパーカブを取り上げざるを得ず、
カブではちょっと夢が無さ過ぎる、と思ったのだろう。
それと、こういう話は、かならず
「ちょっと待ったぁぁっ!!!」
という声が上がるのが常。
それもあって、レーサーに限定したと思われる。
でも、それでも「ちょっと待ったぁ!」
という声は上がりそうだが・・・(笑)
The FIVE GREATEST Motorcycles – Feature
http://www.cycleworld.com/2012/01/19/the-five-greatest-motorcycles-feature/
1.New Werner,
http://www.cycleworld.com/2012/01/19/number-one-new-werner-the-five-greatest/
2.inline-Four Rondine of 1923,
http://www.cycleworld.com/2012/01/19/number-two-inline-four-rondine-the-five-greatest/
3.Benelli 250
http://www.cycleworld.com/2012/01/19/number-three-benelli-250-the-five-greatest/
4.1950 Manx Norton
http://www.cycleworld.com/2012/01/19/number-four-1950-manx-norton-the-five-greatest/
5.Yamaha TZ750
http://www.cycleworld.com/2012/01/19/number-five-yamaha-tz750-the-five-greatest/
6.Honda RC211V
http://www.cycleworld.com/2012/01/19/number-six-honda-rc211v-the-five-greatest/
レーサーばかりピックアップされている。
レーサーというくくりを取り除くと
スーパーカブを取り上げざるを得ず、
カブではちょっと夢が無さ過ぎる、と思ったのだろう。
それと、こういう話は、かならず
「ちょっと待ったぁぁっ!!!」
という声が上がるのが常。
それもあって、レーサーに限定したと思われる。
でも、それでも「ちょっと待ったぁ!」
という声は上がりそうだが・・・(笑)
The FIVE GREATEST Motorcycles – Feature
http://www.cycleworld.com/2012/01/19/the-five-greatest-motorcycles-feature/
1.New Werner,
http://www.cycleworld.com/2012/01/19/number-one-new-werner-the-five-greatest/
2.inline-Four Rondine of 1923,
http://www.cycleworld.com/2012/01/19/number-two-inline-four-rondine-the-five-greatest/
3.Benelli 250
http://www.cycleworld.com/2012/01/19/number-three-benelli-250-the-five-greatest/
4.1950 Manx Norton
http://www.cycleworld.com/2012/01/19/number-four-1950-manx-norton-the-five-greatest/
5.Yamaha TZ750
http://www.cycleworld.com/2012/01/19/number-five-yamaha-tz750-the-five-greatest/
6.Honda RC211V
http://www.cycleworld.com/2012/01/19/number-six-honda-rc211v-the-five-greatest/
2012年1月19日木曜日
ニーグリップに対するものすごい誤解
「ニーグリップ」、バイクに乗る以上、
一度は聞いたことがある言葉のはず。
しかし、「ニーグリップ」という単語のせいで
とんでもない誤解をしている人は多い。
ライダー個人が誤解しているなら罪は少ないが
某・天下り団体の人まで誤解したまま
ライディング講習なんかやってたりするのは
さすがにまずいだろう。
ニーグリップ、というのは、下半身で
バイクをホールドすることを言う。
つまさき、かかと、ひざなどをバイクと一体化させる。
このうち、特に大事なのは「かかと」
かかとでバイクをホールドするところがまず第一歩である。
しかる後に、ヒザ、太ももなどでバイクをホールドする。
たとえば、ハングオフ態勢の時など
ひざが開いていても、かかとや太ももでは
きちんとバイクをホールドしている。
したがって、ニーグリップというのは誤解を招く言い方で
「下半身グリップ」というのが正しい。
でも、某・天下り団体の講習では
「かかとをバイクから離し、つま先をイン側に向ける。
そうすると、自然にひざが閉まり、ニーグリップできる」
なんて教え方をしている。
一番大事なかかとをバイクから離して
ひざだけ押しつけたところで、疲れるだけで
ろくなことはない。
嘘だと思うなら、その態勢でツーリングに出かけてみれば良い。
あまりのことに、以後、その団体の講習に参加するのは止めにした。
そういう経験もあり、「ニーグリップ」という言葉を
なるべく使わないようにしている。
正しくは「下半身グリップ!」
一度は聞いたことがある言葉のはず。
しかし、「ニーグリップ」という単語のせいで
とんでもない誤解をしている人は多い。
ライダー個人が誤解しているなら罪は少ないが
某・天下り団体の人まで誤解したまま
ライディング講習なんかやってたりするのは
さすがにまずいだろう。
ニーグリップ、というのは、下半身で
バイクをホールドすることを言う。
つまさき、かかと、ひざなどをバイクと一体化させる。
このうち、特に大事なのは「かかと」
かかとでバイクをホールドするところがまず第一歩である。
しかる後に、ヒザ、太ももなどでバイクをホールドする。
たとえば、ハングオフ態勢の時など
ひざが開いていても、かかとや太ももでは
きちんとバイクをホールドしている。
したがって、ニーグリップというのは誤解を招く言い方で
「下半身グリップ」というのが正しい。
でも、某・天下り団体の講習では
「かかとをバイクから離し、つま先をイン側に向ける。
そうすると、自然にひざが閉まり、ニーグリップできる」
なんて教え方をしている。
一番大事なかかとをバイクから離して
ひざだけ押しつけたところで、疲れるだけで
ろくなことはない。
嘘だと思うなら、その態勢でツーリングに出かけてみれば良い。
あまりのことに、以後、その団体の講習に参加するのは止めにした。
そういう経験もあり、「ニーグリップ」という言葉を
なるべく使わないようにしている。
正しくは「下半身グリップ!」
2012年1月18日水曜日
実はスイス人もバイクに乗る(笑)
2012年1月17日火曜日
ダカールラリー・・・・結果は、いつもの通り
2012年1月16日月曜日
スクーター乗りに対する偏見
今日の帰り、250ccスクーターに出会った。
そのスクーターは夜なのにヘッドライトが点灯していない。
わざとやっているのか、タマ切れを放置しているのか
その辺は分からない。
本人がタマ切れを認識しているのか
認識すらしていないのか、それも分からない。
ただ、分かっているのは、このスクーターは
以前見かけたことがあり、その時も不灯火だったということ。
こいつ、自分の命が惜しくないのだろうか?
その後、わき道から、一時停止はおろか、
安全確認もせずに飛びだした原付スクーターに遭遇。
こちらは緊急ブレーキで停止したが、
その原付はブレーキも間に合わず、
ずるずると自分の目の前を横断して、
その先でようやく停止。
こいつも命が惜しくないらしい。
自分のスクーター乗りに対する見方は偏見に満ちているが、
それはこうした毎日の経験によって、日々強化されている。
そのスクーターは夜なのにヘッドライトが点灯していない。
わざとやっているのか、タマ切れを放置しているのか
その辺は分からない。
本人がタマ切れを認識しているのか
認識すらしていないのか、それも分からない。
ただ、分かっているのは、このスクーターは
以前見かけたことがあり、その時も不灯火だったということ。
こいつ、自分の命が惜しくないのだろうか?
その後、わき道から、一時停止はおろか、
安全確認もせずに飛びだした原付スクーターに遭遇。
こちらは緊急ブレーキで停止したが、
その原付はブレーキも間に合わず、
ずるずると自分の目の前を横断して、
その先でようやく停止。
こいつも命が惜しくないらしい。
自分のスクーター乗りに対する見方は偏見に満ちているが、
それはこうした毎日の経験によって、日々強化されている。
2012年1月15日日曜日
オートレース坂井宏朱選手が死亡
オートレースというのを、まだ一度も見たことが無い。
けれども、オーバルのレースをバイクでやることの危険性は
普通のレースでも、オートレースでも変わらないと思う。
世界的にもバイクのオーバルレースは稀である。
坂井宏朱選手というのは、去年44年ぶりの女子オートレーサーとして
話題になった二人の選手のうちの一人だ。
記事によると、転倒(落車というらしい)後、フェンスまで飛ばされ、
その後からバイクが飛んできて、直撃されたらしい。
おそらく、フェンスまで飛んだところまでは命があっただろう。
しかし、バイクの直撃を受けたらタダじゃ済まない。
オートレースを知らない人間が
想像でモノを言うのは止めるべきかもしれないが
普通のサーキットなら、ただの転倒事故で済んだのだろうに、
そう思うと残念だ。
http://www.nikkansports.com/race/public_race/news/f-rc-tp1-20120115-890020.html
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20120115-OHT1T00156.htm
http://www.daily.co.jp/newsflash/2012/01/15/0004745269.shtml
バイクマンガ「ばくおん!!」単行本が・・・
2012年1月14日土曜日
Moto3エントリーリスト
Moto3のエントリーリストが発表になった。
大手メーカーとしてホンダが15台(FGR、FTR含む)
KTMが9台(2台のKALEXを含む)で、これで全体の75%の24台。
Moto3マシンを開発しているメーカーはいろいろあったはずだが、
結局、その他の大手メーカーは開発が間に合わなかったわけである。
ホンダはコストを考えて開発してきており
KTMには勝てないと予想されたが、
有力ライダーのヴィニャーレスがFTRホンダで参戦するなど
結構ホンダにも戦闘力があるのかもしれない。
The provisional list is as follows:
3 LUIGI MORCIANO ITA - IODA RACING PROJECT, IODA
5 ROMANO FENATI ITA - TEAM ITALIA FMI, IODA
7 EFREN VAZQUEZ SPA - TEAM LAGLISSE, HONDA
8 JACK MILLER AUS - TECHNO RACING, HONDA
9 TONI FINSTERBUSCH GER - RACING TEAM GERMANY, HONDA
10 ALEXIS MASBOU FRA - TECHNO RACING, HONDA
11 SANDRO CORTESE GER - RED BULL KTM AJO, KTM
14 BRAD BINDER RSA - RW RACING GP KALEX, KTM
19 ALESSANDRO TONUCCI ITA - TEAM ITALIA FMI, IODA
23 ALBERTO MONCAYO SPA - ASPAR TEAM, KALEX KTM
25 MAVERICK VIÑALES SPA – BQR, FTR HONDA
26 ADRIAN MARTIN SPA - TEAM LAGLISSE, HONDA
27 NICCOLO ANTONELLI ITA - GRESINI RACING, HONDA
30 GIULIAN PEDONE SWI - PHONICA RACING, ORAL
31 NIKLAS AJO FIN - TT MOTION EVENTS RACING, KTM
32 ISAAC VIÑALES SPA - ONGETTA-CENTRO SETA, HONDA
39 LUIS SALOM SPA - RW RACING GP KALEX, KTM
42 ALEX RINS SPA - MONLAU COMPETICION, HONDA
44 MIGUEL OLIVEIRA POR - MONLAU COMPETICION, HONDA
51 KENTA FUJII JAP - TECHNOMAG-CIP, HONDA
52 DANNY KENT GBR - RED BULL KTM AJO, KTM
53 JASPER IWEMA HOL - MOTO FGR, FGR HONDA
55 HECTOR FAUBEL SPA - ASPAR TEAM, KALEX KTM
61 ARTHUR SISSIS AUS - RED BULL KTM AJO, KTM
63 ZULFAHMI KHAIRUDDIN MAL - AIRASIA-SIC-AJO, KTM
77 MARCEL SCHROTTER GER - MAHINDRA RACING, MAHINDRA
84 JAKUB KORNFEIL CZE - REDOX-ONGETTA-CENTRO SETA, HONDA
89 ALAN TECHER FRA - TECHNOMAG-CIP, HONDA
94 JONAS FOLGER GER - MZ RACING TEAM, MZ
95 MIROSLAV POPOV CZE - PHONICA RACING, ORAL
96 LOUIS ROSSI FRA - RACING TEAM GERY, HONDA
99 DANNY WEBB GBR - MAHINDRA RACING, MAHINDRA
http://www.motogp.com/en/news/2011/provisional+entry+list+moto3+2012
大手メーカーとしてホンダが15台(FGR、FTR含む)
KTMが9台(2台のKALEXを含む)で、これで全体の75%の24台。
Moto3マシンを開発しているメーカーはいろいろあったはずだが、
結局、その他の大手メーカーは開発が間に合わなかったわけである。
ホンダはコストを考えて開発してきており
KTMには勝てないと予想されたが、
有力ライダーのヴィニャーレスがFTRホンダで参戦するなど
結構ホンダにも戦闘力があるのかもしれない。
The provisional list is as follows:
3 LUIGI MORCIANO ITA - IODA RACING PROJECT, IODA
5 ROMANO FENATI ITA - TEAM ITALIA FMI, IODA
7 EFREN VAZQUEZ SPA - TEAM LAGLISSE, HONDA
8 JACK MILLER AUS - TECHNO RACING, HONDA
9 TONI FINSTERBUSCH GER - RACING TEAM GERMANY, HONDA
10 ALEXIS MASBOU FRA - TECHNO RACING, HONDA
11 SANDRO CORTESE GER - RED BULL KTM AJO, KTM
14 BRAD BINDER RSA - RW RACING GP KALEX, KTM
19 ALESSANDRO TONUCCI ITA - TEAM ITALIA FMI, IODA
23 ALBERTO MONCAYO SPA - ASPAR TEAM, KALEX KTM
25 MAVERICK VIÑALES SPA – BQR, FTR HONDA
26 ADRIAN MARTIN SPA - TEAM LAGLISSE, HONDA
27 NICCOLO ANTONELLI ITA - GRESINI RACING, HONDA
30 GIULIAN PEDONE SWI - PHONICA RACING, ORAL
31 NIKLAS AJO FIN - TT MOTION EVENTS RACING, KTM
32 ISAAC VIÑALES SPA - ONGETTA-CENTRO SETA, HONDA
39 LUIS SALOM SPA - RW RACING GP KALEX, KTM
42 ALEX RINS SPA - MONLAU COMPETICION, HONDA
44 MIGUEL OLIVEIRA POR - MONLAU COMPETICION, HONDA
51 KENTA FUJII JAP - TECHNOMAG-CIP, HONDA
52 DANNY KENT GBR - RED BULL KTM AJO, KTM
53 JASPER IWEMA HOL - MOTO FGR, FGR HONDA
55 HECTOR FAUBEL SPA - ASPAR TEAM, KALEX KTM
61 ARTHUR SISSIS AUS - RED BULL KTM AJO, KTM
63 ZULFAHMI KHAIRUDDIN MAL - AIRASIA-SIC-AJO, KTM
77 MARCEL SCHROTTER GER - MAHINDRA RACING, MAHINDRA
84 JAKUB KORNFEIL CZE - REDOX-ONGETTA-CENTRO SETA, HONDA
89 ALAN TECHER FRA - TECHNOMAG-CIP, HONDA
94 JONAS FOLGER GER - MZ RACING TEAM, MZ
95 MIROSLAV POPOV CZE - PHONICA RACING, ORAL
96 LOUIS ROSSI FRA - RACING TEAM GERY, HONDA
99 DANNY WEBB GBR - MAHINDRA RACING, MAHINDRA
http://www.motogp.com/en/news/2011/provisional+entry+list+moto3+2012
2012年1月13日金曜日
なぜか協賛がスズキ-新東名開通プレイベント
2012年1月12日木曜日
バイクと自転車の小さな謎:フルカバーチェーンケース
バイクの駆動方式で最も一般的なのはチェーンである。
ただし、これでは頻繁なチェーンメンテが必要になるため、
シャフトドライブ方式も使われているが、
デメリットが大きいため、あくまで少数にとどまっている。
しかし、ここでちょっと考えたことはないだろうか?
チェーンをむき出しにする必要があるのだろうか。
フルカバーのチェーンケースを採用すれば
チェーンメンテの頻度はかなり減らせるのではないか?
チェーンメンテのためには、ワンタッチで
カバーを外せるようにしておけばよい。
フルカバータイプのバイクは、言ってみれば
・ドライブシャフトよりデメリットが少なく
・むき出しチェーンよりメンテ間隔が長い
という、ちょうど両者の中間的な位置にある。
何も、走り優先のスーパースポーツやモトクロッサーまで
フルカバーにしろと言ってるわけではない。
たとえば、デザイン上の理由からモノサスに背を向け
かたくなに二本サスを守っている、
「ジャパニーズ・スタンダード」の大排気量ネイキッドバイク。
モノサスを否定しておいて、今さら、
フルカバーのデメリットがどうの、もないだろう。
その他にも、ツアラーなんかは
フルカバーでもいいんじゃないかと思う。
しかし、今までフルカバーチェーンというのは
あまり見たことが無い。
日本メーカーに限らず、海外メーカーでも採用が無い。
自転車でも、ママチャリ以外は見ないし
レーシングカートなどでも、わざわざ社外品を買わないと無い。
なぜ、フルカバーのチェーンが普及しないか
誰か明確な答えを持っている人はいないだろうか?
ただし、これでは頻繁なチェーンメンテが必要になるため、
シャフトドライブ方式も使われているが、
デメリットが大きいため、あくまで少数にとどまっている。
しかし、ここでちょっと考えたことはないだろうか?
チェーンをむき出しにする必要があるのだろうか。
フルカバーのチェーンケースを採用すれば
チェーンメンテの頻度はかなり減らせるのではないか?
チェーンメンテのためには、ワンタッチで
カバーを外せるようにしておけばよい。
フルカバータイプのバイクは、言ってみれば
・ドライブシャフトよりデメリットが少なく
・むき出しチェーンよりメンテ間隔が長い
という、ちょうど両者の中間的な位置にある。
何も、走り優先のスーパースポーツやモトクロッサーまで
フルカバーにしろと言ってるわけではない。
たとえば、デザイン上の理由からモノサスに背を向け
かたくなに二本サスを守っている、
「ジャパニーズ・スタンダード」の大排気量ネイキッドバイク。
モノサスを否定しておいて、今さら、
フルカバーのデメリットがどうの、もないだろう。
その他にも、ツアラーなんかは
フルカバーでもいいんじゃないかと思う。
しかし、今までフルカバーチェーンというのは
あまり見たことが無い。
日本メーカーに限らず、海外メーカーでも採用が無い。
自転車でも、ママチャリ以外は見ないし
レーシングカートなどでも、わざわざ社外品を買わないと無い。
なぜ、フルカバーのチェーンが普及しないか
誰か明確な答えを持っている人はいないだろうか?
2012年1月11日水曜日
AMA-SX:今年もヴィロポートの年になるのだろうか?
AMAスーパークロス初戦アナハイム1の決勝では
スタートから飛び出したヴィロポートがそのまま独走し
チャンピオンの貫録を見せて圧勝した。
予選ヒート1で、スタートで出遅れ
どうにかこうにか3位に入ったのは、
単に三味線を弾いていただけなのだろう。
面構えも、いつの間にか少年から第一人者のそれに
変わってきている気さえする。
一方、予選ヒート2で独走優勝し、
復活を印象付けたかにみえたスチュワートだが、
肝心の決勝では転倒して後方に沈んだ。
速いけど転倒するのはスチュワートの常だが、
しかし、今回に限れば、たとえ転倒しなくても
ヴィロポートに追い付くのは無理だったかもしれない。
かつてのスチュワートなら、スタートでミスっても
その後の怒涛の追い上げで、悠々とトップに立ったものだが、
やはり、成長著しいヴィロポートには、スチュワートといえど
スタートのミスを取り戻すことは無理なのだろうか?
スチュワートの最近の不調は、怪我からの回復という問題もあるが、
ヤマハのモトクロッサー開発の失敗という問題もあると言われている。
ヴィロポートに追いつけるのは、
現状ではスチュワートただ一人だと思っているので
レースを面白くするためにも、スチュワートの復活を強く望む。
Supercross Class Results: Anaheim Race 1
1. Ryan Villopoto, Seattle, Wash., Kawasaki
2. Chad Reed, Dade City, Fla., Honda
3. Ryan Dungey, Belle Plaine, Minn., KTM
4. Justin Brayton, Murrieta, Calif., Honda
5. Jake Weimer, Wildomar, ID., Kawasaki
6. James Stewart, Haines City, Fla., Yamaha
7. Andrew Short, Smithville, Texas, Honda
8. Kevin Windham, Centreville, Miss., Honda
9. Mike Alessi, Hilliard, Calif., Suzuki
10. Josh Hansen, Elbert, Colo., Kawasaki
以下略
2012年1月10日火曜日
内燃機関にはいつまで乗れるのか?
1970年代のオイルショックのころ、石油の寿命はあと30年!
などと脅迫的に言われていたものだ。
しかし、それから40年ほど経ったというのに、
いまだ我々は石油文明にどっぷりつかっている。
なぜか?
話は簡単である。技術の進歩によって
従来は利用できなかった油田が
次々と利用可能になっているからだ。
この技術の進歩が昨今では
「オイルシェール、シェールガス革命」
と言われる現象を引き起こし、
この「革命」によって、石油の寿命は
少なくとも50年は伸びた、と言われている。
また、ここ10年ほどで原油価格は
バーレル当たり10ドルほどから100ドル近くまで
10倍になった。原油価格が上昇すると
今まではコスト的にペイしなかった油田でも
採算がとれるようになって、
これまた石油の寿命を伸ばす原因となる。
したがって、当面の間は
石油の枯渇を心配する必要はない
というのが、今の多数意見である。
石油の寿命は良いとして
CO2問題の方はどうだろう?
内燃機関はCO2を増やす元凶として
環境団体からやり玉に挙げられている。
しかし、CO2増加が問題となっているのは
せいぜい数十年とか100年とかのタイムスパンの話で
1万年、1億年という長さでは、
むしろCO2の減少のほうが深刻な問題である。
地球大気のCO2は主に火山の噴火により増加し
岩石等への吸収や、植物の光合成で減少する。
この関係は
火山 < 岩石 + 植物
という関係にあって、長い目で見ると
CO2はどんどん減少しているのだ。
今から2億年後の地球では、木がほぼ絶滅し
草だけになっていると言われている。
(草の方がCO2の吸収率が良いので
CO2が減少しても、なんとか生きられるのである。)
さらに将来になると、CO2はさらに減少し
とうとう光合成が出来る下限値以下になり
植物の絶滅→それを食料にする動物の絶滅
という順序で大量絶滅が起こり
地球は死の星になってしまう。
つまり、バイクに乗って、CO2を出している我々は
石油という形で地下に埋蔵されてしまったCO2を
再び大気に戻してやっているということも言え、
その結果、数億年後に迫る大量絶滅を
わずかながら先延ばししているという言い方が出来る。
正義なんてものは、どういう観点でモノを見るか
によっていくらでも変わってしまうという好例だろう。
・・・なんて事を書いていたら、そのうち
「環境団体」から猛攻撃をうけてしまうかな?(怖)
などと脅迫的に言われていたものだ。
しかし、それから40年ほど経ったというのに、
いまだ我々は石油文明にどっぷりつかっている。
なぜか?
話は簡単である。技術の進歩によって
従来は利用できなかった油田が
次々と利用可能になっているからだ。
この技術の進歩が昨今では
「オイルシェール、シェールガス革命」
と言われる現象を引き起こし、
この「革命」によって、石油の寿命は
少なくとも50年は伸びた、と言われている。
また、ここ10年ほどで原油価格は
バーレル当たり10ドルほどから100ドル近くまで
10倍になった。原油価格が上昇すると
今まではコスト的にペイしなかった油田でも
採算がとれるようになって、
これまた石油の寿命を伸ばす原因となる。
したがって、当面の間は
石油の枯渇を心配する必要はない
というのが、今の多数意見である。
石油の寿命は良いとして
CO2問題の方はどうだろう?
内燃機関はCO2を増やす元凶として
環境団体からやり玉に挙げられている。
しかし、CO2増加が問題となっているのは
せいぜい数十年とか100年とかのタイムスパンの話で
1万年、1億年という長さでは、
むしろCO2の減少のほうが深刻な問題である。
地球大気のCO2は主に火山の噴火により増加し
岩石等への吸収や、植物の光合成で減少する。
この関係は
火山 < 岩石 + 植物
という関係にあって、長い目で見ると
CO2はどんどん減少しているのだ。
今から2億年後の地球では、木がほぼ絶滅し
草だけになっていると言われている。
(草の方がCO2の吸収率が良いので
CO2が減少しても、なんとか生きられるのである。)
さらに将来になると、CO2はさらに減少し
とうとう光合成が出来る下限値以下になり
植物の絶滅→それを食料にする動物の絶滅
という順序で大量絶滅が起こり
地球は死の星になってしまう。
つまり、バイクに乗って、CO2を出している我々は
石油という形で地下に埋蔵されてしまったCO2を
再び大気に戻してやっているということも言え、
その結果、数億年後に迫る大量絶滅を
わずかながら先延ばししているという言い方が出来る。
正義なんてものは、どういう観点でモノを見るか
によっていくらでも変わってしまうという好例だろう。
・・・なんて事を書いていたら、そのうち
「環境団体」から猛攻撃をうけてしまうかな?(怖)
2012年1月9日月曜日
湘南のイタリア・レストラン
今日は気温が上がると言っていたけど、
あまり暖かくはなかったような気がするけど
バイクで出かけました?
以前の経験からすると、湘南の海岸通りは、寒いうちは空いていて
暖かくなると共に激混みになる、と思っていたのだけど、
今日の湘南は寒いのにけっこう車の量が多く、
ところどころ渋滞までしていました。
最近って、寒くてもみんな出かけることが多いのか?
それとも、1000円高速がなくなって、遠出していた人々が
みんな近場で遊ぶようになったのか?
幅広ハンドルのCB1100だけど、
渋滞してちゃやってられないので
さっさとすりぬけして先に行きます。
今日の昼ご飯はこちら、
クッチーナ・オーラ・レガーレ (Cuccina Ora LEGALE)
腰越からちょっと内陸に入ったところにあります。
ランチセットは
A、前菜+パスタ+フォカッチャ+カフェ(¥1,500)
B、前菜+パスタ+メイン+フォカッチャ+カフェ(¥2,300)
の2種類あって、今回はBを選択。
前菜の盛り合わせ。ヤーコンのフリットは美味い。
これは嫁の取ったパスタで
大山地鶏と地ホウレン草のサフランクリームソースペンネ
嫁絶賛。絶対お勧めとのこと。
これは嫁のメインのカツオ
オイラのメイン。やまゆりポークのオーブン焼き。
口の中で肉の味がじわっとしみ出して美味かった。
それと、サイトでの書き込みを見ると
この店のフォカッチャはかなりお勧め度高いらしい。
嫁も、「こんな美味しいフォカッチャは食べたことが無い」
と、これまた絶賛。
・・・・オイラ?
オイラはフォカッチャなんて食べたことは
ほとんどないから、他との比較はできませんが
確かに美味しいパンだとは思いました。
それと、食後のコーヒーがちゃんとコーヒーでした。
食後のコーヒーがマズイ店って、かなり多く
めったにコーヒーらしいコーヒーを飲めないので
そういう意味では貴重です。
あまり暖かくはなかったような気がするけど
バイクで出かけました?
以前の経験からすると、湘南の海岸通りは、寒いうちは空いていて
暖かくなると共に激混みになる、と思っていたのだけど、
今日の湘南は寒いのにけっこう車の量が多く、
ところどころ渋滞までしていました。
最近って、寒くてもみんな出かけることが多いのか?
それとも、1000円高速がなくなって、遠出していた人々が
みんな近場で遊ぶようになったのか?
幅広ハンドルのCB1100だけど、
渋滞してちゃやってられないので
さっさとすりぬけして先に行きます。
今日の昼ご飯はこちら、
クッチーナ・オーラ・レガーレ (Cuccina Ora LEGALE)
腰越からちょっと内陸に入ったところにあります。
ランチセットは
A、前菜+パスタ+フォカッチャ+カフェ(¥1,500)
B、前菜+パスタ+メイン+フォカッチャ+カフェ(¥2,300)
の2種類あって、今回はBを選択。
前菜の盛り合わせ。ヤーコンのフリットは美味い。
これは嫁の取ったパスタで
大山地鶏と地ホウレン草のサフランクリームソースペンネ
嫁絶賛。絶対お勧めとのこと。
これは嫁のメインのカツオ
オイラのメイン。やまゆりポークのオーブン焼き。
口の中で肉の味がじわっとしみ出して美味かった。
それと、サイトでの書き込みを見ると
この店のフォカッチャはかなりお勧め度高いらしい。
嫁も、「こんな美味しいフォカッチャは食べたことが無い」
と、これまた絶賛。
・・・・オイラ?
オイラはフォカッチャなんて食べたことは
ほとんどないから、他との比較はできませんが
確かに美味しいパンだとは思いました。
それと、食後のコーヒーがちゃんとコーヒーでした。
食後のコーヒーがマズイ店って、かなり多く
めったにコーヒーらしいコーヒーを飲めないので
そういう意味では貴重です。
J.スチュワートのスローモーション映像
少し前に、MotoGPのケーシー・ストーナーのスローモーション映像というのが
話題になって、その超絶テクニックが目の当たりになったが、
その第二弾、今度はAMAのスーパースタージェームズ・スチュワートの
スローモーション映像が公開された。
とにかく、一見の価値ありです。
2012年1月8日日曜日
モータースポーツシーズン始まる!
元旦スタートのダカールラリーに続き、
今日からはAMAスーパークロスがスタート!
TV中継が無くなってしまい、寂しい限りだが、
youtubeなどのアップをdirtnpが拾ってくれるので
何日か遅れではあるが、レースの様子を見ることができる。
http://www.dirtnp.com/
去年、第一人者としての活躍を示したヴィロポートに
復活スチュワートがどう挑むか?
また、世界MXでは、KTMが圧倒的な強さを見せているが、
モトクロスの世界では、世界選手権よりもAMAの方がメジャー。
そのAMAでも、今年攻勢をかけてきたKTMに対し、
日本メーカーはどう立ち向かうのか?
今年の見どころは、正直ロードレースよりも多いと思う。
MotoGPだけではなく、ぜひ、こちらもチェックを!!
(ファンが増えれば、またTV放送が再開されるかもしれないし・・・)
2012年1月7日土曜日
鎌倉のカレーつけ麺
2012年1月6日金曜日
KTMの新型ロードスポーツ・・・ではなかった。
KTMのDuke690をベースにドイツのMototechが製作した
サーキット専用マシン。125kgで70馬力!
常日頃思ってるのだが、単気筒スポーツバイクが
モタードでなければならない理由はない。
普通のロードスポーツで
単気筒の軽量マシンはないものだろうか。
このバイクが市販されたら、
ついつい買ってしまいそうな気がする・・・
German tuning firm builds KTM RC4 690R track machine
http://www.motorcyclenews.com/MCN/News/newsresults/New-bikes/2012/January/jan0312-german-tuning-firm-builds-ktm-rc4-690r-track-machine/
2012年1月5日木曜日
MotoGP:ENEOSはどこまでやる気があるのか?
昨日から、どこのサイトを見てもENEOS、ENEOSである。
ヤマハの新しいスポンサーにENEOSが決まった・・・らしいという。
たしかに、ENEOSに限らず、日本の石油会社は
中国など海外へのプラスチック原料・製品、軽油輸出で儲けており、
減少を続ける国内市場でのガソリン・軽油販売は、
利益という観点からはほとんどオマケ。
しかし、知名度の低さのため、欧米での販売は苦戦気味。
でも、ここでヤマハのメインスポンサーになれば
一気に名前の浸透に成功する。
一応、ENEOSはF1ではホンダと組んで
ガソリンとエンジンオイルの供給をしていたこともある。
が、当時はノーズ部分に小さくマークを付けただけなので
知名度の浸透という意味では成功しなかった。
が・・・・ヤマハのメインスポンサーってことは
F1での小さなマークよりもかなり金額はかかるはず。
この話が本当だとして
ENEOS、はたしてどこまでやる気があるのか?
2012年1月4日水曜日
水冷化されたBMWのRシリーズ
エンジンのDOHC4バルブ化、水冷化というのは
本来、出力の増大という必要性によって行われてきたものだが、
昨今の排ガス規制・騒音規制の厳格化により
排ガス・騒音規制対応という目的のために行われることが増えてきた。
(DOHC4バルブや水冷の方が燃焼制御が容易で
結果として、排ガス規制に通すのが楽なのである。)
そのため、昨今では、DOHC化されたり水冷化されても
ほとんどパワーアップしてないエンジンも多い。
BMWの水平対向二気筒エンジンは、
ユーザーの誰ひとりとして高回転化など求めてないので
本来ならOHCはおろかOHV2バルブでも良いくらいだ。
その方がヘッドをコンパクトにできるので
水平対向エンジンの場合、いろいろとメリットが大きい。
しかし、規制の厳格化に伴い、そんなことは言ってられない。
最近、DOHC4バルブ化された水平対向エンジンだが、
それに続いて水冷化されることになったらしい。
著者はBMWのファンではないので、特に感慨はないが
とはいえ、昨今の排ガス・騒音規制はどうかと思う。
50年代や60年代ならいざしらず、
最近は先進国の大気環境は劇的に改善されている。
しかも、規制前の、排ガスを多く出す車両が年々減っているので
何もしなくても、大気環境は改善されている。
あとやることがあるとすれば、途上国から風に乗って流れてくる
汚染物質の低減ぐらいだ。
(つまり、途上国の排ガス規制を先進国並みにすればよい)
燃費改善ならともかく、先進国の排ガス・騒音規制は
もはや「ヒステリック」というレベルになりつつある。
技術リソースは限られているというのに、
「環境」で飯を食ってる連中に飯のタネを提供するのは
そろそろやめにしないと、人類の未来は暗い。
Water-cooled BMW R1250GS spied!
http://www.motorcyclenews.com/MCN/News/newsresults/New-bikes/2012/January/jan0312-new-water-cooled-1250-gs-spied/
2012年1月3日火曜日
ハーレーのあるピザ屋さん
2012年1月2日月曜日
ダカールラリー初日:ライダーの死亡事故
ダカールラリー2012は1日、アルゼンチンのマルデルプラタで開幕を迎えたが、
二輪部門でベータのホルヘ・マルティネス・ボエロが死亡し、初日から大会に影を落とした。
38歳のボエロは、マルデルプラタからサンタローサ・デ・ラパンパまで
57キロメートルの区間で行われた第1ステージの残り2キロメートルで事故に遭った。
ボエロは初参戦した前回大会の第6ステージでリタイアに終わっており、
今回が2度目の出場だった。
主催者側の発表によると、ボエロは事故後5分以内に治療を受け、
ヘリコプターで病院に搬送されたものの、
搬送途中に死亡が確認されたとしている。
初日を終えて、二輪部門はアプリリアのフランシスコ・ロペス・コンタルドが首位に立った。
参考
http://www.afpbb.com/article/sports/motor-sports/motor-others/2848207/8243761
二輪部門でベータのホルヘ・マルティネス・ボエロが死亡し、初日から大会に影を落とした。
38歳のボエロは、マルデルプラタからサンタローサ・デ・ラパンパまで
57キロメートルの区間で行われた第1ステージの残り2キロメートルで事故に遭った。
ボエロは初参戦した前回大会の第6ステージでリタイアに終わっており、
今回が2度目の出場だった。
主催者側の発表によると、ボエロは事故後5分以内に治療を受け、
ヘリコプターで病院に搬送されたものの、
搬送途中に死亡が確認されたとしている。
初日を終えて、二輪部門はアプリリアのフランシスコ・ロペス・コンタルドが首位に立った。
参考
http://www.afpbb.com/article/sports/motor-sports/motor-others/2848207/8243761
ロレンソとペドロサ
ダカールラリー、そしてAMAスーパクロスで幕を開ける
2012年のモータースポーツだが、MotoGPに関しても、
すでにブックメーカーがオッズを発表するなど
すでに動きが始まっている。
オーストラリアのブックメーカーによると
ストーナー 2.5
ロレンソ 3.5
ペドロサ 5
ロッシ 6
スピーズ 8
だという。これって、単に2011年のランキング順に並べただけではないか
という気がするが、特に議論が分かれそうなのが、ロレンソとペドロサ。
今年から、排気量と最低重量が大きくなることで、
体の小さいペドロサには不利になる、との読みだろうが、
一方で、相次いでスポンサーを失ったヤマハがMotoGPにかけられる予算は
さらに少なくなっている。
今月末に始まる合同テストの結果を見ないとなんとも言えないが、
ホンダ対ヤマハの勢力図は、大きくホンダに傾いているのも事実。
絶対本命がストーナーなのはいいとして
ストーナーを追撃するのはロレンソか?それともペドロサか?
答えはもうすぐ明らかになる。
Casey Stoner, bookies hot favourite in 2012
http://www.twowheelsblog.com/post/8621/casey-stoner-bookies-hot-favourite-in-2012
2012年1月1日日曜日
登録:
投稿 (Atom)