2019年2月14日木曜日

「ショートスリーパー」の危険性(いつまでもライダーでいるために)


https://goo.gl/GwFkQB

昨今、ショートスリーパーが
少しばかり話題になっています。

多くの人間は、8時間も眠る必要がなく
最短で数十分眠れば十分である
という主張です。

ただし、これについては
否定論者も多いです。

オイラは生物・医学関係は専門外なので
どっちが正しいかは判断できません。

ただし、安易に短時間睡眠を試すのは
非常に危険だと思っています。

理由は、最悪過労死を招くから。

マウスなどの実験から
無理やり短時間睡眠をさせると、
途中から疲労感知センサーが壊れ
その結果、ハイになって、
一時的に活性化します。

これって、過労死のメカニズムそのもの。

適当に疲れた所で倒れてくれれば
死亡するまでにはなりませんが、
隠れ疲労が蓄積しまくってしまうと
限界そのまま死亡という悲劇を招きます。

バブル時代辺りから
これだけ過労死が報道されているのに
未だに根絶されないのは、
このメカニズムによるものです。

全人口の何%かは知りませんが
ショートスリーパーは存在するので
短時間睡眠を試して成功する人は
一定数いるでしょう。

しかし、自分がショートスリーパーなのか
単にハイになっているだけかを
素人が判断するのは困難です。

そういう意味では、
ショートスリーパー騒動
少し危険な香りがします。

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