中古のバイクのときに
オイラが必ず閉口するのはチェーン。
たいてい、手入れが行き届いていないので
かなり酷い状態になっています。
ダエグとST250Eも例外ではなくて、
6万キロ弱走ったCB1100のチェーンに比べて
まだ1万とか2万キロ程度しか走ってないのに
錆の程度や動きの滑らかさなどが違います。
これと比べると、CB1100のチェーンは
ほとんど新品同然といってもよいほど。
CB1100は通勤用で、雨でも風でも乗ってましたから
使用環境の過酷さはかなりのものです。
なので、ダエグとST250Eに関して
「雨ざらしだったから」
などの言い訳は通用しないはずです。
動きの滑らかさは、これからきちんと
メンテするしかないとして、見た目(錆)については、
まずは今日の昼休みに、
STのプレートの錆落としをしてみることにしました。
とはいえ、錆取り剤は完全に脱脂しないと使えないし
それに錆取り剤に含まれる酸が、
万が一Oリングにかかった時の与える影響が心配。
チェーンのOリングは耐油性ゴムを使っているはずですが
たぶん、酸については想定していないはず。
そんなことで、錆取り剤は使いたくありません。
また、あまり強いヤスリでガリガリするのも怖いので、
まずは真鍮ブラシとコンパウンド(ピカール)で
Oリングに傷をつけないように、
とりあえずプレート1枚を、そっと磨いてみました。
ガラケーの画像なので分かりにくいですが
これが研磨前です。
研磨後
錆びてすぐなら、ボロ布でふき取るだけで済むのですが、
時間がたってるのでかなり頑固です。
とりあえず、今日のところは、このくらいで・・・
チェーンメンテの時に少しずつ錆落としをするとして
全部さび落としする前に
チェーンの寿命が来てしまいそうな気がします。f^^;;
0 件のコメント:
コメントを投稿