ヤマハの決算短信が発表になった。
↓ ↓
http://global.yamaha-motor.com/jp/ir/report/pdf/2014/2014explain.pdf
2014年のヤマハの国内二輪販売が絶好調だったのは
すでにこのブログでも取り上げているが、
全世界でも好調だったようだ。
上の図は、日本・北米・欧州・インドおよびその他の国々の
2013年に対する2014年の販売台数の変化をグラフにしたものだ。
2013年度までのヤマハは、インドネシアで大きなシェアを握っていたものの
他の国ではあまりぱっとした成績を上げられずにいた。
2014年は、インドネシアの業績を多少落としてでも
先進国やインドなど重点目標の売り上げアップを図り
その結果、日本だけでなく、北米、欧州でも
前年度を上回る販売実績を上げた。
その結果、販売台数でこそ
インドネシアでの台数減少のために
601万台から580万台へと減少したものの、
売上高は9282億円から9776億円とアップし
二輪部門営業利益も84億円から229億円へと
大幅にアップした。
前にも言った通り、MotoGPで
無敵ホンダ艦隊に唯一立ち向かっている
ヤマハの業績は、非常に重要である。
2015年のMotoGPが白熱することを期待したいところだ。
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