2015年1月15日木曜日

ST250Eのプラグの話


今日の帰りの話です。
え~と、雨が降ってます。

会社を出て、最初の信号、
クラッチを切った途端
「ストン!」

しまったぁぁ~~っ!
カブらせてしまったぁ~~っ!(>o<;;;)

え~えぇ、ちゃんと暖気するまで待たなかった
オイラが全部悪いんです。(TT)

ですが、たとえ暖気していても、
しずしずと走ってると
雨のせいでエンジンが急速に冷えて
やっぱりエンストすることはあります。

いったん、こうなってしまうと
エンジンかかりませんねぇ。

何回キックしても
まるで手ごたえ無し。

冬の雨だってのに、
汗かきそうになりながら
やっとブルンときたエンジンを
そのまま火を消さないように
アクセルは1/4ほど開けたまま
どうにかエンジンが動くのを確認して
ゆるゆると走り出します。

こういうときはギヤは1段下で
回転数高めで・・・・・・・

いったんカブったプラグは
たとえサーキットを走っていても
3周くらいしないと元に戻りません。

その後も、明らかにミスファイヤが起きてる感じで、
プラグのカブりが解消されてないのが
よ~~く、分かります。(汗)

緊張のまま、ST250Eを走らせますが
でも・・・・・・信号待ちの時に
いやに甲高い音を立ててるST250Eって
周りのドライバーは「何だ?」
と思ったに違いない。(笑)

明日の朝、エンジンかかりにくかったら
プラグ交換したほうが良いですね。

ついでに、今は8番が入ってますが
7番にしておきましょう。

ST250Eの指定は8番ですが、
譲り受けた時は7番がついてました。

最近でこそ、バイクの種類によって、
プラグの熱価指定も多様化しはじめてますが、
古いバイクのプラグ指定は
レーサーレプリカも、のんびり系も
とりあえず8番、みたいなのが多かったですね。

熱的に厳しい空冷エンジンが
多かったからかもしれません。

サーキットを走らないバイクの場合、
これを7番に下げるというのは
昔から良く聞く話です。

実際、ST250Eを譲り受けた時の7番で
夏の鈴鹿まで一気に走っても
全く問題がありませんでした。

ということは、8番にする意味って?

・・・・ま、少なくとも、冬は7番でも良さそうです。

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