http://www.asphaltandrubber.com/news/suzuki-gamma-katana-trademark-revival/#more-79615
オイラは、昨今のカワサキにおける
「ニンジャ」の乱発にはどうかな?と思っている。
ZX-14Rとか、H2だけがニンジャならまだしも、
カワサキのカウル付全てがニンジャ、というのは
何か違わないだろうか?
まあ、これらのバイクの主戦場は欧米なので
日本人の感想なんてどうでもいいのかもしれないが。
現在、日本の4大メーカーで
唯一取り残された感のあるスズキ。
昨年のミラノショーでも
ホンダはV4プレミアムスポーツを
ヤマハは新型R1を、
カワサキはH2を
それぞれ華々しく発表してるのに
スズキのブースのみ、目玉がなく
寂しい感じが漂っていた。
「四輪にかまけて二輪のことを忘れていた」
と、ようやく娘婿の鈴木会長が重い腰を上げたはずだが、
未だにスズキ復権の兆しすら見えてこない。
海外メディアも、スズキの復権はどうなった?
と心配する声が上がっている。
そういう状況で飛び出したのが
ヤングマシンによる600ccターボバイクの噂。
しかも、スズキが「カタナ」と「ガンマ」の商標登録を
EUとアメリカで行った、という話が交差して
海の向こうではボルテージが上がる一方である。
たしかに、今のスズキには、
なにか強烈な話題作りが必要、
という点は否定しない。
しかし、欧米の一般ユーザーの声を見ると
「SV650Sのモデルチェンジをしてくれ!」
などの、もっと身近な要望が強く寄せられている。
オイラにとっては、カタナもガンマも
あの時代のあのバイクのことを指すので、
ニンジャみたいに連発してほしくないと思っている。
そして、もう一つ言うと、
やはりアドベンチャーモデルばかりというのは
オイラにとってはすごく寂しい。
Vストロームの発表もいいが、
オイラも、新型SV650S、SV1000Sの発表を
強く希望している。
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