世界耐久選手権は、日本だけでなく世界的に人気がない。
この世界耐久で北川選手が2年連続チャンピオンになったころ
mixiの某コミュニティで、
「二輪レースをメジャーにするには?」
という問いかけがされたことがあった。
それに対し、二輪レースファンを自称する人たちの口から
「日本人チャンピオンが出てこないと無理じゃない?」
という発言が山ほど出てきたのは、オイラも驚いた。
おい、お前ら!北川はチャンピオンじゃないのかよ!
・・・・まあ、こんな感じなので、マイナーな二輪レースの中でも
さらにマイナーな、超ド・マイナーなのが世界耐久である。
この世界耐久だが、
いまやフランスのボルドール、ルマンの24時間
鈴鹿の8耐を含め4戦しかない。
毎年、レース数が減少し続けているが
来年、確実にレースを開催できる、と言えそうなのは
上記の3戦だけかもしれない。
このビデオは、今年の世界耐久の様子を映したダイジェスト。
開幕前はホンダワークスが殴り込みをかけてきたことで話題になったが
実際に勝ったのはヤマハ。さらに王者S.E.A.Tもランキング2位につけた。
来年もがんばってほしい。
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