2014年10月14日火曜日

Ducati1299の開発が進む、ただし1299Rは現在の排気量のまま!

http://www.ducati.co.jp/bikes/superbike/1199_panigale_s/index.do


http://www.asphaltandrubber.com/bikes/ducati-1299-details/

Ducatiが現在の1199Panigaleのマイナーチェンジを計画している。
“a bit of”と言っているから、マイナーチェンジだろう。

新しいスーパーバイクは1299という名前で呼ばれ
その名の通り、100ccの排気量アップが図られる。
この排気量アップは、もっぱらストロークアップにより
実現されるとのことだ。

“Superquadro”エンジンってのは
「ショートストローク(オーバースクエア)」
という意味じゃなかったのか!
なんでロングストローク化するんだ!

と嘆く向きもあるかもしれないが、
そもそも現行の1199のエンジンは、
極端なショートストローク(112×60.8)であり
多少ストロークを伸ばしたところで(112×65.9?)
「ショートストローク」でなくなるわけではない。

オイラの知り合いのドカ馬鹿の人に言わせると
Ducatiのエンジンがどんどんショートストローク化されたため、
昔のエンジンの様な鼓動感が失われてしまった、
ということでもあるし、オイラもストロークアップは支持したい。

また、レース用の1299Rについては
WSBKのレギュレーションが変更になる可能性は低いことから
現行のままの排気量で開発されるが、ほぼ確実に
Superleggeraのエンジンがベースになるので
200馬力級のハイパワーエンジンになるのは確実。

でも、1199の場合、エンジンよりも
例のロッシも手を焼いたフレームレスシャシ
のほうが、はるかに問題なのではなかったっけ?

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