http://www.bloomberg.co.jp/news/123-N5VLLH6JTSE801.html
インド市場におけるホンダの成長は著しい。
このブログでも何回も紹介している通り、
ヒーローとの提携を解消して以降
ホンダ・インディアは販売台数を急成長させ、
インド・ビッグ3のうち、TVSをあっという間に抜き去り
Bajajとの激烈な2位争いを繰り広げるに至った。
この争いは2013年後半にはどうやら決着がついたようで、
ここのところ、ホンダの2位の座は、ほぼ安泰
というところまできている。
一方、インドトップのヒーローだが、
ホンダとの提携解消後
半分あった国内シェアを大幅に落とし
直近(2014年2月)のデータでは
ヒーロー38%に対し、ホンダが24%。
ここまでの推移からは、完全にホンダの勝ち。
だが、無敵のホンダも、さすがに永遠の成長
とまではいかないようだ。
今回発表された、今後の見通しによると
↓ ↓
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-N5VLLH6JTSE801.html
2020年に向けて、インドの二輪市場は
当初想定されていた3000万台/年を下回り
2000万台/年程度にとどまる可能性も出てきた、とのことだ。
まあ、2000万台/年だとしても、十分に大きな市場だし、
これからは段々大型のバイクが売れるようになってくるので、
インドを制する者、世界を制す、という流れは不変だろうが
今後、各メーカーがどのような動きを見せるか
注目する必要がある。
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