http://www.asphaltandrubber.com/motogp/summary-saturday-spanish-gp-2014/
欧州に帰ってきたMotoGPだが、
ロレンソが全く冴えない。
去年までの精密機械のような走りがなく
ミスばかりが目立つ。
今回も、スタートと同時に
マシンをウイリーさせてしまったことで、
加速を鈍らせてしまい
1コーナーまでに前に出る事ができなかった。
今回のロレンソのレースは、ここで終わったに等しい。
ロレンソの不振の原因はいくつもある。
今年のタイヤが、エッジグリップが不足していること
使える燃料が21リッターから20リッターに減らされ
エンジンの過渡応答が悪化していること。
しかし、ロレンソ自身の不調が
それに輪をかけてしまっている。
精密機械がいったん狂ってしまうと
それを元の状態に戻すのは簡単な事ではない。
早く、ロレンソが調子を戻してくれることを望む。
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