2014年5月22日木曜日

ヤマハだけ好調:消費税で急減速した4月のバイク新車販売

以前のブログで、1~3月のヤマハの好調ぶりを伝えた
   ↓    ↓
2014年第一四半期新車販売:ヤマハ絶好調

消費税増税前ということもあり
全体として販売台数が増えた中でも
ヤマハの突出ぶりがすごい、という内容だった。

増税が実施された4月は
さらに驚くべき結果が待っていた。

4月のバイク新車販売台数を前年同月のものと比べてみた。


これが中大型(251cc以上)


こちらが軽二輪(126-250cc)


そして、これが両者の合計(つまり126cc以上)

どのグラフを見ても、輸入車(=その他)を含む
各社が売り上げを減らしている中、
ヤマハだけがプラス。

中大型はMT-09の新車効果では?
という予想もできるだろうが、
軽二輪での好調ぶりは
相変わらず全くもって理由不明。

もちろんのこと、話題のYZF-R25は
国内投入などされていない。

ヤマハの快進撃は
消費税すら吹き飛ばすほどの勢い。

というより、増税がなかったら
どんな数字になったのだろうか?

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